ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

紙おむつ事情って・・・

2012年07月13日 20時27分18秒 | 思う事・・・
ネット上をウロウロしていて、偶然見つけた記事。
あまりの可愛さと可笑しさに、思わず、コデブやオシメも呼んで皆で読んで、大笑いさせて頂きました。

  コチラ→ 「パンパースからしまじろうが消えた日」

今の親さんも、何かと大変ですねえ~。頑張ってくださいね。

今から20年ほど前、
ウチの子供たちは、当時でも ”今時!?” と言われるような、布おむつを使っていました。
姑が自分で古い浴衣を解き手縫いした物を渡され、強制的に使わされていました。(昭和の初期じゃあるまいし・・・
出掛ける時と、夜だけは紙おむつを使っていたのですが、それすら姑に、
「もっと子供に手をかけなさい! あなたはナマカワだわ!」
と、キツク叱られたコトを思い出します。

その数年後、主人の妹が子供を産み、私はウチでもう使わなくなった姑手作りの布おむつを義妹に渡しました。
でも義妹は「こんな物いらない。」と、さっさと捨ててしまい、ガンガン紙おむつを使っていました。
ある日、主人の実家にお邪魔し、姑と話しをしていた時、姑は私に、
姑 「娘が使ってる紙おむつって、すご~く便利よねえ~。」と話しはじめました。
私は、唖然・・・

”アンタが、この私にそんなコトを言うかあーーーー!
 私の時は、少しでも紙おむつを使っていたら、
「オタクの娘さんは、子供に手を掛けていない! どーゆー育て方をしたんですか!」と、
私の実家にまで電話してモンク言ったのは、どこの誰よ!
その私に、そーゆーコトを話すかーーーー!!!!

と、口には出さず、
「そーですね。最近の紙おむつは性能が良いですからねえ~。」と顔を引きつらせながら答えたのでした・・・。
”嫁がやる事は気に入らなくて、自分の娘がやるのは問題ないワケですか。あ~あ~そーですか!”
と思っていたら、
姑の記憶の中では、自分が私にした仕打ちは、キレイサッパリ記憶から消えていたのでした・・・。

ニコヤカに、「お邪魔しましたあ~」と主人の実家からおいとまし、自宅に帰ってからー


「キイーーーーーーー! 
  あんの、
   クソババアーーーーーーーーー!」


 と、姑への怒りを、爆発させたのは言うまでもありません。
その後、「だいたい、アンタの母親って!!!」と、更なる夫婦喧嘩に進展していったのでした・・・

まあ、今となっては、懐かしい思い出ですが、
あの頃の姑との確執は、一生消えないだろうなあ~ とも思います。

でも、私が今恐れているのは、
もし、ヒョロナガやコデブが結婚して、私が姑の立場になった時、
果たして私は、良い姑になれるだろうか・・・と云う不安。
以前友達に、姑への愚痴を聞いてもらっている時に言われたこと。

「そんな事は早く忘れたほうがいいよ。そうでないと、kokiyuも同じような姑になっちゃうわよ。

そう、子供が親の嫌な部分も身についてしまうように、
私にとっての姑の見本って、主人の姑しかいないんですよ!

子供が親に叱られて、「私は大きくなったら、絶対、子供に優しい親になるんだ!」って思っていても、
いざ自分が子供を持った時、自分の親と同じように自分の子供を叱っている自分に気づくように、
私も、姑になったら、主人の姑と同じコトを嫁にするんじゃないか?

ああ~~~~、イヤああ~~~~!
絶対、私は、あんな姑にはなりたくないーーー!

嫁に優しい姑になるのよお~~~~~~~!


コメント (4)
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憧れと恋愛と・・・

2012年07月11日 12時41分27秒 | 思う事・・・
最近私がよく見てる物。それは、電子書籍。
ホントーに便利だよねえ~。本を持っていなくても、携帯ひとつでいつでも読むことが出来る。
私が見ているのは、プロが出した本じゃなくて、個人が自分の作品を投稿するサイト。
コレが個人で書いたもの?凄いなあ~。といつも感心する。
モチロン、なんじゃこりゃ?と呆れるくらい下手くそな物も多いけれど・・・

少し前までは、その中のホラーカテゴリーにハマってて、夜勤勤務の休憩時間にコッソリ携帯で読んでは、
ひとり、「ひええ~~~、怖い~~~~」と、
施設内の物音にもビクッ!としていたりした。
お気に入りのホラー作品の更新がなかなか進まないモノだから、最近は他の分野も読むようになった。
で、現在は、恋愛カテゴリーを読み進んでいる。

先日、同じサイトにハマっている友人とお茶しながら話してた。

私 「あの作品、私、一番お気に入りなんだよねえ~。
友 「ああアレね。ちょっと大人向きで、いいよねえ~。
私 「そうそう、社会人恋愛物だから、ちょっと大人の恋って感じでさあ~。
友 「主人公の切ない気持ちが、胸にキュンっとくるよねえ~。
私 「うん。胸がキュンとして、苦しくなるよねえ~。
友 「だねえ~、ま、実際には、あんな風にロマンチックな恋愛なんてないんだろうけど、女としては憧れるよねえ~。
私 「え?!・・・

どうやら、彼女が感じる”キュン”と、私が感じる”キュン”には、微妙な違いがあるような・・・

結婚してから今まで沢山の女性と知り合って、いろんな恋愛話を聞いたけど、感じたのは、
みんな、そんなに恋愛してないんだなあ~ ってコトだった。
知り合いママ友の中には、一度も恋愛経験ないままに、今のご主人と見合い結婚した。って女性も少なくない。
多少の恋愛経験も、学生時代のチョッピリ切ない話しとか、可愛いらしい話し。
社会人になってからの恋愛話しも、こう言っちゃあなんだけど、それほど刺激的な物は少ない。
まあね、いくら仲の良い友達だからって、
さすがに、自分の過去の恋愛体験を全部話すのは抵抗があるだろうし、全てを話してる訳じゃないんだろうけどー
それでも、聞いていて私は思わず、 ”え!それだけ?”と思ってしまう事も度々・・・
やっぱり親と一緒に住んでると、自由に恋愛するのはムツカシイんだろうか?

そーゆー私の過去の恋愛は、今から思うと、結構ハデだったのかも?
親元にいなかったからできた事だろうなあ~

ギュッと抱きしめられて 「お前は 俺の物だ、誰にも渡さない!」て言われたり。とか、
喧嘩して、雨の中裸足で外に飛び出して、後から追いかけてきた彼につかまって、泣きながら抱き合ったり。とか、
大きな駅のホームで、一時の別れが惜しくて、周りにいる人の目も気にせず、改札口を挟んでキスしたり。とか、
「好き」でも「愛してる」でもない、”愛しい”と思う気持ちを知ったり。とか、
私の誕生日に、年齢分のバラの花束が会社に送られてきたり。とか、
切ない瞳で見つめられて、「どうすれば、お前は 俺を好きになってくれるんだ?」って言われたり。とか、
酔っ払って、終電も無くなって、何時間もかけて二人で手をつないで家まで歩いたり。とか、
こんなにも人を好きになる事があるんだろうか? と、自分で自分に驚いたり不安になったり。とか、
二人の男の間で悩んだり、待ち合わせの場所で何時間も待たせたり。とか、
衝撃的な出会いに、何も考えられないくらい相手に惹かれたり。とか、
それこそ、浮気・三角関係・略奪・嘘・嫉妬・駆け引き などなど、ドロドロの状態になったり。とか、
幸せで、切なくて、苦しくて、満たされて、微笑んで、泣いて、笑って、怒って、胸が引き裂かれるような・・・
そして、繰り返した別れー
モチロン、何人も相手をコロコロ変えた訳ではないけれど、それでも、周りにいた人々も巻き込んで、本当にいろんな経験をした。
仕事も遊びも恋も、全部に真剣で、一生懸命だった あの頃ー
もし、私の大阪にいた頃の6年間を書いたら、ちょっとした長編恋愛小説が書けそうだわ・・・

当時は、幸せも一杯味わったけど、辛くて悲しい事も沢山あった。今となっては懐かしい思い出。
でも、もう20年も経っているというのに、今でも思い出すとチョッピリ胸の奥がチリリと痛む。

だから、最初の話に戻すと、
彼女が感じる”キュン”は、そんな恋愛に憧れる”キュン”で、
私の”キュン”は、自分の過去の経験を思い出しての”キュン”なようでー
同じ”キュン”でも、私のは ほろ苦い思い出付き・・・

この間も、まだ20歳の同僚と話していて、
最近の男の子は草食系ばっかりで、そんなドキドキするような恋愛は考えられない。と言っていた。
本当に、そうなのかなあ~?
あの頃は、バブルの絶頂期で、みんなが肉食系だったんだろうか?
あれは都会だからこそ経験出来たことなんだろうか?
それとも、たまたま私が知り合った人達が、ドラマさながらの恋愛をしていたのか?

まあ、確かに自分の子供たちを見ていると、納得してしまうところはある。
「恋愛なんてメンドクサイ。」「責任負うのイヤじゃん。」「一人でいたほうが気が楽だしい~。」
な~んて寂しい言葉が聞こえてくる。
そんな子供たちを見ていて思う。

好きで好きで、仕方がない気持ち。
どんなことをしてでも、相手を自分の物にしたい!という独占欲。
振られた時の、死にたいくらい辛い絶望感。
どうしようもなく”愛しくて”、相手の全てを壊したくなるほどの思い。
気持ちが通じ合った時の、”幸せ”なんて言葉では表せないほどの幸福感。
そんな、複雑な人の心を知らないで、一生を過ごすなんて、あまりにも不幸な事だと私は思う。
人間として生まれたからには、複雑な人の心も沢山経験して欲しいと思うのは、私のワガママだろうか?


✩ あれからもう20年も経った。
  若くてピチピチしていた私は過去の話しー
  主人に、あの頃みたいな恋愛気分を望んでも、それはムリな話で・・・
  ま、朝から、「あなた、お願い!腰が痛くて仕方ないから湿布貼って!」と、
  背中を突き出して頼んでいるようじゃあ、仕方ないか。


































































✩ あの頃、最後に別れた彼。
  「私、結婚する事になったからー」そう伝えたのは、彼の25歳の誕生日だった。
  「誕生日に別れ話かよ!サイコーのプレゼントだな!」そう言い捨てて、部屋から飛び出していった彼ー

  分かっていた。その日が 彼の誕生日だってコト。
  でも、だからこそ、その日を選んだ。
  あれは私からの、彼への復讐と、そして最後のメッセージー

  ”一生、私の事を忘れないで!”

  彼は、自分の25歳の誕生日を思い出すたびに、心の傷跡と共に、私の事を思い出すー 
 

  M、あれからもう20年も経っちゃったよ。元気でいますか?
  いまでも、時には、私の事を思い出してくれることはあるのかな・・・
コメント (2)
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