工房八重の部屋

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京都文化博物館で開催している横山崋山展を見に行きました!

2019年07月21日 | Weblog
京都文化博物館で前期と後期にわけて、横山崋山展が開催されています!

横山華山(1781/4~1837)は、江戸時代後期に京都で活躍した絵師です。

伝統や形式を重んじる諸画派には属さず、自由な画風と筆使いで人気を博し、

その名声は当時日本中に広がっていました。海外からも早くから評価され、

欧米の美術館に優品が多数所蔵されています。

華山は人物画、花鳥画、山水図など幅広い画題に秀いでていましたが、

なかでも風俗画や祭礼図は真骨頂で、

上下巻あわせて30mにおよぶ晩年の大作《祇園祭礼図巻》を一挙に公開するほか、

ボストン美術館や大英博物館に渡った海外の作品も里帰りします。

かつて有名であったにも関わらず、忘れ去られてしまった画家の魅力にあふれた

展示会とのことです!

感銘したのは、山水画、風俗画、上下巻あわせて30mにおよぶ晩年の大作

(祇園祭礼図巻)でした。

今日、21日で前期が終わるので、7月23日から8月17日までの後期も

行ってみたいです!








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