和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

広宣譜18/新・人間革命

2014年12月08日 08時13分33秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 12月8日(月)より転載】


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【広宣譜18】


 青年には、次代の社会、世界を担い立ち、人びとの幸福と平和を実現する使命がある。

 もしも、青年が自己の小さな殻に閉じこもれば、社会は希望を失う。青年が理想を捨てたならば、未来は闇に包まれる。

 山本伸一は、“創価の青年よ。次代建設のリーダーたれ!”と心で叫び祈りつつ、新男子部歌の作詞作曲にあたってきた。

  


 一、若き地涌の 丈夫は

   舞いゆけ大空 空翔ぶ鷲と

   民衆を守りて 正義の羽は

   勇み勇みて 友よ起て


 

 二、見よや彼方に 虹かかり

   いざいざ征かなん 決めたる道を

   地を征く王者と 走りぬ師子は

   朝日夕陽に 友よ起て

  


 三、広布のロマンを 一筋に

   打てよ鳴らせよ 七つの鐘を

   やがては誉れの 凱歌の世紀

   花に吹雪に 友よ起て

  


 歌の題名は「友よ起て」とした。

 七月三日付の「聖教新聞」に、この歌の歌詞と楽譜が発表された。

 「7・3」は、恩師・戸田城聖が軍部政府の弾圧と戦い、二年間にわたる獄中闘争の末に出獄した日であり、伸一が選挙違反という無実の容疑で逮捕された日でもある。いわば、学会にとっては、権力の魔性を粉砕し、民衆勝利の時代を築く誓いの日である。

 ゆえに伸一は、七月三日付の新聞に掲載できるように、歌の制作を進めてきたのだ。

 彼は、歌を発表したあとも、多くの人たちに意見も聴き、さらに、曲に手を加えた。そして、六日付の「聖教新聞」に再度、歌詞と楽譜を発表したのである。その歌は、まさに、「広布のロマン」に生きる丈夫たちの、雄壮にして力強い、誓いの歌となった。

 青年とは、広布のロマンに生き抜く人だ。


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鱈/今日の俳句 ≪第.1615号≫

2014年12月08日 07時31分52秒 | 今日の俳句
鱈/今日の俳句 ≪第.1615号≫

    ☆鱈/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1615号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)12月8日(月)
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   ※公明が合意つくる力発揮※
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【公明新聞:2014年12月7日(日)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141207_15683


   比例中国、断じて2議席奪取・広島、岡山で山口代表
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【写真】比例中国ブロックの公明2議席死守へ支援を呼び掛ける山口代表(中)と斉藤(左)、桝屋の両候補=6日 広島市


公明党の山口那津男代表は6日、広島、岡山両県内の4カ所で、斉藤鉄夫、桝屋敬悟の両候補(比例中国ブロック)と共に街頭演説を行い、「庶民の生活に目配りし、政治を進めるのが公明党のいる連立政権だ」として、支援を訴えた。

このうち、広島県福山市で山口代表は、自公政権で進める経済政策で景気は回復しつつあるものの、道半ばだとの認識を表明。その上で、社会保障を安定・充実させ、将来にツケを残さない財政健全化の重要性に触れ、「公明党と自民党が安定した政治を築いていくことが今の日本に大事だ。力強く経済の再生とデフレ脱却を進めていく道はわれわれにしかできない」と強調した。

また、連立政権での公明党の役割として、「国民の意見を幅広く受け止め、合意をつくり出す。国民が望む民意の重心をにらみ、バランスを取る政治をつくっていくことができる」と主張。「そのためにも、公明党が勝たなければいけない。(再び)連立政権を共に組めるよう、貴重な議席を守るために力を貸していただきたい」と呼び掛けた。

斉藤候補は「中国の比例2議席へ、断じて勝たせていただきたい」と訴え、桝屋候補は、「死力を尽くして戦い抜く」と力説した。



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  ■※今日の俳句※■
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  鱈百匹獲りし漁夫なり酔ひつぶれ
         小熊一人


  船去って鱈場の雨の祖く降る
         寺山修司
  

  雨さむく鱈鍋に着る黄八丈
         長谷川かな女


【季語の解説】
※ 鱈・雪魚・真鱈・助宗鱈・鱈場・鱈船・子持鱈・

タラ(鱈、大口魚、鰔)は、タラ目タラ科(学名:Gadidae)に分類される3亜科のうち、タラ亜科に所属する魚類の総称。北半球の寒冷な海に分布する肉食性の底生魚で、重要な水産資源となる魚を多く含む。

日本近海では北日本沿岸にマダラ・スケトウダラ・コマイの3属3種が分布する。単に「タラ」と呼んだ場合はマダラ(Gadus macrocephalus)を指すことが多い。

タラ亜科には北大西洋に分布する魚類を中心に12属25種が知られ、一部は北極海や日本近海を含む北太平洋に生息する。タラ科にはタラ亜科の他に、ユーラシア大陸・北アメリカに分布する淡水産のカワメンタイ亜科(Lotidae、3属5種)が所属しており、さらに従来は独立の科として分類されていたラニケプス亜科(Ranicipitidae、Raniceps raninus のみ1属1種)を含める場合もある。

【「ウィキぺディア・フリー百科事典」より抜粋】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8


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    ※わが友に贈る※
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  厳寒の中の大奮闘を

  仏天も御照覧なり。

  極楽百年にも勝る

  一日の功徳を積みながら

  共に凱歌の総仕上げを!


     2014年12月8日



    ※名字の言※
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時間をきっちり守る男が、彫刻家のアトリエに招かれた。約束の時刻に着いたのに、彫刻家は外出からまだ帰らない。ふと、そばにあった本を手に取る。読みだすと、たちまち引き込まれたーー作家ツヴァイクが、ロマン・ロランの小説『ジャン・クリストフ』と出あった瞬間だ



この偶然の巡り合いを経て、後にロランはツヴァイクにとって人生最良の友となった。芸術家には、ひらめきをつかみ、美を創造する瞬間がある。同じように、歴史にも決定的な時がある。それをツヴァイクは「人類の星の時間」と呼んだ。星の瞬きのように鋭い光を放つ。歴史が動く瞬間である。



ワーテルローの戦いで、英国のウェリントンに敗れたナポレオン。その決戦を評し、ツヴァイクはこう結論した。大きな運命的瞬間は「尻ごみする者」を押し返し、「大胆な者」だけを英雄たちの天堂に引き上げる、と(片山敏彦訳『人類の星の時間』みすず書房)



芸術や、歴史と同じように、一人の人間もまた、“星の時間”があると思える。成長か後退か、勝利か転落かを決定づける運命の瞬間だ



その「時」を鋭く感じ、逃すことなく打って出られるかどうか。そこに、信仰の真価が試されるとさえいえよう。大胆に、また大胆に人生を切り開こう。(会)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)12月8日(月)より転載】


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12月7日(日)のつぶやき

2014年12月08日 02時03分51秒 | 日本

ブログを更新しました。 『鰰(はたはた)/今日の俳句 ≪第.1614号≫』
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ブログを更新しました。 『【ヘイト動画】 『天皇陛下誕生日祝賀パーティー』に抗議する韓国の団体が大好きな火を使い大暴れ→そ』
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