和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

:朱欒/今日の俳句 ≪第.1629号≫

2014年12月22日 06時06分38秒 | 今日の俳句
朱欒/今日の俳句 ≪第.1629号≫


■<2014年(平成26年)12月22日(月)>■


     ◆有権者比4%、3%相次ぎ突破◆
    
 
【公明新聞:2014年12月20日(土)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141220_15810


     結党50年掉尾飾る快挙
     対話重ね、圧倒的な部数拡大
     党大阪の豊中第10、第8支部
     12月度公明新聞実配


 結党50年の節目の今年、大阪府豊中市の南部で奮闘する公明党豊中第10、同第8支部は12月度の公明新聞実配部数で、有権者比4%、3%をそれぞれ超える圧倒的な拡大で、今年の掉尾を飾る快挙を成し遂げた。

 党豊中第10支部(酒井哲也支部長=市議)は、12月度の公明新聞の実配部数を585部に伸ばし、支部内有権者数(1万3640人=12月2日現在)に対し、購読率4.29%を達成。これまで3%突破を4回成し遂げてきた同支部。こうした過去の記録を塗り替え、今回の4%突破は、過去最高の成果となった。

 老人会で幹事を務めるなど地域貢献に率先し信頼の輪を広げてきた党員の小嶋京子さんは、地域の友人に6部を推進。支部新聞推進委員として先駆を切ろうと奔走した野崎叡子さんは、20部を拡大した。また、「約30年ぶりに挑戦した」と語るのは、壮年党員の横峯幸雄さん。普段から友人付き合いを大切にしていることもあり、今回1部を推進した。

 こうした党員の奮闘について、野崎支部推進委員は「今回の“拡大戦”では初めて、または久しぶりに挑戦した人が多く、推進を実らせた党員の2割に上る」と、笑顔で話していた。

 一方、党豊中第8支部(児島政俊支部長=市議)は、12月度の公明新聞の実配部数が506部となり、有権者数(1万6603人=同)に対する購読率を3.05%に。昨年に続き、2回目の3%突破を達成した。

 同支部では、個人で35部の推進を勝ち取った、前支部新聞推進委員の阿瀬カツ子さんを中心に運動を展開。守野諄子さんは、普段から公明市議との「語る会」に誘っている友人ら7人に購読を実らせた。

 こうした新聞推進の活動から、先の衆院選へ勢いよく支援活動のスタートを切ることができた豊中市では、比例区での投票率が61.46%から52.63%に落ち込む中(投票総数2万6571票減)、公明党は得票率を2.06ポイント伸ばし、得票数も上積みした。



     ※今日の俳句※
  

  日輪も朱欒も黄なる国に来し
        橋下鶏二


  空港に朱欒輝き雨上る
        高橋悦男
  

  町なかを真清水走り朱欒の実
        木村里風子



※ 朱欒・うちむらさき・文旦。
 マレー原産のミカン科の常緑低木。実も葉も柑橘類中最大。果皮肉が3-4センチと厚く、砂糖漬けにする。薄黄色の実は生食するが、「うちむらさき」と呼ばれ薄紫色を呈する実もある。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※今週のことば※
【聖教新聞:2014年12月21日(日)付】   


  年末年始のあいさつが

  心を開き一年を開く。

  近隣を大切に!

  旧友を大切に!

  信頼の縁(えにし)を幾重にも。
  

      2014年12月21日



     ※社 説※
【聖教新聞:2014年12月21日(日)付】


    広布の躍進支える奮闘に感謝 あす「統監部の日」   

 創価学会は今年も、晴れやかな前進・勝利の一年を飾った。「世界広布新時代 開幕の年」の本年、全国では創価青年大会や各地の総会などが開催され、それに符合して、広布拡大の勢いも増した。新しい人材や新入会者が陸続と誕生し、創価の陣列はますます盤石となった。

 同志の奮闘の結果である。同時に、その伸展を陰で支えた多くの友の労苦があったことを忘れてはならない。

 あす22日は「統監部の日」。日々、広布の拡大を支えている功労者こそ、統監部の方々である。あらためて、心から感謝したい。

 1952年(昭和27年)12月22日、統監部は設置された。当時の学会は、会員数が飛躍的に増加していた。その広布伸展の状況を正確に把握し、確実な活動を展開するため、戸田第2代会長のもと“拡大の要”として同部が結成されたのである。

 56年(同31年)、若き池田名誉会長(当時、青年部の室長)の指揮によって、圧倒的な拡大を成し遂げた「大阪の戦い」においても、その躍進を支えたのは統監部員の奮闘だった。

 日を追うごとに増す弘教の勢い。それに伴い、統監部の動きも慌ただしくなった。

 当時の様子が『関西広布史』(本社刊)に描かれている。

 「夜ふけともなれば、各拠点から関西本部へ報告に来る幹部やその報告を受ける統監部員、戦い切って帰ってくる派遣幹部等々。狭い廊下や階段では行き交う人々が体をぶつけそうになるほど。関西本部は五月というのに、第一線の闘士達の熱気で真夏のようにむせかえり、まさに軍艦のように揺れ動いた」

 当時の統監に携わった、京都の壮年部員は語った。

 「『常勝関西』の礎は、私たち統監部の手で築いたものだと自負しています」

 学会の統監は、単なる組織実態の掌握ではない。それは、一人一人の「幸福・勝利」の実証を記録する作業である。

 名誉会長はかつて綴った。

 「統監が扱う数字は、単なる『数』ではありません。創価の同志は、皆、最極の『妙法の当体』であり、崇高な広宣流布を成し遂げゆく『地涌の菩薩』です。ゆえに、統監カード一枚、また統監シートに記入する『一』は、このかけがえのない同志の生命としての『一』であります」

 陰で奮闘する統監部の友に心から感謝しつつ、明「世界広布新時代 躍進の年」へ、新たな「幸福・勝利」の実証を示しゆく挑戦を開始したい。




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