工房八重の部屋

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尼門跡寺院、大聖寺を「京の冬の旅」で特別公開

2020年03月11日 | Weblog
烏丸通の同志社大学の南にある大聖寺は3月18日まで「京の冬の旅」で特別公開しています!

たぶん以前に1度特別公開の時に行ったような気がしましたが、再訪してみました!

パンフレットによると大聖寺は

足利三代将軍義満が造営した「花の御所」跡に建つ格式高い尼門跡寺院で、

歴代24代の内親王が住持を務め「御寺御所」と呼ばれました。

「瑞鳥瑞花」を描いた華麗な障壁画で飾られた本堂は、東京の青山御所から移築されたもの。

また江戸時代中期に明正天皇の没後拝領した庭園は、

「かんざし灯籠」などを配した御所風の優美な枯山水庭園。

望月玉川筆「秋草に鹿図」「波に鶴図」などの障壁画が残る書院「宮御殿」では、

明治天皇の御椅子や、洋装の御所人形、「源氏物語図屏風」など貴重な寺宝も特別展示されます。

今回の特別公開では、内部は一切写真撮影が禁止とのことで、残念でした!

以前に特別公開した時は、写真撮影ができたと、思います











後ろに見えるのは同志社大学の建物