チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

レバラン帰省柄のTシャツ

2012-08-08 10:12:15 | バティック(職人さん)

レバラン休暇も決定!今年は8月16日から約2週間になりました。THR(ボーナス)とともに至急する衣料品もほぼ揃いました。

ここ2年ほどバティック柄プリントでお洋服を製作していましたが、ワタシがバティック柄プリントに飽きてしまったので今年はお揃いのTシャツ。いつもお願いしているバンドンのTシャツ工場に問い合わせたところ、「ミニマムが100枚」と言われてしまい、地元のTシャツ屋さんの熱転写プリントで作ることに。

南極星8月号に掲載されたペンギン漫画の「レバラン帰省編」のひとコマを使いました。

南極星のサイトはこちら。最新号はPDF形式でダウンロード出来ます。

http://www.nankyokusei.com/

ま、無難な出来上がり。この時期、モールに出向いて洋服選びをするのはものすごく大変なのでラクチンだし。

生地はCombatと呼ばれている一応木綿なようです。色の選択肢がなくて白で統一。↓

 本当はシルクスクリーンで作りたいんだけど失敗するリスク多し。後先考えないでいきなり作っちゃうからなぁ。シルクスクリーンの製版屋さんは街中に何軒かあるから今度から自分でやろうかな(←どんどん逸脱していくよ・・・・・・)。学生時代は感光用の1000wの電球とか道具フルで持っていて、感光製版から印刷まで全部自宅でやってたから刷るだけだったら出来るかも。

絵柄部分拡大↓

列車の屋根乗車とオートバイのファミリーカー化はいかにもインドネシアって感じで大好き!帰省のピークのときはこれまた大好きなバジャイが結構通るので街道によく見物に行きます(←暇~)。バジャイのドライバーさんはチレボン周辺(インドラマユとかトゥガルあたり)の人が結構多いのだ。

  

ドサクサに紛れて新聞バッグ柄Tも製作(呆)。↓

現在、オリンピックの合間(!)にTHRの査定もしておりますが、「自分へのTHR→大型テレビ」とか予算に組み込んじゃってます~。

 

 


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