馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

トレッキングをしてきました

2017-05-01 02:27:53 | 山登り・山岳乗馬

利用され序に

    

思い違いもいい加減にしないと酷い目に遭う
スケベ根性を治さないと

これからも何度となく災難が降り注ぎそうな運命

ひとり森の中に分け入り尾根を目指した

森林浴と

    

モンゴルで物真似する黒い鳥がいるカラスを小さくしたようなクロウタトリ?
キジバトくらいで他の鳥の鳴き声をまねする

森の中に入ると付いてきて静寂を堪能していたら邪魔をする鳥

若い松が山の斜面一杯に林立して森林浴を満喫させてくれる
乗馬で鍛えた方向感覚を駆使しながら森の中を歩き回る楽しさ

爺さんもモンゴルに来て半野生化老人になっている
森や雑木林・沢などを歩く時、本能的に危険な歩き方を熟知した

迷子になると里へ出ようと焦り山下りをするのが一番危険
ひとまず心を落ち着け山登りをし見晴らしのいい場所へ出る

樹高で登りやすい木が有れば登り方角や山の尾根を見つける

春一番に

尾根に出て最初に目に留まったのは春一番のヤルゴイの花
薄い黄色の花が爺さんを歓迎!( ´艸`)つぎに紫のヤルゴイも

        

デジカメでお任せモードだから上手く写せなかったが目線合わせは上手く映ることに気づかされた
もともと爺さんは寝技が得意だから寝転ぶのに違和感を感じない( ´艸`)

四方四ノ字固め

        

なんか嬉しくなって
アッシー君にならなきゃこんな絶景にお目にかかれなかった

チクチクする山肌に腹ばいになりデジカメで春一番と尾根や森を写して楽しんだ

尾根歩きもして

        

アッシー君で連れてこられ測量の手伝いまでさせられそうだったので無視して山登りをした
もともと歩くのを苦にしない爺さんで毎日、散歩で鍛えた足は健在!( ^ω^)・・・
歩き回りました

山歩きをされている方はモンゴルに来たらさぞ、喜ばれることでしょう
この尾根を東に向かって歩き続ければ北朝鮮かウラジオストク(アムール川を泳いで渡る?)に
辿り着く

日本海まで出れば連絡船で舞鶴港か新潟港へ戻ってこれます
年金暮らしの方で健脚の人には最高の尾根歩きになることでしょう

爺さん足り無いものも

  蟻塚地獄

単独行動が好きで連れがいると邪魔になるという疑念が沸き起こる
その癖、怖がり屋で妄想を抱き狼が出るんじゃないか熊が出てくるんじゃないかとか

つまらぬことを考えることが多い

あの山を愛馬と散歩してきたというとあの山には
狼がウヨウヨいて牧民もよう行かん所と言われ

腰を抜かした事もある

爺さんに足りないものは一番が脳タリンで
連れ歩く彼女(連れ)が見つからん

いたとしてもこんな危ない場所にノコノコついてくる
馬鹿な女もいないだろう

それとこれから行く先の地獄生きの片道切符代が手配できない
誰か奇特な方がいれば寄付でも受け付けてみるか

深謀遠略なるモンゴル娘に  

思い知らされた

山歩きだった

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首都で遭難?

2017-03-21 12:36:27 | 山登り・山岳乗馬

首都は冬山だ

昨日に春登山の怖さを記事にしようと思っていたが
昨日はオウム事件の起きた日という事と

身老いて老害を晒す石原慎太郎を見ていると
無性に攻撃的な腹の虫が騒ぎ下品な記事を書いた

昔から人の上に立つ者は身を清くし
衆人の模範タレと言われる

こ奴ほど腹黒い人物はいない

なんでこんな奴が何十年と日本中でもて囃されたのか

日本にとって害獣でしかない人物である
現在の職業はと問われれば作家です?

都議会尋問にはひらがなを忘れました
都知事時代の記憶は分かりません

そして作家稼業だけの記憶は鮮明ですか
国民と都民を馬鹿にしている

老人になればその人の今までの生きざまが顔に現れると言われる
何とひどい醜い老人の面だろう

私が老人になった時には奴のような醜い顔だけにはなりたくない 

     

先週末から今日もモンゴル首都は冬モード
モンゴルの首都は標高1500mの場所に位置する

外気温はプラスになっているが現状は御覧の通り

先週末に軽装で散歩に出かけた
太陽も出ているし暖かだしまぁいいか( ^ω^)・・・

帰り道で寒さのためヨタヨタ歩きになるほど寒さ
最悪の場合はタクシーに乗れば済む

何処かのビルに飛び込み暖房を得ることもできる
でも冬山で人のいない山でこのざまじゃ低体温になる

一度冷えた体を元に戻すには無理がある
歩きながら声出して両手を振りながら速足しても

体温上昇は戻らなかった
幸い自宅へどうにか辿り着いたが

人のいない冬山じゃ
迷惑をかけたことだろう 

春の軽装登山は

     都内は春模様

モンゴルの日没は日本時間で午後八時過ぎまで伸びてきた
軽い軽装の気持ちというより

この時期の服選びは難しい

ダウンじゃ歩くだけで汗をかく
ダウンを着なきゃ寒くて敵わない

汗かいて異臭を放つより一茶である
爺さんの痩せ我慢

上は肌着・冬用Yシャツ・春用ジャケット(全て薄手の綿生地)
下はブリーフ・ジーンズだけ(2月末からジーンズだけ)
寒くて寒風が筒抜けで膝がガクガクする 

禁物!

     

遠くに見える連峰は2000m級の山が連なり雪化粧中
上空には₋40度の寒気が居座ている

首都は+気温で温かい空気は上昇する
代わりに上空の寒気が急降下する

気流が生じ乱気流が首都で発生し

冷たい風が薄着の爺さんを襲う
遊びながらの散歩だから太陽が落ちる

外気温度はさほど変わらないが+温度に有れた体には

少しだけの₋外気温度は身に堪える 

まだ春は遠くにある

  我が家には時計が二個
上がモンゴル時間・・下が日本時間

モンゴルで爺さんはカウントダウンと正月新年等
色々なお祝いを二度味わう喜びを経験している

星の王子様じゃないけど
カウント時間をモンゴル時間で祝い

1時間後に日本時間でまたお祝いする
正月もモンゴル時間でおめでとうございます

1時間後に日本時間でおめでとうございます・・です

爺さんはここのところ忙しいのじゃ 

洗面所完成

  完成しました

実は一昨日から洗面所の改修工事を行っていた
二年前に引越してから何となく浴室から異臭がする

原因を突き止めたのは入居早々
誤魔化しで侵入口をテープで目張りして取り繕っていた

最近はマンションが完売し生活人が多くなると
誤魔化しじゃ間に合わない

洗面所の排気ホースがU字管じゃないことを発見!

手抜きというか見えないところで経費を上げる
悪徳業者は日本だけじゃありません

モンゴルにもウヨウヨいます

モンゴルのホームセンター街で
材料を購入してきて完璧に改修しました

これで爺さんは下水道会社も経営できそうだ 

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暑さを避けて山へ行ってきました

2016-07-21 14:37:58 | 山登り・山岳乗馬

疑似餌に反応する

昔は餌に拘った!
生きエビや生きイワシに拘った
爺さんは鯛や鰆じゃないが釣り人の餌に拘った

爺さんは馬ズラなんだ!・・
見た目は悪いが肉は鯛じゃ

👄ボソの様なひょっとこ面でチョコチョコと餌だけ食らう奴
しかし、通には堪らない美味な魚である

そんな爺さんは近頃、ハゼになった!
生き餌なんて贅沢な事は止めた!

餌と名がつく奴には果敢に食らいつくことにした
今日もお誘いが来たので早速!

山登りに行った

場所は首都が一望できるボクド山の一つである

    

山は登りやすい山だが調子に乗って奥山へ足を運べば命取りになる霊山
花の草むらに中国製の料理鉈がさりげなく置かれている

誰が決めたか霊山とはよく言い得ている!
素人ほど間違いやすい山である

気分でそこら辺まで登るかと足を進めると戻れなくなる

モンゴル版・・
お爺さんお婆さん捨て山と名付けられた可能性大

斜面から太古の大松が鬱蒼と林立している連峰は霊山そのもの

これが老らの人生

    

薬草だらけの斜面!
小高い丘にはオボーが建てられている
誰が登れる!?

如何もシャーマンか密教仏の祭場?

お誘いをした現地人の顔が一変した
爺さんは外国人だからそんな細かい所の事情は知らない

爺さんが好む場所は人気のない静かな場所である

昔から爺さんがお気に入りの場所は仏事や祭礼をする場所が有る
爺さんとシャーマンや霊視者とは何か通じているかもしれない

そんな場所が爺さんは好きなのだ!

乗馬でもコースにしている場所が必ずシャーマンの季節祭礼場になる
現地人は爺さんが走らせるコースを嫌う

モンゴル人は今でも厳粛に迷信や場所を嫌う民族である

花を愛しみ

   

爺さんには関係ないね!
お花畑に祭礼場を作ったり祈祷するのは如何なものかと思う

シャーマンが祈祷している時に愛馬で激走した事が有る
その当時はまだ

乗馬初心者で馬鹿走りする馬を止められなかった

ボクド山全体がお花畑中!

薬草の香りを体一杯、詰め込んで下山した

自然を堪能

    

ハンバーグとサンドイッチ・飲み物を持って楽しい一日を堪能した

帰りにゴミも自宅へ持ち帰り処分した!
爺さんの良いところはゴミをポイ捨てしない事ぐらい

日本で養われた公衆道徳は忘れていない

餌は如何でもいいが釣り人の事が気になる
餌が太公望を選ばなくなっただけ

太公望の事が知りたい!

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雨の中のピクニック

2016-06-24 03:09:32 | 山登り・山岳乗馬

人に優しい

モンゴル人が日本人を如何様に見ているか一言で言えば
悪意のない親切心を持ち得ている(性善説だろう)

外国ではこの気持ちを利用されて日本人はよく騙される

近頃は日本人でも性悪説の輩がいて評判が悪くなっている
最近では南アフリカ人の大金を詐欺した事件が起きた

でも多くの国民は他人が困っていれば無償の愛を施す

      岩山にアタックする5歳児

土砂降りにならなきゃ岩場の山頂まで行く予定だったが
岩が雨でぬれスリップしだしたので岩の下で引き返した

5歳児に恐怖というものがないのか

大人でも尻込みする岩場を登りたがる?
爺さんはこういう子が好きである

日本人の心

      野草が美しい

野生のネギが自生する岩場!
現地人の臨時現金収入源でもある

近い将来、採り尽され水芭蕉のようになるのではと心配

右の釣鐘草は秋に枯れると葉を煎じてお茶の代用品にする
利尿作用が有り薬草である(爺さん愛飲)

自慢できる国民性

     

崖の下まで来ると天から父親が大粒の涙を流したのか突然の土砂降り

モンゴル人は騒ぎません!

喜んで雨に打たれ騒でいる
駆けているのは雨宿りを探し岩場の下へ・・・

違いました!

表紙のように岩場の上で喜びを発散!
変わった5歳児である

世界中に自慢できる

     

親切も何処までが親切で、どこから迷惑な親切になるのか
見極めが難しいが5歳児の妹が喜んでいたのは事実である

久しぶりの郊外だったようでエネルギーを発散していた

モンゴル人は日本人のように恩や感謝などという感情がない
一日の喜びだけで後を引きずらない民族である

日本人じゃ考えられない感情を持った国民でもある

この記事を読まれている方がいて、これだけ親切にすれば
後々、家族に感謝や恩の微妙な感情が湧くのではないかと
心配されそうだが・・心配ご無用!

きっと家族は私の親切など22日の夜に忘れている事だろう
本当の話です
 
死ぬまで変わりたくない

     

日本人はこんな親切をされると一生忘れないだろうが
世界中には親切を仇で返す人もいるのだから要注意です

爺さんも何かを求めて親切をしているわけではない
毎週、一人で郊外へ行く不憫より行くかと誘えば

ついて来る変わりモンがいれば一人より二人
二人より三人が楽しいに決まっている

ましてブログネタには最高の記事になる

一輪の花に

     

山頂で楽しんだ後、山麓へ降りてきた!
一月前まで無かった物が建立されている

こんな物は自然界には邪魔だが他国だから
爺さんがとやかく言う筋合いのものではない

おもろい国である

草原に咲く薬草を髪飾りにしてあげると
神妙な顔をしてくれた

矢張り乙女なんだ!

濁流を渡る

  何時もの渡しで

先週から断続的に降っている雨でトーラ川は濁流だった
増水し川の水は濁り以前の清い水はない

家族はこの川を渡るというと怖がっていた

爺さんがお恐るお恐る車を入れると
水深は1mぐらいかと思ったが80㎝で有った

濁流だから水深の割には水圧があり何か所か深い所では
車が下流へズルズルと流される

その度、車内でどよめきが起きる!

そんな速い川の流れにも動じない車
ランクルならではの強さを発揮!

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幻聴が聞こえる

2016-05-07 03:07:48 | 山登り・山岳乗馬

愛馬が呼んでいる

4月23日に牧場へ行って二週間目になる今日!
先週末から愛馬とグレー・エリカが私を呼んでいるようで

寝ても覚めても郊外の事ばかり・・これは幻聴なのか?

それとも自作自演の幻聴なのか・・理由付けの幻聴・・

         薬草

セントポーリアの親玉が密かに花芽を付けていた!
爺さんに気が付かないように小さな花だが形も色も鮮やか

セントポーリアの球根が出す白い粉は何だろう?
土が白いカビのように変化し太田胃酸のような心地よい匂いをさせる

バクテリア・ペニシリン菌?のようなお宝なのか

時々、爺さんは寝ている時に犬の様に鼻をクンクンさせながら
寝ている時がある

土からいい匂いがするんじゃ

近頃、別世界の境地である・・
寝ているのか起きているのか分からない時がある

早く来いと(地獄からの黙示録)
いやいや馬からの呼び出し

  上の孫孫は色が薄

長年、大切にして育てている親玉だから爺さんと同じ年だけ生きている
モンゴルでの時間だから長くはないが植物にしては長寿である

球根が蒟蒻玉のような球根である

これだけ青い紫を出すのだからエネルギーの塊である

爺さんは枕元にセントポーリアの鉢とウンベラータの樹木を木陰に
寝ているのだから幻聴が聞こえるのかもしれない・・冗談よ!

乗馬に行きたくてワザと幻聴などと言っているだけ

爺さんが長年、病気知らずで健康なのはセントポーリアとウンベラータの
お陰だと信じている

一週間が過ぎた

    

森林浴の効能という事が有る!
病気や体調がすぐれない時に森林浴をすると健康になると

言われている

爺さんはモンゴルで何十余年と自宅森林浴をしている

これが健康の秘訣かもしれない

残酷な爺さん

           

セントポーリアもウンベラータの花も咲き終わると
馬じゃあるまいにさんばい酢にして食べちゃう

獰猛な爺さんである

萎んだ花を大切に保管し食べちゃうぞ!

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ボグド霊山遠足の顛末記

2016-04-07 01:25:56 | 山登り・山岳乗馬

子供(鉄)は熱い内に叩け

今日が日曜日に餓鬼と二人でボグド山へ遠足に行った顛末記の最終日
いささか長い報告に飽き飽きした感じもするが楽しい遠足であった

天気も良かったし爺さんは下山途中にチャッカリ乙女の気を思い切り吸血し
気持ちはパラダイス!・・この事は餓鬼には知られていない・・・

餓鬼は下山時、一目散に走り降りてというか転びながら下山したので
爺さんの嫌らしい行為は見ていない!

見ての通り餓鬼のお母さんはシンプルライフ主義者!
ハンバーガーを5個入れて餓鬼を家から送り出している

餓鬼は飲料水もオヤツも持参していない!

           

ゆで卵は爺さんが作ってきたものを二個上げた!
美味しかったのかペロッと食べてしまう・・塩も爺さんのもの

仕方ない!飲料水は爺さんの水を半分250ccを紙コップで分け合う
炭酸飲料水も250cc餓鬼に奪われる・・

要するに爺さんは飲み水として自分用に1㍑準備してきた

後談になるが土曜日に態々、母親の職場へ出向き水と昼飯は
必ず準備するように念押ししてのこの始末!

僕、水は飲みません・・我慢しますという根性!

紙コップで飲料水をあげると一気飲み!催促をしてきた・・
余程!喉が渇いていたのだろう・・・

投げ出した足先の靴を見てください!

躾も教育もゼロの民族!

躾は大事

          

山頂で若人が楽しそうにマスゲーム?歌声も聞こえる!

木陰では家族連れ?職場の中らしき人が一休み中

左の男だけの集団は男女が楽しそうに手を合わせ楽しんでいるのを
狼の如く見つめる姿は恐怖を感じる

一人前の男なら親しい女性と遠足は行くもの・・・

助け合い

           

雪や氷のない時分に一度、山登りをしたが太陽が当たらない山道である

樹木が根に水分を含んでいるから夏でも土は柔らかい!
足元が整備されていない自然の急斜面に人が作った道があるだけ

歩き悪い道である!  そこに雪と氷が張り付いた斜面!

皆さん転倒したり転びそうになり悲鳴を上げる声が木霊する

こういう時に強い人は弱い人を助けたり補助したり、
お互いを助け合って山頂を目指す!

これこそ机上の教育では教えられない教育である

苦労の後の喜び

           

右側で羨ましそうに見ている子供の姿が何ともいえない

仲間に入れて欲しいやら羨ましい姿である

餓鬼と爺さんは二人で倒木に座りハンバーグを口に頬張り食べていると
餓鬼が爺さんを突く!アレを見て男女が手を握り合って楽しそう!

爺さんは餓鬼を軽蔑した目で睨み!だから事前にクラスの美人を沢山
連れて来いと言っただろう!

餓鬼は此処で爺さんが煩く言っていたことを理解したようである

でもこの大器晩成型餓鬼はクラスメートを連れて来ても女性の面倒は
見れないような気がした・・・

下山の時、一目散で下山して行った・・余程、早く帰りたかったのか
滑る快感が味わえて滑り落ちていくのが楽しかったのか

力を合わせて

           

爺さんは途中で登って来る日本語学校の女性徒たちと遭遇!
バッチし女性とのエネルギーを吸い取りました

本来は爺さんも一緒の写真はあるが顔がニヤケて見せられるどころじゃない

爺さん!所構わず下山する人・上ってくる人に日本語で話しかける
挨拶をしまくるから爺さんが日本人だと直ぐに分かる

でも山じゃすれ違いにお互いが声掛け挨拶は常識でしょう?

モンゴルじゃ常識じゃない・・すれ違っても爺さんが挨拶しても知らん振り!
時々、挨拶すると挨拶を返してくれる人もいるが少数派

大半は無視される・・それどころか悪意に満ちた顔をされる

この子達は違った!若い私たちの正気を吸いたいんでしょう!
お腹一杯あげるわよ・・と言わんばかりに捕まって

気を吸血する代わりに坂道で日本語の特訓!・・勉強!
一人の子が山頂から降りてくるオバサン集団を見つけ!お母さんだ!

お母さんも日本語が話せる人で途中までご一緒を願って下山した
途中、爺さんが気を緩め踵から足を下ろしスッテンコロリンと尻餅をついた

此処でお母さんたちと別れ!爺さんも餓鬼と同じく滑りながら下山!

成し遂げた喜び!

           

モンゴルにも山登り愛好家が沢山いることが分かった

昔から人の噂で夜明け前の山登りや夜中に山登りをするという
話を聞いていたが、こんなにも愛好家がいるとは驚いた

矢張り爺さんにはこの山は好きになれない・・人が多すぎる

爺さんには狼がウロウロしているような山岳地帯が向いている

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老人パワー全開

2016-04-06 04:12:41 | 山登り・山岳乗馬

直線距離で500m

毎日、自宅から往復6kmくらい散歩しているから山登りなど必要ないが
何度か山登りと言う面白い遊びをさせられたりしたりして楽しんでいる

日本へ野暮用で一時帰国した時など都内の駅階段や坂道をスイスイと歩ける!
この軽やかな体は何だろうと覚醒するが高地トレーニングの賜物と理解できる

オリンピックで金メダル獲得を目指し励んでいる理由が理解できる
モンゴルは首都が標高1500mだから居ながらにして高地トレーニングである

散歩自体が中級山岳訓練と言える・・毎日、10年近くしているから行者忍者である

餓鬼と二人で冬山の山登りも直線距離で500mと物足りない距離の山登り

           大変なんです!

スキー場でいえば上級コースに該当する斜面を500m上りきる山道だから大変!

モンゴルに長期滞在された方はこの山に一度は登られた方がいるだろう
記事を読まれていると喜ばれているか爺さんが嘘ばかり言っているのが分かる

簡単な山登りじゃ・・・ありませんよ!

上り始めは緩やかだが五合目辺りから急に斜面が急になり休み休み登らないと登りきれない

最後の九合目は胸突き八丁で苦しいと言うか諦めたくなるほどである
此処を登りきると穏やかな台地になり・・

今までの苦しさは何だったの?・・・と言うような山

標高1400mから

   このあたりは五合目当たり

皆さん!休み休み楽しく登っています!

爺さんは死ぬまでこのような山登りが出来ません!
性格丸出し・・・三つ子の魂百歳までで

後ろから迫ってくる奴が現れると抜かれまいと邁進する性格!
団塊世代の競争社会で揉まれた生き残りゲームがここでも発揮される

今回も爺さんが上り始めて山頂到着するまでに抜かれたのは一組
それも爺さんが写真写したり餓鬼の様子を心配して立ち止まった一瞬に抜かれた

彼らはどうも毎週、山登りをしているメンバーのようで30歳くらいの夫婦
手荷物・リユック無しの手ぶらで一気に登り少し休憩して下山して行った

それも山頂付近で抜かれただけ!

爺さんが一人なら抜かれなかった・・
いい年こいて抜かれるのに拘る団塊世代!・・馬鹿だね!

70歳に手が届こうとする爺さんが抜かれたくない?

楽しくゆっくりと歩けない・・・遊べない!・・全てを競争に見立てる性!

山頂は2000m

           根性ない餓鬼

デジカメ向けるとニコッとしてカメラに収まる大器晩成型餓鬼!

爺さんが山頂手前で待つこと20分以上でやっと登ってきた!
休み休み登ってきたのであろう

山頂で記念写真!登ったぞ!と言わんばかりのポーズで!
後方の若い集団は男女が睦まじく楽しく遊んでいる

爺さんには優しさなど一欠けらも無い!

付いてこれない餓鬼を置いてきぼりでグイグイ一人で突き進む姿は何だろう!

こんな人生じゃ付いて来るようなもの好きはいないだろう!

餓鬼はこの時分から爺さんの言っていたことが少しづつ理解できてきた

根性が必要

   ペース配分を狂わすと疲れる!

爺さんは死ぬまで競争をするのだろうと自分で思いながら笑っている
他人に合わせると言う事が出来ない!・・・難しい動物である

集団で何かしていても気が付くと一人になっている事が多い!

登山口では餓鬼が先を歩いていたが、餓鬼は疲れると直ぐに立ち止まる

爺さんは走るわけでもない早足でもない平地を歩くように普通の歩きで歩幅は短め

規則正しく足を伸ばしながら前を見据え歩き出し!苦しくても立ち止まらない

逆に急斜面で苦しい時こそペースを変えないで上りきる・・
歩きながら疲れを取り体調・呼吸を整え歩きを止めない

そうすれば必ず山頂へ一番に到着する

汗も人一倍かきます!

疲れも人一倍疲れます・・でも爽快感も人一倍味わえます

この山には今回を含めて三度目である!
10余年滞在していて三度目と言うのは珍しい!

如何に爺さんが山登りが嫌いか理解していただける

乗馬ではよく2000m級の山岳乗馬をしています!
爺さんは馬上で登りますから愛馬が大変だろうと心配しています!

愛馬が本気でハァーハァーいいながら登っていますから悪い事しているなぁーと
反省はしています

でも爺さんは日本にいた時から山登りは嫌いだった・・

なんで疲れるような遊びが楽しんだろう?
山登りをする人が大嫌い!

山は登らないで麓から眺めて楽しむのが一番!
山には霊が宿っていると言うから踏み荒らし四誤差ナイのが一番!

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餓鬼の事ばかり言えません

2016-04-05 02:06:05 | 山登り・山岳乗馬

似たもの同士

           

モンゴルの4月は日本で言うなら冬山と言う所!
そんな山にテニスシューズや通学靴で山登りをする動物はいますか?

すくなくとも冬山用登山靴・なければ山歩き用の冬靴とかですよね!
爺さんも餓鬼も冬山を馬鹿にしているとしかいえない服装で

なんか山道入り口でのんびり記念写真に納まっている大器晩成型餓鬼

爺さんは何を追い求めて?

           

爺さんの写真は何時も真面目じゃない!
何か引っかかるような描写が多い

いいのである!人間は考える本能である   押せば心の泉湧く

数寄が見れば心が通じる・・・それでいいのだ!

餓鬼は極楽トンボ

           

デジカメ向けるとニコッと笑う顔が気持ち悪い!

カメラを向けていない時は苦しそうな顔して爺さんを睨んでいる

何を考えているのだろう?

この段階じゃ餓鬼はクラスメートの事など
つゆほどにも理解できていない段階!

山道が雪で埋まり雪の下は氷が張り付いていても餓鬼は分からない

爺さんは70年近い人生キャリアで
テニスシューズだろうがスゥイスゥイと歩ける

二人の姿は環境に馴染めない姿と言う事は理解できるでしょう

がむしゃらに

            

皆さん!冬山用のスタイルでバッチし決まっている

冬靴にアイゼン装着・片手にはステッキでしっかり雪道・氷道を踏みしめ
慎重に登っている様子

まだまだ登山口から入ったばかり・・・これから先が急斜面で今は皆さん笑顔が見える

爺さんも急斜面や・急勾配の写真は殆ど有りません!
そうでしょう・・・

そんな所を写すのは草臥れて一休みしている人とかプロのカメラマンだけ!

急勾配は爺さんも登るのに懸命で写真どころじゃない!

息は上がるし!心臓はパクパクするし・・・目眩がしてくる
1500m前後の山でですよ!

5千mとか8千mとかいう山じゃ空気がないというじゃ有りませんか!
大袈裟かなぁ・・・空気が薄いと言う

意識朦朧となり一歩が出なくなる・・・私を置いていかないで!

爺さんは5千m以上の高山で一歩が如何に難しいか理解してますよ

1500mで息苦しいのですよ!
そんな山道を普通に歩くだけで苦しいいのですから

今日は五合目までの記録を記事にしました!

明日は五合目から山頂到着まで

ぁぁー若い気が欲しい!

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霊山ボグド山銀座通り

2016-04-04 13:11:05 | 山登り・山岳乗馬

車と人で

世界の常識に違わずモンゴルも女性中心で
長生きと健康と自然愛好はモンゴルにも通じる

爺さんは餓鬼ニ匹を連れてツマラン山登りをしようと
計画したのは腹黒い考えがあってのこと

若い子の生血は飲めないにしろセメて
空気でも吸おうという嫌らしい気持ちで山登りを計画!

10時に現地到チャコ!

9時45分到着・・現場は渋滞で駐車場確保が先決

餓鬼の一人は親に悪知恵を入れられたのか
今朝になり突然の頭痛で参加を中止・・餓鬼は一人!

爺さんと二人の山登りと相成った!

       山腹1350m付近は車のオンパレード

爺さんは山登りに条件を付けた・・爺さんを含んで男は三人だ!

そこで餓鬼にクラスに美人のクラスメートが沢山いるだろう!
美人だと何人でもいいから参加させろと

餓鬼曰く!それは出来ませんと消極的な返事だった

餓鬼の母親も女性参加を反対していた?・・・
爺さんが発言した事に不安を感じたのかもしれない

爺さんは山で若い子に何をするんだろうと言う疑念!

問題でも起こせば大変な事になると感じたのか
ウチの子はクラスの女の子でも声を掛けられないくらい馬鹿だから出来ないでしょう!

爺さんは週の後半くらいから山登りを餓鬼と爺で登ることが億劫になってきていた

一人は親が山登りは大変だから行くのを辞めなさいと言ったの?

言いだしっぺは爺さんだし

一人の母親は餓鬼を家から出したがっていた?

爺さんには若い乙女の血が欲しかった!  吸血・ドラキュラ爺さんなのだ!

餓鬼は爺さんが言う美人の若い子を道連れに
山登りの極意が理解できない・・・馬鹿餓鬼だった!

でも苦しい山登りをして山頂に着き!  美味しい空気と昼食と
山頂で舞い上がる若人の歓声と遊戯と仲睦まじい光景を見て

餓鬼は覚醒した!

爺と餓鬼の二人連れ以外は!  女おんな女おんな女・・男連れ

女おんな女・男の連れ・・・女男のアベック  女男女の家族連れ

男・男 は 爺と餓鬼の我々だけ!  何とも情けない山登りだ!

眼下の首都を

   行きも帰りも首都の眺めが凄かった

山登りより日曜日が晴天だった事が最高の出来事!

とろい餓鬼は寝不足か何だか知らないが山登りの格好ではない?
通学時の服装で靴も通学用の格好!

まぁいいか!  餓鬼は如何にでもなる・・女の子だったら大変!
泣きべそ・我儘!挙句は帰ると言い出すかも、服装や格好から入るのは

世界中!同じである・・

上り始めて山登りがファッションなのに驚いた!

ここでもスタイルが物をいう場所になっている

爺さんはと言うと此処で革靴なんぞ履いて山登りをした日ニャ!
モンゴル中の物笑いになる・・テニスシューズで山登りをしました・・餓鬼と変わらない

日曜日の山は山腹は雪と凍結した氷の斜面と急傾斜30度を越える急斜面!
テニスシューズと通学靴を履いた爺さんと餓鬼は目立ち過ぎ!

他の人たちはアイゼン・簡易アイゼン着用・ストック・ハイキングスタイル!

何か!爺さんと餓鬼は貧乏人スタイル

帰りも車と人の波

   無事、下山できました!

登山中の心得や爺さんと餓鬼という組み合わせはご法度という事も餓鬼は理解できた!

この事が一番の収穫だったかもしれない!・・今回の山登りで

登山開始して上る人と下りて来る人で狭い道は交通渋滞とぶつかりで大変!
登山ルールを弁えない・・出来ないモンゴル人は草原と同じである

待てない!譲れない!挨拶しない!三無い主義民族!

明日以降の山登り記事を楽しみに!

爺さんは美味しい若い空気を一杯!  吸ってきたぞ!

今日は生き生きしている!

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ピクニックに鍋・釜・ご飯ジャー・ヤカン持参で行って来ました

2015-10-13 04:08:04 | 山登り・山岳乗馬

人生で初めての体験!

昨日の続きである!我侭が服を着て我侭を好きなように綾っている後家さん
車の点検は兎も角、過ぎた事をグチャグチャ引きズル爺さんである

二日前の電話での打ち合わせは昼食はおにぎり弁当にすると決まった!

爺さんはそのつもりで早朝6時に起き!準備万端6時半に後家さんちに到チャコ!
駐車場で後家のお婆さんが自家用車から荷物を出している

(後でこれがキャンプ用鍋)と判明!ガスコンロも持参!山頂で何すんだろう?

そういや何年も前!テレルジの山頂でバーべキュウーをした事がある
砂塵舞う中でジャリジャリの焼肉を食わされた経験有り・・・

約束は駐車場に集合だったが家から出てこない!行くと寝ている子がいる

準備しているのを見ていると玄関先にご飯を炊く電子ジャーが重い!5kg以上
如何するのか聞くとおにぎりを握らなかったからジャーごと持っていくという!

呆れて返事もいえない 

             

タイガー岩の麓から目指すは凸凹岩の有る山頂まで鍋・釜・炊飯ジャー・ヤカン
食事道具一式・誰が山頂まで運ぶか!私は簡易バーべキュウー道具一式と

食料品袋、これで5kgぐらいか・・電子ジャーは長男が運ぶ事に決定!

婆さんも我侭後家も手ぶらで山頂を目指す!爺さんの心は煮え滾っている
何かの拍子に爆発させれば火傷じゃ済まされない・・お見通しである

触らぬ神に祟り無しとばかり・・私に近寄らない

長男が裸で雪の中に寝転がったり裸でいるのは電子ジャーを山頂まで運び上げた
為、汗が全身から噴出してきた・・私も山頂を二度、往復した・・汗かきました

薄着をしてきたので裸までは行かなかったが汗をかいた・・恥も序に 

     

レトルトカレーで昼食も

爺さんが食事を準備するわけじゃないから堪忍して観察していると婆さんがお湯を沸かす
それがお茶のお湯とレトルト食品(カレー)を暖める為のキャンプ用品セット

美味しいカレービーフを山頂で頂きました!いい思い出になりました!

爺さんも小学6年生の時、クラスで近所の山へキャンプに行った時、以来の炊飯
あの時もキャンプ場で一泊をした!

夕食と朝食を皆で分担して食べた!朝食は夜の残り物とパンと牛乳だった! 

             

子供には最高の遊びと喜びを三週間で二度、経験させる・・・
電子炊飯ジャーを持ち上げた長男は一生の思い出になる事
だろう

でも次男と妹の長女の雪球で下山する姿は何なんだろう?

              

ご苦労さん!

爺さんは疲れました 

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私は山彦だ!

2015-05-21 01:10:04 | 山登り・山岳乗馬

山は落ち着く

汚いスラング英語でWHO ARE YOU! と言われれば山彦と言うしかない!
生まれた場所は山もあり海もあり深夜には一級河川の川の流れを聞きながら育った

要するに兎小屋ならぬ寝て一畳起きて半畳の生き方である・・そこから導き出される
質問に私は山彦と言うであろう!新鮮な緑の匂いと木の葉が風で騒ぐ音は堪らなく
心を静める!

海もいい!潮騒の音・海の匂い!海藻類と生臭い匂いは堪らなく咽る・・嫌なんだ!
海辺を徘徊する磯の小昆虫類には異次元の世界を感じる・・山にもいるぞ!怪獣たちが

それでも山が私には落ち着く場所である 

             

モンゴル観光で大半の観光客は南ゴビ砂漠や広大な草原を期待してくる御客さんなのに
私は日本にありふれた森や川や少しだけの草原を案内し顰蹙を買ったことがある

彼女曰く南ゴビ砂漠が見たかった!草原へ連れて行って欲しかった・・煩い女である
そんな場所に行きたかったら一人で来い!怖くて行きたくないような地獄を案内してやる

グールプで来て文句を言うな!わしは山彦なんじゃ森彦かもしれん河童か!

東にテレルジ・西は草原地帯・・どちらで乗馬をしたいかといえば東に限る!
西で乗馬をしている観光客を時々、見かけるが太陽に照り付けられノロノロと
歩いている乗馬は見ていて気持のいいものではない! 

             

森の乗馬は素晴らしいぞ!日本と違い桁違いに広い場所がある!森といっても
日本のような雑草が生い茂る森ではない!樹齢何百年の大樹の間を疾走する乗馬!

早足や激走で森の間を一瞬に駆け抜ける姿は森の妖精ではないかと錯覚を起こすほど
ファンタジーである・・乗馬している本人もその光景を目にする方も嬉しい光景である

牧民が一瞬!見え隠れする乗馬姿は美しい!憬れる! 

             

全てが丸見えだと余程の技を持たなければ美しさを持続できない!飽きてしまう!
見えそうで見えない!次の瞬間を見たくなる、もう一度見たいという欲求を満たして
くれる森や山こそ最高の遊びである

川のせせらぎ音や森の木の枝や木々が擦れる音は樹木同士が会話をしているようで楽しい!

是非!モンゴルに来たら砂の音や草の音だけでなく日本に有り触れた風景を見直す
絶好の観光旅行にしてもらいたい!日本は素晴らしい国である 

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