先日の出張で打ち合わせた忘年会メニュー
お寿司屋さんが提供する宴会メニューでのお寿司と言えば〆に出される数貫だけと言うのが現状でありますが…
クライアントさまのお店は幹線道路に面した郊外立地ということもあり、飲み宴会ではなく食宴会を提案してみようと、名物ともなり得るほどにインパクトがあるお寿司の大皿盛を核とした宴会メニューで勝負することとなりました
で、その販促チラシのラフ案を作っていたらあっという間にお昼過ぎの時間となっていまして…
これから銀座辺りまで出かけたのではお昼営業が終わってしまう時間となるために、ご近所にあるお蕎麦屋さんにお邪魔することにしたのですが、ココでも閉店時間ギリギリでありました
暖簾を潜ったあとには長いエントランスがありまして…
これが敷居を高めるのではと言うマイナス面もあるのでしょうがが、おいしいものがいただけるのではと言う気持ちを高める効果もありますよね
そんなエントランスの先にある格子戸をあけたところには石臼が置かれていまして、それで挽いたお蕎麦がいただけるのだと言うことで期待が高まります
今日はちょっと肌寒くもあったので「鴨せいろ」をいただくことにいたします
熱々のおつゆはちょっと甘めでありながらしっかりとしたコクがあって…
芳ばしく焼かれたネギの風味が加わることで一層おいしそうに感じます
もちろん主役である鴨は柔らかく、しっかりと味が染みていておいしいですね
先の石臼で挽かれる10割蕎麦
その姿はこれ以上はムリでしょうと言うほどに細く切られたもので、ちょっと硬めに茹で上げられていますので喉越しの良さが魅力なんですよね
最近、ちょっとお蕎麦にハマっておりまして…
いろんなお店でお蕎麦をいただくことが多いのですが、この細さと喉越しの見事さは他の追随を許さないレベルであると感じています
【玄粋庵 KITSUNÉ】
東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F
03-3536-1919
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