◇寒牡丹/今日の俳句◇
◇※第1447号※◇
2013年(平成25年)12月22日(日)
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■ 12月22日。
○ 改正民法公布記念日。
1947(昭和22)年のこの日、「民法」の第4編と第5編を全面改正する改正法が公布された。家父長制の家族制度が廃止され、戸籍が夫婦単位となった。
○ 労働組合法制定記念日。
1945(昭和20)年のこの日、「労働組合法」が公布された。「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
寒牡丹顔をあげれば誰も居ず
きくちつねこ
寒牡丹雪被(き)てその緋ふかめけり
鈴木真砂女
寒牡丹日月穹(そら)を驅(か)けゐたる
河原枇杷男
※ 寒牡丹→冬牡丹。
厳冬に花を咲かせて鑑賞する牡丹。花は直径10センチほどで、二季咲き性に牡丹の一変種。藁で囲って育てる。
→牡丹(夏)。
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月22日(日)より転載】
※わが友に贈る※
漠然とした決意では
結果は残せない。
明年の勝利へ
わが目標を
明確に!具体的に!
◇※12月22日※◇
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◇※名字の言※◇
今年も、きょうも含め10日となった。師走は何かにつけて気がせいたり、反対に気が緩んだりして、けがや事故の危険が増す。特に注意したいのが火災だ
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火災の発生件数は、暖房器具が使われ、乾燥する12月以降の冬季が最も多い。災禍を防ぐためには「気をつけて!」と、家庭や地域で声を掛け合う努力が肝心だ。皆で注意を喚起し、防火への意識を高め合っていくネットワークが、乳幼児、高齢者、障がい者といった「災害弱者」を守る大きな力にもなる
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福岡市城南区の男子部では、年末年始に火災を未然に防ぐための地域パトロールを行っている。「火の用心」の声を掛けながら、朝昼晩と地域を回る。約10年続く伝統となり、近隣からも感謝され、信頼を広げている
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日蓮大聖人は「ふゆ(冬)はせうまう(焼亡)しげし」(御書1101頁)と仰せになり、冬場の火災に注意を促されている。防火だけでなく、門下の生活全般にわたって、常にこまやかな心配りをされた
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明年の「世界広布新時代 開幕の年」へ、各地で力強い助走が開始されている。一人一人が、本年の総仕上げを見事に飾りたい。その第一は「絶対無事故」にあると決め、心の油断を排し、強い祈りを根本に、万全の日々を送ろう。
(剣)
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◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
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