和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鶴/今日の俳句 第1426号

2013年12月01日 05時10分25秒 | 今日の俳句

◇鶴/今日の俳句◇
       ◇※第1426号※◇
      

 2013年(平成25年)12月1日(日)


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■ 12月1日。
○ 世界エイズデー(World AIDS Day)。
 世界保健機関(WHO)が1988(昭和63)年に制定。エイズ問題への人々の意識を高めることを目的として制定された。

○ 映画の日。
 映画産業団体連合会が1956(昭和31)年に制定。
 1896(明治29)年11月25日、神戸で日本で初めての映画の一般公開が開始された。この会期中のきりの良い日を記念日とした。
 カラー映画の日 <3月21日>・シネマトグラフの日 <12月28日>。

○ デジタル放送の日。
 地上デジタル放送推進協会(現 デジタル放送推進協会)と総務省が2006(平成18)年に制定。
 この日は2000年にBSデジタルの本放送、2003年に三大都市圏での地上デジタル(地デジ)の本放送が開始された日であり、2006年のこの日には全都道府県で地デジ放送が開始されている。

○ いのちの日。
 厚生労働省が2001(平成13)年に自殺予防活動の一環として制定。
 精神的危機に追い込まれ誰にも相談できずに1人で悩んでいる人たちのため、この日から1週間、無料の相談電話「いのちの電話」が設けられる。
 「いのちの電話」フリーダイヤル週間 <12月1日~12月7日>。

○ データセンターの日。
 データセンター運営会社のソフトバンクIDCが制定。
 12月はDataCenterの頭文字DCがDecemberに似ていることから。1日は安全第一ということから。
 データセンターとはインターネット用のサーバやデータ通信・電話などの交換機などを設置・運用するための施設であり、その役割を広く紹介し、活用を促進する日として制定された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  鶴百羽翔(た)つは大濤ひくごとし
         吉野義子


  青天のどこか破れて鶴鳴けり
         福永耕二
  

  二三歩その後まつたく鶴凍てし
         鈴木真砂女


【季語の解説】
※ 鶴→凍鶴・冬の鶴。
 

【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】


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※わが友に贈る/今週のことば/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月1日(日)より転載】


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     ※わが友に贈る※


 さあ師走・12月!
 総仕上げの一日一日を
 悔いなく全力で!
 晴れ晴れと胸を張れる
 栄光の自分史を綴れ!

      ◇※12月1日※◇


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    ◇※名字の言※◇


 彼女の両手の指は1本ずつしかない。幼いころから「手なし」といじめられた。隣家のおばさんが抱きかかえて言った。「悪口を言う人が、あなたの悪いところをみな持っていってくれるのよ」



素直にそう思えた彼女は泣きながらも、いじめっ子に「ありがとう」と言った。こう振り返る。「『ありがとう』と返した言葉に、私自身が支えられていたように思えてならない」「自分の障がいを憎むことも、苦しみです。一人ぼっちも、苦しみです。そうした苦しみを乗り越える力が、『ありがとう』にはあります」



本紙の体験のページで紹介された彼女が、自らの半生を綴った本『私を支えた「ありがとう」の言葉』(小学館集英社プロダクション)は、人はかくも強くなれるのか、と教えてくれる。彼女は、福祉相談員を20年以上務め、多くの人に生きる力を送る



「『ありがとう』と素直に言える心は健康である。だから『ありがとう』を言うたびに、あなたの心は光ってくる。体にも生命力がわく」と池田名誉会長。感謝の心には、人生に対する大いなる肯定がある



彼女は今、両親の心を支えた次の言葉を、かみしめている。「この世に生まれてきたのは、決して偶然ではない。その人にしかできない使命がある」
              (川)
 
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◆浩ko・ 編集後記◆
 今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
 早いもので、 2013年(平成25年)12月となりました。私にとりましては、激動の1年でありました。
 波乱万丈の人生の中でも、一番苦しい1年ではありましたが、これを、変毒為薬して、残りの人生をいかにして過ごすかを、考えて行きたいと思います。
 朗報としては、私の3女“ゆう子”に結婚12年目にして初めて女の子(紗千夏)を出産(8月1日)した事であります。
 私にとりましては、3番目の外孫でありますが、どの子もすくすくと育って、将来、日本(世界)のお役に立つ人材へと、成長してくれることを念願しております。
 今ひとつの出来事は、11月16日、故郷である島根県飯石郡飯南町の団体のお招きをいただき、「私の俳句人生」と題し、35分間の講演を行うことが出来ました。
 退院(9月15日)したばかりで、引き受けるかどうか、迷いましたが、飯南町頓原の「みせん会館」に67名のお客様がおみえになり、私の話を聞いてくださいました。本当に飯南町のみなさんありがとうございました。

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11月30日(土)のつぶやき

2013年12月01日 01時34分35秒 | 公明党

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