5月26日

2008-05-26 05:23:17 | Weblog

    (京鹿子・きょうがのこ)

 

日が差せば命のいろに京鹿子     小松崎爽青

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8 コメント

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夏きざす (いの)
2008-05-26 09:19:18
 こんにちは。季節の花々、小鳥の囀り・・
すてきな環境でいいなあ。名句を添えた
花の画像、いい勉強です。囀りが伝わら
ないのが残念。
 ところで狭庭の意味、ある知識者によると
狭い庭という意味ではないとか。狭の用例、
「狭山」ころさん、そこのところわかり
ますか?
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いのさん、こんにちは。 (ころころ)
2008-05-26 17:54:23
確かに広辞苑にも国語辞典にも古語辞典などどこにも
「狭庭」というのは有りません。あるとすれば「さ庭」
斎(い)み清めた場所、神おろしを行う場所と有ります
ただ、短歌、俳句には近年使われることが増えているようですよ。
ちなみに「狭山」は小さな山と広辞苑にものっていますね
季語と慣用句はきっともっともっと増殖します
そちらの勉強も同時進行しないといけないのかも?
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きょうがのこ (桃子)
2008-05-27 09:27:03
ころころさん  こうさん
添削してください

池の端ぽっと明るきょうがのこ

池は八ヶ岳が見える明神池をめぐる早朝の散歩道でであった たった一株のきょうがのこでした。

山で見る花は色の鮮明さが違いますね~
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きょうがのこ (こう)
2008-05-27 16:05:38
綺麗だなぁ・・と画像を眺めていましたが、見たことがなくて。桃子さん、明神池を巡る散歩でのお句とか。私も早朝ではありませんが、何度も散歩していますけれど、気がつきませんでした。さすが、お花に詳しい桃子さんですね。景が目に浮かびます。
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京鹿子 (ころころ)
2008-05-27 18:54:52
桃子さん添削なんておこがましいので
一緒に推敲しましょう

池の端ぽっと明るききょうがのこ

私ならのお話しで聞いてくださいね
この京鹿子の花を見て瞬間的なイメージは華やぎだと
感じました 「明るさ」はどんな花が咲いてもそうですし
緑の葉や蕾の世界がぱっと淡い紫の世界へと華やいだ
それをなるべく桃子さんの原句の文字を使って考え
ましょう。

☆池の端/ぽっと華やぐ/きょうがのこ
・・・・こうなりましたが、もうすこし頑張りましょう
このお句は音読すると2つの切れが流れを悪くしています

☆池端のぽっと華やぐ/きょうがのこ
いくらか軽くなりました・・・それでも勿体無い
「ぽっと」のところの3文字が作品を決めそうです
桃子さんの朝のお散歩の景色とか

☆池端の朝(あした)華やぐきょうがのこ
☆池の辺の朝華やぐ京鹿子(きようがのこ)

色々な推敲の仕方は有ると思いますが参考までに。

こうさんのご意見も伺ってみましょう



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池の辺の (こう)
2008-05-27 19:58:21
池の辺の朝華やぐ京鹿子  とてもよくなりました。

ぽっと明るき・・が気になっていました。桃子さん、良かったですね。池端・・もちょっと無理な使い方でした。

ころころさんの適切な推敲に拍手。
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京鹿子 (桃子)
2008-05-27 21:54:46
ころころさん  こうさん
何度も声に出してよみ返してみました。
いけのべのあしたはなやぐきょうかのこ  ですね。
いいです。いいです。有難うございました。
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いかがでしたか? (ころころ)
2008-05-27 23:55:41
桃子さん、これは推敲の一例ですから
いろいろ試して見てくださいね

それと一句の推敲に時間をかけるより、そのあたりの
景色を多く詠むほうが勉強になることがあります

最近になって分かったことですが、絵の写生と俳句の
写生が全く違うことです
絵の写生は一枚に幾つもの感動を書き込むことができ、
それがまた相互作用をもって仕上がる。でも俳句の
写生は17音の中に一つの感動(驚き)を詠うことで
読者にその景色が伝わる
17音に色々なことを押し込めると全体がボケてしまう
からでしょうね。
本当に日々学ぶことが絶えません
拙いお手伝いでしたが何かの参考になれば嬉しいです

>こうさん、ありがとうございました。

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