ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

次はキューバ?

2010-03-07 22:39:18 | Weblog
去年だったかしら?「チェ・ゲバラ」の映画を観たのは。
若い頃から知ってた革命児の名前よ。
漢(男)が好きなのよ、優しい人がいいわぁなんて、どの辺?ってね。
いわゆる気配り見た目の優しさなんていらない!ってあたくしですから、
目先の利益や個人の利益を優先する男は漢ではないってね。
ドデカイ事を考える、個人の幸せなんてチッサイチッサイって思う人が
好きでヤンス。

アルゼンチンから北上して、キューバ革命を起こして、でもボリビアで
射殺されたのよね。カストロよりぐんとそそられるゲバラなのです。
もちろん「チェ・ゲバラ」の本も読んだわよ。
一触即発の緊張関係だったアメリカとの関係のキューバ。その頃の大統領
は、呪われた家系のケネディ家長男ジョンがそれ。回避したけれど、そして、
早や共産主義は消滅している世界の中で、キューバはアメリカに組しない
社会主義国よ。 その心意気がいいわねぇ。
キューバ?高級葉巻、ラム酒 で有名ね。
それに、加えなきゃいけないアーネスト・ヘミングウェイね。
アメリカ人の彼が、晩年いたのがバハマ。
「老人と海」は短編だけど、いい作品よ。

今日、たまたま夕方のテレビ番組で、そのキューバをやってたの。
猫のご飯の時間だったけれど、
「ちょっと待っててね、ママが行きたい国のことやってるから」
って、ジョディ(猫の名)に言うことよ。
案内は江口なにがしって俳優だったわ。行く先々で今のあたくし達が忘れ
かけた営み、価値観に遭遇して、考えさせられたって。
そう、お金はそんなになくてもいいのよ。心が破壊されるほど持っては
いけないって、あたくしはいっつも思ってるから、まだゲバラの精神が
脈々と受け継がれているその国は、やっぱり行かなきゃって思わせる
大事なものがある国だわ。

およそ便利、簡単ってことに惹かれない女だから、都会は全く興味なしよ。
都会はどこも同じ顔をしてるもの。つまらないことこの上なしあたくしには。

「大欲は無欲に似たり」0か100、All or Nothing の人間から見れば、
あれもこれも欲しいって人はシッシッシあっちへお行き!海外に行って
免税店やブランド店へ入る人は、絶対友人になりたくないわね。
モノ・カネの話はタブーよ。天文学的数値のお話なら聴くに耐え得るけどね。

ケニア・モンゴル・コスタリカ・キューバ・トルコにチェコが、今後の訪れ
たいって思ってる国よ。 ケニアはどうも日本人がマサイ族を堕落させた
らしいわ。日本人とみると「センエン(¥1000)!」って手を出すって。
高校生の頃にスワヒリ語を覚えようかなぁって思ってた、変な女の子でした。

今は、本当に意欲さえあれば、幾らでも学べる世界の言葉です。そんな日本を
素晴らしいって思うのよ。
中南米諸国は、ブラジル以外スペイン語が公用語だから、5年前のグァテマラ
の時よりは少しはマシになってるスペイン語だと思うので、行っちゃれ~~!

聞こえるほどに、「次はキューバだわね~」って、セニョール・ダンへ言う
事もなく言ったりして。
メキシコから入るのもいいかな?なんて、ぞろ又海外旅行の虫が動き出して
います。お金が全てみたいな国地域は、もうちょっとご馳走様って感じよ。

プラッと又旅に出ようかしら?滞在型?う~ん、次はツアーに潜り込みかな?