ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

そろそろ限界が来たみたいです・・・って

2022年07月03日 02時48分50秒 | 私の病気・・・
私、遂に、心臓の病気の治療を受ける為に 病院に行くことにしました。

初めて発作が起きたのが、いまから10年前。
まだ私が高齢者のグループホームに務めてた夜勤の時でした。
急に胸がドキドキ激しく動いて喉元が締め付けられ息苦しいー立ってはいられず座り込みました。
多分その時はそんなに長い時間続かなかったと思います。
その時は、”どうしたんだろう?夜勤だし疲れてるのかな?” なんて思ってました。

その後、半年に一回ほどしか起きなかった発作でしたので、
病名が分かったのが その2年後。今から8年前ー
その時の記事➡『救急車に乗りました・・①  救急車に乗りました・・②
この時に、心臓カテーテル を勧められたけど、私 拒否したんですよね~ 

この10年。少しずつ発作が起こる間隔が短くなっていきました。
半年に1回が、4か月に1回になり、3か月に1回になり、月1回になり2回になり・・
でも、発作が起きる時はいつも、わりとノンビリしている時が多かったです。
気が張っているのか、仕事中に発作が起きることは全くありませんでした。
発作が起きている時間もマチマチで、短い時もあれば、何時間も続く時もありました。
短い時は、発作が治まるまでジッとしているか、
近くの個人病院に行って心電図だけとって貰っていました。
1時間以上続く時は、大きな総合病院に行って、発作を治める点滴を受けました。
そして4年前に、
娘の治療の付き添いで行った大学病院で大きな発作が起きて点滴を受けました。
不思議なことに、これ以降、長時間の発作が起こることはなくなりました。

ただ今度は、発作が起きている時間が短くなっていきました。
1時間以上続く発作は無くなり、30分ほどになり、20分ほどになり、10分ほどになりー
つまり、発作が起こる回数は増えていき、代わりに発作が起きてる時間は短くなっていきました。

”もしかしたら、このまま治っていくんじゃ?

な~んて、私は心の中で密かに期待していました。
ただそれと同時に、昔ある医師に「心臓の病気は自然治癒はしないよ。
と言われた言葉が頭をかすめていました。

そして一昨年、初めて仕事中に発作が起きました。
5分ほどで治まったので、誰にも気づかれることはありませんでしたがー
漠然とした不安の中で、”これは、ヤバイなあ~” と感じていました。
私は、子供と一緒に出掛ける外出支援の最中に発作が起きる事を一番恐れていました。
しかし、幸か不幸か、世界でコロナが蔓延し始め、
私の仕事で、子供と一緒にお出かけする支援が出来なくなりました。
施設での支援だけなら、もし仕事中に発作が起きても、対応が可能でしたー

こうして世間がコロナで大変な中、
私は「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて、自分の体を窺いながら、お仕事を続けていました。
でも、昨年辺りから、発作が起きる期間が更に短くなってきました。
月に3~4回。ほぼ週に1回くらいの割合で発作が起きる。
回数が増えると、仕事中に発作が起きる事もたびたび出始めました。
ただ、発作が起きてる時間はどんどん短くなってなってきていて、5分も経たずに治まっていました。
私の発作は、目に見えて苦しむような事はないです。
発作が起きると、とりあえず座ってジッとしています。発作が治まるまでー
だから周りにいるスタッフは、私に発作が起きていることは誰も気づいていませんでした。
昨年後半の頃には、
私の発作は、週に2~5回くらいに増えましたが、1分ほどで治まる状態になっていました。

そして今年に入り、私は発作時に 今までにない症状が出始めました。
発作が起きてもすぐに治まる。
でも発作が起きると、クラリと立ち眩みがして思わず座り込む。そして同時に来る頭痛と吐き気ー

 ”流石にコレは、もう限界だな・・・

私、ようやく諦めました。
とりあえず「目指せ60歳!」を目標にしていたんですが、
10年経って、
遂に限界来たみたいですー

今度、心臓治療専門の病院に行ってこようと思います。
コメント
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