久しぶりに文庫本カバーを作りました。
寄る年波(!)と日本から本を持ってくるのが重くて大変なので最近はすっかりKindle派。↓
まだまだコンテンツ少ないし海外からの購入には制限があるのが残念だけど、簡便さに負けてます。ていうか、文庫本の文字見えんのよ、肉眼じゃ。
文庫本カバーは人気のあるアイテムなのですが、作るのが大変(面積デカイ=工賃高い)なので最近は製作していませんでした。再度作ろうと思い立ったきっかけはTwitter流れてきたニュース。
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201308/0006222618.shtml
神戸元町の海文堂書店が9月末に閉店するという記事でした。ゆかりのある書店なので神戸に行く度に立ち寄っていました。インターネット書店の台頭などが閉店の原因、、、、、ワタシみたいなのがいっぱいいるからだよなぁ。。。。。
というわけで、久しぶりに作った文庫本カバーです。↓
ペンギンアート展にも出展するのでペンギン柄オンパレード。
開くとこんな感じ。しおり紐もついていますが、ペンギンアート展用は栞のオマケ付きです。
縫製する前の生地です。面積、大きい。
これは途中のもの。部分的に蝋でブロックしてから、再び染めます。ひー、大変。というか、自ら、大変な領域に踏み込んでる。
これは下絵です。最近はコピー用紙にロットリングがお気に入り。どこでも描ける。
サッカー観ながらトレース、、、、、は出来ませんでした。両方に集中出来なくて挫折(当たり前だっちゅうの)、いいアイディアだと思ったんだけどなぁ。
蝋置き中のもの(上)と1回蝋落としをしてから再び伏せたもの。手間かかるぅ。「愚痴るなら手のかからない方法で作れよ!」と自分で自分を突っ込みたいところですが、それが全く出来ない性分とキタ。
うーん、売るのがモッタイナイ。コレクションにしてしまおうかしら。
ドザクサに紛れてこんなものも作りました。「I Bola」(笑)
さらにドサクサにまぎれて同柄でシルクスクリーンプリント(これは遊び)。
ついでにトートバッグ。
文庫本カバーはこれからも日本限定で作る予定です。
手描きバティックの文庫本カバーは当分は日本のみの展開の予定です。
ジャカルタ、Grand IndonesiaのAlun-alunでは他にも多種多様な小物を販売していただいています。
機会があれば覗いてみてください。
夏のバリ・ウブド旅行で、家族がペットボトル入れを買いました。かなり気に入っているようです。
さて文庫本カバーとっても素敵ですね。
日本限定とありますが、ジャカルタでのお取り扱いはないのでしょうか?