馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

私の眼とレンズがとらえた風景

2018-10-06 16:12:04 | 首都散策・秋季

レンズの光景

子供の頃から👀がいい方ではなかった
小学校の時は1・5で中学の時は1・2だった

深夜の道でよく蹴躓いた経験が有るから
夜行性には向いていなかった

これで大人になり1・0で推移していたが
現在は如何だろう

現在は1㎝ぐらいしか出ていない石ころに蹴躓く

    

足や体全体のセンサーが反応しなくなっているのが分かる
何となく若いつもりの感覚で歩いているようである

見知らぬ道を歩いていると矢鱈、蹴躓き疲れる
特に土道は歩きづらい

暗闇で光だけが安全に歩ける足

私が見る光景

    

二日前(9月4日)の写真を借りて見比べてみる
私の眼は明るい夕方の眼でこれくらいで風景を見ている

古稀にしては普通かも知れない、足腰も十分だし
危険に対応できているがいつ何時、危機に反応できなくなるか

責任は持てない

60歳過ぎて目に見えるくらい体力や身体能力が落ちたのを感ずる
瞬間の体の動きが出来なくなっている

上の写真くらいの風景を見るのが現在の眼

光だけが鮮やかに

    

光だけが美しく感じる私の眼は信用できない
その証拠に昼間写す写真の景色と夜間の景色が違う

歴然とした証拠がいつもブログに写し出されている
夜の風景が同じであること

昼間に写す写真は少し変化が有る
目に見える景色が多種にわたるからブログ構図が変わる

しかし、夜は多種の違いが判別できないので
自然と明るく鮮やかな写真(同じ場所)になってしまう

私は海の魚でいえば烏賊・イカです
光に吸い寄せられる光もの魚

夜目がいい

  

昼間は好きな女性でも顔など見ていない
大体、服装や艶やかな姿を見て喜んでいる

顔は二の次である

だが夜は服もスタイルも鮮明に識別できないから
かなり詳細な形をセンサーが働いている

歩き方や体のしなりを識別し喜んでいる
私の👀は、この程度に低下している

要するに男女の識別ができる程度
この識別さえ出来なくなったら如何するんだ

夕暮れに少し離れた場所から挨拶される
私には誰だか分からない場合が多くなった

しつこく話しかけられてやっと目の前で
あんたかという事が有る

何となく

    

そういや子供の頃、近所の小父さんに夕方声掛けても
返事をしてくれない時が有った

昼間は遠目でも小父さんの方から声を掛けて呼び止めるのに
夕方とか夜は無視されて内心、気持ちよくなかった

50年以上経って小父さんの目利きが理解できた

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