チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

結婚式のハシゴ・その2

2008-08-18 00:17:07 | インドネシアの風物詩


Cermai山麓のTitinちゃんの家から、今度はTrusmi・Wotgali村へ。イセン職人・ヘルリナちゃんの披露宴に行きます。ちょっと早く着きすぎてまだ新郎が登場していないということで、所要を済ませたり、新たに開店した友人のギャラリーを覗いたりして時間を潰しました。

Trusmiに行くのは久しぶりです。ジャカルタやバンドンからの買い物客でどこのショールームも大賑わい。連休ということもあるのでしょうが、バティックブーム、まだまだ続くようですね。

さて、新郎新婦。ダンナさんはやはり家具職人で棚などを専門に作っている、とのこと。ヘルリナちゃんはかなりモテモテでスッタモンダあり、お父さんがストレスで具合悪くなったり、コマールさんに説教されたりいろいろしていました。良かったですねぇ。お幸せに。



そういえば、イセンのウウットちゃんももうすぐ出産。20日が予定日だそうです。どうせならば、8月17日ならばいいのにねぇ。

結婚式のハシゴ

2008-08-18 00:02:55 | インドネシアの風物詩


独立記念日の17日、お昼からまず、チレボン近郊・Beber(クニンガン方面に行く途中。サテで有名なところです。スンダ語圏)へお手伝いちゃん、Titinちゃんの結婚披露宴に。

まず、驚いたのが途中、結婚式の多いこと。Titinちゃんの家に向かう道もよその披露宴のテントで閉鎖されていて、仕方なく、Ojekに道案内を頼んで遠回りしてやっと到着。

新郎・新婦は午前中のお披露目が済んで丁度洋服に着替えて休んでいるところでした。しかしフツーの格好でこのメークはちょっと怖いぞ。夕方、もう一度衣装を着てお披露目するとのことです。新郎は近隣の村のRafik君。なんだかすごく痩せてると思ったら、式の前、1週間断食したとか。いつも「メタル」風の不良ファッションなんでペチ姿はちょっと新鮮。

いつも思うのですが、田舎の結婚式、なんともいえないユルーイ空気が流れていて面白いですね。ともあれ、末永くお幸せに。