工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

お正月迎えるのは年をとるということ? 新たな年を迎える出発の日と思いたい!

2012年01月01日 | Weblog
今日は元旦!

明けましておめでとうございます!

年末に、書道教室は同世代の人が多いのですが、書道教室の年忘れ会していた時、

「年末はあわただしく、お正月迎えると、また1つ年をとる!」と言ってた、

人が多かった!  年代によって、お正月の意味が違って来る?

若い頃にはお正月は、休みの日で、遊びにいく時間がとれたり、ゆっくりと休養出来る!

と お正月が楽しみでした。

勤めている人や、自営業の方にとっては、まとまった休みがとれ、

家族団欒が過ごせる、嬉しい時間です。

仕事しない毎日が日曜日の身には、休みになるという嬉しさは無いのですが、色々と

レッスン受けている講座が、すべて休みなので、ゆっくりと過ごせる時間です!

50歳過ぎてから、私の方は、お正月迎えると、残された人生がまた1年少なくなって

行くと感じるようになりました。

今は、働いていないのですから、毎日が自由な時間なので、何もせずに暮らしても良いの

ですが、残された時間に限りあるので、何もしないのはもったいない!

心豊かに、充実感のある生活がしたい!

残り時間少ないので、1日1日を大切に生きたい!という思いが強くなってきています。

小林 一茶 の俳句に 「めでたさも中くらいなりおらが春」 があります!

今のお正月の心境かも!

神社に初詣に行って、お正月気分を味わい、新たな年が幸せに健康に過ごせますように!

昨年は震災があり、大変な年だったので、今年はよりよい年になりますように!と

祈ってきましょう!