ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

来たー!

2010-03-08 11:02:50 | Weblog
「ダイスケだけど」
「ン?」
「ダイスケだけど」
「ハア?」
「・・・」切れた。

あたくしの長男(愚息その①)はダイスケって名前だけど、父親似で声が
いいのよ(どの子も)。でね、いくらダイスケだけどって言われても、
こんなどこにでもあるような声のダイスケなんて知らないから、ハア?よ。

ま、確認のメールをそのダイスケ本人に入れたら、
「俺はかけてないよ、そりゃ詐欺だよ」
ですって。返信に、
「そうよね?でも、来た~~よ」
って。どこか面白がったりして。

ウチの場合は、一応予防のために、赤穂浪士討ち入りの時の合言葉
みたいなそれがあるから、本人を語ることは難しいわね。そして、
「お宅の息子さんが云々」と言う電話には、
「知らないわ、成人した息子のことなんか!」でチョンよ。

電話セールスなんか、ウチヘかけてきたのが運の尽き、そんな対応を
するあたくし。何事も面白がってってね。お気の毒様!
傷つけずに追い払う極意を持ってるわ。
電話はある種暴力だけど、切る事(拒否)も出来る利器でもあるのでね。

良くも悪くも仕掛けられる事が大っ嫌いなあたくしよ。主導権を他人に
握られるなんて、オ~~ヤダヤダ!
すべからず、自分の指導者は自分自身に他ならないって事!
ガタガタ騒がないのよ。ま、話のネタぐらいにはなる内容ならちょっとは
付き合うけどね。 でも、基本的に姿の見えない相手に付き合うことは
ないわね。 そんな暇はない!見えない相手と付き合うより、活字と
いちゃつく方が、ウン十倍も楽しいってね。

来月発売予定の「1Q84」3巻:村上春樹、続きを首を長~くして待って
るところよ。なんとも早やすっきりしない終わり方だった2巻だったもの。
北京で読んで、モンチャンが読みたいって言うから、持ってった本(10冊)
全部置いてきたのよ。彼女は読んだかな~?
ポリ-チャンは多分英訳のそれを読むと思うけど、その内日本語バージョンを
送ってあげましょう。何しろ今の彼女は、試験と卒論のための読書(日本語)
に忙しいでしょうから。

スペイン語の宿題に頭を抱えています。
そのためにも、手元にある参考書や問題集をもう一度、片っ端から読んで、
問題を解いてって、復習復習です。なにしろ1人称、2人称、3人称の
単数、複数で変わる動詞。それが・・・やめましょう、前にも書いた複雑さ
です。ただひたすら覚えるっきゃない!なのですから。

その間、韓国料理(具沢山スープ)の仕込を終えて、とろ火に任せてます。
昨日は、焼き煮豚。コーラと蜂蜜が甘味。なかなかいい味に仕上がりました。
春菊は年間通してプランターで栽培。買った事はありません。
なにやら不気味なニュースがあった国内の野菜みたいね。出来る限り手作り
に勤しみます。キャベツは直系30cmの鉢と、深めのプランターで
すくすく育っています。
絹さやもソラマメも、庭のプランター育ちです。
そのうち、セニョール・ダンが育てた新玉葱もお台所へ来るでしょう。
こういうのを幸せというのです。手間暇かけてなんぼ?よ。
何でもお金で済まそうとするのは、心が貧乏ってことなのよ。