年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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都営地下鉄大江戸線門前仲町駅:「深川宿」  初詣 そして境内でいただく深川めしに満悦

2014-01-02 23:59:08 | 関東
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正月2日
箱根駅伝で東洋大の往路優勝を確認したあと、富岡八幡宮にて初詣
クライアントさまの繁盛と好きクライアントさまとの出会いをお願いして、おみくじを引いてみたら…
もっとも平凡な「末吉」ではあったのですが、
◇事業 拡げてよし 
とのことだから、ちょっと頑張っちゃいましょうかね



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そんな境内にあるのが、“深川めし”の専門店「深川宿」ってお店
何故こんな場所にあるのかはわからないけど、境内中に人が溢れている、今日のような日には不便なところでありますね
店頭に置かれた赤い布を掛けられた椅子にはたくさんの方が座っておられまして…
てっきりお店の席が空くのを待っているのかと思いきや、店先で売られている御神酒を飲んでいる方々だったのですね


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お店はどこか上品で… とっても落ち着いた雰囲気であります
それほど広くないお店なのですが、小上がり席もあるし、テーブル席だってゆったりとしていて、効率と言う面では課題もあるのでしょうが、ココではそんなことは必要なくて、お客さまが心地良く過ごせることの方を大切にしているのでしょうね


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味噌で煮込まれたアサリを白ごはんに掛けたモノと、アサリの炊き込みご飯と言う二つのミニ丼をいただくことができます
海苔が乗っている方が煮込みなのでありますが、味噌で煮込まれたと言っても牛丼のような風合いの料理だろうと思っていたのですが、まるでアサリの味噌汁をご飯にかけた猫マンマのようなスタイルであったことには驚かされましたが、これが実に美味しいこと
お店の方に勧められるままにちょっと七味をかけていただきますと、その七の風味があいまって更に美味しくいただくことが出来ましたよ


添えられている煮物もかなりレベルが高い調味でありまして、料理を中心とした庶民の料理であったと言われる“深川めし”も高級和食のように感じてしまいますね



【深川宿】
東京都江東区富岡1-23-11
03-5646-8678




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