ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

忙中閑ありじゃなく、忙中忙あり(?)

2005-12-26 23:20:24 | Weblog
新しく、カーペットを買って、敷きました。
猛然と、片付け魔になって、捨てる捨てる捨てる、よ。
押入れから天袋、本棚の上、タンスの上、タンスの引出しの中、ってね。
マリリンも2階に連れてきて。寂しがりやだからねえ、隣りのお部屋に。
愚息その①が使ってた部屋よ。本人の持ち物もあるけれど、「全部捨てて
いい!」って。それじゃあ! ダンボールの中身は紙袋へ、そしてゴミ袋へ。
なあに、母の趣味だったアートフラワーの材料、何やかやが、あるわあるわ。
なぜ?
脳梗塞で倒れて、半身麻痺の身体で、・・・ああ、作りたかったのねえ。
それにしても、私は全く知らなかったものよ。いつこっちへ送られてきてた
のやらね。そんな、使わない・使えないシロモノはゴミなのですから、それも
これも、ぜ~んぶまとめてポイ!早朝、ゴミ置き場に持っていきました(収集日)。
オ~~~スッキリ~~~!

片付け上手は捨て上手ってね。
私は、昔々、なぜ私は魔女じゃなかったのかしら?なんて思ってたくらいだ
から、上手ではないけど、一念発起で、昨日今日は、大掃除。
かつての息子使用の部屋は、晴れて私の部屋と相成りまして、早速、紙類が
運び込まれたのよ。その前に、車で一走り。さっさとカーペットを買って、
敷いて、チャンチャン。書斎となりました。

レンジフードの中に頭を突っ込んで、久々の念入り掃除よ。
いつも、セニョール・ダンが、それなりにきれいにしてくれてるけど、フード
の中までは、手が届かなかった、否、気が付かなかったと言うべきね。なんせ、
家のことには手出しはしないセニョールだったからねえ。私が倒れて、奇跡の
生還をしてからというもの、かなり手伝ってくれるようになったセニョール。
パチパチパチ!お買い物は全部、彼。いやあ、ラクよ。お金は触りたくないし、
計算は大っ嫌いな私だから、全て「よきに計らえ」ってな感じでね。

もの心ついたときには、女中(お手伝い)がいた。結婚後、2回は私もお手伝
いを雇った(東京・横浜)くらいだから、昔、母がよく言ってたものよ。
「本当に怠け者なんだから」って。「南の島で、ひがな1日椰子の木に寄りかか
って本でも読んでたらいいわ」望むところだったけどねえ、そうはいかなかった現実。
それでも、お金に替えられない満足感があるのよ。ある種、賽の河原に石を積む
ような作業が家事。それから解放されるって、家族に優しくできるのよね。
そして、又、家事が大好きと言う人にお任せ。お互いに嬉しい!お金は、物を
買うためにだけあるのじゃあない。こういう使い方も考える価値はあるわよ。

何はともあれ、一念発起の私が、取り組み出して、佳境に入ったところで、
洗剤切れ。小銭を持って、急いで近場の薬局へ買出し。そして、さっさと家路へ。
"Oh,long time no see!"・・・わあ、久しぶり!
"Really,long time no see."・・・本当、久しぶりね。
"How are you?"・・・(お互いに)お元気?
" I'll send e-mail to you." ・・・あなたにメールしようって。
" Really?" "Yes."・・・本当に?ええ。
って、ばったりディーンさんに。元英語個人レッスン先生。
それから、彼女は、もちろん英語(日本語も完璧)で、お優しいことです、私の
ためを思ってね(多分)。
こっちは、何を習ったの?程度の受け答え。
なんとか、彼女が言わんとしてる事の70%位はわかったかなあ。まあ、上出来
と致しましょう(勝手に)。お休み中に会わない?いつでもいいわよって私。
学校は10日からだからって。彼女は私立の高校の講師。
お互いに" Have a nice new year!" でバイバイ。

ウチの宇宙人が、東京・目黒「寄生虫博物館」なる所へ行ったのですって。(オー、
気色悪い!)私は初めて聞いたのだけど、ある人が私財を投げ打って作ったもの。
彼は前から知ってて、やっとその機会が訪れて行ったって。
「見えなかったでしょう?」と私。
「そうなんだよ」と彼。
「なんせ、寄生虫だから、拡大鏡でもつけてなきゃわかんないじゃないね。でも、
 それを大きくするのを見る。ちょっと考え物だけどね。それで、大勢人が来てた?」
「まあまあ。外人も来てたけど、俺達は説明文読んで、フンフンだけど、あいつらは
 なあんにもわかんないんじゃないかな」
「しかし、世の中には変な人がいるものねえ」
彼は、焼酎片手に、そんな話をして、私に知識のおすそ分け(気持ち悪いけどね)。
しかし、我が子だけど、色々とよく知っている、と感心。その上をいくかな?は、
馬専科。理系の話なら、ウチの宇宙人の友人達。わからない事は聞く。すると、
本当にバカなんだから!って、落ちがつくのが相場だけど。

さようなら~~不眠症

2005-12-22 22:25:47 | Weblog
なるべく速歩で1時間は歩く。できれば毎日。まあ、飽きっぽい私の右に出る人は居
ないって、情けない人間よ。・・・けど、ちょっと振り返ってみれば、スクワットは
10年以上前から、術後も欠かさず、病院でやってたし、・・そう、ここのところか
なり続いてる色々よ。・・自分でも信じられない。どうしてなのか?・・う~~ん、
なんでかなあ?
・・・そうねえ、強制されていない。義務でもない。比較がない。評価がない。・・
そう、いつでも止められる。それに、きっと面白いのだと思うわ。実感はないけどね。

その速歩で、片道25分の距離を歩いて、お買い物。と言ったって、歩くための理由
にしてるだけのものよ。まあ、しゃあないで、チゲ鍋でもしましょうか?で、セリを
買って、回れ右!で、帰路へ。途中で、20年以上前からのお友達テッコチャンへ電
話。ご主人が肺炎・前立腺ガンで入院されて、1ヶ月近く。いそいそお見舞いには行
きません。あの、すぐお見舞いにって、これもデリカシーのなさの何者でもないって、
私は思うから、行きません。ましてや、お金を包むなんて、失礼な事もしません。
「何しに来たの?よござんすね、健康な人は」って、思う人もいるのよ。知られたく
ない人もいる。晒者なんかじゃない!って、思う人もね。
テッコチャンのご主人は、きっと見舞いなんかいらないって、ご自分の状況から押し
て思われてるのじゃないかって、私は判断したの。
義務だの、義理だの、そんな人のお見舞いなんて要らないものですよ。
そして、病人の病気を肴にしてオシャベリ。そんな関係はバッサリ!

テッコチャンのお家は、電話の場所から、そう離れていないので、お邪魔の許可を戴
いて、久しぶりに伺いました。お会いするたびに、「眠れない」の話題に終始するの
に、少々食傷気味ということもありまして。20年からの不眠症です。人は簡単に、
「眠ろうとするからいけないんだ。寝なきゃいいんだ!その内眠るものだ」って、
とても簡単に結論付けますが、この長きに渡っての不眠症は、心の問題だって、私は
思ってたの。カウンセリングがいいんじゃない?って。けれども、睡眠薬の量を勝手
に増やしたりしても、一向に改善されない彼女の日々。何もして差し上げられない私
は、かなりご無沙汰だったのです。先月、共通の知り合いから、テッコチャンが本気
に不眠症脱却をはかってるって、お聞きして、お電話をしたら、ご主人の入院のお話
をお聞きしたの。

ご主人の双方のご病気も、とりあえず改善。暮れという事もあって、年内に退院の運
びに。ひたすらひたすら、聞き役に回って、テッコチャンのお話を2時間聞いてきました。
そして、失礼する時に、
「それで、眠れるようになったの?」
「ええ。4時間は」
「すご~~~い!それは、とってもいい先生に巡り会えたのねえ。もう、大丈夫!」
「だけど、先生は、『オレ、なんもしてないぜ』って、言うのよ」
「ええ、いいカウンセラーは、患者にその答えを出させるのですって。いい先生よ。
その先生は。良かったわねえ。本当に、ほんとうに良かった。」
涙が出てきそうでした。友人の苦しみを見てきてましたし、そう、なあんにもして
差し上げられない無力さを思い知らされてた20年だったのですもの。彼女の解放
が、嬉しくてうれしくて。

お気の毒ですが、不眠症と、ほぼ時を同じくして起きるようになった、喘息の原因は、
夫婦関係に起因しているものでした。・・私はとっくにそう見抜いてたの・・・・
経済的に、何不自由しない環境をご主人は提供してらっしゃいましたが、テッコチャ
ンは、お金では癒される事のない精神的キズを負っていらしたのです。決して消し去
る事の出来ない、心が血を流すような傷を負わされてたのです。
いつも陽気で、気丈で、行動的で。  だから、身体のほうが悲鳴をあげたのです。
もう、ダメ~~~~!って。それでも、いっつも陽気なテッコチャンでした。
長いお付き合いで、その事々を知っていた私ですから、睡眠薬の量が増えるのが怖か
ったのですが、大人になった人に、何を偉そうに言えますでしょう。

あることがきっかけで、そのカウンセラーに出会うことになって、やっと、20ウン
年ぶりに、4時間の続けての睡眠がとれるようになった彼女に、私は、目一杯の喜び
を表す以外のものは持ち合わさなかったのです。
不眠専門の病院に来る人の多さに、驚いたって言ってらしたわね。そう、不眠は心の
病気なのです。現代人は、多かれ少なかれ、強いストレス社会に生きているから、
これからもカウンセリングを受ける人が増えるでしょうね。

でも、テッコチャンとの会話は、途中で馬鹿話もして、お互いに転げまわって、い・
い・息ができな~~い!って、大笑いもして。
ハイ、今日のノルマも達成よ。何のノルマ?1日1回大声で笑う事。
できるだけ、バカ笑いをすることを義務付けてるのです。クククくらいでも、八ハッ
ハッハッハハハ・・・・・・。できれば、ヒ~~~ッ、おなかが痛~~い!って言う
位に笑い転げる事にしてるのです。下卑た笑いはいけません。なるべく面白がるよう、
解釈して、笑うように心掛けるのよ。ハハハハハ・・・・って。

今日は、とっても心が豊かです。晴れ晴れとしてます。
だって、20年、20年もぐっすり眠れなかった人が、眠れるようになったなんて、
嬉しい嬉しい嬉しい~~~~!なのですもの。ほ~んとうに良かった~~~。
テッコチャン、いい夢を見てね。  ちなみに、彼女は10才上の友人よ。

そうそう、今日は、愚息その①のお誕生日。独立してる彼に、
「おめでとう。勝手に〇〇才に~?待っててあげるからゆっくりいらっしゃい!」
って、メール。ええ、ただ~~、それだけ~~~、よ。年って、待っててもこなかっ
たっけ?そうお?で、ハハハハハハ・・・・・ね。

Viva!3人の女達

2005-12-20 20:11:09 | Weblog
ウィークデイはテニスコート。コーチ付き。シニアの大会へ。
身にまとうものは全て手作り(オートクチュール)。お料理の腕はピカイチ!
だからって、贅沢に現(うつつ)を抜かすほど愚かじゃない。堅実な日々。
年が明ければ春先までスキー。そして、依頼がある仕事も厳選してイラストを。
彼女は、私の仕事上の先輩だった女性。同じ神奈川県にお住まい。
今でもハッキリ覚えている彼女の仕事振り。その集中力はすごかったわ。
前にも書いたかしら? かなりの酒豪で、色つきは嫌いって、日本酒・ジン・
ウォッカを愛飲。ゴーイングマイウェイをやってた、当時は珍しく自分を持って
いらした女性だったわね。全てにガツガツなんかしていない、お嬢さんだったわ。

宝石の販売会社を経営する団塊の世代の女性。
具合が悪くて、熱もある。早く寝なさい!ウン、掃除が済んだらね。今時の汚女に、
彼女の爪の垢でも煎じて飲ませたい。OLと違って、かえって忙しい、超多忙レディ。
その彼女も、又お料理の腕前は凄い! お台所まわりだって、お鍋一つだって、
ピカピカ!そして、2人に共通している事は、ご自分の容姿にも、厳しくチェックを
入れていること。デレ~~~なんてしていない。キッチリ自己管理を怠らない女達。

ぐっと年長の彼女は、彼女が34才、私が26才の時に、2人して18才の音大1年
生の、近所のお嬢さんにピアノを習った仲。私は、その後、セニョール・ダンに付い
て大阪、米子、横浜の転勤族。
彼女は、努力の甲斐あって、幼稚園の先生から、とうとう園長まで。合間にテニス・
水泳。こちらも大会へ向けて猛練習。乳癌の手術後、3ヵ月で練習再開。まわりに
気取られないように、猛特訓(リハビリ)に打ち込む。今又、地域のボランティアに
東奔西走。こちらも共に抗がん剤のお世話になっているご夫君の健康管理をしつつ。
「用事は忙しい人に頼みなさい!」これは箴言よ。

身の回りの片づけをしているうちに、ふっと、彼女達の日々やいかに?で久々の長
電話。電話で話すなんて事は、トンとしない。もっぱらメールの昨今だから、久方
の電話は楽しかったわ。
何よりも、相変わらず意欲的な彼女達が嬉しかったのよ。 

自分より、何であっても、上の人と付き合う。これがなければ付き合わない。
決して肩書きじゃあないのよ。
大体肩書きを言う人が嫌い。肩書きがあるほど、私はそれを引き剥がす女だからね。
何ほどのこともないってことよ。そして、どうせするなら、レッスンプロの指導を
受けようじゃないの!やるならトコトンなんて、かっこいいじゃない!ね?
幾つになっても自己投資にお金を惜しまない。けれど、日常もおろそかにしない。
わが身を磨く。
ジェンダーフリーだなんだなんて、彼女達から見れば、ガタガタ言ってないで、わが
身を磨け!って。男が女がなんて言ってる暇に、自分に投資をしなさい!美しい女で
なく男女(おとこおんな)なんて、気持ちが悪い。そんなセリフが聞こえそうよ。
ええ、賢い彼女達は、そんなことは、おくびにも出しません。
ひたすら挑戦、鍛錬、楽しむ。人生謳歌の女達。
刺激を受けた3電話。さあ、私も益々挑戦!何に? フフ、内緒!

2万歩?+ディスコダンス

2005-12-16 00:12:44 | Weblog
どうしても欲しいなんて物はない私だけど、今日は、思い出しもできないほど
昔々に行ったことのある、新宿のあるデパートに、まあ、これが最後かなとい
う感じで出向いたのでした。わき目もふらず、目的の階に。目的の品を買って、
さっさと駅へ。そこで「介助犬」の寄付をって、2匹のラプラドール・レトリバー
がこの寒風の中に一役買ってお坐り。小銭を全部寄付して、回れ右をして歩き出
したら、30代前半くらいの男性、「とっても強い気を感じるのですが」って寄
ってきたのよ。少し立ち話。まあ、世の中には、こちらの頭の中にないもの(理
解を超えた)をお持ちの人は大勢いらっしゃるから、彼は、特別な能力を持って
るのかも知れないって、お話も伺ってたのだけど、「釈迦に説法」をやってた私
に気がついて、さようならよ。
ええ、彼からは、インチキ臭いものは感じなかったわね。

それで、思い出したのだけど、
「そこのお嬢さん、こっちにいらっしゃい」って、どれほど声をかけられたか、
ええ、昔々のお話よ。そしてどの宗教家、占い者も、何かとてもいいものを、例
えば、守護霊の力、先祖の守り、私自身の持てる力、能力、性格など等を持って
いるのを感じるって言われたものよ。感が鋭いって、自分でも思ってた子だった
から、その辺のお互の気が反応しあってたのかもしれないわね。
だからって、全くそんなことに気を取られることもない最近なものなので、少し
驚いたし、ふ~~ん、久しぶりだわねえって思った次第よ。我が気、いまだ衰え
ずってね。

往きの小田急線の車窓から街の景色を見るともなく見ていたら、驚くほど、多種
多様な建築物。個人のお宅と思えるそれが、屋根も、壁面も、全体の形も、既成
概念を蹴飛ばすほどの、デザイン。遊び心満載。感心しきりの私。たまに街に繰
り出すと、驚きの連続です。

今日は、かの『カルメン』を書いたメリメの短編集の文庫本を読みながら、時々
視線は車窓の外。どちらも魅力的。ドン・ファンの話ですもの。でも、窓の向こ
うの、冬晴れの景色も捨てがたいって。

画材を買おうと、大和のユザワヤに寄って、画材もさることながら、書き込みの
余白が多い3ヶ月カレンダーを買ったのよ。3ヶ月分が、一目瞭然なんて、優れ
ものよ。1ヶ月過ぎれば、そこは取り除く。破線で切れるように。下から進む月日よ。
帰る道すがらのお花屋さんで、素通りなんてするわけない。それで、ククク、シク
ラメン3鉢とビオラの新種3株を買ってしまいました。
その足で、西の畑へ寄って、シュンギクを採って、そのまま家へ。今日、2万歩は
絶対に歩いたわ。ええ、もちろんエレベーターやエスカレーターは乗らないわ。ひ
たすら歩く、よ。

デパートの袋を持つのが、とても恥ずかしい私。要するに、誰でも知っている、こ
こが大事なんだけど、メジャーな物を持っているのよ!という恥知らずを、人の目
に晒すなんて、私の自尊心が許さないって。そういうのを、これ見よがしに人目に
晒す快感を持つ人が田舎モンなのよ。見てしまうこちらの方が、ウギャー恥ずかしい!
どうせ、頭の中身はスカスカでしょ? でね。
それで、手にしてる袋をよく見たら、片面はマーク、ロゴなしの無地だったので、
ホッ。動く広告塔なんかにゃならないから、こういう客には、経費節約のために、
一番安い用紙を使う方がいいわよってね。ああ、こういう少数派のためには、そっ
ちのほうが無駄だわ。次に、どうしてもデパートそこで買い物をしなきゃならない
時が来てしまったら、ちゃんと、その袋を入れる袋を持参する事にするわ。だけど、
デパートなんか、多分、もう行かないと思うから、どうでもいいんだけどね。

夜更けて、テレビの番組、ダンスを踊ろう、しかも、ディスコダンス。セニョール・
ダンは、もうお休み。犬、猫も夢の中。
パパイヤ鈴木の振り付けに、ハイ、全く問題なく踊れたわよ。脳みそ働いてるう!
  Muy bien! = Very good!

読んで読んで読みあげました

2005-12-13 22:47:10 | Weblog
又、指が勝手に要らぬ所を触ったみたいで、およそ1600文字が一瞬で
消えました。なぜ、ここのところブログの書き込みをしなかったかって、
書いてたのよ。
もうもう、この前、本屋で買いましたと書いた、翻訳本にはまってました。
約540ページのその本に。朝の7時前から、続き続きってね。
正味2日で読みきったわ。それほど読ませたのよ。久しぶりのエンターテ
イメント。嬉しい嬉しい出会いだったわ。

昔から、ハードボイルド以外のアメリカ本はつまらないって、偏見に満ち
溢れてたんだけど、春樹ファンとしては、彼の翻訳がなかなかで、その
偏見も、ゆらいできてはいたんだけど、スティーブン・キングの本にしよ
うか、どうしようかって、思ってたところへ、目に飛び込んできた今回の本。
題名は"In Her Shoes"。最近映画化されたわね。
我がケイコサンは、観てらしたのよ、映画を。面白かったのご感想。
小説を読んで、映画の場合は、ガックリ来る事が多いけど、逆の場合は、
結構楽しめる(私は)ので、彼女へまわすことにしたわ。
けれども、年末はお忙しい。年明け早々にはモロッコへご旅行のケイコサン。

この前は、スーパーフラメンコ(勝手に命名よ私が)、Joaquin Cortesの
踊りに酔い痴れて、相変わらず、文化度の高い彼女。
行動を起こさなければ、感動にも出会えないということですものね。
怠け者の私には、なかなか出来ない、素晴らしい貪欲なケイコサンです。
モロッコ話が今から楽しみ。
実は、トルコに行きたいって、言ってた私に、ケイコサンから激安トルコ旅行
がありますよって、情報を戴いたのだけど、40日弱の、かなり長期のグアテ
マラ旅行をしてきた今年だから、まあ、年内は諦めましょうって言ってたの。

お話変わって、いつも何かに挑戦してなきゃ、面白くない私は、ククク、イッ
ヒヒ、誰にも内緒で、とあるお勉強をはじめる事にしたのよ。予定通りにいった
ら、ハイ、プロとして、看板が上げられるってね。
いちいち、セニョール・ダンへ話しません。そう、大騒ぎする女達が、結構身の
まわりにいるけど、ああいうことはしない人間よ。黙ってやれ!って、人間だか
らね私は。だから、私自身の事でも、何がしかの結論・結果が出ないうちは、な
るべく言わないようにしているわ。何かの拍子にしゃべっちゃったら、仕方がな
いで、それなりに結果を出すようにはしてきたわね。言っちゃったら、これはや
るっきゃないでしょ?!だから、完遂するには言うという方法もあるわね。言っ
ちゃったのだから、早々にヤメちゃあ恥ずかしいって。

でも、あの、ベーラべラしゃべくる人は、私は近寄らないようにしてるの。だって、
疲れるだけなのですもの。そう、人の気持ちなんて、斟酌しない鈍感人間だから、
そういう人は。クワバラクワバラ身を縮めることに。そして、近寄りません。
自分が面白がることは、目の前にいる人も面白がるはず!という無神経さが嫌い。

又、うっかり要らぬ所に指が触れないうちに終わりとしましょう。
何をお勉強してたか、いつかご報告をします。エッ、聞きたくない?そうよねえ。
人のする事に、いちいち関心なんか持たないって? ええ、そのとおり!ね。
ほんじゃ又。  Chao !

およそ1%

2005-12-08 00:23:10 | Weblog
指が勝手に、どこかのキーを押したみたいで、1300文字が消えてしまいました。
フ~~~、ガックリ。
何を書いてた?はい、この横浜の片田舎に42カ国1295人の外国人が住んでい
るということから色々と。 この目で見ないと、にわかには信じられない国と数です。
しかも、その内13カ国の人は、1人住まいです。これは怪しいわね。登録してい
る人ということですから、不法滞在者を入れたら、もっともっといるということで
しょうね。絶対に把握してはいないわね。観光ビザで入って、そのままドロン!
よくある話よね。 スポーツの大会なんかの後で、選手がいなくなっちゃうなんて
話も時々聞くけど、彼等がその後、どうなったかは知らない、ね?

私、思うのだけど、ドンドンいらっしゃい。しっかり働いてください。でも、同時
に、日本語のお勉強をしてもらいますってね。これは強制的に。読み書きだけじゃ
なく、歴史と文化は必須。もちろん日本のよ。ついでに、法律の勉強も。
少子高齢化で、先生の資格はあるけど、職がないって人たちの雇用も解決。
そして、全員指紋を登録。いやだ?人権蹂躙だ?それなら来ないで!簡単な話よ。
『毅然』という言葉も死語になっちゃったものねぇ、平和って、お題目のように
言ってたら、平和がいっつもある、向こうからやってくるって思ってるノータリン
が、満ち満ちている日本だから、恐ろしい。
考える事を放棄しちゃってる。いかに金儲けをするか、美味しいものを食べるか、
ファッションの動向はいかに? セックスのあれやこれや。こんなことに血道を上
げてたら、日本という国は、異邦人にのっとられるわね。

それで、420人という、圧倒的数の中国人のどなたかが、ボランティアで、たっ
た4回だけど、挨拶からお買い物までできる中国語講座をやってくださるそうな。
中国に留学していた馬専科に、何回か簡単なフレーズを教えてもらいかけたけど、
例の、『4声』の難しさに、あっさりギブアップした私だから、どうなるやらだけ
ど、(ウチの宇宙人は、あっさり、無理だなって)申し込みしたわ。人生すべから
く、何事も楽しまなきゃ!をモットーにしてるのですもの、間違えたりできなきゃ
笑えばいい!  ハハハ、わたしゃ、ネイティブじゃあないからねって。

日本人が、英語で悪戦苦闘するのは、英語だけ勉強しようとするからって、言って
のけた人がいたけど、当たらずとも遠からずのような気がするわ。
でも、アジアの言葉は、発音が難しい。中国語が『4声』なら、タイ語は『3声』、
微妙なイントネーションを、この耳は捉えきれないのよ。我が義兄の中国人は、
「カラオケができれば大丈夫だよ」って。音痴の人は辛いものがあるみたいよ、外
国語習得は。耳から入る音を復唱するのが不得手ですって。

アジアの言葉を5ヶ国語使いこなせる華僑の女性を知ってるけど、彼女曰く「日本
語が一番難しい」ですって。なら、できるかしら? 今、中国は、文盲をなくそう
で、漢字の簡略化を勧めてるけど、書く上では、かなり有利だった(意味は違う漢
字もあるけど)のに、それも覚えなきゃならないなんてねぇ。ま、それも面白がり
ましょう。

今日も、返却の本を持って、図書館へ。
歩く歩く、速歩で遠回りして、歩いてそこへ。
大勢の人が触ってるかと思うと、図書館の本はイヤなんだけど、どうしても読みた
い本があって、又借りてきてしまいました。
途中の本屋で、かなり分厚い翻訳本を1冊購入。映画化された、私には初めての作
家の本です。
初めての本が当り!だと、続けてその作家の本を読む楽しみに浸れるのだけど、こ
ればかりは、読んでみないとわからない。訳者の力量も大きく関わるわね。
ハテサテいかがなりますやら、よ。ちょっと楽しみ~~~。

バーチャルの住人

2005-12-05 09:00:57 | Weblog
年賀状をやめたのは一昔前から。
あの、自己顕示欲の何者でもない家族写真の年賀状をもらう疎ましさ、恥ずかしさ。
あれは、身内、またはそれに近い付き合いの相手に出す程度にして欲しいわね。
そして、絵手紙・・・絵はがき。自筆というのは何よりなんだけど、むか~し昔、
私が小さな子どもの頃に見た「なかよき事は美しきかな」なんて、きゅうりやトマ
トの絵とともに書かれた文。武者小路実篤のそれ、子どもの頃でも、何これ?
つまんないの!バカみたいって、思ったそれが、今、巷に定着らしいわね。

人が喜んでしていることは、自分と関わらない限り、「そりゃあ、よござんした」
だけど、自費出版とおなじで、関わらされるのは勘弁して欲しい。あの、実篤の
ようなハガキが来たら、いやだな~~~よ。どうして、同じコトをする事に、恥ず
かしさを感じないのかしら? その精神がいやらしく、恥ずかしいのよね。右なら
い右!の精神は、怖い。私も、私も!どうだ、どうだ!の精神がね。ああ、はにか
み、つつしみ、なんて、どこかへ消えた。そう、己を無にするという、高潔な精神
は死んでしまったの現代日本人ね。アメリカ人みたいな自己露出。
自己表現する場を持てるって、とても嬉しい。このブログでもそうなのですもの。
でも、これは、読みたくない、知りたくなければ見ないでいい!の選択はできる利
点はあるわ。けど、勝手に送りつけられるものは、即、我が家のリサイクルコーナ
ー行きよ。

自分が思っているほど、他人は自分に関心なんて持たないという事を知るべきね。
写真つきなんて、送らないで欲しいわ、家族の写真付き年賀状を他人にね。せいぜい
「フ~~ン」程度のものじゃない?押し付けがましいそれは、親しい間柄の身内
(身内たって、冠婚葬祭以外は会わないなんてザラのご時世よ)だけにして欲しい。
追っかけ、親衛隊が、自分を取り巻いている?だから、どうぞ見て!見て!こんな
私達家族を。い~い写真でしょ!そういう感覚なんじゃない?バカ!
印刷されたそれはDM扱いよ。
そんなことするなら、直筆のハガキの1枚も、平静出す人の方が好もしいし、信用
できるわね。人生を丁寧に生きているって思うのよ、そういう人は。
みんなと同じ事をする。自信がないって事。そんな人と仲良しこよしなんてしない。
「ねえ?」「ええ、そうよねえ」で、事は進む?そういう輪には入らない。
だって、自己の確立が出来てない人は、大人じゃないって思うもの。鬱陶しいだけ。

今じゃ、彼岸の住人だけど、従兄から自費出版した本を送られてきた時は、少し期
待したわね。半端じゃあない本好きの私としたらね。ウッシッシ、ドレドレってね。
そして、・・・つまんな~~い!・・・・もう一人の従妹とね。彼女も半端じゃあ
ない読書家だから、お互いに、チッタァ、本の面白さを知ってるって女達よ。
自費出版て、しっかり編集されないから、ひとりよがりな文が並ぶだけなのよ。
店頭に並ぶ本、今や、日に200冊の新刊書。4000社以上と言われる出版社。
その中で、日の目を見るって、専門家達のアドバイスが投入されて、やっと1冊の
本になるのですって。最初とはかなり違ってくるなんて、ザラだそうよ。それで、
やっと読まれるに値する本になるそう。
だから、あの自己満足の域を出ない自費出版本は、読みたくないわねえ。いや、迷惑。
面白くも何ともない、タダ本。捨てられない、という縛りの中に存在するモノ。
写真付き年賀状にも共通するいやらしさ。
なんとかならないものでしょうか?
例えば、ウン千円払ってでも、すぐ買いたい読みたい。
ああ、会いたい!
そんな存在に出会いたいって思うのです。写真付きハガキって、仮想社会に生きてる
人達という感じよね。考えたら、怖い世の中です。これでもか!これでもか!という
自己顕示欲の権化の、バーチャル世界。
ハイ、私はやっぱり蚊帳の外の住人であり続けるつもりです。
ですから、---年賀状?どうする?今年も大変だわーーーなんてことは、今年も
ありません。 ひたすら来春の花々達の開花を楽しみに、静かに読書にふける冬。
チューリップ20球、ヒヤシンス30球、追加で植えました。

ハハハやっぱり?

2005-12-02 08:57:10 | Weblog
郵便局から出た途端、白人男性と日本人女の子。目があっちゃったから、
「どちらから?」女の子が彼に
" Are you from?" " America"
ミズーリー州て言ってたわね。近くの『上瀬谷通信基地』に勤務する米兵。
彼女に促されて郵便局へ入る時、
"And you from?"ですって、私に。
" Ofcouse I'm Japanese." そして彼等はドアの向こうに。そして"Why?"
って、思ったわ。ああ、そうだったのね、フリンジがぶら下がった、大きな
ポンチョ&黒いサングラス&目深に被った黒い帽子&イヤホン。
こんな日本人のオバサン見たことないだったかしら?
ア~~~、面白かった~~。自分もなんだけど、すぐなんでもわかるって、
つまらないって思うのよ、そう、話題なんか特にね。要するに、ミステリアス
じゃないって、つまんないって事よ。
3面記事+悪口・自慢話・モノ・カネの話はしない、聞きたくない女だからね。
"She was strange.・・・変な女だったね" 結構結構!

マリリンをトリミングに連れて行って、迎えに行く途中の八百屋。
帰りに立ち寄ったら、
「なんて名?」
「マリリン。モンローウォークの子だからね」
「ジョー・ディマジオってか?そんで、」
って、足を内股にして両手で押さえる格好。
「7年目の浮気だったかしら?お熱いのがお好きだったっけ?」
「ケネディは」
「ねえ、バレバレよ、年令が。でも、可愛かったし、歌もなかなかだったわよねえ」
「おれは、オードリー・ヘップバーンがいい!」

だから、人生って面白い。こういう場面が用意されてるなんて、思いもしない事で
しょう? いつもは車で送迎なんだけど、セニョール・ダンがどこかへ乗ってった
から、歩きで行った際に起きた1場面よ。そうかあ、モンローねえ、ヘップバーン
ねえ。どちらも一世を風靡した、対極に居たような二人だったけど、考えてみれば、
モンローの映画は、テレビででも見たことがあったかなあ?映画館で見た記憶はな
いわ。ヘップバーンの映画は、沢山見たわね。スタートがよかったのが、『ティファ
ニーで朝食を』。ジバンシーのシンプルなデザインの服が、彼女にはお似合いだった
わね。ほとんどの共演者達も、そう彼女達も、もう彼岸の住人だけど、束の間盛り上
がった話題のメイン・キャスト。
楽しかったわ。

すっきり美人ならぬ美犬になったマリリンと、通った事のない道を遠回りして、
ゆっくり帰宅。思わぬ所で直売のお野菜とハボタン。ウチヘマリリンを置いて、私は
Uターン。大きな大きなハボタンを、白と紫(ピンク)1個ずつ買って、無人のそこの
台の上の缶へ、百円玉を2個、チャリンと。
マリリンのお散歩の後に、植えましょう。小さなそれはアレンジメントで植えるけど、
ドドーンと大きいそれを植えるのは初めてよ。
やっぱり色々とまだある土いじり。嬉しい日々は続きます。

舞い落ちる・・・葉葉葉

2005-12-01 09:52:53 | Weblog
 車の往来がない所では、マリリンは自由の身に。
お散歩コースのひとつに、県営住宅の幾つかある公園のそば。
その公園に植えられているイチョウの大木。ぐるり取り囲むようなしつらえ方。
少しの風で、落ちる落ちる舞う舞う無数の黄金の枯れ葉。
小さな公園だけど、多分毎日だと思うわ。太極拳を楽しむシニアの人々10人位。
ほとんどが、女性。この前は、棒を持ってのそれだったわ。
見るともなく見ながら、マリリンを遊ばせるのだけど、天空から落ちるような様の
葉っぱの中で、彼女は一緒に舞ってるわ。足は、完治ね。飛んで跳ねて、かけずり
まわって、嬉し~い!って。

私の耳から聞こえるのは、サッチモ、ええ、ルイ・アームストロングの、あの咳払
いをしたくなるような、だみ声&トランペット。
アンディ・ウィリアムスのムーン・リバーは正統派。ルイが歌うそれは物悲しい。
マリリンを目で追いながら、時折
" Ven aqui!・・・ここに おいで!"
す~ぐ何かの匂いをかぎつけて、鼻を押し付ける。スサーナに習った
"No, cochena!・・・ダメ、汚いでしょ!”
ええ、理解してるわよ、我が家の姫は。

相変わらず、面白いお散歩よ。
時々、落語のCDを聞きながら、笑ったり。英語・スペイン語のCDで、ブチブチ復唱
しながらだったりって。変な女が居るよ。近づかないようにって?オー、それが私
の望みだから、願ってもないってね。仕掛けられるのが嫌い!すべからく、主導権
は私が握ってるって。変な女?結構じゃないの!よ。
だから、あの気安く声をかける人は嫌い。フフフ、という私なんだけど、ダイソー
で、気安く(いいええ、かなり気合を入れて)、ラウラをナンパ(?)しちゃった
けどね。ハハハ・・、でも今でもチャンとお付き合いしてるわよ。
そうだったわ、コロッケを作ってあげるわねって、カリートにお約束してたんだっ
たわ。次の日曜日にでもお邪魔しようかしら、マリリンと一緒に。ラウラにしっか
り教えてね。
いつもいつも、お豆や鶏肉の煮込みじゃあね。折角日本にいるのですもの、お料理
も色々知った方が豊かになるはずですものね。

誰彼捕まえて、一時のお話相手を? そんな寂しい人生なんか送っちゃいないわ。
だから、犬の散歩で知り合いなんか作らないのよ。と言うより、話し掛けたくなる
ような人と会わない。これが事実。心の中で、--お願い、話し掛けないでーーー。
ご近所のオジサン。マリリンに会うと、声がひっくり返っちゃう。それはそれで
良かったわねえ、だけど、これまたすぐ近くの78才の女性が再婚されたら、
「あっちの方はやってるのかね?」
ですって。どうしてこう、男どもは、あっちの話が好きなの?
朝っぱらの話題じゃあないって。 ああ、ヤダヤダ。あっちの話は、オブラートに
10枚くらいくるんで話すものよ。
最近のインターネットの中身。もう反吐が出てきそうなほど。勝手に進入。行政は
何をしてるんだ!
子ども達がパソコンの前で、何をしてるのか、大人達はもっともっと注意を払わな
きゃいけないご時世よ。ビル・ゲイツは、世界をソドムとゴモラの世界に導いたわ
ね。自分のセックスライフを世界に公開するという、破廉恥な女の子達がウヨウヨ
ウヨウヨ。 男達が涎を垂らす。ア~~ァ、やっぱり世界は破滅するわね。
エッ!ご存知ないの? ソドムの町が、世界がどうなったか? 検索したら!
ア~~~、また怒っちゃった。シッシッ、そばに寄るでない!

突然、中丸明風になっちゃった。彼は名古屋弁をメッチャクッチャ駆使しての文を
ものする可笑しい、スペイン通。今、彼の書くドン・キホーテの話に笑ってます。
ええ、松本幸四郎の「ラ・マンチャの男」ね。なんと、ギネスブックに、聖書に継ぐ 
永遠のベストセラーで掲載という「ドン・キホーテ」らしいわ。
グアテマラのタカシサン。彼の民宿の、ロビーの本棚に置いてきた、2冊の中丸明、
彼の本。硬い硬~い内容を、柔らかく、柔らか~く解説。グアテマラで読まれてる
かもしれない征服者達の話。               
スペインに魅せられた男の書く本は、時々読みたくなる、おかしく笑える文。
今日もあっちコッチに話は飛んで、失礼いたしやした~~~~~。