ブックマーク 戻します！

気づいていらっしゃった方もみえると思いますが、
この二ヶ月ほど、このブログからブックマークが消えておりました。

４月の始めの頃に、このブログ内でちょっと失敗をしてしまった私は、
反省の意味をこめて、それまで入っていたランキングを全て止めました。
そして、もしかしたらこのブログが荒れて、
ブックマークに入っているブログ仲間にも迷惑をかけるような事になるかも？と思い、
ブックマークも外しておりました。

あれからおよそニヶ月・・・

心配していた、このブログが荒れたり、他の方のブログに迷惑かけたりなどという事もなく、
今日まで無事更新してこれました。
そこで、私のお仕事も終了して一段落着いたので、反省終了！　と言う事で、
本日からブックマークを元に戻させていただきます。

ランキングも止め、ブックマークも外していたにも拘らず、
私のブログのアクセス数は殆んど変わりませんでした。
私は、「アクセス数はかなり減るだろうなあ～」と覚悟していたのですが、
ほんの一時、少しだけ減ったかな～？と思ったら、スグに元のアクセス数に戻っていました。

ランキングを止める時に、アクセスして来た人を調べる機能も同時に止めてしまったので、
前から来ていただいてる方が戻って来てくれたのかは私にはわかりません。
いま私が分かるアクセス数は、このＧooブログの編集画面に出てくる物だけです。
でも、アクセス数が以前と殆んど変わらないところを見ると、恐らくそうなのだろうーと思います。
ありがたい事だなあ～　と心から感謝しています。

いつもこのブログに来てくださる皆さん、本当にありがとうございます。
おバカな私ですが、これからもヨロシクお願いします。
そして、私のブックマークに入ってるブログ仲間もステキな方達ばかりなので、
よろしければ１度覗いてみてくださいね。
私もこの一月ほど、出来るだけお邪魔するのを控えてきたので、
これから又、ちょくちょくお邪魔させていただきま～す。


☆この二ヶ月、ブログの書き方についてイロイロ考えさせられました。
　コレもまた、良い勉強になったと思います。

介護の仕事は人手不足？・・・

今日は、ヘルパー２級の資格を取った私の友達が、勤め先を探していた時の話しー

１月２０日の記事でも書いたけど、ここら辺の介護の時給はかなり安い。
特にウチの市は、近隣の市や小さな町より介護の時給が低いのよ・・・
だいたい７００円～８５０円くらい・・・。

そこで友達は、隣の市の老人施設の仕事を見つけてきた。
時給９００円～１０００円。労働時間は昼間の６時間のみ。
ちょっと通勤に時間は取られるけど、それでも条件も良いし、地元で働くよりずっとマシー
さっそく彼女はその老人施設に電話して、面接の約束を取り付けた。
面接当日、老人施設に行った彼女は、トンでもなく驚いたそうです。
ナント、面接に来た応募者の人数、約３０人！！！

求人数はわずか数人・・・　（どれだけ倍率高いんだ・・・）

いったいどうするのか？と思っていたら、　
まずは全員に仕事の説明と、その後、順番に簡単な面接があった。
そしてその面接で言われた事ー

「まずは、１日ウチで体験をしてもらいます。その状況を見せてもらった上で、採用不採用を決定させて貰います。」

彼女の体験日は、およそ１０日先ー

彼女は、「まあ、頑張ってみるわ。」と言ってはいたけど、
その話しを聞いて、私はちょっと考えたー

ヘルパーを雇う上で、その人がちゃんと仕事が出来るかどうかを見極める為に、
体験をさせて実力を見るーと言うのは、理に叶ってると思う。
そこに通ってくるお年寄りと合うかどうかも良く分かるだろうー
でも・・・
な～んか納得いかないですけどお～～～！

まさか１日で全員の体験が出来るわけじゃないから、１日に数人、何日かに分けて体験するだろうケド・・・
でも、総勢３０人だよ！　そんなに大きな施設でもない。
１日に３人ずつ体験させたとしても、全員が終わるまで１０日は掛かる計算になる。
体験の１日は、入社試験みたいなモノだから、当然その日の給料は貰えない。
と、言う事は、
この老人施設は、ちゃんとヘルパーの資格を持った人間を、毎日とっかえひっかえ、
１０日間もの間、タダで使える！ってコトにならないかい？

何も３０人全員を体験させる必要はないのでは？
何の為の面接？
書類審査と面接で、ある程度人数を絞ってから体験させてもいいのでは？

一応、法律に詳しい人に聞いてみたけど、
この場合あくまで入社試験ミタイな物なので、違法にもならないらしいー
もし、誰かが「これはオカシイのではないか？」と訴えたとしても、
「いやあ～、こんなに沢山の応募があるとは思わなかったのでー」などと言えば済んでしまう話しー
つまり、合法的にタダで人を使う事が出来る。　とー

この老人施設に悪意は無いのかもしれない。
せっかく沢山集まったのだから、本当に良い人材を選ぼうー　と思っているのかもしれない。
でも、隣の市よりも良い時給・良い条件で求人を出せばどうなるか？
ましてやこの仕事が無い不景気の真っ只中。応募が多くなる事は予想がつくのでは？
悪意がある。と言うよりは、
計画的にやってるんじゃないのお～？と、疑ってしまうのは、
私がヘソ曲がりだからでしょうか？

皆さんは、どう思いますか？


☆ウチの市の介護の時給がもっと良ければ、何も隣の市まで行く必要はないのよ！
　
☆昨日見た求人情報誌。
　　・100円ショップのパート　
　　　　9：30～22：30　勤務時間は応相談。時給800円。17時以降土日祝出勤は50円ＵＰ。
　　・飲食店清掃スタッフ
　　　　9：00～13：00の間で３時間程度。時給８００円～
　　・スグ横に載ってた、ヘルパーの募集
　　　　6：30～翌9：30　勤務時間は３交代制。時給750円。夜間時給900円。
　ちょっとー、なんで介護の仕事より、100円ショップのパートや清掃スタッフの方が時給がいいのよお～～～。
　絶対、おかしいってば！

終わったあ～～～～！！！

はい、今日でお仕事が終了しました。
３月半ばから始めて、約２ヵ月半くらいだったでしょうかー

いやあ～、良く頑張りました。（自分で言うかあ～）

短かかったような、長かったような、不思議な感覚です。

毎日の自転車通勤。雨の日が少なかった事に感謝です！

ステキな友達も増えました。

普段はまず出会うこともないであろう、沢山の方とお話しする事が出来ました。

私の普段の世界とは、また違った世界を体験させてもらいました。

良い経験でした。

さて、６月からの私は、
アチコチの友人から、　”仕事終わったあ～？　ランチ行こう！　”
と言う、お誘いが来ております。
（この２ヵ月半、殆んど行ってなかったからなあ～）

少しの間、ゆっくり出来るかなあ～？


☆同僚のミンナ、２ヵ月半楽しかったね。
　職員の皆さん、お世話になりました。
　またいつか、お会い出来る日を楽しみにしておりますー

カヨワイ女性？・・・

今のお仕事に就いてから、私は、カヨワイ女性に見えるようにしていた。
まあ、中身は全く違うんだけど、
せめて見た目ぐらいは、カヨワイ女性に見られるようにー

化粧も出来るだけ白くして、ヒラヒラのついた洋服を着て、歩き方も少し変えて、出来るだけ可愛らしくー
まあ、昔で言う、ブリッ子！
と、しっかりネコ被ってたつもりだったんだけど・・・

先日、同僚の男の人に言われてしまった。
同　「koiyuさんって、怒らせたら結構怖そうだよね。」

ギクッ！　

私　「あら、そう？　ソンナ風に見える？」
同　「うん。だって怒って結構キツイ事言ってる時も、顔はかなり冷静なんだよねえ～。」

そ、それは！・・・
本当はハラワタ煮えくり返って、怒鳴りつけたいんだけど、無理して自分を抑えてこんで、
自分が怒ってる事を相手に知られないようにと思ってー
その結果、必然的に顔が無表情になってしまう・・・。

私　「そうね。これでも怒らないように、私としては出来るだけ抑えて話してるつもりなんだけど・・・」
同　「え！　じゃあ、本当に怒ったら、やっぱり怖いの？」
私　「そりゃあもう。私が本気で怒ったら、
　　　われ、なにさらしとんじゃ！
　　　　ええかげんにせんと、いてもうたるぞ！凸(｀⌒´メ)凸 オラオラー!!
　　　くらいは口から出ちゃうわねえ～。オホホホー(´0ノ｀*)」
同　「・・・・。」

それまで大人しく話してた私の口調が一転して、ヤクザまがいの口調に変わった物だから、
同僚の呆気に取られた顔が笑えるー

やっぱりどれだけネコ被っても、本性は隠し切れないかあ～。
まあそれでも約２ヵ月半の間、私にしては珍しく、大人しくしていたかと・・・

今のお仕事も、もう今月いっぱいで終わる。
短い間だったけど、なかなか楽しかった。勉強になる事も沢山あった。
一緒に働いてたメンバーもミンナ仲良くなって、いつか又、みんなで会いたいね。と言っている。

さあ～、残り１日！
最後まで頑張って、ネコ被り通しましょうかあ～！


☆皆さんに誤解のないように言わせてもらいますが、
　別に、普段からこんなヤクザまがいな言葉使いをしてる訳じゃないのよお～。
　こーゆー言葉使いは、やっぱり大阪にいた頃に教え込まれたというか、覚えざるを得なかったと言うか・・・
　ま、都会で女が１人で生きてく為には、イロイロあったのよ。　(*￣Oノ￣*)ホーッホッホッホ!!

高校の役員会って・・・

え～、先日、高校の役員会に参加してきました。（実は今年、地区委員に当たってしまっていたんですねえ～）
でもまあ、私が当たっている役員の仕事は、
年に１回の　”地区懇談会”の準備だけなので、良しとしましょうかあ～。
と言う事で、今回の役員会は、その地区懇談会の為の役員会だったんですがー

当日、全員、初めて他の役員さんと顔を合わせた私達。
私と同じ地区の役員は、ヒョロナガの中学の同級生のママだった。
同級生と言っても、そこの子は女の子なので、私は初めて会ったのだけれど・・・
彼女、私の名前を知るなり、話しかけてきた。

マ　「あなたがkokiyuさん？」
私　「はい。そうですけど。よろしくお願いします。」
マ　「いいええ～、コチラこそよろしくお願いします。いつもウチの娘がお世話になってえ～。」
私　「は？」

彼女の顔を見ながら、もう１度その名前を確認した私。
ハッ！　この名前はもしかして・・・

私は彼女の子供の名前に、聞き覚えがあった。
あれは確か、ヒョロナガが高１の頃・・・
ヒョロナガは何も言わなかったけど、”ヒョロナガに彼女がいる！”という噂を耳にした。
中学の同級生の女の子だとー
私は一度も会った事ないんだけど、その彼女の名前が、確か同じ名前だったような・・・
今は全くそんな噂は聞かないけど・・・

過去にそんな噂があったことなど彼女は全く知らないようで、なんだかんだと話しかけてくる。

マ　「良かったあ～。娘に、”私、役員なんてやれる自信ない”って言ったら、
　　　”大丈夫やて。ヒョロナガんちのお母さんはバリバリで、すごくしっかりしてるから、
　　　　お母さんなんて、きっと何もやる事ないわよ。”
　　　って言われて、安心したのよお～。」
私　「ええ～、そんな事ないわよお～。」

などと答えながらも、ハテ？なんで一度も会った事のない彼女の娘が私の事を知っている？
たぶん、ヒョロナガやその周りの悪友達から私の噂を聞いてたんだと思うんだけどー

いったい、どんな噂を聞いたんだあーーーー！！

家に帰ってから、その事が気になって仕方ない私ー
でも、ヒョロナガに直接聞いても答えてくれるわけは無い。
だから、役員会での話しを主人とコデブに話してた。
そしたらコデブが言い出した。

コ　「で、お母さんは、自分が兄ちゃんの友達の間で何て言われてるか知りたいんやな？」
私　「そう。」
コ　「じゃあ。教えてやろうか？」
私　「・・・・。　どうせ怖いお母さんや。とか言われてるんでしょ？」
コ　「うん。
　　　ヒョロナガんちのお母さんは、ものすご～く怖くて、
　　　門限守らなかったりしたら、本当に家から追い出したりするけど、
　　　でもすごくシッカリしてる人や！って言われてる。」
私　「・・・。」

それって、貶されてるのか褒められてるのか？
う～ん、　なんだか複雑な気分の私です・・・


☆ヒョロナガが友達と遊んでいる時、ヒョロナガが「もう帰るわ。」と言うと、
　「もう帰るのかー！」「まだいいやんかー！」とブーイングだそうですが、
　　ひとこと、「母さんに言われてるからー」と言うと、
　　みんな何も言い返さないそうです・・・

☆確かに、ヒョロナガが門限を守らなかった時には、本当に朝まで家に入れなかったし、
　大阪まで自転車で行け！なんて命令をする私だけど・・・
　どちらかと言えば、怖がられてる？
　私　「こ～んなに、キレイで優しいママなのにい～！」
　コ　「　(≧ｍ≦）ぷっ！　」
　ちょっとコデブ、１人で吹き出してんじゃないわよ！

また、忘れてました・・・３周年！

ああ～、今年もまた、やってしまいました・・・
私のブログ、先月の４月２６日で、３周年でした。
気が付いたら、すでに４年目に突入していました・・・

昨年と同じ、３年と１か月目の記事になってしまいました・・・

先月の２６日の記事はなんだった？と思って見てみたら、伯父の葬式の話でした。
流石に、そんな時にお祝いの記事は書けないなあ～。（ま、どっちにしても忘れてたんだけど・・・）

昨年の２周年の時もスッカリ忘れていて、ひと月も後で気が付いたんだっけ。
でも昨年は、もうひとつブログを立ち上げたんだよね。
でも忙しくて、それも今じゃあ放ったらかし状態になってる。
もう閉鎖した方がいいかも・・・

さて、３周年を通り越して、
この１年間の私のブログは、随分といろんな事があったなあ～と思います。
何より一番大きな変化は、私が働き始めたってことー
スーパーの惣菜コーナーに、郵便局に、お役所・・・
まったくう～、コロコロと職場を変わってますが～

それでも、サングラスもいつのまにかしなくなって、１日に目薬を指す回数も格段に減って、
最近は、やたらと何でも知りたがる、”知りたがり病”にハマッテいるけれど、
随分元気になったかなあ～？

さて、４年目は何にチャレンジしていきましょうか～？

好き勝手に書いてる私のブログですが、
これからも、kokiyuの　”ユッコ姉の日記”をよろしくお願いしま～す。


☆来年こそ、４周年を忘れないようにしなくちゃあ～。

日本語検定って・・・

知り合いの外国人が、今度『日本語検定』なるモノを受けるらしいー
私、そんな検定がある事を知りませんでしたよお～。

私　「なに？外国人が日本語のレベルを調べる為の検定？」
外　「チガウヨ。ニホンジンモ　ウケレル　ケンテイダヨ。」
そこで調べてみました。

これ⇒　日本語検定


日本語検定とは、日本語を使うすべての人の為の検定です。
日本語検定は，小学生から社会人まで，それぞれの生活環境と発達段階に応じて取り組むことができます。
自分自身の日本語をとらえなおし，日本語を正しく使えるようにするための一つの手立てとなること，それが願いです。

だって。
なかなか面白そうなので、試しに、このサイトの受験診断をやってみました。
皆さんも、チャレンジしてみてください。
コチラ⇒　日本語検定　受験級診断

いかがでしたか？
私の結果は、２級でした・・・。一応、社会人・大学生レベル？

でも、思っていたよりムツカシイですね。
外国人の彼、確か１級を受けるんじゃなかったっけ？
大丈夫かなあ～？


☆何が難しいって、問題その物より、その問題の文章が解りにくい・・・

☆調べてみたら、日本語の検定って沢山あるんですね。
　・日本語能力検定・日本語教育能力検定・日本語文章能力検定
　・ビジネス日本語能力テスト・漢検　などなどー
　さて、日本人のアナタ、もしこれらの検定を受けたら何級が取れるでしょうか？

年収と所得・・・

先日、ある友人と話していて、その友人が「年収」について誤解している事が分かり、説明しました。
でもコレって案外勘違いしていたり、間違って使われていたりする事が多い気がするので、
記事にしてみる事にしました。
サラリーマンと自営では、また若干違いが出るので、ここではサラリーマン(雇用されてる側)の方で話してきます。

ＴＶや雑誌等などで一般に言われる『年収』とは、
雇用されている人の、”総支給額”の事です。
つまり、基本給の他にボーナスや各手当など全てを含んだ、
とにかくその人が一年間に受け取った給与全ての総額の事。

ここでよく勘違いされるのは、
払っている方(雇用している側)は　”税込み”　で話すのですが、
頂いている側（雇われている側）は　”手取り”　で話す事が多いからだと思われます。

この勘違いされやすい　”手取り”と言うのは、『所得』の事だと言われています。
『所得』とは、年収から必要経費や税法上の控除をし、課税を判定するために算定した額。
サラリーマンの場合、「給与所得控除」が差し引かれた『給与所得』となります。

ちなみにこの『所得』は『収入』とほぼ同義語で使われていていて、
それが『年収』と勘違いしやすい原因の１つでもあると思うのですが、
本当は、この『所得』と『収入』は、”所得税法”によって区別されています。
『収入』とは、ある期間に得た金銭、物件のこと。つまり、『年収』のように期間が定まっていない物です。

しかーし、ここで更に勘違いが生じます！
上に書いた、『所得』の青文字部分を、もう１度よーく読んでみてください。

気が付きましたか？
控除される物の中に、”年金保険料”や健康保険料などの”社会保険料”が含まれていません！
これらを差し引いた物の事を、『可処分所得』と言います。

『可処分所得』とは、
労働の対価として得た給与やボーナスなどの個人所得から、
支払い義務のある税金や社会保険料などを差し引いた、残りの収入のこと。
個人が自由に使用できる所得の総額。

う～ん、なんだかややこしくなってきたので、図にしてみました。
（ひとつの会社からの給与だけで、その他の収入は一切ないと過程ー）
　　こんなカンジかな？↓　（クリックすると大きくなります）



『可処分所得』なんて、初めて聞いたあー！と言う方、
一般には、『手取り年収』などとも言われているそうです。

って、
「けっきょく『年収』なのかよお～」　と突っ込まれそうですが、
『年収』『手取り年収』『所得』『収入』など、なんだかゴチャゴチャになって会話してると、
もしかして、恥をかく様な事もあるかも？
雑知識のひとつとしてでも、頭の片隅に置いておくといいですね。

さて、あなたの”年収”は、いくらですかあ～？　


☆今回は出来るだけ解り易いように、設定を簡単にしましたが、
　これは人それぞれで、自営や副収入がある人などは、また違ってきたりします。
　いろんなサイトを見てると、こういった言葉の使い方に、”うん？”と思う事、結構あります・・・。

☆ああ～、本当にややこしいー　
　社会保険労務士の資格が難関なのもよくわかるわあ～。
　所詮はシロウトの私が調べた結果なので、
　もし間違ってるトコロがありましたら、教えて下さいねえ～。

漢字のクイズって・・・

先日の記事で、物知りブラジル人と漢字の問題のやり取りをした話しを書きました。
今日は、そのブラジル人が話していた事ー

彼が十数年前初めて日本に来た時、ＴＶで漢字のクイズをやっているのを見て、
「自分の国の言葉がクイズになるなんて、この国の人間はそんなにバカなのか？」
と、驚きました。
それから数年が経ち、彼も少しは日本語で会話が出来るようになった頃、
彼はたまたま知り合った、日本語を教える先生に、この疑問を聞いてみました。

彼　「センセイ、ドウシテ　ニホンデハ、カンジガ　クイズニ　ナルノデスカ？」
先　「う～ん、日本には通常使う漢字だけで４０００個以上あります。
　　　その中で１つの漢字で１つの読みしかない物が約１０パーセント。
　　　それ以外の９０パーセントは、どれも２つ以上の読みがあります。
　　　中には、１つの漢字で20もの読みがある漢字もあるのです。」

これを聞いて、彼は考えました。
4000個のうち、１つの読みの漢字が約４００個。
残り９０パーセントを、仮に最低２個ずつ読みがあったとしても、7200の読みがある。
でも実際は、もっと沢山の読みが存在している。その数は１万を超えるだろう・・・
彼、なんだか日本語を覚える気力が失せてしまいそうだった・・・　と言ってました。
でも、そこで再び疑問が・・・

日本の漢字が読みと共に沢山あるのはわかった。
でも、たとえ覚える事が沢山あったとしても、日本人がそれを覚えていないのは、
やはりおかしいのではないか？
ましてやこんな事は学校で教える事で、ＴＶでクイズに出すような事なのか？とー

その疑問を、再び日本語教師に尋ねると、その先生は、
先　「日本の教育は、少しずつレベルが下がっている。そのせいか、ＴＶで漢字のクイズが増えてきたみたいだー」
と、答えたそうです。

この先生、大学で言語学を勉強した方だったそうです。

この話しを聞いて、考えてしまった私ー
本当に、日本の教育は下がっているのか？
だからＴＶで漢字のクイズが増えたのか？

確かに、ゆとり教育なんてバカな事をする日本。
教育のレベルは下がってると思う。（ウチの子供達はいい迷惑）
でも、日本人はその事を良く思ってはいない。
本当は、もっと知識を持ちたい！と思っている。
だから、ＴＶでやるクイズ番組があんなに人気があるのではないか？

そうブラジル人に話したら、彼は「う～ん、どうなのかなあ～？」と笑っていました。

今でも、いろんなクイズ番組が人気がありますね。
皆さんはどう思いますか？


☆先日の記事のコメで、ひばり吹雪さんが書いてくれた「志」。
　　ブラジル人に話したら、
　　ブ　「他にもこんな沢山の読みがある漢字があるんですか！　でも、”ココロザシ”って、どういう意味ですか？」
　　私　「う～んと、ねえ～・・・」　
　　　　　説明するのに苦労した私です・・・

最近の私は・・・

昨日のヒョロナガの高校であった進路説明会の時、知り合いのママに久しぶりに会いました。

私　「アラ、久しぶり！元気だったあ～♪」
そう声を掛ける私を見て、少しの間私の顔をマジマジと見ると、
マ　「ああ、kokiyuさんかあ～。サングラスかけてないから分からなかったわあ～」
と、言われました。

そう、私は今、サングラスをかけていませんー　

何回も何回も書いてるから、長年このブログを読んでくれている人は知っているけれど、
私の左目は、脳腫瘍の手術の後遺症で、”涙が出ない。視界がズレて２重に見える”ー
それから、お天気の関係なのか気圧の関係なのか分からないけれど、
雨が降ったりすると、目を開けていられなくなる。この症状は恐らく一生治らないー
涙が出ない左目は、ひどいドライアイ状態になる。だから１日に何回か目薬を指さなくてはならないー
目を開けていられなくなると、片目で行動するので、あまり人に見せられないー
だから、私は普段からいつも黒っぽいサングラスをかけていたー

昨年のお惣菜コーナーで働いていた時と、郵便局でのアルバイトの時には、
さすがに黒のサングラスーと言うわけにはいかないから、透明のダテメガネをかけていた。
でも今のお仕事を始める事になって、しかも通勤が自転車・・・
窓口でお客さんと話すのに、サングラスはかけれないし、ダテメガネは視界がより悪くなるー
で、仕方なくサングラスもメガネもかけない事に・・・

始めのうちは、通勤の間だけサングラスをかけていたー
でも毎日となると、かなりメンドクサイし、鼻の上にメガネの跡が残る。
だから朝早い時間であまり人もいないので、今では片目をつむって自転車に乗って通勤している。
モチロン、職場では全く何もかけていないー

そんな日々が何日も続いていたら・・・
いつのまにか、メガネもサングラスも、殆んどかける事が無くなってしまった・・・

今でもお天気が悪くなると、目が開けていられなくなるー
そんな時は、出来るだけ下を向いて片目をつむっているー
お客さんが来たら、目を開けて顔を上げる。

詳しい症状はカテゴリーの　”病気”を読んでもらえれば分かると思うけれど、
私も随分変わったなあ～と思う。
後遺症自体は何も変わってはいないー。　一生、元には戻らないー。
でも私は、その生活の中で少しずつ変わってきた。

今思うと、サングラスをかけていたのは、やっぱりまだ、自分の顔に自信が無かったんだなー
と思う。
見た目的にはもう殆んど分からない。でも、私自身は自分の症状をよく知っている。
片目が開けていられなくなるのは、やっぱりツライー
でも、その状態を人に見られるのは、もっとツライー

今はー
単にズーズーしくなったのか？
と言うより、上手く誤魔化せるようになった。上手に左目と付き合えるようになった。
なんだかそんな気がしますー


☆今日もコチラは雨です。私の目は、やっぱり片目が開けていられません。
　　だから今、このブログを片目で書いてますー