工房八重の部屋

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京都春季非公開文化財特別公開の尊勝寺と得浄明院の特別公開

2014年05月03日 | Weblog
連休中に日頃公開されていない寺などが拝観できる「京都春季非公開文化財特別公開」が開催されています。

インターネットで調べて、今まで拝観していない寺に行ってみましょう!

尊勝寺は、粟田神社の上にあると記載されていましたので、粟田神社に登ってから、受付で聞いてみました。

通常は、青蓮院に行く道の近くから行くのだそうで、「粟田神社から行く道は鍵がかかっています。」ということでしたが

私の足が悪いのを見て、柵の鍵を開けてくださいました。 申し訳ありませんでした。

たしかにその山道を登ると、尊勝寺がありました。

尊勝院は青蓮院の塔頭の寺だそうです。

以前は沢山の建物があったそうですが、明治維新後に、現在地に建物は本堂のみが移されました。

本堂は、内陣は小規模ではありますが、古式で上質の建物極彩色が施されており、桃山時代の趣がよく残されています。

本堂が建つ高台からの見晴らしも素晴らしかったので、登ったかいがありました。

次に、京都新聞の記事に得浄明院のイチハツが記載されていましたので、行ってみました。

この寺の戒壇めぐりは1度体験したことがあります。真っ暗な中を手探りで行く戒壇めぐりは1度経験したらもう十分です。

門から見えるイチハツの花は思ったより少ないので、

拝観料を支払うのはやめて、門から写真のみを撮して帰りました。

平成26年度 京都春季非公開文化財特別公開の文字クリックするとホームページにリンクできます。


粟田神社


境内から見た市内


平安神宮の鳥居や京都市美術館も見えました


小さい本堂 建物は本堂のみです


看板


看板の写真
米地蔵尊と元三大師(がんざんだいし・良源)






尊勝院すぐそばにある粟田山荘 ホテルオークラが経営しています


住宅地にさいていたつつじ


住宅地に咲いていた花  この近辺の住宅地は自然にあふれた環境です


解りにくいので地図が展示されていました


この左の道を上っていきます。看板や地図がこの道に展示されているので、行く道がわかります


知恩院近くの得浄明院の門  周りは華頂大学などがあります


看板


門内に入るには800円の拝観料が必要です


本殿 
戒壇めぐりは1度体験したことがあり、真っ暗な中を行く戒壇めぐりはやりたくないのでイチハツのみ
見ようかと考えました。


イチハツ


イチハツは上御靈神社の半分以下くらいしかないので、外からのみ見て帰りました。


知恩院の塔頭の寺  ほとんどは公開されていません





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