ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

エーッ!

2010-03-05 11:38:32 | Weblog
ブッチブッチブチブチ・・・・暗記作業。

「エーッ、そうなの~?」
「そう。読まない、暗記もしちゃいけない。でも、ま、言って!」

この2~3日、作文を暗記していたあたくしはガクッ。
理由は簡単。
読み書きは2番手の話ってアレ。
増してや、既成のお話なんて、自分の言葉で話したとしても、元はある
わけだから、読んでいるのと同じでしょ?!
それはやめよう!ってことなのよ。・・・へナへナへナ~~~ 。
でもそうなのよねぇ。
それで、
レッスンへ来る途中でテーマを決めて、お当番の人も何も手元に
資料はなく、そのテーマに沿ってみんなに話す。そこで「ああだ」「こうだ」
って、検討しながら、会話も同時にってね。
ああ、それがあたくしがしたかった事なので、すっごく納得。

当然、そこには文法も関わってくるので、実践は何よりなのよね~。
今年に入って、形態を変えるベアチャン。

当番の人が作文、読む。(プリント配布)・・・他の人は聴く、話の内容の把握。
当番の人も読まないで話す。(同上)・・・・・   同上
当番の人はぶっつけ本番で話す。(プリントはない)・・・会話に持って行く。
当番の人はその内容を改めて、まとめた文にして翌週提出。

話してなんぼ?の言葉ですから、前もって用意するは邪道なのですね。
暗記はいけません!って。・・・単語・熟語・慣用句は暗記!
言葉は生き物なのよねぇ。今の状況・回想(過去)・これから(未来)などに感じる、
感じた、考えた、考えている、こうしたい、こうなるのじゃない? 等の説明を
言葉で伝えるのですから、ベアチャン曰く、
「頭に入れて、入れて、入れて、少しずつ出して出して。それでいい!」
そして、スペイン映画の話になったら、
「練習あるのみ!でも映画より、子ども向けアニメの方が勉強にはいいわ」

宿題がいっぱい出ました。読み書きもおろそかになさいません。
先生がお教室に入っていらした時、
「ごめんなさい、宿題1つ忘れちゃいました」
って、機先を制して。なので、その分も含めて、結構多い量です。

夜、ウチの宇宙人に言うことよ。
「あの暗記はいらなかったのよ」
「フン」
「でもさぁ、この年になって宿題をやらなくちゃ!なんて、なんだか
嬉しい!よ」
「・・・」
いいのです。一人で悦に入ってるあたくしなのですから。

半年区切りの中国語のレッスン(課)も、いよいよこの級の最後の月に
突入です。文法のお勉強でした半年間。
「この本の中身をしっかり頭に叩き込めたら言う事ないわね」
って、ヨウコサンへ言うことです。
彼女は、ipodに入れた中国語を絶えずお聴きだそうで、楽しんでおいで
です。上海にいらっしゃるお孫さんの春休みに帰国なさるお嬢さん一家
に、ヨウコサンは心ウキウキなのです。

彼女に同行して頂いて、4月から新しいお教室の確保のため、期せずして
スペイン語と同じ公共施設の同じお部屋を確保出来ました。
これもあたくしのお陰(笑)????ええ、そうなのよ、先に進むために。
動いてみなくては、働きかけてみなくては、事は変わらないのです。
おかげ様で、先生が快く引き受けて下さいましたので、4月からの
中国語のレッスンは確保です。近い将来、なんとか中国語で会話を楽しめる
ようになってる自分を想像して、楽しみながら、恥をかきながら、加油!

ポリ-チャンが、
いくつになっても泣けちゃうって子ども向けの本を送ってくれました。
"VELVETEEN RABBIT"
「もう読みましたか?」
って、メール。
「友人が、あれは悪い本だよって。なんで?って聴いたら、泣けちゃうから。
レイコサン、泣けちゃった?」
「今、もう辞めちゃおうかしらって思ってたスペイン語にもう一度初めから
挑戦って気持ちでいるので、その内あらすじを送れるようにするわね。必ず
最後まで読むわ」
って、返信です。

小さなシミが取れないお気に入りセーター。
---アッそうだ!刺繍をすればいいんだわ!
次から次へ、楽しみは広がります。
-----コノー、幸せモノが~~~~~! はい!