ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

待ち合わせ・・・

2006年08月31日 09時38分34秒 | 思う事・・・
先日、舞台を見にに行ってきました。
あれは、演劇というか、人形劇と言うか、読み語りというか・・・
まあ、全部ひっくるめた感じの舞台を見せてくれる劇団です。
「時代横丁」と言います。
昨年初めて妹に連れて行かれて見てから、すっかりはまってしまいました。
今年は、私の母も誘って行って来たのですが・・・。

前日、私は母に電話で
「8:55 〇〇駅発の電車に乗るよ。」と連絡しました。
当日、予定どうり8:55の電車に乗った私。
この駅から出る電車なので、しっかり2人分の席を確保して、母が来るのを待っていました。
まもなく電車は出発しましたが、母が来ません。
私は、母は電車の中で私を探しているのだろうと思っていたのですが、
5分経っても10分経っても母は来ません。
(他の車両で席を取って私が来るのを待ってるのかな?まさか乗り損ねたなんて事ないよね
いやーな不安を抱えながら、私は立ち上がると母を捜しに歩いていきました。
いません・・・。1両目から全部見ましたが、いないんです!

まもなく私の携帯がなりました。
他の人の手前、小さくしゃがみ込んで小声で電話にでた私。

私「ちょっとー、今何処におるのー。」
母「あんたこそどこにおるの!。」
私「どこって、電車の中じゃない!」
母「えー、乗っとったのー。」
私「なんで乗ってないのー!」
母「だって、ホームにおらへんかったでー。」
そう、乗る電車は決めてあったのですが、
私は電車の中で落ち合うつもりで、母はホームで会うつもりでいたんです。

結局、母は次の電車でやって来て、
私達は予定より1時間も遅れて目的の駅で会う事が出来ました。

待ち合わせの約束はキチンと決めないとダメですねえ。
早とちりは、親子とも・・・

その後、妹とも落ち合って、3人で舞台を見に行きました。
笑い話あり、ジーンと泣ける物あり、とても楽しい舞台でしたよー。
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好きな生き物・・・3

2006年08月30日 06時24分20秒 | 思う事・・・
昔に比べると、この地域の生き物も随分減りました。
トカゲやザリガニや蛇もたまにしか見かけません。
子供達も、毎日TVゲームばかりで外に出る事も少なくなりました。
カブトムシはお店で買う物になり、蛙はうるさいだけの存在です。
私が昔やった事を話すと、「そんな酷い事、可哀想じゃないか。」と言われます。

ある日、コデブが捨て子猫を見つけてきました。「飼いたい。」と言うので
「ちゃんと世話できるの?躾けもしないかんし、餌や糞の世話もするんやよ。」と言うと
「うーーん、やっぱりいいや。」と、あっさり諦めてしまいました。
えーーー!私が子供の頃はそんな程度で諦めなかった。
「絶対にちゃんと世話するから~。」と親に泣きついて頼んだものです。
それでもダメなら、近所の家を1件1件回り子ネコを飼ってくれる人を探して回ったり、
近くの空き地で大人に内緒でこっそり飼ってみんなで世話をしたり。
それがいつのまにかどこかに消えちゃって、探して歩いたり。

自分が見放したら、この小さな命は消えてしまうかもしれない。
ということが心の中に意識することなくあった気がしますー。

数日後、コデブが見つけた子猫は、近くの道路で車に轢かれて死んでいました。

今の子は本当に優しいのか?

近所のお爺さんからカブトムシ♀♂を貰いました。
子供達は初めは喜んで見ていましたが、すぐに覗き込むことすらしなくなり、
世話もまったくしません。
「ちゃんと餌やったり世話しなさい。」と言うと、
「えー、僕が欲しいって頼んだ訳じゃないしー。お母さんやっといて~。」
ちょっとー、カブトムシはちゃんと世話すれば卵うんで、来年も生まれてくるのにー。
とは言え、虫がニガテな私に世話が出来るはずもなく、
結局主人がせっせと世話をして、翌年新しいカブトムシが誕生しました。
子供達は「ふーん、お父さんすごいね。」で終わり。

今の子は本当に優しいのかー?

私の子供の育て方が悪いのかなあ?
自分の子供時代を考えると、何でも飼っていい。と、正直思っているんです。
でも、親という立場上、一応、「ダメ!」と言うべきだとも思ってる。
”それでも飼いたい!”という気持ちがないと、きっとちゃんと育てられない。
親に反対されたくらいで諦める程度では、生き物そのものに失礼だと思うんです
「だって、今捨てたら、これ死んじゃうかもしれないんだよ!」
という子供の反論をずっと待ち続けているのに・・・

子供達が言う「可哀想」という言葉。
あなた達、本当にその意味を理解しているのかい?と思う今日この頃です。

   -「好きな生き物」 終わりー




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好きな生き物・・・2

2006年08月29日 06時33分14秒 | 思う事・・・
爬虫類大好き人間の私ですが、
子供の頃は結構酷いことをしてました・・・

一番の被害者は蛙ですね。
蛙のお尻からストローを差し込んで空気を送り込んで
膨らまして風船のようにして遊んだり・・・
ロケット花火にむすび付けて一緒に飛ばしたり・・・
(田んぼの上でパンッとはじけると皆で大喜びしてた・・・
蛙をひっくり返してお腹をグルグルとなぜると蛙が寝てしまう?と言って
「催眠術~。」なんてやったり。

トカゲを見つけると、必ずしっぽを切らせましたし、
ナメクジを見つけると、必ず塩を振りかけてたし、
金魚すくいで取った金魚の餌は、近くの水路で取った赤い糸ミミズ?を与えてましたし、
ザリガニ取りは、まず一匹を手で捕まえて、バキッと折って肉の部分を取り出し
それを細かくちぎって糸につけ、その糸を木の棒につけて、2匹目以降はそれを餌に釣りしたり・・・。

でもその反面、田んぼの水が干上がる時期になると、
「おたまじゃくし救助隊出動!。」と、近所の子供たちを連れて
水溜りのおたまじゃくしを集めて回って蛙になるまで育てたり、
道路を歩いてるカタツムリは全て拾って逃がしてやったりー。
ですから春から秋にかけて、ウチの家の庭はすごい事になってましたね。
大きな海苔のビンや虫かごなどがずらりと並んで、
おたまじゃくしは成長順に3段階に分けて入れられ、他にも、
カタツムリ・イモリ・ザリガニ・メダカ・カブトムシ・クワガタ・鈴虫・こうろぎ・ひよこ・カマキリ・
金魚・蝉・トンボ・チョウチョ・ヤドカリ・亀・フナ・タニシ・etc・・・
それ以外にも犬(もちろん拾ってきた雑種で親に泣きついて飼って飼って貰った)や
鳥(インコにジュウシマツ)も飼ってましたしー。

そして冬が来る頃には、
アイスの棒に名前が書かれたお墓が、庭の隅にずらりと並ぶんですが・・・

まったく子供って、優しいんだか残酷なんだか・・・
今考えると、よく母が許していたなー。と感心します。

でもこれらを育てる為には、その生き物を知る事が必要で、
近所の子供達は図書館に行ったりしてイロイロ調べたりしました。
こんな風に実際に育てて得た知識は、今でも忘れません。

では、今の子供達はどうなんでしょう?

       ー好きな生き物3に続きますー
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好きな生き物・・・1

2006年08月28日 08時15分48秒 | 思う事・・・
比較的自然の多い土地で育った私は、子供の頃からどんな生き物でも平気でした。
それでもある程度大きくなると、虫関係はとんと気持ち悪くなり、
触る事が出来なくなりました。

ただ、普通の子は大きくなるとだんだん嫌いになっていくはずの生き物が
私は今でも大好きなんです。

それは、爬虫類!

カエル類、トカゲ類、何でもOK! 中でも蛇が大好き!
独身の頃は、家で蛇を飼うのが夢でした。
(ただ家で飼うタイプの蛇は、すごく値段が高くて、とても買えなかった)

主人は、モチロン蛇なんて飼う事を許してくれないので、家にはいません。
でも今の我が家は、周りに田んぼが一杯!当然、野生(?)の蛇が時々出てきます。

我が家に出てきた時は、私はひとりで大喜び!
あの、まん丸な目、チロチロと出る舌、細かい鱗模様、触るとサラッとする体、
グルグルと巻くとぐろ姿。
どれも大好き! 出来る事なら、あの体に頬ずりしたいくらい。

こんな私ですから、ご近所に蛇が出現すると、お呼びがかかります。
「kokiyuさーん、来てえー。」
喜んでその家に行くと、手でサッと捕まえて、離れた所に逃がしてやります。

だから、時々、道路で車に轢かれて、死んでいる蛇を見つけると可哀想で・・・。

えーー、やっぱり変な奴ですか?

でも、私からすれば、
庭に植えてある草花に付いた虫を取り除いたり、子供と一緒に蝉取りしたり、
カブトムシや鈴虫を育てている人のほうが、よっぽど、変に思えるんです。
蝉も蝶もつかまえて良く見ると、けっこうグロテスク・・・。
カブトムシは一歩間違えばゴキブリに見える・・・。
「よく、あんな物触れるなあ~。」と、思ってしまう私です。
あ、でもカマキリは平気。なんでだろ?

まあ、好き嫌いも人それぞれ。

今年も我が家では、子供が蝉や蝶やトンボを捕まえてきて、
私を驚かせようと狙っています・・・

   ー明日は、2に続きますー
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ゴキブリ・・・

2006年08月27日 00時03分36秒 | 思う事・・・
私はゴキブリが苦手です。(まあ、好きな人はごく少数でしょうが・・・
ゴキブリを見つけると、怖くて逃げ出します。
今はこんな私ですが、以前はゴキブリをスリッパで叩いたり、
殺虫剤をかけたりちゃんと出来たんですよー。
では、なぜこんなにゴキブリを恐れるようになったのかと言う話しをしましょう。

それは、今から10年ほど前の夏の夜中の事です。

夜中に喉が渇いて目が覚めた私は、一人台所へ起きていきました
電気をつけると眩しくて目が覚めてしまいそうだったので、
私は電気をつけずに台所を手探りで歩きました。

窓から入る月明かりの中、ふと、私の足の裏で何か黒い物が動いた?

いやーな予感を感じながら、慌てて台所の電気をつけると・・・

私の足の裏から、体長2㎝程のゴキブリが、サアーーっと走っていく!!

「ギャ~~~!!!」

真夜中に大声で叫んでしまいました・・・。

足の裏に残る、ゴキブリの感触・・・
私の足の裏で。ツルッ、モゾモゾっと動いた感触・・・

うーーー、忘れられません  洗っても、洗っても、あの感触が消えない!!


更に翌日、洗濯物を干していた私。
物干し竿を触った瞬間、黒い物がいきなり私に向かって飛んできた!

私の眉間に止まったソレは、ゴキブリ・・・(おい、昼間だぞー!)
大きさは、3㎝ほどもあったと記憶しています。

今度は声も出ませんでした。 もう、気絶寸前ーーーーー。

触る事もできず、何とか頭を振ると、ゴキブリはまた外へ飛んでゆきました。
そのあと、何十回顔を洗ったかしれません。

二日も続けてこんな目にあった私。
今まで、ゴキブリを退治してきたから、ゴキブリに恨まれてるのかも・・・
と真剣に考えてしまいましたよー。 ゴキブリの逆襲!

とにかく、これ以降、私はゴキブリと見ると、速攻で逃げ出すようになったのでした。

ゴキブリ、怖い!!
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夏休みって・・・

2006年08月26日 00時59分29秒 | 思う事・・・
夏休みももうすぐ終わりですねー。

何処の家庭でもそうでしょうが、
子供達が家に入る夏休みは普段と違い、何かと物入りになります。

我が家の場合、まずお米!
1日で普段は6合くらいで足りるんですが、休みの日は8合~1升がなくなります。
(カレーライスの時は、一回の食事で5合くらい食べちゃいます。

次に、洗剤!
普段は殆んど制服なので、そんなにないんですけど、夏休みは毎日私服の上に、
一日に何回も着替えたりするので、洗濯回数がすごく増えます。
(だいたい平均で、一日に4~5回くらい洗濯機を回します。)

以外なのはトイレットペーパー
普段は私1人ですが、4人の人間が一日中家にいるとかなり使用するようで・・・
一個のトイレットペーパーが3日でなくなることも・・・
(いったい、一回のトイレで何センチ使っているのか調べてみたいわ!

そのほかに、食費はモチロン。遊興費、ガソリン代、電気代、TV代?・・・
まあ、あげだしたらキリがありません。

とにかく、家にいる人間が多いと大変です。
ああ、早く夏休みが終わって、私の平和な生活が戻ってくるといいなあー。
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夏の夜の・・・

2006年08月25日 07時54分57秒 | 思う事・・・
私の住む町内は、お年寄りが多いです。
子供会の人数が20人に満たないのに、老人会の人数は100人近くいます。
まあ、みなさんとてもお元気なのはいいんですがー。

毎年、夏になるとチョット驚く事があるんです。

夕方になると、お散歩をされる方が結構多いんですが、その中で1人。
いつも、夜8時頃になると、ブリーフ1枚でウロウロされる方が・・・・。
初めて見た時は、ビックリしました。
露出狂の変質者かとー。
だって、ブリーフ1枚で腰のゴムの部分にタバコの箱を挟み、
そこからタバコを取り出して、プカプカと吸っています。
そのままの格好で、交通量の多い国道沿いをのんびり歩いているんですから・・・。

夏の夜、お風呂上りに甚平着て歩いてるくらいならまだ普通です。
100歩譲って、トランクスならまだ良しとしても、
ブリーフはちょっとねえ・・・

水着だと思えばいいのでしょうが、真っ白なブリーフはどう見ても下着。

呆けているわけではないんです。本人に悪気も全くないんです。
昔からそうしてるそうで、誰も文句も言えません。男だから、恥ずかしくない?
そういう問題でもないと思うんですが・・・。

公共わいせつ行為って、全裸でないとだめなのかしら?
一度、お巡りさんに話した事もあったんですが、苦笑いで終わってしまいました。
まあ、確かに悪い事をする訳ではないので、何ともしようがないのでしょう。

でも、その姿が車のライトを浴びて現れると、何回見ても驚くんですけど・・・。
せめて、自宅の庭までにして欲しい・・・。

これ、かなり年配の方なので、みんな見て見ぬふりしてますが、
もう少し若い人がやってたら、きっと、問題になると思うんだけどなあー。

まあ、田舎町の夏の夜の出来事です・・・。

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松の木の剪定・・・

2006年08月24日 00時54分01秒 | 思う事・・・
今日はすごーくいい天気でした。眼の調子もよく、ご機嫌で外に出た私。
玄関を出るとすぐに、「アイタッ!」玄関先にある松の葉に頭がぶつかりました。

この松の木、前に住んでた方が植えられたそうで、
私はこの家に来た当事、この松の木を切り倒して他の木を植えようと思ったのだけど
周りの人から反対されて、シブシブ残した物。
(そんなことしたら家に良くない事が起こる!とか近所のお爺さんに言われちゃって・・・

松の木って、あの尖った葉が落ちるんですよね~。
普通の葉と違って、肥料にすることも出来ないし、箒で掃除するのもうまく集まらないし、
なんとか集めても、ゴミ袋に入れて捨てるのがまた大変。
大きな毛虫がウジャウジャ付いた時はもう気絶ものでした・・・。
だから、ずっと放ったらかしで、私とこの松の木は、犬猿の仲・・・。

そして今度は、伸びきった枝が玄関への通り道の邪魔をしだした・・・

私、ご近所のきれいにカットされてる松の木を見て、
突然、「ウチの木も切ろう!」と、思い立った。

木の剪定なんてしたことがあるわけもない私。
とにかく、下向いて生えてる葉を取り除くことぐらいしか知らない。

軍手をして、小さな脚立と草花用のせんて鋏を持ち出し、始めました。

まったくもう、うっとうしい木だなあ。とブツブツ言いながらー。
でも、やってるうちにダンダン面白くなってきて・・・。
細かい枝は片っ端から切り、葉は手で抜いて抜いて抜きまくり・・・。
5メートル程ある木なので、私の手が届くのはせいぜい3メートルくらいまで。
木の下のほうだけ、随分サッパリスッキリ・・・というか
貧弱に・・・

うーーん、庭師さんて偉大だわ。どうしたらあんな綺麗に出来るんだろう・・

まあ、出来栄えはともかく、これで玄関まですんなり行けるー
ところが、暫くすると、あれほどいいお天気だったのに突然黒ーい雲が・・・。
いきなり雷が鳴ったと思ったら、ザアーっと大雨が降り出したんです。
それも、ほんとにウチの近辺だけ。おかげで洗濯物はびしょ濡れ。

夏場のよくある通り雨なんだろうけど、あまりのタイミングの良さに、
私には、松の木が怒って仕返しされた気がしました。

ヒョロナガは、「ただ、積乱雲が通っただけじゃん。」と言って笑ったけど、
仕事から帰った主人には
「おまえがそんな普段しないことするで、あんな雨が降ったんやぞ。おかげでびしょ濡れや。」

どうやら、主人の仕事先でも一時的な大雨が降ったらしい。
それも、主人のいた近辺だけ・・・。

やっぱり、松の木のたたり?

ごめんなさーい。もう、ムリにいじったりしないから、許してねー。と
玄関先の松の木にあやまった私でした・・・とほほ
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やきもち?・・・(3)

2006年08月23日 00時01分09秒 | 思う事・・・
なんでこんなに腹立たしいのか自分でも不思議だった。
たぶん、主人の言うとうりヤキモチなんだと思う。

ヒョロナガの成長を感じ、子離れしなくては・・・と思っていた。
今回のP子の子供を頼んだことで、やっぱり男親ってスゴイなあ。と感じた。
今まで子供ばかり見ていた私が、
少しずつ子供から主人に目を向け始めていた矢先の出来事。
なんだか、子供にも主人にもP子にも裏切られたような気になってくる。
実際は、誰も私を裏切ってなんかいないのだけど・・・。

P子に悪気はない。たぶん子供のことで頭がいっぱいなんだと思う。
でも私は、P子が私に何も言わずに主人の携帯にメールを送った事が許せなかった。
主人がauに変えたことは知り合いには言ってある。
でも、みんな面倒だからEメールしか送ってこない。

主人の携帯のCメールの受信BOXに、最初に入ったのがP子のメールだっていうのが
すごく、すごーく嫌だった!
私の携帯からは、決して送る事の出来ない受信BOX。そこにはP子のメール記録だけ・・・。

次の日、私はあれほど嫌がっていた携帯をauに変えました。

私が、母親から女に戻ったひと時だった気がします・・・。

離婚してやるーー。と思うようなことがある主人でも、
自分から離婚するのはいいけど、人に取られて離婚するのは絶対いや!
ドラマなんかに出てくる奥様の気持ちが、ちょっと分かった気がしました・・・。


あー、でもそれから数日後には、主人の身勝手さにウンザリして、
やっぱり、欲しけりゃのしつけてやるよーー!と、思い直した私です。
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やきもち?・・・(2)

2006年08月22日 00時05分56秒 | 思う事・・・
思ってもいなかった、P子から主人の携帯へのメール。
ここから、私が荒れ始める・・・。

それはCメールだった。番号が分かってればメールが送れる。
そういえば私が入院する時に、何かあったら連絡してもらうように、
P子に主人の携帯番号を教えておいたっけ。P子、まだアドレスに入れてあったんだ。
主人がこの前auに変えたことは、この前会った時にP子に話してた。
そういえば、アレからしばらくして、P子も携帯が壊れたからauに変えたって言ってたっけ。
送ってきたメールの内容は、
”子供が反抗期みたいだから、宜しくお願いします・・・”らしきこと。
だけだったんだけど・・・

私はプンプン怒っていた!
主人は、「何をそんなに怒っとるんや?」

「だって、いい気しないよ!あなたにあいさつしてくれるのはいい事だよ!
 あなたにムリ言って頼んだんだから、むしろ何も言わない方が失礼だし。
 でも、どーしてメールなわけ!
 そんなのメール打ってる時間あったら、直接電話すればいいじゃない!
 私の方には、夕方私がメール送るまで、何の連絡もなかったよ!。」

「いいやんか、ちゃんとあいさつしたんやで。おまえが何で怒ってるのか分からんわ。
と言って、主人は今日のP子の子供の様子をメールで返送した。
「あなたも、なんでメールで送り返すのよ!家の電話で話せばいいじゃない!
「だって、P子さんまだ仕事中かもしれんやんか。」

P子の返事はスグ返ってきた。
”今日はお世話になりました・・・・・;・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
私はますます怒り出した。
「どうしてあなたのメールには、そんなにいろいろ書いてくるわけ?
 私のメールには、一行だけやよ!私が提案して、私があなたに頼んだのに!
 だいたい、P子の旦那が、自分が腹立つと家の物壊したりするくせに、
 子供が同じ事したら押さえ切れなくて、あげくに自分の子供のこと
 ”あいつ死んでくれんかな、そしたら家の中平和になるのに”
 なんて言い出すもんだから、あなたに頼る事になったんじゃない!
 それなのに、P子からあなたにメールしたって、私は一切聞いてない!
 あなたが私に、P子からメールあった事を言わなかったら、私は知らないままやんか!」

プリプリ怒っている私を不思議そーうに見ていた主人は、突然、
「わかった!おまえヤキモチやいとるんや!」
「ヤキモチなんてやいてないわ!私は、
 私に一言もなしにP子があなたにメール送ってきたのが非常識だって言ってるの!」
「いや、それはヤキモチやいてるからや。
 お前がそんなにヤキモチやくなんて、結婚してから初めてじゃないか?」
「だから、違うってば!」

ギャーギャーさわぐ私を見ながら、主人は嬉しそうにニタニタしていた。

    -続く・・・-


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