チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

Binahong

2010-03-17 06:42:49 | 熱帯園芸日記


まだ雨の降る日が多いものの、昼間の暑さは厳しくなってきました。雨季も終わりに近づいているし、そろそろ野菜の種播かないとねぇ、、、、、などと思っていたら、鉢植えが全てコマールさんが凝っている「Binahong」という植物に占拠されているのが発覚!おまけにご近所や友人に配りまくっているので植木鉢は減るばかりです。家の前通りがかった知らない人とかにも話が盛り上がると上げちゃうし。

このBinahong、蔓状の植物です。効能はいろいろあるらしく、ウィジャさんが皮膚科の医師に「切開しないとダメ」と言われたオデキが葉っぱの茹で汁を飲んだり、オデキ部分に根の部分をすりおろしたものを貼付したりしたら、即効で完治したことも。「ピエンチョウファン」と呼ばれる中国製の有名な薬がありますが、それのハーブ版といったところかしら?

http://www.alternatifsehat.com/artikel-3.php

画像は竹で組んだコマールお手製のトラリスです。竹に紐を巻きつけるのが大変らしく、一度これでぎっくり腰になってました。「カムトおじさんに教えてやらせればいいじゃん」って言っても、「いや、これは任せられん!」って、、、ワケワララン。





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