ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

夏みかん・マーマレード

2011-01-17 01:12:45 | Weblog

いつも読んでいただいて、心から感謝!
1週間くらい書かないと、「具合が悪いの?大丈夫?」って電話もらったり。
元気です。でも、思うところあって、当分書くのは紙。読むのは(これは変わらず)紙の本。
カウンセラー心理学研究コースを受講。来週から27週銀座に通い続けます。しかも夜。
パソコンは、使う物であって、使われる物じゃないって、今更。ちょっと奴隷状態だったのよ。
なので、ツイッターも当分お休み。ひたすら読む読む読む書く書く書くをしようってね。紙よ!

夏みかんを60個も戴きました。勝手に生えて、なってるのだから、好きなだけどうぞって。
近くの方のお庭から。花友と2人で、数センチもある恐ろしいトゲをよけ、悪戦苦闘しながら戴いてきました。ほっぽらかしよってそれは、完全自然の無農薬夏みかん。
とりあえず、12個。皮・身・種(ペクチン)に分けて、明日、グラニュー糖を買ってきて、
一気にマーマレードを作ります。

便利・簡単をなるべく避けて、ひたすら自然に生きます。頭・手を使います。
デジタルじゃなく、やっぱりアナログが似合うあたくしなのです。

当分お休みの予定です。
又、ドドドド--って、書くかもしれません。その時をお待ち頂けるかしら?お元気でね!

この年で

2011-01-10 23:33:39 | Weblog
式次第が全員に説明されて、あたくしの番がやってきました。壇上、アガリもどうもしなかったし、代表から握手の手が差し出された時、思わず「先生にお会いできたことは、私の宝です。ありがとうございました」。経験が、無形の宝物になったって。300人のカウンセラー誕生です。
修了(卒業)証書。これで晴れて心理カウンセラーです。

多分、今 国内で1、2と言われる信用度と知名度のメンタルヘルス協会で勉強できた事は、あたくしの財産です。
そして、2011年に、大きな会場(雅叙園)の壇上でそんなライセンスの証書を手にする自分を想像できたでしょうか?とんでもないことです。でも、悩んで悩んで、もう死にたいって何度思ったか知れない思春期。15才の自分に約束した、--いつか必ず。
その日が来たのです。
セルフカウンセリングをして、どれほど多くのゴミ(不快な経験、体験)があたくしを蝕んでいたか、一つ、一つ処理です。
小さなあたくしに「もう、大丈夫。もう済んだ事、辛かったわね」って。
これはとても大事な事なのです。

実の母親から受けた精神的虐待。ー30代女性
義母から受けた精神的虐待。-30代男性
学校の先生として、不適切教育接触を生徒にして来た悔悟。ー40代男性。
受講終了後に3800文字以上の感想文を提出が義務の受講生です。

その中から無作為に選ばれた3人の方々の感想文を、ご本人が読まれます。
涙なくしては聴けませんでした。

ネグレクト(育児放棄)があります。対極に、親の価値観の押し付け(これはほとんどですね)。拭い取れない親から受ける不快から恐怖心。恐ろしいほど個人(子ども)の人生に覆い被さり、苦しめ続けるのです。
そして、往々に、親は「あなたのために」って言います。
それはウソ!幾らかはあるかも知れませんが、親は親の快感を得るために、
あらゆる言葉を駆使して子どもをがんじがらめにしていくのです。

そして、口から出てくる言葉は、他者の言葉です。
「あのテレビに出てた」「新聞に載ってた」「本を出した」挙句「有名じゃない?」・・・って、あたくしに言わせるとバーチャルです。
血の通わない、幽霊としか思えない人々。

言葉は、聴く人の心を揺さぶらなければ、それは面前で自慰行為をしている道具に過ぎない!あたくしの揺らがない考えです。
言う人のものじゃないのです、言葉は。
言葉がコミュニケーションツールなら、一方通行の、言ってる本人だけ酔ってる言葉なんてゴミ。コミュニケーションが取れないのですからゴミ。
今、巷で流行る「自己啓発セミナー」。頭が感激しても、心が感動しなければ、かえって人生の邪魔をするだけ。「あんなに通ったのに」「あんな高いセミナー代払ったのに」「あんな難しい講義を聞いた筈なのに」等など、負の財産を抱え込む事になるだけ。

誰それが、何々を言ってた、それが心を揺さぶるなら、それはお金に換えられない貴重な体験と生きた知識を得ることになるでしょう。けれども、自分に言い訳をする材料になるようなら、きっぱり縁切りが必要です。
なぜって、他者を頼みにしている間は、決して自分を助けよう、導こうとはしない人という生き物なのです。人って動物は。裏を返せば、とんでもない事を、信じられない力を持っているという事でもあるのです。信じられないでしょ?でも、持ってるのよ。

不愉快な事が次々起こるのも人生。さあどうする?今までと同じ?
ハイ、あたくしもむかっ腹を立てたり、なんで~?なんて事態に直面する事もしばしばです。ああ、どうしてこんな不愉快にさせるのよ!口には出さずとも、自分以外にその原因を押し付けようとする自分を見ます。
すぐ、払いますが。あたくしの上に、ナンピトといえども置いてはいけないのですから。そして、そして、教科書に載っていた一文、一行。
「なぜ、あなたが正しいと言えるのですか?」
この言葉を反芻します。

もっと深い心理講義(研究コース)が受けられます。27週続けて。
視野に入れていますが、もう一度今までの講義の再受講を考えているところです。何が起きても揺らがない、確たる自分にならなければいけません。
復習は必要です。しっかり自分のものにするまで。

メンタル関係本はもちろん読んでいます。けれども、そのメンタルの所在地、脳みそ、物理的な作用に関する本に今、はまっています。神経学者が書く脳の話。たまらない面白さです。

「あなたに会いたかった」って女性。40代かしら?嬉しいことです。
二次会は、代表者の歌に酔わされ、スタッフのノリノリパフォーマンスに
酔わされ、こんなカウンセラー軍団見たことない!です。宴たけなわ、でも中座して埼玉県からお越しの方と宴会場を後にしました。ドアを出る時、
「これを」って、あたくしの名前が書かれた封筒を下さったノモクン。金色の羽根形の栞がMr.childrenの歌詞と一緒に入ってました。
あたくしの読書好きを知ってたのかしら?ありがとうノモクン。

会場に到着した時、大勢の人を目の当たりにして、瞬間--帰りたい。
でも、式が進むに連れて、ジワジワと感動してくる自分がいました。
メンタルヘルス協会のサイトを訪ねてみて下さい。
色んな意味で、素晴らしい出会いがあるかもしれません、いえ、あります。
じっと我慢して、耐えていた自分を解放してあげられます。素敵でしょ?

何から何を守るの?

2011-01-07 11:51:58 | Weblog

後方にあるテレビから、いつまでも鳴り止まない拍手音。クラシック演奏をやってたのは、あたくしが選んだチャンネルだから知ってるけれど、いつまでも拍手。
今は、チェリストの演奏。浅学で詳しい事は何もわからないあたくしだけど、心地よい音楽はいいものよ。チェロの音はうるさくなくていい。

夕べ、1時間遅れの飛行機で帰省した馬専科。
グラスを傾けながら、お馬さんの話。牧場に野生の鹿が入り込んで、1頭の牝馬の脇腹を角で刺して、その馬は手当ての甲斐なく死んじゃったなんて。
馬の傍にいる鹿を写した写真、「まさしく馬鹿だわね(笑」。

今朝、ご飯を食べながら、
「ほら、調査捕鯨のあの、この季節の風物詩」(言うじゃない!)
「SSシーシェパードのあれ?」
「ウン、鯨余ってるらしいよ貯蔵庫で」
「でも、市場に放出するほどの量じゃないでしょ?だけど、アングロサクソンの傲慢さは、なんなの、って思うのよ。食は文化よ。自分たちが食べないから、残酷だから辞めろだなんてね~」
「イスラムやヒンズー教徒が、牛の出産からまで映像をして流して、こんな可哀想な事をいいのですかってのは?」
「そう、そう。牛は食べない、豚は食べないって、彼等がね。でも、そういう彼等も平気で羊を殺して食べる。食べるために自分チで飼ってる。だから、自分がしないからって非難しちゃいけないのよね」
「そうだよ」

人はみな、傲慢さを抱えて生きています。
恐らく自覚する事もなくね。でも、馬専科にいみじくも言われちゃいました。
「俺たちはあなたのことを知ってるからなんてことないけど、ハナにつくよ、人によっては」
「うん、そうかもしれない。なんせウチってみんな自信満々だもんね~」
「うん」

事もなげに言ってくれるじゃありませんか。
でも、そうかも知れないって認める自分にちょっと安心。
ある人のことを言ってたのです。
「あのさあ、人って間違いを犯すものだし、不本意でも耳を傾けなくちゃならない事ってあるじゃない?う~ん、でも、ハイよね。それを間髪要れず
違う!って、相手の言を否定するって、立場もあるじゃない?それをするって、ああ、言ってる自分を嫌ってるんだって思っちゃうのよねぇ」
「ガードするんだよ」
「なんで?なんで相手を否定するの?それが本当のガード?何を何から守るの?あのさあ、誰かを否定するって、自信がないからじゃない?本当に自分に自信があって、もっと成長したいって、いい生き方をしたいって思えば、もしかしたら間違ってるのかも知れないって、瞬時に思えば、人が何かを注意する時は、問題提起されたって思わなきゃね。つくづく自分を愛してない、嫌ってる人が多いって思う日々よ」

人の評価は、否定しても意味のない事と思っています。
その人にはそう見えるのですから、幾ら否定しても意味のない事です。
「ああ、そう見える、そう感じてるのだ」って認識することが大事だって。
そうじゃありませんか?
様々な角度から、物事は見えますし、長所=短所でもあるわけですから、その評価を自分がどう認識するかだけのことです。

昔、ほとんどお付き合いのないご近所さん(同世代)に、ヒョンな事であたくしが編物をお教えすることになって、ウチへ通ってらっしゃいました。ある時、
「ああ、あなたってこういう人なのね。今度友達と会った時、違うわよって言わなきゃ」
って、おっしゃるのです。
「いいのよ、何も言わなくても。だって、それぞれが感じる考えることを、なんで否定するの?意味ないじゃない、その人にはそう見えるって事なんだから。それに、私はその人たちを知らないし」
「でも・・」
「あっそう、じゃあね、口座お教えするから、悪口1万円、褒める場合でも、5千円振り込んで、思いっきり肴にするのがいいわ。ああ、そうねぇ、褒めるってことはないから、1万円のみ受け付けますって」(爆笑!)。

「あなた、お幾つ?」
「どうぞ、お好きな年令で」
って言います。う~ん、それも面倒臭くなって、
「500才です」(二ヤッ)
って言う事に。馬鹿にして!って思う?それもご自由に!笑ってしまう?
それは脈有り。

時々、自分に問いかけをします。
反省はしません。
自分を認めて、初めて他者を認められるのです。ですから、腹を立てないように心がけるだけの事です。何を反省するの?
自分に真正面から、目をそらさずに向き合えるようになれば、反省する事などないのです。
自分の上に他者を置かず、人によって心を波立たせるようなら、それはまだ自分と出会ってないのです。他者を自分の上に置き、頭を押さえつけられてる状況状態を自分で作ってる、誰かの下に従属してる惨めな自分をこしらえてる。そんな自分に失礼な事はしません。してはいけないのよ。

う~ん、ハナにつく?
ありだわね~。でもそれで引いたりしません。びくついたりもしません。
他者の評価にビビるようなら、自己の確立はまだなされてないって事よ。
正直なところ、
「何とでも言ってください、思ってください、ただ私は私の内なる声に耳を傾けて、真っ直ぐ歩くだけのことです。縁があれば、ご一緒しましょう。なければ、それぞれの信じる道を歩きましょう。ほんと、ただそれだけの事です」
なのです。

テレビは消して、先ほどからラテンミュージックCDを聞くともなく聞いています。陽気な曲でも何か悲しげな中南米の音楽です。
今夜は久々に馬専科と囲む鍋・・・・・アッ彼は嫌いだったんだっけ。
では、4時間は煮込むビーフシチューでも仕込みましょうか。ブラウンソースも作ってある事だし。  じゃ、またね。

こいつは春から~~ ?

2011-01-06 10:52:42 | Weblog

新年になって早や1週間になろうとしています。そして今日は「小寒」、暦の上ではあと2週間で寒さのピーク「大寒」に向かっていきます。でも、ここ南関東では2月から3月に向かう頃に雪が降ったり、そう、高校受験日辺りにね。油断は出来ません。
それでも、確実に夜明けが早くなってきているのはわかります。昔の人は「毎日畳のひと目ずつ夜明けが早くなる」って言ってたわね。
畳に座ったり、暑い日は腹這ったり、ア~日本人に生まれて良かった~ってしみじみね。畳のお掃除は、目にそって箒をかけて、お酢を垂らしたお水につけた雑巾をギュッと絞って拭くのよって、殺菌効果のあるお酢を使うのです。

元旦から来客(年賀)。ウチの宇宙人の友人(オイチャン)と坊や。
2日は、愚息その①の若き友人(大学3年生)。
4日は、セニョール・ダンの、男の料理教室&シニアカルチャー仲間2人。
そして、今夜最終便(?)で羽田着は馬専科の帰省。
いよいよ出産シーズンになったお馬さん達。交替で休暇をとる従業員。
忙しい馬専科です。見ていないので想像ですが(ニコッ)。

明後日、松飾をはずして、近くの「諏訪神社」へ持って行きます。
11日に鏡開きでお汁粉にお餅を入れて戴きます。
これで、お正月行事は完了。ン?女正月をするところもあるのよね。
地域地域に残る伝統行事は、なかなか味わい深いものが多々あるようです。
大事にしたいですね。
何でもありのアメリカは、ちょっと近付きたくない国。1960年代は正にアメリカンドリームを感じさせられる、憧れの国だったけれど。いまでは、
音楽だけ(オールディーズ)で結構、ってね。

地球上を覆う、異常気象。
大雪、大雨、ウン千羽の鳥が、ウン十万匹の魚が不審死。
穏やかな日々を送れるって、この上なく幸せなことです。

4日のお客様。お迎えの奥様の車までご主人を案内。夜更けの道で、いきなり手をつながれて、少なからずギョッ。私の蔵書を興味深気にいくつも手になさったり、手帳に書かれた恋を歌った短歌をそっとお見せになられたり。
近年にない驚き。
ああ、色恋に年令はないって、・・・ご冗談でしょう!?
妄想はお好きにどうぞ。でも、「秘してこそ華」です。微塵も出してはいけない、でもさあ、どういうこと? 初めて会ったシニア同士。まあ、ご招待の宴だったけど、そこの女主人の手を夜陰に乗じて握る?恋歌を見せる?オーやだやだ!

もう2度とご招待しない!会わない!
話題豊富な教養溢れるお2人でしたが、この方は大きな汚点を残したわね。
でも、人生は、男の人生は切ないものがあるって、時々思う事もあるわ。
しかし、しかしです、あたくしは仕掛けられるのが嫌い。いつでもあたくしの気持ちが大事って女よ、いくつになってもね。
色恋を越えた所に、人生の壮大荘厳&底知れない快楽絵巻が広がってるって思うあたくしですからねぇ、生臭い話はスタコラさっさと離れるのよ。

しかしですね~、500才魔女も捨てたものじゃないって事でもあるのよ。
大体、どんな話にも合わせられるし、知らない事はドンドン質問して、引き出しにしまわせていただくわ。宇宙の話、考古学、いいわねぇ。
50万年前にホモ・サピエンス以前に居たっていう人の話はあたくしから。

ギョッの幕開け。
12月4日からスタートのsmart.fmで英語。ちょい面白い遊びでやんすよ。
豊富な話題をつまみに飲むお酒は最高。
固まった話(浮世話)しか出来ない人はシッシッシあっちへ行って!は、今年も引き続きよ。
2000英単語の復習よ。
ああた、どこにでもある面白い事を、放っぽってちゃもったいないのよ。
学校出たから勉強しよう!それは最早遊びの域まで昇華よ。アハハハハハ。
お金が?モノが?肩書き地位が?小さい小さい、そんなものどこかへ捨てておしまいなさいな。

あ~あ、しかし面倒っちいねぇ。男と女は。♪ラーラーラー、ダバダバダ、ダバダバダ、ラーラーラーダバダバダ・・・・・♪「男と女」テーマ曲(だったわよね?ン?あっそうご存知ない?そりゃあ失礼しやした)笑。

新年・New Year・Año Nuevo・新年

2011-01-02 23:45:58 | Weblog
おめでとうございます。
2011年(西暦を午前と考える)、平成23年(年号を午後と考える)。西暦と年号がゴチャゴチャになる時があるのよって言ったら、ウチの宇宙人が、こうやって覚えたらいいよって、なるほど。ありがとう!

大晦日に愚息その①一家が合流。
牧場で働く末っ子馬専科は、馬の出産時期の冬。6日にならないと帰省しません。
元日は、宇宙人の親友が坊やを連れて来て、目が離せないもうすぐ3才の行動派。まもなくお兄ちゃんに。
途中でママがお迎えに来て、グラスを傾けるのはそのパパ、その①とあたくし。「9時には帰るよ」って、電話してたけど、
去年から度々話題になっているハーバード大学の政治哲学教授の「白熱教室」を3人で観ながら、ああだこうだ。
「いけない、もう1時だ」って、彼は自転車で帰りました。その①も就寝。
その後、あたくしはゆっくりその番組を興味深く観続けて、最後まで!・・・でも、3時を回った頃、もうギブアップ。しょうがないわね。

早速アマゾンで調べて、ブロッカーの経営学の本を買う時に一緒に買う事にしました。
課税は正しいか?
精子と卵子の売買は人身売買か?
南北戦争と今の志願兵の戦争(イラク、アフガン)の違いは?
自然を所有する、ネイティブアメリカンから奪った土地は?等など、正にアメリカって感じる、テーマ、思索は、本来は外部に出さない授業内容だけど、
あまりに多くの学生が受講したがるので、なら世界中にお披露目。「白熱教室」
ポジティブ、ネガティブ双方の意見を尊重。学生達にバンバン発言させます。

だからといって、あたくしは、自分のリーダーが自分だということは、衝撃的体験以来、これっぽっちも変わらない自論です。
息子たちに「権威に頼るな」って言ってきたあたくしです。

誰かの事を、良くも悪くも考えたり、捉えたりしてはいけないのです。自分の上に誰かを置く事なのですから、そんな自分に失礼な事をしてはいけないのです。これは譲れない、譲ってはいけないことと信じて疑わないあたくしです。
どんなに偉い人がいようとも、自分以外の人は、サポーターであり、ヘルパーでしか過ぎないことを知らなければいけません。自分を磨いてくれる、刺激をくれる人々。でも、信奉する対象ではない事を知らなくてはいけません。
どう生きるかを、様々な人が、様々な道を顕にしてくれている。そこから、自分を信じて、そう、絶対的信頼を自分に寄せるのです。他者はその次です。

自分を愛する人しか他者を愛せません。
期限なし!条件なし!それが信じることなのです。それは先ず、自分に向かって。絶対的な信頼を寄せる自分を、自己は裏切らないのです。でも、人はそれをしません。最も愛して、信じる対象は自分なのに、避けて通ろうとします。怖い?自分を見つめるのが。でも、無条件に受け入れなきゃいけないのです。
ここにいる私が見えないの?って。
寂しい?だから仲間を欲しがるの?でも、他者は何もしてくれないのです。
自分以外の人や事に関心を持ちすぎない?いっつも独りぼっち。それは
自分が関心を持たないから、そう、他者じゃなく、自分が自分に関心をもてば、寂しくなんてないのよ。ああ、自分には自分がいるんだって事に気付かなきゃね。気付いた時、きっと孤独感はなくなってるはずよ。

時折、ふっと闇の中にいるような気分にいまだになることがあります。
深~く、ゆ~っくり腹式呼吸をしながら、謝ります自分に。
そして、自分の存在が自分にとってどういうものか?問い直し、そして、ここが大事よ。ありがとう~って言います。褒めます、感謝します。すると、見えない自分が、ふ~っと安らかになっていくような平安が訪れるのを感じるのです。

今年から、今から、否定形の言葉は捨てましょう。時々つまずきそうになっても、いくらでも修正できるのです。自分は、ゆ~っくり自分の生き方を模索する自分を大きな愛で包み、待ってくれます。
大丈夫!ええ、待ってるわって。私はいっつも味方だってことを忘れないでいてくれたらって。ね?ちょっと何かが変わるような気がしない?
メディアに登場する人を過信してはいけません。あなたのことを針の先ほども知らない人の御託なんてね。

地球の、アジアの、日本の、ある所の、職場、学校、地域、家族に属するのは事実でも、最終的に所属しているのは自分なのよ。だから、私達は自分に責任があるのです。他者にではなくね。  じゃ、またね。今年も宜しく!