ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

主人・・・(月末は)

2006年05月31日 11時01分39秒 | 主人・・・
主人の給料日は月末だ。
しかも、今時珍しい(?)現金手渡し。
その為月末になると、やたらと主人は強気になる。

夕べも、夕食の用意がしてあるのに、ちっともテーブルに座ろうとしない。
ゲームをしているのだ。

私も、もう昔のように主人を待って、揃って食べる。ということにこだわらなくなったが、
それでも、子供達の教育によくない!と腹が立つ。
逆の立場の時(子供がゲームをしていてテーブルになかなか来ない時)は、
ゲーム機の電源を無理やり切るのは主人なのだ。
でも、自分の時はおかまいなし。
当然子供達は不満に思うし、だんだん言う事をきかなくなる。
「お父さんだっていつもやってるじゃないか!」と反論されると、こっちも言い返せない。

だから夕べも仕方なしに注意をしたのだが、主人は無視!

いつもなら、ここで私がブチギレて、喧嘩が始まるのだが、今回は違う。
なんといっても、明日は給料日なのだ。

どうせ何を言っても、最後には
給料持って帰ってこうへんぞ!」の一言が出るのだ。

この一言で、私は黙るしかない。

ああー、腹が立つ!!!
私が勤めてた時は、私の給料を当てにして、
体調が思わしくないから仕事を辞めたい。という私に、
「辞めたら、生活費どうするんやて!」といって、なかなか辞めさせてくれなかったくせに。
(病気の発覚が遅れたのはお前のせいでもあるんだぞー!
 しかもその間、自分の給料は一部しか家に入れず好き勝手に使ってたくせに!)

それでも言い返せないのは、主人は本当にやるからだ。

一度、給料日の前日に大喧嘩をして
「給料持って帰ってこうへんぞ!」の一言に、「勝手にすれば!」と言い返したら、
翌日主人はなかなか帰ってこず、帰ってきた時には給料を持っていなかった。
パチンコと飲み屋で使い込み、残りは姑の所に置いて来た!
結局、私は次の日に姑の所に頭を下げて
屈辱的な文句を言われながら、返してもらう羽目になり、
その月はムチャクチャ家計の苦しい日々を送ったのだ。

そんな事が過去にある為、我が家では月末になると誰も主人に逆らわなくなる。
それをいいことに、主人は王様気分である。

でもね、まともに給料を受け取っても、どうせ足りないのよーーー!
子供の塾代とPC代と電話代は毎月私の貯金口座から落ちている。
家族の生活に必要な最低限の金額を持って帰ってきてから、偉そうにしろ!!!

この時ばかりは、自分の思うようにならない体が、本当に悔しい・・・。



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主人・・・(ゴミ箱)

2006年05月30日 15時32分52秒 | 主人・・・
結婚すると、お互いの常識の違いに驚く事ってみんなあると思います。
うちは結婚してもう10年以上経ちますが、未だにもめる事があります。
それは、主人が片付けができない事・・・

服を脱ぎ散らかす、なんてのは良く聞く話ですが、
主人はそれプラス、ゴミをゴミ箱に捨てません。
お菓子の袋、いらないメモ用紙くらいなら、まだ大目に見ましょう。
何より嫌なのは、自分の痰をはいたティッシュをそのまま置きっ放しにする事!
たとえ主人の物でも、ベタベタしたティッシュをゴミ箱に捨てるのはたまらなく嫌です。

他にも、必要な物も何でも出しっぱなし。
仕事の書類、
(子供が汚してしまったりすると、酷く怒られる。大事な物はちゃんと片付けておいてよ!)
読み終わった新聞や雑誌、
(畳の上に置きっぱなしにするから、踏んで滑って転びそうになる。)
リモコンも床に置きっぱなし、(何回踏んづけて壊した?)
1日だけ着た服はまだ着るから洗濯するな。と言う。
勝手に洗濯するとブツブツいやみを言うので、放っておいたら、
部屋の隅に1mくらいに積み上げられて、当然、その部分は掃除も出来ないので埃だらけ。
結局何着分もまとめて洗う羽目になりました 

食事の時だって、どれだけ言っても、肘を付いて食べます。
子供にも注意しない事を、主人にしないといけません。

結婚して間もない頃、私の母は、姑に
「どういう育て方をされたんですか!」と、言われた事があります。

こっちが言いたいわ!
そっちこそ、どーゆー育て方したんだ!
最低限のマナーくらい教えとけ!

最近は、一番下の子がだんだん主人と同じような事をするようになってきて
困っています


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拉致被害者家族・・・

2006年05月29日 12時32分35秒 | 思う事・・・
今日も、横田さんご夫妻がTVにでていました。
大変だなあ、凄いなあ、もし私ならここまで出来るだろうか?
などと、イロイロ考えてしまうのですが、
いつも最後に思う事は、この問題の終わりはいつ来るのだろう?という事。

もし、めぐみさんが無事に帰って来たとしても、
拉致被害者に認定されている人はまだまだ沢山いるわけですよね?
(確か認定されてる人だけでも100人近くいたのでは?)

仮に、北朝鮮が全員返します。と言ったとしても、
認定されている人の中には、拉致じゃなくただ行方不明の人もいるかもしれないし、
亡くなってる人もいるかもしれない。そしたら又、DNA鑑定でもめるかもしれない。

日本ですら、人一人探し出すのは大変です。北朝鮮ならなおさらなのでは?
すべてハッキリするのには、かなりの時間がかかるのは予想が付きます。
でも、家族の方々にはもうそんなに時間がないのが現実でしょう。

ならばいっそ、国交正常化をした方が、
少しでも早く被害者の人たちを探し始める事が出来るのでは?
でも国交が正常化したからといって、
北朝鮮がそんな簡単に人探しをさせてくれるとは思えないし・・・。
だからといって、今のままでは生きてる内に家族に会える可能性は少ないし・・・。
なんて考えていると、もうどうしたらいいかわからなくなりますね。

きっと、この問題にも表と裏があるのでしょうね。
もともと日本は拉致のことを知っていたが、決して公にしないという約束がしてあった。
なのに何を思ったのか、金総書記が勝手にしゃべってしまった。
なんていう話も聞きます。(何が本当なのかわかりませんが・・・)

いずれにしても、国と政治に巻き込まれてしまった被害者家族の方々の気持ちを考えると、
せつない気持ちです。
どうか1日でも早く、みんなが家族のもとに帰って来れますように
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退院後・・・(2)

2006年05月28日 08時07分31秒 | 私の病気・・・
実家でのんびり過ごしていた私は、
また、病院通いが始まった。
今度は、婦人科。
入院中から、どーも変な感じだなあーと思っていたけど、まさかカンジダだったとは・・・
なんでー??
カンジダって、性病じゃなかったっけ?
もちろん見に覚えはないし、院内感染か?などとイロイロ考えましたよー。

調べてみたら、
カンジダの感染経路は、性交感染、自己感染、産道感染および病院内・家族間水平感染の
4つの感染様式で感染する。
また、風邪、ストレス、寝不足、疲労などで体力が落ちたときに症状がでます。
それ以外にも抗生物質を服用した後にカンジダになることがあります。

と、言う事で
医師いわく、入院してる人はこれにかかる人は多いらしい。
まあ、確かに何日もお風呂に入れないし、ストレスもあるしねえ。
とにかく、ここから約1ヶ月、私は婦人科に通ったのでした・・・トホホ
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新大久保駅事件・・・

2006年05月27日 11時43分55秒 | 思う事・・・
また線路に人が落ちて助けられましたね。
韓国人のシンさんには感謝ですね。
5年前の事件は人事ながらも泣きましたが、今回は無事に2人とも助かって良かったです。

それにしても、周りに20人程も日本人がいたのに、ただ見てただけというのが情けない。
しかも、女性をホームに上げるときも、シンさんがホームに上がる時も、
誰一人手を出して手伝ってやることもなかったなんて・・・
線路に降りる事ができなくても、せめて引っ張りあげる手伝いくらいは出来たのではないでしょうか?

この事件で、ふと昔の事を思い出しました。
大阪駅の朝のラッシュ時のホーム。
大量の人が流れていく中、どこかで「すみませーん」と男の人の声がする。
見渡してみると、人ごみの中、一部不自然に途切れている所が・・・
どうやら、車椅子の人が階段を降りる為に手伝ってくれる人を探しているらしい

障害者用のエレベーターもあるのですが、人の流れが強くて身動きできない様子。
人ごみに押されて、かなり階段の近くまで来てしまっています。
このままでは、階段の転落事故になりかねない!
私のいる所からは離れていて、大量の人の流れに逆らって行くこともままならず、
半強制的に改札口に流されていってしまった私は、
仕方が無いので、一度改札を出て、駅員さんにその事を伝えるました。
駅員さんは大急ぎでホームへ走っていきました。

その後、私はそのまま仕事に行きましたのでどうなったのか分かりませんが、
(駅員さんに「心配要りませんからお仕事に行ってください。」と言われた)
階段いっぱいに芋洗い状態にあんなに沢山の人がいるのに、
誰一人手伝ってもやらず、駅員に連絡してやる事もしないなんて・・・

近くを通らなければ、手伝ってあげることが出来ない状態だった事は確かだけど
彼をよけていった人達は何とも思わないのかなあ?
直接手助けしてあげることが出来なくても、出来る事はあるはず。
自分が相手の立場だったら・・・って考えないのでしょうか?

都会だから?
だとしたら私は、田舎者でいいから、人に優しい人間でいたいなあ

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ホワイトカレーって・・・

2006年05月26日 08時14分51秒 | 思う事・・・
昨日、我が家では初めてホワイトカレーなるものを食べました。
前から、一度食べてみたかった。

材料は、じゃが芋、ニンジン、玉ねぎ、豚肉(この日特売で安かったから)を使用。
出来上がりは、どう見てもクリームシチュー。
お味の方は?
うーーん、なんか、不思議な感じ・・・。

見た目から味覚がシチューを思い出させるのに、味は甘口カレー。

そこで、家族で付けあわせをイロイロ試してみました。

福神漬け→甘すぎ、カレーがあまり辛くないから、ますます甘い感じ。
らっきょ→変です、甘いんだかなんだか良く分からない。
たまご→これもダメだ~。
高菜、ザーサイ、梅干、チーズ、しょうがのすりおろし、海苔、つくだに、
その他、七味、塩、砂糖、醤油、などなど・・・。

結果、我が家では一番これが好評でした。
それは、紅しょうが

焼きソバや牛丼なんかにのせるやつです。

意外でしたねえ。
ホワイトカレーと混ぜ合わせて食べると、結構いける!
ただ、カレーなのに、まるで丼ものを食べてる感じがします

まあ、それぞれ好みの味があるでしょうから、一概には言えませんが、
もしホワイトカレーを食べる機会があったら、紅しょうが、一度お試しあれ。

ちなみに我が家では、ご馳走様の後、
「やっぱり、普通のカレーがいいな。」
と、お代わり3杯もした息子がいってました・・・。
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退院後・・・(1)

2006年05月25日 12時35分29秒 | 私の病気・・・
今でも、あれは一体なんだったのか良く分からないのですが、
実家に帰って3日目の事でした。

朝起きた時から、目眩が酷かった私ですが、それは朝食の時から始まりました。
ご飯はまだ噛めないので、おかゆを食べていた私ですが、突然、怖くなったのです。
うまく食べられない。口の周りにベタベタ付いていても分からない。そのことがすごく怖い!

うまく言えないのですが、とにかくうまく食べれないという事がすごく怖いんです。
恐ろしくて、それ以上食事を続ける事が出来ませんでした。

気分直しにTVを見に行ったのですが、ニュースを見て凍りつきました。
どのニュースを見ても、怖くて仕方が無いんです。
交通事故、殺人事件、芸能ニュース、ドラマ、お笑い番組まで。
何でだか分からないけど、何を見ても とにかく、怖い!怖い!怖い!
自分でも何が怖いのか分からない。
コタツの中に潜り込んで、怖さの為にブルブル震える体を丸めていました。

とてもTVを見続ける事が出来ず、布団に戻った私は、横になるとおこる目眩にまた体を震わせました。
外から聞こえてくる車の音が怖い!家の中の物音が怖い!
くるくると回る、見えるもの全てが怖い!
目をつぶって、耳を塞いでじっと布団の中に潜っている私。
それでも、聞こえてくる自分の心音が怖い!

まるで、この世の終わりが来たかのよう!

この日は丸一日、この「怖い」 という気持ちが続きました。
ご飯もまったく食べられず、一日中布団の中で泣きながら震えていました。

翌朝は、何事も無かったかのように、いつもと変わりありませんでした。

あれは一体なんだったのでしょうか?
後になって、イロイロ考えました。
鬱病の一種? 精神安定剤や睡眠薬を飲んでいたから、薬中毒?でも、夜寝る時に1錠飲んでただけだし。

脳外の先生に聞いても、
「なんだろうねえ?まあ、治まったならいいじゃない。」

不思議な体験でした・・・。
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私の入院中の家族・・・(子供達)

2006年05月24日 08時34分52秒 | 私の病気・・・
私の入院中、主人はとても頑張ってくれたようです。
では、子供達はどうしていたのでしょう?

朝は、主人に起されて、「お父さん、おこしてくれてありがとう。
起きてくると、主人の作った朝食を食べる。
「どうや、うまいか?」と、聞いてくる主人に、
「うん、すごくおいしい!

子供達は、それぞれ時間になったら、家に鍵を掛けて学校へ。
午後、学校から帰ってきた子供達は、漫画を読んだり、ゲームをしたり、
主人が用意しておいたおやつを食べたり・・・。
(見張る者がいないのをいいことに、好き放題していた。

夕方、主人から洗濯物の取り込みと、お風呂の用意をするように電話がかかり、
子供達は3人で手分けして言われた事をこなします。
(時々、押し付けあって喧嘩をしたり、遊びに夢中ですっかり忘れてた、なんて事もあったようです。)

夕飯は、何が出てきても決して文句は言わない。
「お母さんのよりおいしいよー。

風呂に入れと言われれば素直に言う事を聞き、時には主人と一緒に入って背中を流す。
「宿題は終わったのか?」と聞かれれば、やってなくても「終わったー。」と答える。

(私が帰ってきてから、まったく宿題をしてなかった事が発覚
 先生には、「家の事をしないといけないので出来なかった。」 と、答えていた。
 先生方も、私が入院している事を知っているので、大目に見ていたらしい。
 この間に中学校で期末テストがあった長男は、まったく勉強しておらず、
 ヒサンというのもはばかる様な点を取り、
 家の事を理由に部活もサボリ続けていた。
 帰ってきた私が、手術の傷跡が開くんじゃないか?というくらい、
 カッカと怒ったのは言うまでもない・・・

主人が病院へ出掛けると、すぐにTVゲーム開始!
帰ってくる時間を見計らってゲーム機をかたずけて、主人が帰ってくる時にはちゃんと布団の中。

主人が洗濯物を片付けてやれば、「お父さん、ありがとー。
主人が部屋の掃除をすれば、「お父さんが掃除すると、きれいになるねえ。
自分達は何もせず、邪魔しないようにTVを見てるだけ・・・。
ちゃっかりしているというか、ずる賢いというか、まったく最近の子供は・・・。
(私の育て方が悪かったのかしら?)

結局主人は、子供達にいいように、のせられていたみたいです。
私の入院中に、単純な主人をうまく利用する。という技を身に付けた子供達なのでした。

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私の入院中の家族達・・・(主人)

2006年05月23日 08時10分52秒 | 私の病気・・・
さて、私が入院してから家に帰るまで、約50日間。
私の家族はどうしていたのでしょうか?

姑の手伝いは断っています。
私の母は、私の付き添いと祖母の世話がありますから、こちらも手伝いは断ってありました。

そんな中、一番頑張っていたのは主人だったようです。
朝、6:00に起きて子供達にチャーハンを朝御飯に作ってやり、おやつを用意し、洗濯物を外に出し、
自分のお弁当も作って仕事に出掛けます。

夕方、子供達に洗濯物の取り込みと、お風呂の用意をするように電話をかけ、
その後、仕事から帰ってきた主人は、朝食の洗い物をし、夕飯を作り子供達に食べさせ、
子供がお風呂に入ってる間に、洗濯物を畳んで片付け、夕食の洗い物。洗濯機を回しながら自分もお風呂へ。
子供が寝た後、洗濯物を干して、やっと睡眠。

他にも、買い物に行ったり、私の病室へ顔を出したり、掃除したりと、かなり忙しかったようです。
自治会の行事も、主人が行けない時は、一番上の子供を代理で行かせました。
私が家に戻ってきた時には、すっかり私がいないルールが出来上がっていました。

入院前に、
「お父さんは当てにならないから、なんでも自分達でやりなさい。ご飯も掃除も洗濯もちゃんとやるのよ。」
と言いきかせていた私は、ビックリでした。
子供達も、予想外に主人が動いてくれたので、すっかり主人のお株は上がっていました。

ただ、ひとつ残念だったのは、主人が頑張りすぎた為、子供達がそれに頼り切ってしまい、
せっかくの自立の機会を失ってしまった事。 姑の代わりを主人がやってしまいました。

私としては、いつもどうり自分勝手な主人のままでいてもらって、むしろ子供達が
主人の世話をしないといけない位の方が良かったのに・・・。と思いました。
主人にも、そう話していたはずだったのですがねえ。

いったい、なにが主人をあんなに動かせたのでしょう???
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主人・・・(コミュニケーション?)

2006年05月22日 08時12分20秒 | 主人・・・
親である以上、極力子供の前で主人と喧嘩するような事は避けたいし、
父親である主人を出来るだけ立てたいと思っている。

でも現実の我が家は、毎日私の叱る声が鳴り響いている。
しかも、叱っているその相手は、子供ではなくいつも主人なのだ。

子供が嫌がることをして、嫌がってわめく子供を見て大喜びして、ゲタゲタと笑う。
(TVを見ている子供にちょっかいをかける。子供が怒ると、「やるか!かかってこい!」とプロレス技をかけたりする。
 本人は手加減していると言うが、やられてる方はとてもそうは思えない。
 私もやられた事が在るが、腰の骨が折れるんじゃないか?と思った。一歩間違えば、立派な虐待だ)

私の所に逃げ込んでくる子供を見て、私は主人を叱る羽目になる。
すると主人は、「どうして俺が叱られるんだ、お前のせいだ!。」と子供に怒るのだ。

本人は、コミュニケーションを取ってるんだ。と言う。
そんな、コミュニケーションの取り方があるだろうか?
喜んでいるのは本人だけで、当の子供達は嫌がって泣くのである。

友人に話すと、小さな子が好きな女の子にイジワルするみたいな感じなんじゃないか?
と言う。でもそれとはちょっと違う気がする。
だいたい、嫌がって泣く子供を見て、それが楽しくて仕方が無いというあの感覚は異常だ。

どこかが欠けている。どこかおかしい。と、いつも思う。

結婚前の主人は、子供にとても慕われていた。
親戚からも、こいつはいい父親になるぞ。と、太鼓判を押されていたほどだ。

今でも、よその子供にはすこぶる評判がいい。
一緒に遊んでくれて、優しくて、面白い叔父さんなんだそうだ。
なぜその優しさを、自分の子供には与えてやれないのだろう?
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