ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

そんなことを言われても・・・

2008-01-22 08:17:59 | Weblog
11時(23時)もまわった深夜、携帯電話に着信音。
ーー?こんな深夜に誰?
「もしもし どなた?」
聞こえない。こういうのが嫌いなのよね。勝手にかかってくる電話。そうなると
私は
"Who are you?"
何やら言ってるけれど聞き取れない。少しイカって語気荒く
"What?!"
次はスペイン語だからね!って思ったら、
「レイコ・・・俺 寂しいんだよ」
「はあ?誰?」
私を呼び捨てにできる相手は、・・・・・・セニョール・ダン以外にはいない筈。
名乗った相手は、旧中学同級生。
「寂しいって言われてもねぇ」
「今、電話はまずいか?」
「うん、ちょっとね」
弟のような存在だった彼。
クラスメイトが亡くなった数年前に、葬儀場で、次は一昨年のクラス会上で再会。
大きな事故に遭遇して、かなり健康はよろしくないって話。クラス会で、
「俺、もう会えないかも知れないから出てきた」
「まあまあそんな弱気なことを言わないで、お酒を慎んで」
なんて会話をしたけれど、それだけのことよ。ン~~、かつて大昔愛を告白された
ことはあるけれど、思いっきり振った相手。弟のような存在以外はないってね。

  時間がありません、続きは又。


笑いが止まらない!?

2008-01-02 02:20:20 | Weblog
2008年はここからスタート!
足がつる、ウッイタタタタタ・・・・・親指を引っ張っても効果なし!
ウヌ~~~!なんじゃ・・心筋梗塞の前触れ~~!?
って誰かさんが言ってったっけ!冗談でしょう!・・・・・でも、ここ
のところちょくちょく起こる現象だわ。厭な感じ。
何?心筋梗塞?エエッ心筋梗塞?この前は夜中の胸部激痛の目覚め。
結構じゃない!・・・・・でも、ちょっと心は不安にグラッでもないクラッ。

ここで、このおレイさんは自分と真っ向対峙。
ーーー死の臨床体験は済ませて、ああこんな感じなのね、って。
だから、死に入るってどんなものかわかっているから、・・・・・誰も経験
しているわよ。眠る瞬間とその後。正に死に至ってるって事よ。意識がなく
なるのだから、それは死と同じ事。なんてことないでしょう?
もっと強烈体験はくも膜下出血の痛さで失神したあれね。あれは正に死体験。
ただ、この世に未練があると拒否したいものではあるわね。
そして、私(あたくし)は闘いました、自分と。不安を取り除くおまじない。

ーーーーふ~ん、又やってきたって?ホラ、循環器が小さな悲鳴をあげて、
なんとかしてだって?・・・・・わかってるわよ!でも誰がそんな小さな肝っ
玉をしてるかって?わかってるの?ええ、ちょっとは不安になったわよ。でも、
でも、私は私を信じるのよ。ガタガタ騒がない。誰にも言わない。こんなこと
で自分をうっちゃるなんてしない!わかってるんでしょうね!あらゆる器官が
自分の仕事を真面目にやればいいだけの話よ、認めないのだからね怠けモノは!

かすかな不安と闘いました。そして、私は私を勇気付けます。
どんなシチュエーションであっても、出来るだけ自分を鼓舞して信頼している
というメッセージを送り続けます。
ーーーー世界旅行が済んでないのよ!行きたい所だらけでしょ
ーーーー知らないことばかり、知りたいことだらけなのよ!
ーーーーいとしい私を、私が突き放して他人に委ねるなんてできる?
ーーーー大丈夫!この世に存在する邪悪な事は私に近づくことは出来ないのよ!

お笑いになられます?ええ、構いませんことよ、大笑いなさって下さいませ。
だって、私は私に責任があるのであって、私以外のお人は無関係でございます。
大笑いなさろうと、バカになさろうと、ふ~んとお思いになられようと、それは
全くの自由でございますもの。

屠蘇散の香りがするお屠蘇を戴き、ガス台には大ぶり寸胴(鍋)でビーフシチュ
ーを煮込みながら。我が家の定番メニュー。
全員揃って、って言いたいところですが、いつの間にやらウチの宇宙人が外出し
ていて、残り4人で「おめでとうございます」の朱塗りの三段重ねの酒器でお屠
蘇を酌み交わし、1日中家族で酒盛り。
お屠蘇に次いで「百年の孤独」なる40度以上もある焼酎をセニョール・ダンが。
前に飲んだことがあるそれは飲みやすいわよなんて、豪気にロックで。そして、
口ほどにもなくあえなくダウン。昼間のお酒は効くわね、なんて言いながらコタツ
の中へ。

そういえば、ノーベル文学賞をとった「百年の孤独」ガルシア(コロンビア)の
あれは、日本語版・英語版・スペイン語版って揃えたけれど、英語とスペイン語の
本はセニョリータと彼女の彼氏へ貸してそのままになっちゃったわ。もう一生会う
ことはないと思われる彼等。ちょっと惜しかったわね。なので又いつか買いましょう。
日本語版も、・・・ アレッ珍しく途中のままだわ。ガルシアのほかの本も読み
たいし、やっぱりまだ死ぬ訳にはいかないって。
読みたい本は星の数ほどなのですもの。
コラッ!怠けるんじゃないのよ、いい?あと少なくとも93年は頑張るのよ!
(オーー怖?ハハハハハ・・こうじゃなきゃ!理由:くも膜下出血で奇跡的に蘇っ
た私はその後100年生きることに決定いたしましたので。でも、もうたった93
年でございますわ)

ところで、何で笑いが止まらないって?全くあてにならない占いがね。あれは
お遊び、気休め。占者によってマチマチいい加減言いたい放題。
・・・・でね・・・ところが、全員私の2008年を誉めちぎってくれました。
「こいつは春から縁起がよいわいな~~!」
まあ、色々と面白いことが起きそうな予感はあったし、否今でもね。
その上具体的な事に私は去年動いた事実もあるけれど、こう全員の見立てが一致
したなんて、ああた、これは可可大笑いでしょう。

取り敢えず、「果報は寝て待て」で、宇宙人が
「3日置きに読み返した本」
という、町田康の本でも寝床で読みましょう。こちらも可可大笑いものかも。
奇想天外な話らしいわ。
ジャンルは決めない偏らないが、私の読書スタイルですから。