追加です

新しい老師（先生）見～っけ！
いよいよ個人レッスンよ。あまりに進歩なき我が中国語に、なんとかせねばって、ここのところず～っと考えてたのよ。
あたくしの個人的お願いで今のレッスン（課）を始めていただいて、仲間も４人参加のクラスなんだけど、最近な～んか違う、もちろん、その元々はあたくしの不勉強が原因結果なのは、百も承知ではあるのよ。だけど、それでも、な～んとなく、どうしようかしらって。このまま同じような感じで月日を流す～？ってね。

たまたま以前の老師・シンサンにもう一度来たらって誘われて、久し振りに彼が担当するクラスの見学なんぞに出かけて、およそ２年ぶりの課は、フンフン、覚えてるじゃない、だったけれど、やはり今一かっての教室へ行こうって気にはならない自分がいるの。やっぱりあの横浜駅構内の雑踏がネックって。近ければ、辞めなかったって。そのくらい雑踏が厭でね。
それで、
ここのところずっと、ネット検索してたの。近くに中国語教室はないかな？って。
最近は、スカイプ利用のネット教室がいっぱい。新しい機種のパソコンなら、カメラ内臓なので、お互いに顔を見ながら授業を進められるのだけど（凄い進歩）、それにも今一乗れない。
そうして、ン　いいんじゃない？
隣りの駅近く、あるマンションの、ご自宅で教えていらっしゃる女性。
電話でお話しても、悪くはない。では、体験レッスンへどうぞ、で、出掛けて来ました。
南京出身女性（ご夫君も）。１０才のお嬢ちゃんがいらっしゃる在日１７年。先生の経験有り。３人家族。中国では英語、日本へ来てからは大学で中国語を教えられた経歴の持ち主。

一応、あたくしの中国語勉強歴や、家族構成など。
去年モンチャンからプレゼントされた中国語教本２種。それが教科書でした。
レベルチェック。いい加減な発音を見抜かれ、でも２ヶ月くらいで正しい発音（子音）ができるようになりますって。

面白がれそうな感じです。来週から１対１のレッスンが始まります。
予習と暗記が課せられました。
当分、今までのお勉強は続けて、もうひとつ増やしただけです。
これで少しは進歩する事を祈って、あたくしの中国語のお付き合いは続きます。

休暇

日曜日以外の赤い数字がない月のほうが少ないカレンダーじゃない？
ってことは、何だかんだって休日を作ってるってね。それでいて、まとめてドーンって休めない仕組み、
「こんなに休みがあるのに、まだ休みたいだって？」
厭味な上司の言。

有給休暇だって、周りの様子、反応を見ながらでしょう？
１ヶ月くらい休んで、じっくり家族と向き合う。長期海外滞在。まとめて本を読む等など。
慣例だから、前例がないから、・・・この言葉に弱いのよねぇ。

怖いのね、早い話が。
休んでる間に、・・・・妄想が駆け巡って、「ま、いいや」。
ちゃんとシェアしてない仕事。お互い様だから、ゆっくりしようよってのが。
チマチマ、コチョコチョ。
流行の場所へ、観光地へ、疲れた身体に鞭打って家族孝行、ついでに気分転換になるかも知れないって、なる？
なんか、違うような気がするわ。
誰かが作った仕組み、流れにただ乗ってるだけって感じ。
本当に自分の人生を生きてるのかなぁって思うわね。

人と同じ事をしてたら、本当の人生の醍醐味は味わえない！
流行に鈍感でありたいって、昔から。大勢の人とおんなじなんて、誇りが許さない。
「エーッ知らないの～？」
堂々と、
「ウン、知らない。知らない事が大事」
ってね。
ブランド名なんて、ハナから知る気もない。（心の中で）バッカみたい！でチョン。

くも膜下＆脳内同時出血で死に損なって、考えたわねじっくり。
まあ、幼い頃から「みんな」って言葉にアレルギーを持ってたあたくしだから、そうねぇ、磨きをかけだしたってところかしら。大きく腹をくくったって感じ。
お陰様で、死にはぐったあたくしに、家族は大目に見てくれるのを感じた、幸運ね。
それを感じるかどうかは個人差があるし、価値観も人それぞれ。

ただ、日に日に息が出来ないような閉塞感、じわじわ首を締めつけられているような息苦しさ、ひしひしと忍び寄ってくるそんな感覚がず～っと強くなってきてたの。
何かしなくちゃ！打破しなきゃ！って。

それで、以前にも書いたけれど、密かにネット予約。空港でチケットを受け取って、見ず知らずのグアテマラへ！５週間借家住まい。（オー、いい度胸～！）もちろん１人。
家族は、その地がどこだかわからないって外国よ。

オープンチケットじゃなかったから、仕方なく帰国したけれど、ホームシックにもならず、ああ帰らなきゃいけないんだわ、って残念だった。６０才記念１人旅行。何もかも１人で計画実行。又行きたいって思うわ。滞在地は、避暑地のような快適標高1500m湖があるパナハッチェル。何してたかって？
どっさり持ってった本を夢中で読んで、絵を描いて、市場のあっちこっちで、メチャメチャスペイン語で国際交流（？）よ。
「この魚は何て言うの？」
「魚！」
「ええ、だから、名前は？」
「魚だよ」
吹き出すしかないやりとり。
「わかったわ、ありがとう」
「買う？」
「買わない」

去年の北京でも、極力動かないようにして、かの有名な万里の長城も真下まで行って、
「もう、いいわ。ありがとう。帰りましょ」
天安門前で、ああ、もういい。こんな広い所は。

「どこか行きたい？」
「いいえ」
「ねえ、どこか行こう」
「お留守番してるから、気にしないでお出かけして」
近所の、顔見知りになった商店の人と、これまた怪しげな中国語でオシャベリしたり、そんなことがいいのよね。

観光は嫌いじゃないけど、そこを覆い尽くすかのような観光客。大勢の人がいる所が本当に
苦手なのです。
越し方をじっくり思い巡らす、歴史をゆっくり紐解く、静寂の中で。なら大好きよ。でも、それは望むべくもない話ですから、必然的に観光地はパス！

どこでも、したいことは、生活です。同じ時代を同じ空気を吸って、日常を共に過ごす。これが、あたくしが望む海外旅行なのです。ですから、やっぱり少なくとも１ヶ月はいなくちゃね。今でも、家庭の事情が許せば（許可が出れば）、３ヶ月滞在してみたいわね。ビザが要らない期間です。去年は中国大使館のビザ取りに時間がかかって、予定が変わっちゃったけど。

具体的には大きく変わらないかもしれないけれど、確実に何かは変わる。そしてそれは日常では感じられない、国内にいては知りようもない何かが。
普段しない事をしてみるってとっても大事って思うのよ。
比較しないで、人の思惑を勝手に妄想しないで、自分と向き合うの。
人は誰かのために生きてるんじゃない！自分のために生きなきゃいけないのよ。
幸せな時間を持てたら、いい顔になったら、自然と周りの人にもそのいい波紋が広がるのよ。
お前のために、家族のために、それは違ってるんじゃない？ただ結果としてそうなるだけの事じゃないかしら？
何かに縛られてるような感覚があったら、それは自分自身が無意識に無意味な縄で縛ってるのかも知れない。誰かの価値観で、それを採用した自分でね。
そろそろ、本当の自分に出会いましょうよ。自分のために長期休暇を。
カウンセラーのレイコサンからの提言でした。
ホントよ、きつく抱きしめましょう頑張ってる自分を！いとおしみましょう。

熱は

エーッレイコサンもやってるの～？その年で！
って、姪に驚かれたツイッターの一人でござんす（フフフ）。
およそ半年前、その時は、竜馬竜馬竜馬～～～！どっとしらけたあたくし。
偉人の名言ボット、某歌手のボット。う～んざりしたものよ。政治家みたいな人のツイートもね。全員熱でもおあり？って感じにね。あ～あ・・・・・・

およそ大勢の人が夢中になる事は胡散臭いって思うあたくしですからね～、やだやだ。
フォロワー、いわゆる追っかけ。その数が増えるのが三度の飯より大事って御仁も世の中にはいらっしゃるみたい。その統計を出すサイトもあって、日本で何番目、世界では何番目って、自分のツイッターの位置もわかる仕組み。数が多けりゃいい？ふ～ん、as you like!

なんでこう、誰か、見知らぬ人でもいい、こっち向いて～～！ってなるのかしら？
つぶやきを幾つか読んでいると、その人の人となりは浮き上がってくるわね。それで、チョイス。生涯会う事はないって大勢の人です。
出来れば是非お会いしたいって、人？う～ん今はいないわ。

熱しやすく冷め易いは、我が民族のDNA。竜馬も例のお船の話も消える。
歴史上の人物を捕まえて「何々さん」って、ありゃなんだ！敬称をつけることで、教養がないのを披瀝。
日本人同士で、ジャックだのメアリーだの呼び合うって、正気の沙汰とは思えないわね。
自分が所属している場所がわからない。日本を知らない日本人、あるいは日本嫌い？
「じゃん」「やばいっす」「だよ」薄い脳みそ。シッシッシあっちへお行き。
敬語って、他者を敬う高度な表現の遣い方も知らず、呼び捨てがある種の差別化ってわからない大人。変に若者に擦り寄るって、ねえ大丈夫？って聞きたくなるほどね。

自分達とは違うって、著名人、犯罪者、歴史上の人物など等、くっきり差別。それが日本語では敬称略なのにね～。メディアもひどい。グッジャグジャに乱している元凶の一つよ。
お互いに面識があってこそ、「何何さん」が通るのよ。あとは全部呼び捨て！それが敬意を表している、住む世界が違うのよって、意識の表れ。なので、あたくしは死んでも「竜馬さんは」やタレントに「何何さんは」なんて、恥ずかしい事は言わない。
じゃないと、聖徳太子も歴代天皇も将軍も、はたまたアレキサンダー大王やラスプーチン、エリザベス女王も、全員に「～～さん」をつけなきゃ片手落ちじゃない？半端はいけません！

テレビドラマ、食事シーン。なんとかならないものかしら？
絶対に掌（手の平）以上の食器を持ってその中身は食べてはいけない、これは日本の伝統お行儀。どこの家庭でもお母さんが教えてきた筈。見苦しいことこの上ない。あ～、やっぱり
テレビは観ちゃいけないってことかしら。日本が壊れて行くようでね。
わきの下にコブシ一つが入る腕の動き。お膳にはこちらもコブシ縦一つの隙間。美しい所作の一つです。口は動かさない、舌を動かす。こういうことを教えるのがお母さんのお仕事なのです。子どもがどこへ行っても恥をかかないように、美味しく戴けますようにって。
ああ、でも、どこかの近くの大国は、全員それはありません。好きなように、人がどう思う感じるなんて、ハナから存在しません。へりくだる？何それ？の人々。

ライブとカラオケ

土曜日（１３日）、午前中は英語倶楽部。いつも早めに行くあたくしよ。
それが、マリリンとお散歩途中、猫が大好き彼女と、威嚇するけれど後をついてくるってキジ猫と、つかず離れずの距離をとってしばらく彼等の動きを眺めていて、ゆっくりとお散歩。
突然、アラッ今何時？・・・さあ大変。遅刻です。
ウチの宇宙人に隣り駅迄送ってもらって。その前にヒロコサンへ遅刻の電話を入れて。
15分遅れ。指定席（？）へかけて、初めましては４人。例の看護士君、みるみる力がついてきて、お勉強をしてるって、手にとるようにわかる成果よ。ああ、本気だわってね。3年後に、心理学先進国のアメリカへそのお勉強へ行く予定って。頑張れ！ね。

あたくしの右隣の女の子、なんと素敵な発音でしょう。時々日本語が混じる英語でも、ご愛嬌って英語力。なんで、このテーブル（入門・初心者）を指定するのかわからない人たちです。

グループワークでは、「人生を変えたその時、出来事」ってテーマで話す。
若いわねぇ、コミックが大きく影響したって３人。映画（タイトルはなんだったっけ？）の人も。あたくしは、「魅せられたる魂」ロマン・ローラン。これは衝撃の小説だったのよ、17才の女の子には。女の子には是非読んで欲しい１冊ですってね。

さあ、最後の１対１talk。
ここでもIT関系の男性。仕事で英語は必須になってるって感じる昨今よ。去年まではそんなに感じなかったけど、この9月から又来るようになって、ああ、本当に英語は必要なんだわって思うほど、土曜日だっていうのに、サラリーマン諸氏の多い英会話倶楽部よ。

隣りにいたお嬢さん。
自転車旅行のタロウクンの同僚だったの。
「面白いからおいでよって言われて参加したのですが、システムがよくわからないの」って。
ランチを一緒には、タロウクンは、お店まで連れてってくれて、ご本人はSee you!
ここのところ一緒の男の子２人と女性４人でランチ。男性はその後、またLeaf Cafeで英会話。

ヒロコサンとあたくしは関内のイタリアンレストランでお茶、正確にはアイスクリーム、ジェラートをなめ舐め、四方山話。ちょっと人生のターニングポイントにさしかかっている彼女。
野毛山の図書館へ行くという彼女と別れて、あたくしは１人で時間つぶし。中華街のお茶屋（主に台湾産茶葉）さんで、ちょっと中国語勉強。

４時３０分開場のライブ会場。
WALLのいつものライブ（毎年１１月）。愚息その①の高校時代からのメンバー。
４０も過ぎた彼等。６組の最後を飾る　All of WALL オリジナル曲。間にアコ－スティック
ギターで静かに演奏する、歌うそれは大人の雰囲気。
途中の曲では、客席も一緒にハモって。ヴォーカルのユミチャンは、今までで、一番声が良かった。

12才の時のあたくしの麻雀師匠（笑）、マサアキチャン。仕事は税理士。その①の会社の経理も、ウチの宇宙人の経理相談も。その顧客＆友人ビンサン（帰化：ベトナム人）、事務所の後輩方も一緒にライブ会場へ。昔々は大学生のころバンドを組んでた彼です。
お開きになって、次の打ち上げパーティにはちょっと時間がある。「行こう行こう！」
「どこへ？」「カラオケ！」中華街のお店がパーティ予約。その近くのカラオケ店で、５人で。
ウルフルズを歌うマサアキチャン（若い！）。６０代後半です。
ビンサンは、「英語！英語！」って。
今時のカラオケは、国際的よ。英語・中国語・韓国語ってね。
あたくしはパス！皆さんのお上手な歌を聞いてたら、
「レイコチャン歌うんだよ」
「エーッ、あたしは歌わないんだもん」
「レイコチャンのために入れたんだよ、一緒に歌おう」
「慕情」の曲がかかります。もう、しっかりマイクを握って。
「ホテルカリフォルニア」や「イエスタデイ」では、みんなで大合唱。

もう、パーティは始まってて、楽しい会話と飲食が進みます。
神大の応援部の学生の応援と１本締めで、チャン！
１２時はとうに過ぎてて、タクシーでマサアキチャンと帰宅です。セニョール・ダンはもう
就寝中。セニョ－ルもどこかで飲み会だったので、白河夜船。
「起こさなくていいよ」
マサアキチャンと２時半までオシャベリの続き。「おやすみなさい、ゆっくり寝ててね」
翌朝10時過ぎ、お友達のお家へ行ってた宇宙人も帰ってきて、経理について何やら一生懸命聞いてたわ。
「あたしが作ったベーコン、ほうれん草。あたしが産んだ・・わけはない卵でご飯にしよう」
「ペンションみたいだね」
「食べる？」
「コーヒーでいい」
って、宇宙人。

隣り駅迄マサアキチャンを車でセニョールと送って、あたくしは、冬野菜の種を買って。

先週作っておいたプランターの土（？）に、牛糞と少々の化成肥料を混ぜて、４種類の種を蒔きました。
大鉢で育てているお大根も、スクスク育っています。沢庵を作るほどは出来ないけれど、日々のお料理に使うくらいは、充分だと思ってるわ。幸せな時間を過ごしています。感謝！

何回目？

この夏から、ちゃんと堆肥作りをって思って作ったブロック囲いの堆肥場。
野菜くずと、庭から出る雑草や剪定、落ち葉等、不要植物をそこへ放り込みます。都度天地をひっくり返して空気を入れます。時々土や糠（ぬか）をパラパラってまいて、発酵分解を促進。波型プレートで蓋をして水が入らないように。

これから蒔く種のために土作り。
夏に「冬サンゴ」と言う白や赤の実を楽しむ唐辛子のようなそれを抜き、標準的プランター４個に、抜いた後の土に、下方から取り出せるように作った堆肥囲いから、取り出した堆肥を加えます。サラサラ、フカフカの黒い土になっていました。成功～！分解され切れてない太目の枝などは上（元）に戻します。
堆肥がタップリ入った土に消石灰と、少々の殺虫剤を混ぜて、１週間寝かせます。
１週間後、そこに牛糞をすき込んで、スナックエンドウ、小松菜の種を蒔きます。
スナックエンドウも簡単に出来ます。茹でて、サヤも実も食べられるスナックエンドウは、丸ごと美味しく、本当に重宝なお野菜です。

植物は、土に戻す！
何でもかんでもゴミ収集車に入れればいいってものではありません。
この季節、毎回ゴミ置き場は、各家庭の庭から出た植物がいっぱい。あたくしは、堆肥場の他に、大きな鉢を重ねて堆肥を作っています。今は３段。そろそろ一番下の鉢の中身は使えるのでは？って思っています。何でもかんでも行政に委ねる、それでいいの？ゴミはなるべく少なくを心がけます。

出来るだけ、頭と手を使って生活するのが自然じゃないかしらって、思うの。
お金で手に入れるものは多いし、簡単に喜びは得られるけれど、敢えて自分の身体を使って日々を送る。すぐには手に出来ないものだらけでも、時間が作るものは、とても価値があるって、待つことから何かを得る、お金では買えない何かをね。
現代人が、文明国の人々が、裕福な生活を送っても、どこかぶすくれてるって思わない？いっつも何か満たされてない、そう、のどが渇いて海水を飲んでるような渇き、焦り、不安、不幸感。そんな感じに見えますあたくしには。
そして、いっつも貰う事ばかり！
癒し？パワースポット？優しくして～～！
なぜ、あげないのでしょう？
貰う事ばかり考え、行動する人は、いつまでたっても安寧は得られないわ。

生きてることは、あなたに出会って良かったって心から思って貰う人に出会うことじゃない？
貰うんじゃなく、無形のものをあげることだと思うのだけど。
いつも言うように、もうそろそろ「要りません、もう充分です」って言える人にならなければね。「欲しい！」って人の顔は卑しい顔です。心が顔に出るのです。

お気に入りの服が、ン？
さっさと減食です。自分で決める自分流減食。出入、需用供給、そう、身体のバランスが崩れてきたので健全化に！デブ（ってほどでもないかな）？
でも、きついって事は食べ過ぎって事。言い訳も何もありません。
身体に服を合わす？とんでもない！服に身体を合わせるのです。とても簡単な事です。需用と供給のバランスをとるだけの事。エンゲル係数が下がります。好き嫌いのない料理好き（どちらかと言えば）ですから、いつも美味しく戴きます。アッ早食い傾向です。これがデブの大きな要因の一つ。でも何十回もモグモグなんて出来ません。昔々胆石を抱えて、手術で摘出、胆嚢ごと。その時の主治医に言われた「早いでしょう？ご飯食べるのが」って。
まあ、それはそれとして、バッサリ断食じゃあない、思い切った減食に踏み切りました。
何回目？覚えていません。気にいらない体型になったら減食！繰り返し。

何がいやって、容色は、ま、いいわ。要するにデブが！みっともない姿が許せないってね。ガリガリはもっと厭なんだけど、それを心配するDNAはないので、ごくごく普通のサイズにするだけの話です。う～んと、アレとアレ、そう、あの服もね。それだけの事。

１年を通して着る服があります。流行は絶対に追いません。そんな誇りが許さないことはしませんから、いつもベーシックです。今は多くの女性が帽子をかぶって、お出かけですが、あたくしは帽子作りもやった女。天袋にはあたくしの頭の型（木製）があります。
もう、嫌らしいほどに自己顕示欲の強い女ですから、大勢の人がすることをするなんて不愉快。かなり昔からスカーフも巻いてたし、サングラスもね。最近あたくしの髪型が、今チラホラ見かけるのも、面白くないのよ。なんでかしら？って不思議。

自分を維持するって、結構努力が要るものよ。でも、面白くもあるわね。
同じお化粧をして、同じ髪形をして、何でも有りのようでいて、なぜか同じに見える若者。
眉毛を整える男の子も気色悪～い、見たくない！
絶対にバックパックは買わない。なんで、ぞ～ろぞろ腰まで下げてなの？
あらっ便利じゃない？両手が空いて。
ああ、一言で言えば、美しくない！ってことね。
低くても５ｃｍはあるヒールを履いて外出よ。
アッそろそろ、今月最後のヒロコサン担当、土曜日の英会話倶楽部申し込まなきゃ。

ハシゴ

台風でお休みした先週の英会話倶楽部。
今月はヒロコサン担当は２回だそうで、では、２回出席しましょう。
お部屋の鍵が開くまで、同じ階のロビーで待つことにして、そこにいた男の子とオシャベリ。ン？みなとみらいでランチ、一緒だったかしら？その彼、昨日も違う英会話レッスンに行ったって。"Please in English."って私。

時間になって、順番に入室。ヒロコサンが申し込みチェックをして、レベル（自己申告）別振り分け。アラララ、初級テーブル申し込みが多く、初めましての面々。
日本人に帰化したという元中国女性は、我が私鉄の２つ先の駅にお住まい。趣味がベリーダンスとバイラバイラダンスって。見せて！ちょっと照れてたけれど、バイラバイラダンスのさわりを披露してくれて、音を出さないように同じテーブルの私達は拍手。フィギュアが素晴らしいから、もっと観たいわって言うことよ。パチパチパチパチ・・・・・

ソフトボールスコアラー（初めて知った）って資格をお持ちの女性。発音が素晴らしい！
こちらは中年かな、って女性。
銀行へ勤めてたけど辞めて、オーストラリアへワーキングホリデー準備中って女の子マイコサン。
自己紹介と質問なし１分間スピーチ。ヒロコサンからのお題は「最近のニュース」。
これがbreak the ice　助走だわね。当然ここにきて飛び出した船の話よあたくしのそれは。

テクノロジーの功罪。６枚の写真を見ながら、全員で討論。これはかなり難しかったわ。

さあ来ました、例の同じ数字のカードを持った者同士の数分会話。
自信満々の、上級者女性（３０代？）。いつものように、あたくしはリスナーにって、言ったら、詰問されるような、質問攻め。ふ～～～～。どうにか時間を潰して、・・・・

前回のみなとみらい地区でのピクニック風オープンランチメンバー２人とマイコサンと横浜地下街の某レストランでランチ。そこで出てくる色々な本とその作者の話。２人の男性はIT関係のエンジニア。面白い？NO!だって。ここでも、日本企業が持っている、と言うか、日本人のメンタリティの話になる。そして、仕事を変えたいって思ってるって。
今までの価値観が、最早通用しなくなって来ている今の日本って、感じるわね。

「行きますか？」
連れて行かれた所は、English Cafe。自分でパソコンへ氏名を打ち込む。
あるテーブルへ案内されて、自己紹介。常連さんみたいな男性２人（そこでの名前は、サムにユタさん）も加わって、先生は、スペイン・メキシコ両親、中国、フィリッピン経由日本在住７年という女性。
フィリピンについて話される。

読み書きはなしにして、ひたすら聞くことに集中。先生からの質問に答える。
まあ、どうにかこうにかクリアして、１時間で引き上げ。
刺激的な、思いがけないお誘いで、英会話のハシゴをした１日でした。
帰宅して犬の散歩。若い人達から誘ってもらえるって嬉しいわね。それを受け入れて、なんでも見てみよう、やってみようって自分も悪くないって思うわね。
身体も頭もちょっとキツイかなって刺激が大事なのです。
さあ、楽しみましょう！

エンドファイト

1,5kgのハム、1kgのベーコンを保存食として作って、いよいよ冬ごもり（？）、できたらいいわね～、なんて。ナマケモノの考えることよ。
ベーコンは、さっさと半分冷凍庫へ入れて、あとの半分は毎朝のパンの親友。
ハムはまだ冷蔵庫冗談（だって：笑）じゃなく、上段に置いて、夜な夜なウィスキーの友よ。芯がうっすらピンク。ほどよい味付けで、いいですなぁって、自画自賛。

庭の野菜達は、もう虫食い状態だけど、まあよござんしょ、お食べ。
この命名が気に入った「エンドファイト」って、微生物。植物の根の回りに寄生する、その種類は今発見し出したばかりという未知数。病害虫の元となる何やらを阻止して、その植物本来の、知られなかった力を引き出すらしい。肥料も農薬も要らないって！ニュージーランドあたりでは、もうしっかり流通段階まで進んでいる商品になってたわ。

あたくしメが愚考するに、この地球は、もちろん人類にとってなんだけど、自然も人間界の政治、経済、宗教、等など、今までの価値観の180度転換を求められていることに何人の人が気付いているかしらって、最近いやに思うのよ。
COP10で、もっと自然を大事にしましょうって、テーマだったみたいだけど、もう、そんな生易しいことで、自分の立場ばっかり死守（主に経済）しようとしている人間達がこの先安穏と暮らせるほど地球は静かにしててはくれないように思えるのよ。
「神は愛」「アッラーの思し召し」「仏は慈悲」そして、夥（おびただ）しい人の命が失われ、今尚殺し合いがこの地球上で行われている事実を、宗教家はなんと説明する？
いわゆる、宗教は人を救えないということです。

右肩上がりの経済成長が絶対正しいって、どうして？
いずれ何かで死ぬのに、「死んでも元気でありますように」みたいな健康取り付かれ病に冒されている人々。
五感で感じられる、あるいは同じフィールド内でしか通じない肩書き、それを至上とする弱き生き物ホモサピエンス。
ヨーロッパの寓話、笛の音につられて雪崩打って入水する生き物、あれは人間の事を示唆してるんじゃない？最近の世界って、崩壊へ向けて進んでいるように思えるのよ。

謙虚じゃない、強欲で、生物の頂点に立ってる（何でもしていい）、足るを忘れたこの人という生き物は、一番増えているんじゃないかしら？動物の中には、ある種が過剰になると生まなくなり、集団自殺もあるっていうじゃない。生きるだけの、命をつなぐだけに他の命を食べる
動物。連鎖を考えれば、やはり、人という動物は殖え過ぎね。

けれど、この世界を救う人は、静かに、着々と、今までと違った生き方を模索している筈ね。
声高に叫ぶ人の声は、耳に両手を当てて聞かないようにしましょう。
動物なのです、人も。他者の命を戴くのですから、他者の命を育て、心してその命を味わいましょう。土に触れ、小さな生き物に関心を持ち、そこに、生きとし生けるもの、なんら変わることのない命が生きていることを知りましょう。
「欲しい！」ではなく、「要らない！」って言える、人になりましょう。
「要らない」って言える人は強い人間です。鼻先に人参をぶら下げられて走るような、あさましい人は縁亡き人にならなければ。

今日は２人の少年、タバコを吸ってました。１５才。
「ふ～ん、かっこ悪いわね」
チェーン・スモーカーだったあたくしは彼等と話しました。
「誰かなんか関係ないのよ。法律も、強いて言えば関係ない。だけど、あなた達の本当の自分が悲しむ、なんてくだらないことをやってるんだ俺はってね」
「俺、もうやめるよ」「俺も」
辞めるかどうか、あたくしにはわかりません。でも、
「きっと本当のあなたが喜ぶわ、俺ってやりゃあできるじゃん！ってね。又会いましょうね、
さようなら」

人は何のために生きるのでしょう？
「あなたに会えてよかった」
のためではありませんか？彼等にとって、今日の出会いがそんな出会いであって欲しいと思うのです。
「へんなオバンだったよな、でも悪くはなかった」
って。

身近に起こる色々は、これからの世界の行く末の暗示や示唆なのかも知れないって、ちょっとゾクッとすることがあります。ぼ～んやり、しててはいけません。
日常の、小さな出来事でも、大きな事の起こる前触れなのかも知れないのですから、注意深く感じなくてはって、思います。
ネイティブアメリカンの言い伝えに７人の虹の戦士がこの世界を救うって。
あたくしは、iPs細胞、山中ファクター発見の山中教授はその１人かもしれないって、勝手に思っています。
エンドファイトって命名も、あながち意味のないものではないのかもしれませんね。
今までの価値観をひっくり返す、最後の戦い？って。