工房八重の部屋

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2020年京の冬の旅で泉涌寺の塔頭寺院の新善光寺は3月18日まで特別公開

2020年03月15日 | Weblog
2020年京の冬の旅で泉涌寺の塔頭寺院の新善光寺は3月18日まで特別公開しているので

行ってみました! 案内によると

寛元元年(1243)に後嵯峨天皇の勅願により創建。

善光寺本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、

代々ゆかりの天皇の遺品などを伝える泉涌寺の塔頭寺院である。

江戸時代に建てられた大方丈(客殿)は、

幕府御用絵師であった狩野周信(ちかのぶ)が「唐人物図」を描いた襖絵があり、

白居易(はく きょい)の「琵琶行(びわこう)」や

玄宗皇帝と楊貴妃を描いた「鞨鼓楼(かっころう)図」などの場面が色鮮やかに残る。

また雲谷等益筆「瀟湘(しょうしょう)八景図」や、

光格天皇の遺品「唐桑御机(からくわおつくえ)」、

蒔絵(まきえ)細工の美しい「箪笥形(たんすがた)煙草盆」などの寺宝も特別展示される。





ポスター


新善光寺の門


案内看板


















苔が美しい










池には鯉が!








井戸


初めて、冬の旅で公開された泉涌寺の塔頭寺院の新善光寺です