米子から移動してきた岡山は30℃を優に超える真夏日でありまして…
曇天であったことで湿度も高くサウナの中でスーツを着ているような不快感のなか、岡山市と倉敷市を移動しながら打ち合わせを進めます
仕事を終えて…
空港へ向かう前に夜ごはんいただくことにしましょうと、岡山駅前の繁華街 西川沿いにある『華菜家』へお邪魔することといたします
地産の岡山野菜を中心としたお料理をいただくことができる中華料理のお店でありますが、こちらが提供する小籠包がおいしいと話題になっているとのことであります
ということで先ずは「小籠包」
モチッとした皮にはたぷんたぷんの肉汁が包まれていますので、それを箸で盛り上げようとしますと皮を破ってしまいそうでなのでありますが…
ステンレスの上に乗せられていますので、それをそのままレンゲ代わりにしていただけるってことが助かります
「海鮮、甘長ししとうの塩炒め」
生でもいただくことができれるというしし唐でありますから、ざく切りにされたものは軽く脂が馴染むほどに炒められていまして…
名の通り甘みがあっておいしいのでありますが、そこは唐辛子
時にその辛味が襲ってくるのもまた楽しさでありますね
香港では「腸紛(チョイフン)」と称される、米粉で作られる柔らかい皮で海老などを包んでいただくお料理なのでありまして…
その皮のトロンととろけるような食感は女性ならば誰もが虜になると思うのですが、これを日本で提供してくれるお店ってホントに少ないんですよね
そんな「腸紛」に思いもせず出会えた幸せにテンションが高まります
暑くなると不思議に食べたくなるのが辛いお料理だということで…
「岡山県産ナスと豚肉の四川炒め」と「鶏肉とカシューナッツの赤唐辛子炒め」
油とナスの相性が良いことは周知なことでありますし、鶏肉と唐辛子の相性も抜群であることから、このふた品を外すことはできませんね
「海老のふんわり揚げマヨネーズ和え」
辛いお料理のあとはマヨネーズの優しい味わいが舌を休めてくれます
プリッとした大ぶりの海老の食感は海老本来のムチッとしたものでありまして、キチンとお店で下ごしらえをしていることが窺えます
お料理だけでなく、個室として使えるように間仕切りされる空間がある店内はオシャレでもありまして…
おいしいお料理をいただきながら過ごすひとときも幸せなものであります
【安心野菜の中華とオーガニックワイン 華菜家 -HANAYA-】
岡山県岡山市北区本町8-15 フローレンス本町グランドシティ本町プラザ1F
086-224-8802
https://hanaya.owst.jp/
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