和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鮟鱇(あんこう)/今日の俳句 第1433号

2013年12月08日 03時59分15秒 | 今日の俳句

◇鮟鱇(あんこう)/今日の俳句◇
       ◇※第1433号※◇
      

 2013年(平成25年)12月8日(日)


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■ 12月8日。
○ 対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)
 1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。
 「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。
 元々は、ワシントンで交渉していた野村・来栖両大使がアメリカ側に最後通牒を手渡してから攻撃を開始することになっていたが、最後通牒の文書の作成に時間がかかったため、事実上奇襲攻撃となってしまった。
 アメリカ軍は「リメンバー・パールハーバー」を戦争遂行の合言葉とした。
 終戦記念日 8月15日

○ 事納め。
 その年の農事等雑事をしまう日。江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べた。農事を始める「御事始め」は2月8日である。
 御事始め 2月8日

○ 針供養。
 裁縫を休んで、折れた針を集めて社寺に納めたり、豆腐等の柔らかいものに刺したりして供養をする。全国的には2月8日だが、関西地方では12月8日に行われる。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  鮟鱇もわが身も業も煮ゆるかな
         久保田万太郎


  鮟鱇の腹たぶたぶと曳かれゆく
         角川照子

  
  鮟鱇の骨のみいまだ吊られ居り
         石井松江


【季語の解説】
※ 鮟鱇(あんこう)。
 海底深く棲むアンコウ科の硬骨魚。頭が大きく扁平で口が広いのが特徴。「鮟鱇の餌待」といって背鰭の変形した誘引突起で小魚をおびきよせて飲み込む。鍋にすると美味。

【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月8日(日)より転載】


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     ※わが友に贈る※

 我らの仏法は
 たくましき楽観主義!
 断じて逆境に勝つ!
 大確信の祈りで
 変毒為薬の劇を!

      ◇※12月8日※◇


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    ◇※名字の言※◇

「私もこんな笑顔のすてきな人になりたい――そう思ったのが私の入会動機でした」。「グラフSGI」を愛読する婦人の方から便りが届いた。それを囲んで写真局の一室が沸いた。「カメラマン冥利に尽きるね」と



本紙やグラフのカメラマンが被写体とするのは、どこまでも「人」。その人の一番輝く瞬間を撮りたいと、唱題根本に心と技を磨く。その結晶である一葉一葉が聖教の華だ



本紙11月24日付にカナダ・ゲルフ大学のサマーリー学長の話が掲載された。学長が大切にしているのは、「相手に心からのほほ笑みを向けること」。
かつて学長はケニアの難民キャンプを訪れた。全てを失う中でなお、笑顔を忘れず、励まし合ってい人々の心の強さに衝撃を受け、どんな境遇にあっても、ほほ笑みを忘れない教育者になろうと誓った



先月発刊された小説『新・人間革命』第25巻。その中で池田名誉会長はリーダーの要件として、丁寧な言葉遣い、感謝の心、そして「笑顔を忘れないこと」などを挙げた。笑顔の人には相談もしやすい。そこから喜びも団結も生まれる、と



リーダーには人知れぬ苦労も多い。責任も重大だ。だからこそ生命力を湧き立たせて進みたい。わが心に、いつも師の太陽のほほ笑みを抱いて。
              (進)
 
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◆浩ko・ 編集後記◆
 今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
 
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【「iza! 産経デジタル」2013・12・8、より】
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131207/plt13120723410021-n1.html

 自民党は7日、機密を漏らした国家公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法の成立を受け、国会が特定秘密の妥当性を監視する機関の新設に向け、法整備を急ぐ方針を決めた。国会法を改正する見通しだ。政府が恣意(しい)的に特定秘密を指定する可能性が指摘されたことを踏まえ、同法への懸念を払拭する狙いがある。

 自民党の石破茂幹事長が6日深夜に記者団に、「早急に議論を立ち上げ、法案にする。議員立法になる」と述べ、党政務調査会に法制化の検討を指示したことを明らかにした。

 上下両院に情報委員会がある米国をモデルとするため、衆参両院の議院運営委員会メンバーによる視察団を来年1月にも派遣するよう各党間で調整する。

 具体的な設置時期や権限などは今後の検討課題だが、秘密が妥当かどうかを審議する場として、憲法で規定されている非公開の「秘密会」を想定している。

 また、特定秘密保護法は、国会がチェックする機関設置の規定はないものの、秘密の提供を受けた者が秘密を漏らせば、最高で懲役5年を科しており、国会に監視機関を設置した場合、メンバーの国会議員が秘密を漏らせば、罰則対象になる。国会法の改正で同様の規定を明示し、秘密保全体制を整備する。



12月7日(土)のつぶやき

2013年12月08日 01時40分04秒 | 公明党