チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

Muludan

2009-02-15 08:27:56 | インドネシアの風物詩


カスプハン王宮の前のJl. Pulasaren、「Martabak」屋台と「Tahu Petis」屋台が増えたなぁと思っていたら、Muludan(中ジャワではSekaten)が始まっていました。3月8日の晩がいちばんにぎやかだとか。

この時期、カスプハン王宮、カノマン王宮の敷地内は様々な出店や屋台で埋め尽くされます。とりわけカスプハン王宮のアルンアルンは観覧車などの乗り物を楽しむ親子連れで賑やかです。

さて、コンパス紙で面白い写真を見つけました。「Tong Setan」。直訳すると「悪魔の樽」、大きな樽の中を遠心力をうまく利用して複数のオートバイと自転車を使って曲芸を見せる出し物です。上演の合間に休憩している一座の様子を上の観客席から撮影したようです。いい写真ですね。

縄跳びや跳び箱が苦手だったワタクシにはとても驚異的・・・タイミングが悪くてぶつからないだろうか、とか考えないのでしょうねぇ。「必ず出来る」、「失敗しない」と確信する力、迷わない心がスバラシイですね。まあ、ただの命知らずともいえますが(汗)。

Muludanに行くと、子供の頃に住んでいた藤沢・遊行寺の開山忌を思い出します。いつか天気のいい日に遊びに行ってみようっと。







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