ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

春分のハガキ

2010-03-22 11:37:10 | Weblog
かってのように頻繁ではなく、間遠くなっているそれですが、
それでも、100通は楽々越えている姉の孫へのハガキです。
「蘭君元気ですか?」で書き出すいつもの手紙です。

アッ、中国語で手紙って言ったらトイレットペーパーです。なるほどね~
納得でしょ?
手紙は信です。読み方もシン。因みにハガキは明信片(ミンシンピエン)。
あたくしが出すのはハガキです。漢字には全てルビを付けて、大人が相手
のように書きます。
親の意向でインターナショナルスクールへ通う子です。
書くのは、絶対英語の方が得意だと思うけれど、あたくしは日本人である
以上、この国の人として知っててほしい事は、あたくしの知るところの
何やかやを織り込んだ、返事はいらない手紙を書いています。

根っこがないって、魅力がないって、同義語って思うのです。
日本人なのに、なんでも外国を礼賛する人っているじゃない?
ススススス~ッて離れますあたくしは。

そうそう、子育ての時に言葉遣いと食事マナーにはかなり厳しかった
あたくしです。
「知って崩すのと、知らないで崩れるのは天と地ほど違うのよ!」
って。
何事もそうだと思うのです。メディアに寄りかかる人は論外の存在よ。
必ず、テレビでは、新聞ではって、まるで枕詞みたいにそれを付けて
しゃべる人はバイバイさようならアディオス。
再見は、字面だと、又会いましょうだから、言わない。

先ほど投函した手紙には、
昨日は「春分」、昼と夜の時間が同じって。植物の活動が活発になる
のよって。暖かくなると、植物達が嬉しいって。そしてあたくしもよっ
てね。自家製腐葉土をたっぷりすき込んだ土でキャベツが育ってる、
しかもプランターでなんて。何でもお金を出して手に入れるものって
都会の子は思ってると思うので、こんな事をしてるのよって。