ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

善意! だったハズなのに・・・って

2018年06月25日 23時01分01秒 | 思う事・・・
少し前の土曜日の事です。
その日私は午前と午後と2件のお仕事が入っていました。
朝家を出たのが午前9時。2件の仕事が終わると午後5時ごろには家に帰れるかな?という予定でした。

午前のお仕事の最中、私は支援している子と一緒に事務所の近所を歩いていました。
いつもは2時間近く歩くのですが、とても風の強い日でしたので、いつもと違う道を選んで住宅街を歩いていました。
フト、足元に何か落ちていることに気が付きました。
 ”なんだろう?”と思い拾い上げてみると、それは、健康保険証でした。
”アチャ~、チョツト面倒な物を拾っちゃったなあ~
そのまま捨てておく事も出来ず、仕方なしに事務所に持って帰った私。

保険証の中を見てみると、ここら辺では有名な大きな会社の発行。個人名はモチロン書いてある。
生年月日からすると、私より4つほど年下の女性の物らしいー
 ”う~ん、困ったなあ~ 
  警察に届けようにも、私まだ仕事中だし、この仕事が終わっても、2件目の仕事まで移動時間しかないから、警察に行ってる時間ないしー
  今日の仕事終わってからだと、5時以降になっちゃうしなあ~
しばらく考えた後、保険証の裏側を見てみると、そこに住所が書いてありました。
 ”うん?この住所、ウチの隣町じゃないの!”
保険証の持ち主の住所は、ちょうど私が事務所から家に帰る途中の町内でした。
 ”これなら、警察に届けるより、直接返した方が早いんじゃないかな?
そう思った私は、ダメ元で、スマホで住所から電話番号を探してみました。(電話帳に載せていないと出てこないですがー
すると、同住所に同じ苗字の男性の名前を発見!
持ち主の年齢から考えて、この男性はご主人かな?と思いました。
そこで、早速その番号に電話してみたんです。

最初は高齢っぽい女性が出ました。持ち主の名前を伝えると、やはり持ち主のお宅だったようで、最初に出たのは母親だったようです。
「本人に代わります」とのことで、持ち主に電話が変わったのですが・・・

私 「あの、私、先ほど仕事でA町の住宅街を歩いていて、保険証を拾ったのですがー」
相手「はあ。」
私 「私いま仕事中で、午後も仕事があって夕方まで警察に届けることが出来ないんです。
   住所を見たらかなりお近くでしたので直接お電話させて頂いたんですけど、どうしましょう?」
相手「どうしましょうって言われてもお~」

 ”え?こういう場合、あなたが「取りに行きます。」っていうんじゃないの?

私 「保険証、出来るだけ早い方が良いですよね?」
相手「ええ、来週には医者に掛かるつもりなので。」
私 「では私、5時半ごろには仕事終われると思うので、そのくらいに『Kパチンコ店』の駐車場で待ち合わせ。でどうでしょうか?」
相手「ええ~、その時間は子供の塾の送り迎えがあるんでえ~。あ、ちょっと待ってください。」

そういうと、なにやら先ほどの母親と話している様子。
ちなみに『Kパチンコ店』は、ウチの家と持ち主の家とのちょうど中間くらいの位置にあります。)
 ”時間の相談してるのかなあ~?”と待っていた私。暫くして出てきた相手。

相手「あの、喫茶Sって店、ご存知ですか?」
私 「知ってますけど?」
相手「その近くにバス停があるんですけど、母が行くので、拾ってもらって何ですけど、そこまで持ってきてください。
私 「はあ

 ”ちょっと、イヤイヤおまえ何様だよ? 私の話聞いてた? アンタはあの大きな会社だから今日は休みだろうけど、
  私はいま仕事中だって言ったよね?夕方まで仕事入ってるって言ったよね?
  で、コッチがワザワザ直接持って行ってやろう。って言ってるのに、時間変更の話ならまだしも、『持って来い』だあ~?!
  何、その言い方!!

私 「先程も言いましたが、私いま仕事中で、夕方まで行けないんですけど?」
相手「ですから、仕事終わったらまたこの番号に電話ください。バス停まで母が取りに行きますので。」

 ”ハアア~?私が仕事終わったら電話かけなくちゃいけないワケ? 
  だいいち、あのバス停って交通量の多い道路の端に小さいのがあるだけだから、車止めにくいんですけど?
  確かに、アンタんちからは歩いて行ける距離でしょうけどね!

ムカついた私は、
私 「今まだ仕事中ですので、また終わったら電話します!」
そう言って、さっさと電話を切った。(実際仕事中だったしー

さて、それからムカムカがおさまらない私!
 ”なに?あの態度? 腹立つわあ~!! 『ありがとうございます』の一言もなかったし!

午前の仕事が終わって午後の仕事に車で向かいながらもムカムカ!
 ”もういっそ、仕事終わったら警察に届けてやろうか! 遠くの交番まで取りに行けばいいのよ!
  それとも、連絡せずにバス停にセロテープででも貼り付けておいてやろうか!
などと、意地悪な事が心の中に浮かび上がる・・・
そんな事考えてる自分が嫌で、いや~な気分になりながら複雑な心境・・・
とりあえず気を取り直して午後のお仕事に励みました。

そしてお仕事終了ー 午後の仕事がちょっと早めに終わったので時刻は4時半。
再び蘇ってくるムカムカ・・・。
 ”今から警察に持っていくのは、私も面倒くさい!でも向こうの言うままに電話してバス停に行くのも癪に障る!
  もし仮に行ったとしても、私きっと黙ってられないわ!母親にブチブチ文句言っちゃいそうだ!

で、いろいろ考えた末、事務所に取りに来てもらうことにしました。
どうせ私も一旦事務所に帰らないといけなかったし、持ち主の家からウチの事務所まで大した距離もないしー(車なら5分かからない)

スグに相手の家に電話しました。電話に出たのは母親。
私 「すみません、今お仕事終わったのですが、この後もうひとつお仕事が入ったので、お約束の時間にいけません。
   ですので、もし宜しければ、こちらまで取りに来てもらえませんでしょうか?」
母親は事務所の場所を聞いて、「取りに行きます。」と返事をした。

それから待つこと約30分ー

漸く来たのはやっぱり本人ではなく母親でした。
でもこの母親はちゃんとした方で、
丁寧にお礼を言ってくださり、コンビニで買ってきたお菓子を少し渡してくれました。
午前中の電話を傍で聞いていたらしく、
母親「ちょうど無くした事に気が付いて、どうしようーと話し合っていたところにお電話頂いたんです。
   良い方に拾ってもらって良かったと喜んでいたんですよ。
   娘には、持って来てもらうなんて失礼な!こっちから取りに行くものでしょう!と注意したんですが、孫の塾の送り迎えとか・・・

まあ、どこの親子も子供が大きくなれば親の言う事なんてそうそう聞かないわなあ~ と思いつつも、
母親が言った『良い方に拾ってもらって』の言葉に胸がちょっとチクンと痛みました。
 ”ごめんなさい。私はそんな良い人ではありません。娘さんの言葉にムカついて、”次の仕事が~”なんて嘘ついて、取りに来させました。

疾しい気持ちがあるので、お菓子もお断りしたのですが、そこは昔の方。「こんな物で申し訳ありませんが、どうぞ受け取って下さい。」と押され、
私も、こういう時は素直に受け取った方が後腐れない事も分かっていたので、結局受け取りました。
 ”まあ実際、スマホで電話番号調べたり、直接電話したりして、まったくお金や時間が掛かってないワケじゃないんだから、
  コンビニ程度のお菓子なら丁度良いでしょ。と自分を納得させました。

母親が帰って行ったのを確認してから私も事務所を出ました。

結局、最後まで保険証の持ち主本人と会うこともなく、お礼の一言も聞けなかったなあ~
私より4つ下なら、もう47か48才だよね?
その年齢になっても、この程度の常識が無いなんて・・・
どれだけ良い会社に入ってても、人柄がしれてるわー

でも、そんな相手に対して、腹を立てて、嘘ついてまで意地悪する私も、同類だよなあ~~~
  

☆ 最初は善意のはずだったのに、とても嫌な気分にさせられ、揚句、自己嫌悪に陥った出来事でした・・・
  別にお礼を言ってほしかったワケじゃない。警察に届ければ、そんなモノもないし、連絡を取ることもなかった。
  ただ「保険証無くしたら心配だろうなあ~」と思った。そしてたまたま持ち主の家が近かった。
  もし家が遠かったら迷わず警察に届けてた。きっと余計なお節介だったよなあ~。
  こんな思いするなら、仕事終わってから警察に届けとけば、あの母親も私も余計なお金使わずに済んだし、
  私も嫌な気分にならずに済んだのに・・・

☆ もし本当に悪意ある人に拾われていたら・・・
  最近はいくらでも他人を傷つける事が出来る。
  拾った同性でほぼ同年代の他人の保険証、写真無いから、その気になれば保険証を身分証明にしてサラ金でお金を借りる事も可能かも?
  あの会社は有名な大手だから、さぞかし沢山借りる事ができるでしょうねえ~
  ああ、住民票とかも簡単に出せちゃうかも?同苗字の100円ハンコ用意すればOK?
  だとしたら個人情報どころか家族情報まで丸わかりですね。実際電話番号も簡単に分かっちゃったしー
  もしかしたら銀行口座も作れちゃうかな?
  保険証丸ごと写真に撮ってネットにさらすー なんてことも簡単なんですけど?
  他人を傷つける方法なんていくらでもあるんですよ。まあそんな事する気は更々ないけどー
  大切な物です。大事に保管してください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくテレビ問題が片付きました・・・って

2018年06月19日 23時50分11秒 | 思う事・・・
え~っと、以前の記事(3月19日の記事)の中で、
テレビの映りが悪くなった問題。があると書いていましたが、漸く解決しました。
ああ~、長かった・・・

え~元をただせば、始まりは2月の中頃。春一番らしき強い風が吹いた時が最初でした。
それまで普通に映っていたテレビ画面に、ブロックノイズが入るようになったのです。
最初はそんなに酷くなかったんだけど、だんだん酷くなってきて、
ノイズが入るチャンネルの数もだんだん増えていきました。
あんまりにも酷いので、まず最初に思ったのは、

 ”アンテナがどこか壊れたか、方向が変わっちゃったのかな?

そこで、電気屋さんに来てもらって見てもらいました。
するとー
 電波の入りがかなり悪い。少し前まで普通に映っていたのなら、問題はアンテナではなく、それよりもすぐ近くでやっている、高速道路の工事のせいではないか?
と、言われました。
昨年の6月ごろからやっている工事。今更?とも思いましたが、よくよく思い出してみれば、
テレビの具合が悪くなってきたのは、ちょうど高速道路の足ゲタが出来あがって、その上に道路本体を乗せた辺りからだったような・・・

そこで今度は、高速道路を作っている会社を調べて、そちらに問い合わせてみたんです。
私、知らなかったんですけど、高速道路って一つの会社で全部作っているワケじゃあないんですね~。
どうやらそれぞれの部分をいくつかの会社が担当して作っているそうで、
最初に問い合わせた会社は有名な『NEXCO中日本』
でも、「そこはうちの担当じゃない」と言われてしまいした。
でも親切に、我が家の目の前の工事をどこの道路工事会社がやっているのかわざわざ調べてくれて教えてくれ、
そのうえ、その会社に連絡もしてくれました。
『NEXCO中日本』さん、ありがとうございました。

その会社から連絡があって、一度見に来てくれる事になったのですが、
なんと、その調査に、国土交通省の人も来るという・・・

マジかあ~、なんだか大事になりそうな・・・
ただ、高速道路が原因かどうかを調べてもらいたいだけなんだけどなあ~
なんだかとっても大事になっていくような・・・

で、それから数週間後に、道路工事会社の人と、国土交通省の人と、電気職人さん?2人の計4人がウチにやってきました。
最初に国交省の人と道路工事会社の二人が挨拶をして、名刺をいただきました。
なんだかよく分かりませんが、個人情報の問題とかがあって、この二人は家の中には入れないそうで、外で待ってみえました。
電気職人さん二人が家に入ってテレビにいろんな機械を着けたりして調べてくれました。
我が家のテレビ、普段は酷いノイズが入るのに、最初に来てもらった電気屋さんの時もそうだったけど、
こうやって調べてもらう時になると、なぜかとっても綺麗に映る・・・
なんだか私が嘘ついてるみたいに思われそうで、嫌な気分ー
でも、今までに録画した番組なんかもノイズが入っているので、とりあえずそれらを職人さんに見てもらいました。
アンテナの付いたワゴン車で来られていて、周りの電波状況も調べていたようです。

検査が終わり、その場で結果が分かると思っていたのですが、そういうワケではなく、
なんでも取ったデータを持ち帰って、詳しく調べて、その結果を国交省に報告して、それから国交省でどうするか判断されるのだそうです。

私 「いつ頃結果が出ますか?」
道 「それは国交省が決めるので、私達には何とも・・・」
私 「でもウチもいつまでも待っていられません。もし原因が高速道路でないのなら、他の方法を考えなくてはならないしー」
と少し粘ってみると、
道路工事会社の人と国交省の人が話し合って、
道 「2週間後くらいには結果をお知らせ出来ると思います。」
私 「そちらの会社の方から結果を知らせてくれるのですか?」
道 「それも国交省が決めます。データの結果を国交省に出すのはウチの会社ですが、
   その結果報告を国交省からするのか、ウチの会社からするのかも国交省が決めます。」
私 「・・・。メンドクサイですね。
道 「まあ、お役所仕事ですから、時間がかかるのは仕方ありません。

と言うことで、とりあえずその日は帰っていきました。

さて、それから2週間後。
 ”何の連絡もないなあ~
更に1週間。
 ”もう3週間経ったけど、まだ連絡ないよ~。

仕方なく、名刺を貰っていた道路工事会社の人に電話してみました。

すると、その方が言うには、
道 「すでにデータ結果は国交省に送ってあります。そちらへの結果報告は国交省の方からする。と言う事なので、こちらからは何も言えません。」
私 「ハア~、そうですか・・・。

実はこの頃には我が家のテレビ、ノイズだけじゃなくて、いきなり画面が真っ暗になって映らなくなる!なんて状態も起こっていました。
それから更に1週間後ー

道路工事会社の人から連絡があり、国交省の人と二人でウチに結果を報告に来る。とー
検査してもらってから既にひと月経ってますけどお~~~~~~~~
高速道路が関係ないならないで、電話一本で済む話だと思うんですけどねえ~。
なんでわざわざウチまで来る必要があるんだか・・・
結局、国交省の人と道路工事会社の人の都合に合わせて、更に1週間後にウチに来ました。

ちょうど我が家に二人が来た時、我が家のテレビは画面が真っ暗になってしまっていたので、ついでにその状態を見てもらいましたが、
国交省の人は結果報告に来ただけですので、困ったような顔をしながら、結果を報告してくれました。
先日のデータを調べた結果、高速道路の工事だけが原因とは考えずらいと。
なんでも近隣の電波状況もアンテナ付きの車で調べて回り、どうやらウチの地域事態が電波状況が弱い地域なんだそうです。
なので、我が家も含む近隣のアンテナには電波を増幅する機械も取り付けられているそうで、
ウチのテレビの調子が悪いのは、そこらへんに問題があるのでは?
私 「でも最初に電気屋さんに来てもらって見てもらった時は、アンテナには問題ない。って言われました。だとしたら何が原因なんでしょう?」
道 「例えば、家に取り付けてある配線その物が時間の経過と共に劣化している可能性もあります。本当は地デジ専用の配線を使ってもらった方が良いんですよね。」
私 「でもウチ、古い建売住宅なので、屋根裏に入ることが出来ないんですよ。その場合は壁を電線がつたう事になるんですか?
   それに、それってかなり工事費掛かるんじゃないですか?」
道 「ああ~、そうですか。もしそうなら、ソレなりに掛かると思います。」
私 「他にはどんな原因が考えられますか?」
国 「よくあるのは、家電などの電化製品の影響ですね。」
私 「その場合、ウチにある家電とは限らないんですよね?余所のお宅の家電が影響してる場合も考えられるってことですよね?」
国 「はい・・・。」
私 「そうですか・・・

まあわざわざ報告に来てもらって申し訳ないなあ~と思いながら、お礼を言って帰ってもらいました。

実は私、最初に電気屋さんに来てもらった後に、光テレビの申し込みをしていました。
申し込みをしてから、道路関係の会社から連絡があったので、そっちの結果が出るまでーと、光テレビの方にはずっと待っていてもらっていました。
国交省の検査結果の連絡がなかなか来なくて、結果、何回も光テレビの方を引き伸ばしてもらっていました。

まあ、調べるだけ調べたので、もう納得した私。
スグに光テレビの方に連絡して、工事を依頼しました。
ただ・・・
もし、国交省の人や道路工事会社の人が言っていたように、うちの配線に問題がある場合、光テレビに変えても、やはりうまく映らない可能性があるので、
工事の前に、まずは、ちゃんとウチで光テレビが見れるかどうかを調べてもらって、大丈夫なら工事してもらうーとお願いしました。

1週間後、光テレビの工事の人がウチに来ました。
私はこれまでの経緯を説明し、更に録画してあるノイズだらけの映像も見せました。
工事業者さん、とっても良い方で、私の話をしっかり聞いてくれて、対策を考えてくれました。
結果、光回線の配線を大元から引っ張ってきて、直接テレビに繋げる事になりました。

帰りぎわ、工事業者さんは
工 「これでもう綺麗に映ります。風雨に影響される心配も無いです。自信を持って言えます。
   でも、それでも、もしまた画面がおかしくなるような事があったら、またいつでも連絡ください。
と帰っていきました。

その後、我が家のテレビはノイズが入ることも無く、先日の地震や台風の風や梅雨雨の影響もなく、綺麗に映っております。

ノイズが入るようになってから約4か月半。
ようやく我が家のテレビ問題が片付きましたあ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさか、ね・・・(・_・;) って

2018年06月13日 15時46分36秒 | 子供・・・
今月の初め、コデブがお尻が痛いと言い出した。
肛門あたりだったので、一人で近くの個人病院に行きました。
結果、痔ろう・・・
その日のうちに簡単な手術。膿んでいる所を切って膿を出してもらう。
ただ痔ろうは、根本的な痔ろうの管を取り除かないと同じ症状を繰り返すので、様子を見て手術するかどうか決める。とのこと。

病院から帰ってきたコデブに、そのことを聞いた私。
とっさに心に広がる不安・・・

まさか、クローン病じゃあないよね?・・・ 

ヒョロナガや英里奈の事もあり、この手の腸の病気については敏感になっている私ー
確かちょうど3年前にコデブに血便が出て、口から肛門まですべて内視鏡検査してもらった時は問題なかった。
でも、ヒョロナガだって高校生の時に何回かこんな風に個人病院で膿を出してもらってて、
東京に行ってから大きい病院で詳しく検査してみたら、クローン病が発覚した。と言う経緯がある。
コデブも3年前は大丈夫だったけど、それ以降に発症しない。という保証はない!

1週間後に術後の経過を見る為、また病院に行くというので、今度は私も同行しました。
 (だってコデブ、医師に兄姉のクローン病や潰瘍性大腸炎の事を話してない。って言うんだもの・・・

病院で医師に会い、兄姉たちの病気を伝える。
近所の個人病院だけど、知らない間に以前の高齢院長から息子の代に代わっていて、とっても爽やかな医師だった。
医師は「ええ~、そうなんですか!」とちょっと驚いていた。

私は、内視鏡検査を依頼。
その結果、もしクローン病とか潰瘍性大腸炎とかの可能性がありそうなら、
兄姉たちと同じ大学病院の医師に診てもらいたい事も伝える。
若い医師は気持ちよくOK♪

医 「分かりました。もしクローン病だったら痔ろうの治療法も変わってくるので、大学病院に紹介状を書きましょう。
私 「ありがとうございます。
医 「ただ・・・
私 「
医 「私の経験からして、その可能性は低いのではないか?と・・・」
私 「ああ~ まあ、そうですよねえ~」
医 「クローン病の方は、どうしても細い方が多いので・・・」
私 「そうですよね。栄養を吸収できないですもんね。実際お兄ちゃんもガリガリです。」
医 「そうですよね・・・
私 「コデブ、今体重どれだけある?
医師と私の目線がコデブに向かうー
コ 「う~ん、100キロくらいかなあ~?
医 「そこまでありますか!
私 「アンタ、また体重増えたの!
医 「まあ、まれにクローン病でも太っている方もいるとは思うので、とりあえず内視鏡検査はやりましょう。」
私 「はい。お願いします・・・

と言うわけで、今月末にコデブ内視鏡検査受けます。

帰りの車の中の会話。
コ 「検査の結果が潰瘍性大腸炎だったら嫌だなあ~。」
私 「なんで?クローン病の方が病気としては重いんだよ?」
コ 「だって潰瘍性大腸炎だったら、特定疾患受給受けられない可能性もあるじゃん。」
私 「まあね~。今厳しくなってきたからね~。でも、どっちでもないのが一番いいよ。」
コ 「そうだな。」

うん、ヒョロナガやオシメを見てるから、特定疾患にやたらと詳しくなったコデブでした。


☆ 家に帰ってきてからコデブが言った。
  コ 「俺、やっぱり神社にお祓い行って来ようかな~。
  私 「ああ、アンタいま厄年だったわね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする