和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

共 戦(十六)新・人間革命

2011年11月30日 13時04分58秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    共 戦(十六)

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 山口開拓指導に参加し、懸命に折伏に励みながら、相手を入会させることができずに悩んでいる同志のことを思うと、山本伸一は、胸が痛んでならなかった。彼は力説した。
 「私たちは、必死になって仏法を語ったのに、相手が信心しないと、がっかりして、落ち込んでしまいがちです。しかし、『聞法下種』も『発心下種』も功徳は同じなんです。
 大事なことは、正法を皆に語り抜いていくことなんです。
 皆さんは、不軽菩薩のことを学んだでしょう。私たちの下種活動は、現代において、不軽菩薩の行を実践しているんです。すごいことではないですか!」
 法華経の常不軽菩薩品には、次のように説かれている。
 過去世の威音王仏の滅後、像法に、不軽菩薩が出現する。
 不軽は、会う人ごとに、二十四文字の法華経を説き、礼拝・讃歎して歩いた。
 「我れは深く汝等を敬い、敢て軽慢せず。所以は何ん、汝等は皆な菩薩の道を行じて、当に作仏することを得べし」(法華経五五七㌻)
 <私は深く、あなた方を敬います。決して軽んじたり、慢ったりしません。なぜなら、あなた方は皆、菩薩道の修行をすれば、必ず仏になることができるからです>
 不軽菩薩は、一切衆生に仏性があると確信し、こう訴え、人びとにひざまずき、合掌していったのである。
 しかし、彼の言葉を聞くと、むしろ、人びとは、怒り、憎悪の心を燃え上がらせた。不軽の言うことは虚言であるとして、悪口し、罵り、さらに、杖や棒で打ち、瓦のかけらや石を投げつけたのである。
 それでも不軽菩薩は、「我れは深く汝等を敬い……」と言って、人びとを礼拝することをやめなかった。
 この時、不軽を軽んじ、迫害を加えた者は千劫の間、無間地獄に堕ちる。しかし、最後は、正法を聞いた縁によって救われるのである。


【「聖教新聞・2011年11月30日(水)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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「名字の言」・2011年11月30日(水)

2011年11月30日 10時28分07秒 | 今日の俳句
「名字の言」・2011年11月30日(水)より転載
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html

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 沖縄芝居の著名な役者・仲田幸子氏を取り上げたドキュメンタリー映画「オバアは喜劇の女王」。沖縄戦を生き抜き、貧乏のどん底から這い上がった彼女の舞台人生を追った作品である



戦後、「笑い」で沖縄の人々の心に希望を与え続け、この道60年を超える彼女だが、笑いの陰で、激しい苦悩と戦っていた時期がある。相棒だった役者が他界するなどの暗い出来事に、生きることの辛さ、苦しさを味わった。ラジオの生放送を“ドタキャン”したエピソードも明かされている



舞台一筋の彼女を支えた言葉があるという。それは「サチコーの芝居を見るためには長生きしないといけない」と語った、90代の老婦人の声だった。“おばあちゃんたちのためにも芝居を頑張ろう”と思えた。そして、78歳になった今も、舞台に立ち「笑い」を届け続ける



ドクター部の友が語っていた。自身が悩みや病気を抱えていても、「他者に尽くす」生き方を貫けば、生命力が湧き、ストレスをも“追い風”にできる、と



人が人のために動き、互いに支え合う。それは弱い生き方ではない。反対に、人のために行動することで、人は強くなる。その“真実”を知る私たちこそが、「励ましの社会」を開いていきたい。
       2011・11・30
           (碧)



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冬耕/わが友に贈る/寸鉄

2011年11月30日 06時49分58秒 | 今日の俳句
冬耕/わが友に贈る/寸鉄
No.754・2011年(平成23年)11月30日(水)


■ 本みりんの日。
 全国味淋協会が制定。
「い(1)い(1)み(3)りん(0=輪)」の語呂合せと、鍋物などで本みりんを使う季節であることから。

■ シルバーラブの日。
 1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出した。当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動だったが、養子に連れ戻された。その後2人は結婚した。
川田が詠んだ 墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなしから「老いらくの恋」が流行語になった。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。



 船に乗る夢いつか消え冬耕す
       大串 章


 冬耕の婦がくづほれて抱く兒かな
       飯田 蛇笏


 冬耕や峡に日の差す三時間
       杉 良介



o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。



 新入会の友を大切に!


 悩みや意見や要望を


 じっくりと聴くことだ。


 一人に心を砕いてこそ


 広布の未来は開かれる。


   ☆11月30日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


会長(SGI)の勇敢な対話で人間主義の精神は世界に波及ー市長(ブラジル)。君よ言論闘士に



御書「一眼(いちげん)の亀の浮木(ふぼく)に値うなるべし」。偉大な師と広布に進む無上の人生



青年時代は悲観せず常に戦えー魯迅。労苦の中で自身を創る。それが後継





被災地での新聞の信頼度が上昇とー調査。福光ヘ本紙も希望の論調を発信



駅ホームでの転落や接触事故、6割が船酔いと。年末に向けて油断は大敵



【「聖教新聞・平成23年11月30日(水)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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11月29日(火)のつぶやき

2011年11月30日 02時28分43秒 | 民主党
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