はい、今日は言葉のお話しー
先日外国人と話していて、聞かれた事。
外 「”チョキン” ト ”ヨキン”ハ、ドウ チガイマスカ?」
皆さんも、よく使う言葉ですよね。
私もかなりいい加減に使っていたので、
小さい頃から「どう違うのか?」と言う疑問は持っていたけど、調べようともしなかったこの言葉。
恥ずかしい事に、この言葉の違いを知ったのは、社会人になってからー だったりします。
この時私は、
『郵貯は ”貯金”。銀行は ”預金”って言うんだよ。』と教えられました。
でも、今回外国人に聞かれて、改めてもう1度詳しく調べてみましたあ~。
では、「貯金」と「預金」とはー
■貯金とは
・郵便局、農協、漁協で取り扱われるもの
・郵便貯金は郵便貯金法、農協や漁協貯金は農水産業協同組合貯金保険法で保護されている。
・元々は貯蓄を目的とするもの。
・民営化されても「ゆうちょ銀行」への預け入れは原則「貯金」と表現。
■預金とは
・「貯金」以外の金融機関で取り扱われるもの(都銀や地銀、信託銀行、信用金庫、信用組合……)
・預金保険制度で保護されている。
・元々は決済を目的とするもの。
だそうです。
ふ~ん、「貯金」って郵貯だけじゃなくて、農協とか漁協とかの物でも使うんだあ~。
まあ、どちらも呼び方が違うだけで、中身は同じ様な物なんだけど・・・
やっぱりこの呼び方の違いは、バックが公的機関(郵貯は元ネ。)と民間の違いから来てるのかな?
保護されてるのも、法と制度の違いがあるモンね。
そうそう知ってる?郵貯は元々「口座」という言葉は使わないんだよ。
(使っているのは「振込口座」だけ。現在の「総合口座」は普通貯金+振込口座の事。)
だから「郵貯口座」とか「郵貯銀行の口座」なんて言い方は、本当は間違ってるんだよね。
郵貯では「貯金」はあくまで「貯金」と言う名です。
で、次に沸いてきたのが、「預貯金」と「貯蓄」の違いって何? という事。
■預貯金とは
・銀行や郵便局などの金融機関にお金を預けること、その金融商品名。
・郵便局のものを「貯金」、銀行のものを「預金」という。
・預貯金は一定額まで元金が保証されており、リスクの少ない金融商品。
・出し入れ自由な流動性預貯金と、預入期間が決まっている定期性預貯金がある。
■貯蓄とは
・お金を「貯める」お金を「蓄える」こと。現金などの箪笥貯金や預金、貯金を指す。
・元本保証で利息がつく。預貯金は元本保証なので安心であるが、
低金利時代にはインフレの影響で実質的には資産が目減りする可能性がある。
う~んとつまり、「預貯金」は文字そのままに、「預金」や「貯金」をまとめてそう呼ぶって事だよね?
そして「貯蓄」は、お金を貯める事全般をまとめてそう呼んでる。
だから「預貯金」だけでなく、「タンス貯金」や「貯金箱」なんかのお金も「貯蓄」なんだ。
ついでに、「財産」と「資産」の違いも調べてみました。
全部をまとめてみると、こんなカンジ?↓ (クリックすると大きくなります。)
う~ん、私一応、簿記3級を持ってるんだけど・・・キレイさっぱり忘れてます・・・
だって検定受けたのが、20年以上も前なんだモン・・・
もし間違ったコト書いてたら、どなたか教えて下さいね~。
まあ、多少間違って使っていたとしても、日本人同士ならだいたい意味は分かるし、
それ程問題ないとも思うんだけどー
でも、正しく知っておいて損はないよね。
☆こんなにお金に関する言葉を調べて知識を身に付けても、
肝心のお金がない我が家です・・・
先日外国人と話していて、聞かれた事。
外 「”チョキン” ト ”ヨキン”ハ、ドウ チガイマスカ?」
皆さんも、よく使う言葉ですよね。
私もかなりいい加減に使っていたので、
小さい頃から「どう違うのか?」と言う疑問は持っていたけど、調べようともしなかったこの言葉。
恥ずかしい事に、この言葉の違いを知ったのは、社会人になってからー だったりします。
この時私は、
『郵貯は ”貯金”。銀行は ”預金”って言うんだよ。』と教えられました。
でも、今回外国人に聞かれて、改めてもう1度詳しく調べてみましたあ~。
では、「貯金」と「預金」とはー
■貯金とは
・郵便局、農協、漁協で取り扱われるもの
・郵便貯金は郵便貯金法、農協や漁協貯金は農水産業協同組合貯金保険法で保護されている。
・元々は貯蓄を目的とするもの。
・民営化されても「ゆうちょ銀行」への預け入れは原則「貯金」と表現。
■預金とは
・「貯金」以外の金融機関で取り扱われるもの(都銀や地銀、信託銀行、信用金庫、信用組合……)
・預金保険制度で保護されている。
・元々は決済を目的とするもの。
だそうです。
ふ~ん、「貯金」って郵貯だけじゃなくて、農協とか漁協とかの物でも使うんだあ~。
まあ、どちらも呼び方が違うだけで、中身は同じ様な物なんだけど・・・
やっぱりこの呼び方の違いは、バックが公的機関(郵貯は元ネ。)と民間の違いから来てるのかな?
保護されてるのも、法と制度の違いがあるモンね。
そうそう知ってる?郵貯は元々「口座」という言葉は使わないんだよ。
(使っているのは「振込口座」だけ。現在の「総合口座」は普通貯金+振込口座の事。)
だから「郵貯口座」とか「郵貯銀行の口座」なんて言い方は、本当は間違ってるんだよね。
郵貯では「貯金」はあくまで「貯金」と言う名です。
で、次に沸いてきたのが、「預貯金」と「貯蓄」の違いって何? という事。
■預貯金とは
・銀行や郵便局などの金融機関にお金を預けること、その金融商品名。
・郵便局のものを「貯金」、銀行のものを「預金」という。
・預貯金は一定額まで元金が保証されており、リスクの少ない金融商品。
・出し入れ自由な流動性預貯金と、預入期間が決まっている定期性預貯金がある。
■貯蓄とは
・お金を「貯める」お金を「蓄える」こと。現金などの箪笥貯金や預金、貯金を指す。
・元本保証で利息がつく。預貯金は元本保証なので安心であるが、
低金利時代にはインフレの影響で実質的には資産が目減りする可能性がある。
う~んとつまり、「預貯金」は文字そのままに、「預金」や「貯金」をまとめてそう呼ぶって事だよね?
そして「貯蓄」は、お金を貯める事全般をまとめてそう呼んでる。
だから「預貯金」だけでなく、「タンス貯金」や「貯金箱」なんかのお金も「貯蓄」なんだ。
ついでに、「財産」と「資産」の違いも調べてみました。
全部をまとめてみると、こんなカンジ?↓ (クリックすると大きくなります。)
う~ん、私一応、簿記3級を持ってるんだけど・・・キレイさっぱり忘れてます・・・
だって検定受けたのが、20年以上も前なんだモン・・・
もし間違ったコト書いてたら、どなたか教えて下さいね~。
まあ、多少間違って使っていたとしても、日本人同士ならだいたい意味は分かるし、
それ程問題ないとも思うんだけどー
でも、正しく知っておいて損はないよね。
☆こんなにお金に関する言葉を調べて知識を身に付けても、
肝心のお金がない我が家です・・・