ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

4回

2012-07-25 08:05:25 | Weblog

見知らぬ誰かが決めた、そしていつしかそれが揺るがない観念になって、ギュッギュッとその身を縛る。あ~~、鬱陶しい。
その身だけなら、アタシャ知らない勝手におし!
けどね、自分以外の人の起こす想定外(その狭く膠仕様の固定観念を飛び越えた、はみ出した)の思考行動の足を引っ張る或いは奇異の目で見る。
まあ、アタシャ、I wear many hats woman。生まれつきの性分。好奇心のみ!しかも、・・・言わせてくれる?・・・ウッククク、ヒヒヒ、知的好奇心よ。

巷で流行るものなんて、シッシッシあっちへお行き!ってにん(人)よ。
大体がね、「水は低きに流れる」「悪貨は良貨を駆逐する」「朱に交われば赤くなる」「類は類を呼ぶ(誰か類は友を呼ぶって変更、バカをお言いでないよ)」。要するに落ちるのは簡単早いという事!
いや~ね~、そばに寄らないで。

女性が「~だよ」「ヤバイ」、そして耳をふさぎたくなる「ヤツ」!どうして?あれ、それ」を下品な「ヤツ」なんて、既婚者の「ダンナ」、
どうして女性言葉を遣わないの?どうしてそんなに下品になりたいの?
それが男女同権って思う?あ~、やんぬるかな・・・・おバカ達。
絶対に拒否です、汚い。シッシッシ、近寄らないで!

それで、あたくしのオツムの上にはナンビトと言えども絶対に乗せません(操作されない)。ご冗談でしょ、あのテレビってシロモノから垂れ流される下品下品下品。それを嬉しがって、面白がって「流行、戴き~~~!」
ねえ、脳みそ大丈夫?同じ文言(単語・フレーズ)や絵面(ヅラ)を4回受け取るだけで、それは脳みそに植え付けられて、その人のものになるのよ。だから、下品な、お行儀の悪い人が増加よ。マインドコントロールされている。
あたくしは権威の僕(しもべ)、誰の信者にもならないのよ。そんな自分に対して失礼な事はしないわ。

そうそう、「元気ないんじゃない?どこか悪いんじゃない?」
4人に言われると、その人は本当に具合が悪くなるって。心理学上での有名な話。いかに人にコントロールされるかって事ね。

もう少し、自分を労わりましょう。世界にあなた以上の人なんて、あなたにはいないって気付いてね。頑張るあなたをいとしんで、誰かに認めてもらう前に、素敵なすてきな自分を認めましょう。下品にならないように!そして、
いつも言うように、比較という愚を犯してはいけませんよ。
神も仏も見知らぬ誰かが創り出したのよ。
その見知らぬ誰かだ創り出した宗教は、恫喝と救い(?)がセットって、とんでもないものだって、まやかしに過ぎないって気付きましょう。
全ての人にとって、その人の意識(言葉)が導くその人の人生なのよ。
自分以外のものに依存したら、それはあなたの中に存在してあなたを操るわ。
くれぐれも操られないように!師が?仲間がほしい?その前に、自分が最良の連れ合いだって事を認識してね。40数億年の地球の歴史からみれば、人生なんて、瞬きにもならない短い時間。けど、知らない事だらけで幕を下ろす。もったいないじゃない?で、好奇心を持って、「なぜ?」「どうして?」をいっぱい持って生きましょう。宇宙は(地球も)、世界は(日本も)、面白い知らない事が待ってるわ。ちまたで流行?誰かの操作。「そんなこと知らない!」素敵な人じゃない?もちろんあたくしは背を向けてるわ。知りたくもないって。

リベンジ

2012-07-17 07:41:24 | Weblog
ツイッターもフェイスブックも、お日様が見えるうちは開かないことにしたわ。
このオシャベリ=talkative=charlatana=聊天(liao tian)女は、留まる事知らずになっちゃいそうで。そして、集中して本読みよ。息子①にプレゼントされた北方謙三「水滸伝」19巻。ちょっと間を置いて、続編(フィクション)「楊令伝」15巻。まもなく終わるわ。
同時進行「海流の中の島々」上下巻のそれはその物語から生まれたってノーベル賞受賞作品「老人と海」を書いたA.ヘミングウェイ。
ジワジワと迫りくる、初老の男の絶望感がカリブの海に漂う切ない物語よ。

sKypeで懐かしいグアテマラの、スペイン語の先生とトライアルスペイン語会話を先々月頃。文法が難しいスペイン語は、ツトに有名。でも、その時、ある動詞の遣い方、「どれでもいいのよ」ウッソー!!!!何?どうして?
「どうして?」
いつだったか、スサーナ(2人目の先生が、
「聞かないで。私が創ったんじゃないんだから、そのまま覚える!」
それを思い出したの。
何で?どうして?って聞いたからってしょうがないってね。
そうしたら、そのサイトから、ついこのあいだ、スペインではコレコレ、中南米ではコレコレってメール。違うのよ、結構。で、どちらでもOKって事にして、時々向かう程度に読書が優先の日々なんだけど、ふっと、
どれでもいいのよ、発言は、もう一度やってみる?に。

あの日常にない緊張感がちょっとしたスリルで、受験。西検をもう一回。
よく、この程度で受験しましたねって、亀がひっくり返ったような格好で、
受験結果通知を握って畳みに仰向けになって爆笑バカ笑いをしたのはいつだったかしら、思い出すだに、「ああた、いい心臓してたわねぇ」って自分に言うことよ。
それで、そのレベルをもう一度受けてみようかしらって、今思ってるのよ。
秋へ向けて。受験で失敗って過去カネボウを受けてソロバンが出来なくて落ちた、それだけ。まあそれは、向かなかったって思えたし、広告制作会社へ行って、面白い日々だったから大多数がする就職活動の一つの経験に過ぎないわ。
しかし、ソロバンよ、ソロバン。フフフ・・人間臭くていいわね。
その時の問題、「流石」に振り仮名を振れない。悔しくて口惜しくて、今でも忘れ得ないその単語よ。さ・す・が。

まあ、ある新しいジャンルの勉強を二つ。もう一度スペイン語を!なんせ、英語・スペイン語・中国語ときたら、ああた、世界はあたくしのもの!決まり。
ああ、このoptimistic=optimista=乐观(le quan)=楽天(って、心掛ける)
某レベル受験失敗は、大バカ笑いしたそれではあるけれど、結構小さなトゲでささってるのを感じるのよ。もしかしたら唯一って言っていい失敗だったのかも知れないわ、自分のプライドのちっぽけなササクレ。 
最低レベルは、これまた完璧に近い解答だったと、それも受験生たちの中で最初に退出。スペイン語圏のなかなかセクシーな試験官が、退出時間をボーッと待ってるあたくしに、小さくうなづいてくれたのを見逃さなかったので、最初の退出者となった経緯があって、そして、次を舐めた、その何者でもない結果が郵送されただけの単純な話。さあ、又面白くなってきたわ。じゃね。

さあて、お次は?

2012-07-12 19:20:11 | Weblog
英語で、(例)She wears many hats.=彼女は色んなことに足を突っ込む。
これを、あたくしにすれば、I wear many hats.で、アタシって気が多いのよ。フフフ・・変化がないって、それこそ退屈よ。でも、退屈するほど世の中はつまらなくないわ。
ヒッグス粒子発見(多分)ニュースでは、思わずテレビの前で拍手!
ダークマターだってね。不思議不思議。正にこのブログの「ミクロもマクロも」みたいにね。興奮よ、宇宙の話は。そして、再生医療幹細胞の話なんかも。政争なんかどうだっていい。消費税だってどうだっていい。
大体が、何でもかんでもオネダリするから税金にそれが乗っかるのよ。冗談じゃあない、天井知らずの人間の欲の皮の突っ張りに、あたしゃ荷担しない。

世の中、資格流行。まあ、ほとんどが使いものにはならないらしいけど。
世の中に出て、実践で試し続けなきゃその資格もお蔵入り、履歴書用。
目的が明確じゃなきゃね。
あたくしの場合は、面白そう~~~だけ。そそられれば、迷わずに進む。
でね、この幸せな日本に生きていれば、アレもコレもやってみたい(勉強してみたい)誘惑だらけで、あら~~困っちゃうわ~。

最近は、3月に中国語検定下から2レベル試験ギリギリセーフになってから、すっかり篭るようになっちゃってるの。
元々、ナマケモノの末っ子(あたくし)を見てて、その昔、母はそのボーっとしてる娘に「天国に一番近い島に行きなさい」赤い国土のそこは、ニューカレドニア。ウン、悪くはないわね、って最近は思うこともあるけど、フランス領だったらしく、タヒチと同じフランス語よ。で、実現から遠のくのよ。
まあ、それはそれとして、ウヒヒヒ・・、またまたそそられる講座を見つけちゃいました。資料取り寄せ、ホラ、即断即決即行動のあたくしは申し込んだわ。モタモタしない。新しい事を覚えるって、凄く興奮するわね。期待と希望が膨らんで、・・・キャッホー!
もう一つ、この夏に仕入れる予定の知識と技術があります。幸せね~。
Really I wear many hats.Do you have a problem with that?(
Have you MONKU?)

無意識が支配する

2012-07-08 08:43:49 | Weblog
さて、今日はあの話を書こうかしら?
先~ず、家族に対してアレヤコレヤ言わないあたくしよ。
興味のない話を聞かされるって拷問(ってほどでもないかしら?)じゃない?
家族は、に限らず誰でも、聞いたからって、どうしようもないことっていっぱいよね。そして、家族なる故に心配ってことも。
じゃ、本題。
6月も終わりの或る朝。
7時頃起きました。すぐ着替えます。いつものように。
そこで、違和感。ン?・・・ン?・・・・ン?・・・・・何これは?
ゾ・ゾ・ゾゾゾゾゾ~~~~~~・・・
何かが私の頭の中から欠落している。何?なんで?どうしたの?イヤだ、何よ~!

そう、記憶が抜けた、部分欠落。
言葉は失ってない。ふっと、
ーーー 何曜日?なんようび?ナンヨウビ?何?ヨウビって。わからない。
そこからもう支離滅裂混乱収拾がつかない脳みそ・・・・・・・ボケ?
恐怖に押しつぶされそうになっていきます。
怖~い!イヤだ、助けてーー!アタシがなくなっていく~~~~~
ただ、生きてる。イヤだ!

それでも、その恐怖と闘いながら、いつものように家事をこなす。こなす?こなしてる?これが何なの?家事って何?
もう、シッチャカメッチャカの脳(心)。

先月からウチの宇宙人(息子②)が、
「ちょっと仕事してみる?」
「アタシに出来る?」
「うん、多分ね」
あたくしの好きな文字と拘る仕事よ。

「納品」
「わかった、ご苦労さん」
「実は、ちょっと大変だったの記憶喪失状態で」
「・・・」

整理しなきゃ!・・・そうだ、ヤッチャンだ!
くも膜下出血で担ぎ込まれたあたくしの救急救命担当医。お陰で生きているあたくし。一生忘れない恩師です。
今は、国立ガンセンターの脳外科医師。
早速メール送信。
いつも必ず返事を下さる先生です。入院中は漫才やってた相方。

先生からのメールを待ちながら、あたくしは全力でその原因を探してました、絶対にあるはずと。
心理学を勉強して、苦しんで過去と向き合って、そして辿り着いたあたくしのセオりー。借り物ではない、受け売りじゃあないそれに照らし合わせて、無意識層に絶対にその根拠があるはずと。
人は、今言う発言が全てと思います。
違います!
違うのです!
言葉を遣うようになってからこちら、二重三重に積み重ねられた心の倉庫(無意識層・深層心理)に溜め込んでいる言葉と、それに伴う感情が、この瞬間のその人を動かしているのです。
ーーーどこかで、ここに繋がる言葉があったんじゃない?出てきなさい!

・・・・・・ありました!
あったのよ~。
涙が出そうでした。
ーーーああ、あの時のあれね。あの言葉ね。

無意識に取り込まれた言葉は、その実現へといつもチャンスを窺っているのです。いいも、悪いもない、ただ実現へ向けて導くのです。

近所の友人達とお茶のみしたり、ドライブに行ったり、楽しい時を過ごしてました、そう、30~40代の頃でしょうか。他愛もない話に笑い転げたり、ああだ、こうだ。そんな或る時、何からそういう発言になったかまでは覚えてませんが、何かの拍子に
「ここはどこ?アタシは誰?になったりして?」

あたくしの無意識は、「いまだ!」って思ったのでしょう。
その言葉を具現化する時が。

常々、その本人の意志より強いものはないと思っているあたくしです。
無意識層へ積み重ねる言葉は、意識から発せられたものです。そして、それを具現化しようとするのです。

腹式呼吸を始めました。そして、言い聞かしたのです。
「前言撤回!」
そして、
「死ぬまで、頭脳明晰なのよ!」
って。

無意識層の諸々の言葉(思い)を意識層へ引き上げなくてはなりません。
「禍福はあざなえる縄の如し」?
「人生は甘くない」?
そんなことはないのです。
いつでも、心の奥深くにしまいこんでいた言葉(感情)を引き出して、そう、ちょっと辛い作業がそこにはあるかもしれません。
親に対する思いがけない、忘れてた口惜しさ・悲しさ・憎悪など等、ネガティブな感情(言葉)を引き出す作業は必要なのです。解放されなくてはなりません。それに操作されるなんて、自分が可哀想過ぎますから。
ええ、もちろん無意識層には、希望もいっぱいあるはずです。
こうなったらいいな、ああなったらいいな。
意識しない事は起こらないのですから。

今?な~んの不安もありません。
だって、ケリをつけたのですから。
ヤッチャンもお返事くださいましたよ。脳外科医の立場のお返事を。
ありがたいって心から思います。
そして、自分でケリをつけた自分自身に「よくやった!って、褒めるのです。
人は、見えない人の目と耳に怯えすぎるのです。他人なんかホッポチャイなさいな。
何気なく誹謗する、不用意な言葉は、必ず思った言った人の貯蔵庫へしまわれ、その本人へ向けられる言葉になって、いやらしい人格になる事を。

意識しない事は起こらないのです。ホントよ。

あの日から

2012-07-04 09:39:57 | Weblog
未曾有の出来事、想定外の出来事、情報発信の凄さ速さ、・・・そして、より強く繋がりたい人々。癒し、パワースポットを求める。

冷ややかに浮世を眺めて暮らしていました、蚊帳の外の住人として。
政治家の、端から期待なんてしていないから、って言うより、機能は別として、ありがたいことに五体満足、日々の糧は充分、便利な生活、今、与えられている日々に不満など持ちようもないのです。それは過去の先人達の贈り物。なんて幸せな、ね、不満なんて持ちようもありませんでしょう。

ですから、浮世で踊る「国民のため」って、金科玉条のように、それさえ言えば次の選挙も勝てる(お給金を戴ける)という下心が見える、それを隠して踊る男達の舞台は鼻白むものでしかないわ。権力の吸引力は男(今や女も)を捉えて放さない。そして、日本を揺るがす天災・人災に慌てふためく。
そして、いつまでも端役でしかない一般人は、声を荒立てて、主役をこき下ろし、ののしり、自分たちが選んだことなど、元からなかったように攻撃する。

しかし、確実に変化してきている事を感じるのは、あたくしだけではないようね。・・・踊らされない、モノ・カネでは得られない、生きるに必要なものが何だったか気付いた人々。どんなにメディアが操作しようと。
女達の、ファッションにもその現れ。
小学生の頃、
「ヤーイ、ヤーイ真似っ子~!」他者を真似ることを潔いとしなかったけれどそれができない自分が歯がゆい少し屈折した感覚。しかし、それすら一人では出来ない小心さが仲間を作り攻撃いじめ。それが、長ずるに従って、損得勘定が働いて、益々「私」も「ボク」も右倣へ!蚊帳の外が怖い、に。
どうみても(あたくしの価値観)、カリスマ美容師だって~?ただ、浮浪児のような、ザンバラ頭にされて悦に入ってた、いつもいつも掻き揚げるウルサイ髪の毛。テレビに雑誌に露出されるそれ等、その信者達は、なんと扱いやすかった事か!マインドコントロールされていることに気付かない。そう、マインドコントロールは気付かないようにするのよ。オウムの専売特許じゃない!CMもその一つ。

けれども、あの日以来。
全てが持ち去られて、濁流に飲み込まれて、いまだに安否確認が不能という現実を、しかも、その映像を何回も何回も。
人の不幸を見せ続けるメディアに、ハッと気付いた人々も。数える事が出来るモノや肩書きが、なんとはかないものか、と。

あたくしは、あの残酷なシーンは、そして政治家達の踊りには関心がありません。知ったからって何?どうだって?誰かを責める?徒党を組んで何かする?・・・いいえ、あたくしは、あたくしの日々を充実させる事に気をつけるだけです。人のことは知りません。悪しき言葉を浮かび上がらせません。
意識する事は、存在の許可、そして意識が実現の種子。いつもいつも、とんでもなく楽しいことを想像します。意識するのです。過去に拘泥しないように。   じゃ、またね