和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

われ本来、仏なり!【「御書とともに」56】

2011年10月08日 11時04分09秒 | 今日の俳句
御書とともに【56】「聖教新聞・2011/10/7」より転載


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 御書とともに 【56】

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  名誉会長が指針を贈る

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  われ本来、仏なり!

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 我等凡夫はまつげ(睫)のちかきと虚空のとをきとは見候事なし、我等が心の内に仏はをはしましけるを知り候はざりけるぞ
(十字(むしもち)御書、1491頁)


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【通解】
 私たち凡夫は、まつげが近くにあるのと虚空が遠くにあるのとは見ることができない。私たちの心の中に仏がおられるのを知らないでいたのである。


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【同志への指針】


 汝自身を知れーー人類のこの大命題に、仏法は明快な回答を示している。
 たとえ過酷な宿業に直面し、自信を失いかけようとも、我らは胸を張り、何度でも立ち上がる。
 最極の仏の生命が、わが心にあることを覚知しているからだ。
 一切が、わが一念で決まる。「われ本来、仏なり」と妙法を唱え抜き、朗らかに!強く!自分自身に生き切るのだ。


【聖教新聞・2011/10/7】より転載


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