和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鴛鴦(おしどり)/今日の俳句 ≪第.1613号≫

2014年12月06日 08時29分51秒 | 今日の俳句
鴛鴦(おしどり)/今日の俳句 ≪第.1613号≫

    ☆鴛鴦(おしどり)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1613号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)12月6日(土)
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   ※北斗七星※
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【公明新聞:2014年12月6日(土)付】
https://www.komei.or.jp/news/


先日、名古屋市博物館で、1573年に織田信長がはだしで戦う家臣の兼松正吉に与えたとされる足半(あしなか)が展示されていた。足半は、かかと部分がない短いわらじで、軽くて走るのに便利なものだった



正吉はこれを家宝とし、子孫は正吉の肖像画に足半を描き込んだ。歴史の秘話が詰まった足半を見て、一人の家臣の働きをたたえた信長の心遣いが胸に迫った



公明党議員も一人一人に心を砕き行動している。最近も女性市議が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)のため人口呼吸器を付け在宅で生活する一人の市民とその家族への支援を拡充させた。24時間、目が離せない実情を議会で訴え、訪問介護の給付時間数の上乗せを可能にした



前衆院議員(衆院選候補)は一人の少女の未来を開いた。同氏は昨年、自らの意思で中学から海外に留学した少女の保護者から、保護者の転勤等やむを得ない理由以外で留学した帰国子女は公立高校に編入できないとの相談を受けた。調査すると、1988年に文部省(当時)から出された通知によって編入への道が閉ざされていた。そこで、文部科学省に通知の変更を要請し実現。これにより少女は日本の高校に編入でき、今年、大学入試にも合格したという



衆院選は終盤に突入。公明党こそ、一人の人を大切にする政治を貫くと訴え抜きたい。(典)



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  ■※今日の俳句※■
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  鴛鴦の水尾二本広がり又狭む
         野田ゆたか


  をしどりを見てふるさとに年加ふ
         上野 燎
  

  雨催よりそふ鴛鴦の深眠り
         水野吐紫


【季語の解説】
※ 鴛鴦→をし。
 ガンカモ科の留鳥。東アジア(中国、ロシア南東部、朝鮮半島、台湾、日本など)のみに分布する。
 日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、冬季になると本州以南(主に西日本)へ南下し越冬する。
 嘴の先端は白い。オスの嘴は赤く。繁殖期のオスは後頭(冠羽)、頬から頸部にかけての羽毛が伸長し、顔の羽衣が白や淡黄色。胸部の羽衣は紫で、頸部側面には白い筋模様が左右に2本ずつ入る。
 腹部の羽衣や尾羽基部の下面を被う羽毛は白い[6]第1三列風切が銀杏状(思羽、銀杏羽)で、橙色。メスは嘴が灰黒色。非繁殖期のオス(エクリプス)やメスは全身の羽衣が灰褐色、眼の周囲から後頭にかけて白い筋模様が入る。また体側面に白い斑紋が入るが、オスのエクリプスでは不明瞭。足は橙色で指に水かきがある。
【「ウィキぺディア・フリー百科事典」より抜粋】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%AA


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   ※わが友に贈る※
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  「今一重強盛に

  御志あるべし」

  いよいよの決意が

  諸天を動かす!

  さあ今日も前進だ!


     2014年12月6日



   ※名字の言※
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広島県安芸高田市吉田町で先月、行われた中国農漁光部の大会。戦国時代、中国地方を統一した毛利元就の里らしく、会場に「百万一心」の言葉が掲げられていた



伝承によると、同町に築かれた郡山城の拡張工事の際、石垣が崩れた。当時、強固な城を造るために人柱を立てる風習があったが、元就は人間を埋めることを禁じた。そして人柱の代わりに、先の言葉を刻んだ石を埋めさせた。“人柱よりも、「百万の人々が心を一つにする」ことのほうが大事である”と



「百」と「万」の字は、あえて崩し、「一日 一力 一心」と読めるように刻まれている。一人一人が日々、力を合わせ、心一つにして臨めば、不可能なことはない、との叫びだ



団結とは、互いに寄り添い、もたれ合うことで生まれるのではない。「一見、矛盾するようであるが、自らが『一人立つ』こと」と池田名誉会長は語る。「『誰かがやるだろう』と、安易に考えている限り、どこまでいっても、真の団結を築くことはできない」と。大切なのは、「私がやる!」と立ち上がること。この「一人立つ」勇者と勇者の連帯こそが、真の団結を生み、歴史をつくる力となる



心を合わせ、力を合わせ、何よりも祈りを合わせて、盤石な「創価の人材城」を築いていこう。(側)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)12月6日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html


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広宣譜17/新・人間革命

2014年12月06日 04時56分32秒 | 今日の俳句
     
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 12月6日(土))より転載】


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【広宣譜17】


  さあ 歌おう!

  紅燃ゆる “わが魂の歌”を!

  高らかに、“歓びの歌を”

  誇らかに、“正義の凱歌を”

  晴れやかに、 “民衆の讃歌を”


 草創期以来、創価の同志の痛快なる人間ドラマは、常に歌とともにあった。広宣流布の進展も、庶民の朗らかな歌声がこだまするにつれて、勢いを増していった。

 歌は、闇夜を破る勇気の雷となる。そして、荘厳なる旭日をわが胸中に昇らせゆく、希望のファンファーレとなる。

 山本伸一が作詞作曲した、学生部歌「広布に走れ」は、学生部のみならず、瞬く間に日本中の友に愛唱されていった。

 発表翌日の七月一日に行われた、東海道本部長会で、東京支部長会で、大分県総会で、婦人部の人材育成グループの集いで、全国各地で、はつらつと歌い上げられたのである。



 伸一は、「広布に走れ」に引き続いて、直ちに新しい男子部歌の作詞作曲に着手した。

 男子部は、この七月を、「結成二十七周年記念月間」として、「跳べ!広布丈夫の勇者」をテーマに掲げ、県総会などを企画していた。伸一は、その男子部にも、新しい飛躍の歌を贈りたいと思ったのである。

 このころ、時代の急速な変化のなかで、自己を確立することができず、社会に対して積極的に関わろうとしない若者たちが増加しつつあることを、伸一は憂慮していた。

 大人になりきれず、無気力、無関心、無責任などに陥る「モラトリアム化」現象が、次第に青年層全般に広がりつつあった。

 その解決のためには、自分という存在の根本的意味を知らねばならない。法華経には、その明快な回答が示されている。

 それは、皆が本来、この世から不幸をなくし、万人の幸福と平和を築くために、こいねがって妙法流布の使命を担い、悪世末法に出現した地涌の菩薩であることだ。


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12月5日(金)のつぶやき

2014年12月06日 02時10分22秒 | 日本

ブログを更新しました。 『水鳥/今日の俳句 ≪第.1612号≫』
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