和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」・2011年11月24日(木)

2011年11月24日 06時47分01秒 | 今日の俳句
「名字の言」・2011年11月24日(木)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


 米で活躍する先輩が記者としての原点を語ってくれた



きっかけは40年前の1971年、池田名誉会長が発表した詩の一節。「人間という真実から 表現を除けば/何が残るか」。名誉会長自身が、表現することに徹していた。文字で言葉で行動で。師の烈々たる思いに触れ、執筆の道を志したという。書くだけではない。生きること全てが表現につながっている。その究極が「祈る」という行為ではないか



哲学者のアルフォンス・デーケン氏が生死観の研究を始める契機となったエピソードがある(『新版 死とどう向き合うか』NHK出版)。学生時代、病院で末期のがん患者の付き添いを頼まれる。自分に何ができるのか。苦悶の末、氏が選んだのは、患者と共に祈ることだった。それのみが相手と自分を支える方法であった



本格的な寒さを迎えた東日本大震災の被災地で、温もりの語らいが広がっている。自ら苦しみを抱えながらも、友は、もっと大変な人のもとへと足を運ぶ。じっと話を聞くだけの時も。たとえ何もできなくても、祈ることはできる。一人一人の顔を思い浮かべて「必ず幸せに!」と



信仰者とは、不屈の希望の表現者だ。被災地の皆さまの祈りに心を合わせ、日々の復興を祈らずにはいられない。
       2011・11・24
           (進)



∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

共 戦(十一)新・人間革命

2011年11月24日 06時29分28秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

    共 戦(十一)

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


 懇談会には、下関支部の初代支部長、総支部長を歴任してきた山内光元の、いかにも好々爺といった印象の、温厚な笑顔もあった。
 山本伸一は、声をかけた。
 「山内さん。お元気になられて本当によかった。心配しました。お会いできて嬉しい」
 山内は、一昨年の暮れに、突然、心筋梗塞で倒れたのだ。その夜が峠だと告げられた。
 〝まだ死ねん。俺には使命がある!〟
 彼は、心で必死に唱題した。伸一をはじめ、多くの同志が、彼のために題目を送った。
 その祈りに支えられたのか、山内は、危機を脱することができたのである。
 「お幾つになりましたか」
 「はい。今年、七十になります」
 「まだまだ、お若い。病気を克服されたからには、これからの人生は、御本尊から授かった生命であり、恩返しの人生であると決めて、人びとの幸せのために生涯を捧げ抜いてください。そうすれば、自身の最高の幸福境涯を築くことができます。
 実は、七十になった時に、そう人生をとらえていけるかどうかが、大事なんです。
 〝私は、これまで頑張ってきたんだから、あとは若手に任せて、ゆっくり休んで、好きなことをして暮らそう〟と考える人もいる。また、〝さあ、人生の総仕上げの戦いをしよう。これからが勝負だ〟と、決意を新たにする人もいる。
 私たちは、日蓮大聖人の門下として、いかなる生き方をすべきか。大聖人は、『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん』(御書一四四〇㌻)と仰せです。〝いよいよこれからだ!〟と、ますます信心の炎を燃え上がらせて戦うんです。
 わが創価の先師・牧口先生は、七十歳にしてなお、創価教育学会の一切の活動の陣頭指揮を執られている。各地の座談会を担当し、火曜日と金曜日は、午後から夜の九時半、十時まで面接指導をされています。当時よりも、今は平均寿命も延びているんですから、七十代は、まさに、意気盛んな“壮年”です」


【「聖教新聞・2011年11月24日(木)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

牡蠣/わが友に贈る/寸鉄

2011年11月24日 04時43分24秒 | 今日の俳句
牡蠣/わが友に贈る/寸鉄
No.748・2011年(平成23年)11月24日(木)


■ 進化の日。
 1859年11月24日、ダーウィンの『種の起源』の初版が刊行された。

■ オペラ記念日。
 1894(明治27)年11月24日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演された。
 演目はグノー作曲の『ファウスト』第1幕で、オーストリア大使館職員が出演し、ドイツ海軍軍楽隊長で『君が代』を編曲したフランツ・エッケルトが指揮をした。

■ 東京天文台設置記念日。
 1921(大正10)年11月24日、東京都麻布区板倉(現在の港区麻布台)に東京天文台が設置された。
 1878(明治11)年に東京帝国大学構内に作られた理学部観象台を母体とし、旧内務省・海軍省の天文関係業務を統合して設立された。
 1924(大正13)年に、都会の明るさのために観測が困難になったことから、郊外の三鷹市に移転した。
 1988(昭和63)年に、東京大学附属東京天文台から文部省(現在の文部科学省)附属の天文台に移管された。



o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。



 牡蠣樽の瀬戸の汐の香届きけり
       来藤 紫香


 あたらしき声出すための酢牡蠣かな
       能村登四郎


 風花の舞うて夕づく牡蠣打ち場
       朝妻  力



o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。



 副役職の友こそ


 広布発展の原動力!


 学会は全員が主役だ。


 皆で讃え励まし合い


 異体同心の大前進を!



   ☆11月24日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


学会の対話運動こそ人間関係の希薄化を防ぐ力ー日本の学者。平和の光源





名誉会長の岩手初訪問の日。共戦の魂は今も赤々。寒風に胸張り復興へ前進





「新聞長」の奮闘に感謝!勇気と信念の論陣を社会へ。皆様こそ真の言論人





苦しい事があっても明朗たれー恩師。我らは地涌の菩薩。破れぬ壁はない





悪いものは読めないよ。頭が腐るからー武者小路、青年よ古今の名著に挑め


【「聖教新聞・平成23年11月24日(木)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪