馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

トラウマ

2018-10-02 17:52:12 | 首都散策・秋季

根の部分で

私は10歳になる数日前に【人間の條件】を映画館で観た
それも立ち見である

早朝から延々と夕方遅くまで
草原を貨物列車が走ってきて駅もない場所で停車し

貨物の扉が開けられる

ショックというか10歳の俺には理解することが出来なかった
恐怖を通り越すと見るもんなんです

1部2部を全て見て帰宅した
それで今でも思い出すのはドーナツに拘りが有る

小麦粉と砂糖とドーナツは禁句だが好きである

その光景が今でも忘れることが出来ないくらい鮮明に記憶されている
これこそ私のトラウマか

私は何故、モンゴルに滞在しているのか

  

石炭貨物車に惹かれる要因として子供心の響きと残影?
日本の石炭貨物車にはモンゴルよりもっと山済みされた状態で走っていた

踏切とかレールの繋ぎ目で振動が起き高カロリーの石炭が線路に落ちる
そのおこぼれ頂くのも町の人の喜びだった光景を見て育った

それとも
私は前世に戦争捕虜で若くしてモンゴルで病死・凍死・暴行死・衰弱死
栄養不良で死んだとかいう経歴を持っているのか

万死に一生を得た者なら態々、嫌な場所に来ることも滞在し続ける事も有るまい
好きでもない鉄道写真を撮り続けたりしている所を見ると

私は再生キョンシーなのかもしれない

何処かに

  

たまたま3地区へ行く道すがら偶然に近道として
線路内を歩いたり散策しているだけなのか

それにしてもレトロな鉄道であることには
間違いない

風景事態がレトロで昭和初期の光景なのである

潜む闇

  

この塀は外なのか内側なの面白い光景である
私が煙突を写す場所が決まっている

この場所から煙突を見る事である

塀の中から外の煙突を眺めいつか外へ
それとも塀の外から中を眺めている

共産主義国家は塀の中が安全と自国民の住居
塀の外が戦争捕虜や異国人の住む場所

そうなればやはり私は捕らわれの身という事に相成り候
今日から私のブログは第三四半期となり

一年の半分を経過した
残り二四半期で総売り上げ総収益を上げられるか

年間計画予算額を予算額通り消費することが出来るかどうか
残額が出て3月に駆け込み仕事で道路改修なんて事はしたくない

花は?

    

予定時間通り西の彼方へ太陽が落ちた
そろそろ散歩時間である

ロシア美犬の餌を持って出かけるか
時計仕掛けの私の人生、狂いの無いように

行動したい

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