馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

おォ・・ビックリしたなもし

2018-10-04 14:47:21 | 首都散策・秋季

鼻歌うたいながら

私は変な事で特技を自慢する
だいの大人は人前で異性に好きなどと

歯の浮くような言葉を言いたくても言わない
私は違う・・恥をかいても言うことができる

しかし、結末は
黄金の999の確率で恥をかく事になる

他の事では世間体を気にし言いたい事も我慢し寡黙になるが

    

性格的には世間体を気にしたり恥をかくのは嫌がるが
好き嫌いだけははっきり言える

そんな性格だから相手の世間体を尊重しストーカーや
付きまとい嫌がらせなどはしない

酒でいえばあっさり系

そんな私はルンルン気分で散歩に出た
早めに散歩で鉄橋の雑草や増水した川を写し

鉄橋反対側から歩いてくるおっさんまで写す余裕
私は鉄橋の半分以上を歩いていた時

突然、機関車から警告汽笛を発せられた

枯草などみてると

    

鉄橋の枕木で根性よく生きる雑草を
ルンルン気分で写していた

私より一回り若いおっさんを鉄橋の上で写した時には
機関車が目の前に来ていたのだ

(帰宅後PCで確認して判明した)

警告警笛で驚いた私とオッサン!
彼は機関車に向かうように対岸の土手へ戻る

私は半分以上来ているが機関車が来れば撥ねられる
咄嗟に線路内の枕木に打ち付けられている板の上を

全力疾走で歩いてきた元の土手まで走った
古稀吹かば足腰萎えて蝸牛押されるがまま露にぞ消える

というところだが、若い頃の筋肉が反応し
危うい所で土手まで逃げ切ることが
できた

豚でもないことに

  

逃げおうせた序に土手下から機関車を写させてもらった
何時もの運転手・保線区員たちである( ^ω^)・・・((´∀`*))ヶラヶラ

笑われた!

私は手を振るしかなかった
それでも反射的に反対側に退避したのが功を勝した

滅多に取れない下からの激写に満足

鉄橋下から

  

デカくて重い機関車だが機敏性が有る
おっさんが対岸の土手まで戻り退避するのと

私が半分以上歩いた鉄橋を走りながら戻るのを
踏切手前で停車し待っていたのである

オッサンより私の方が土手に着くまでは早かった
私は土手下(河川敷へ降り)へ下りて機関車を写す時間が有った

いい写真が撮れました

轢かれる所だったが

  

昨夜の機関車は威厳に満ちていた(後姿が凛々しい)
他の事を考えながら歩くのは危険とわかった

愛してるなんて絵空ごとを言いながら
鉄の塊にぶち当たり天国行きなんて洒落にもならない

クワバラ・くわばら

帰宅中の職員

      

機関車が通り過ぎた線路内は超安全である
午後6時過ぎだったので操車場内から従業員が帰宅していく

白いコートを靡かせながら歩く女性
私より若いのに草臥れた様子のおっさんが前を歩く

私は何時ものようにいい被写体はないかと探しながら

力持ち

  

高架橋から下を覗くといいもの発見
枕木を沢山、積んで明日の作業に準備中の作業機関車

モンゴルは雨上がりで冬前の今が一番仕事が捗る期間でもある
外気温度がマイナスになると柔らかい土がコンクリート以上に

固くなる世界だから

私も耳が聞こえ辛くなれば線路を歩くような事は出来なくなる
今が旬なのだろうか

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 

不便な暮らしブログランキング参加用リンク一覧
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村