ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ありがとうございます!

2020年04月25日 18時22分24秒 | お仕事・・・
ウチの職場のある地域の会社から
沢山のマスクの寄付がありました!
本当に感謝です!
ありがとうございました。
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学校が大変なコトになっていた・・・って

2020年04月24日 23時00分40秒 | お仕事・・・
え~、昨夜は遅くまで起きていて、殆ど寝ていなかった私です。
寝不足ながらも お仕事に行く為に車に乗って出掛けたのですが・・・
やっぱりボーッとしていたのでしょうねえ~。
気が付いたら、今日行く予定の支援先とは違う方に向かって車を走らせていた・・・
慌てて行先変更ー
何とかギリギリ支援時間に間に合ってホッとしていたのですがー
支援先のお家の人に言われました。
支家 「あれ?今日は支援に来てもらう日じゃないけど?」
私  「え?!そんなハズは・・・
私のシフト表を見ると、ちゃんと支援予定になってます。
おかしいなあ? と思いながら事務所に電話。
はい、上司のシフト作成のミスでした・・・
まあ、コロナによる学校休校の延長が続いて、何回もシフトを作り直すハメになってるんだから、
そりゃあ、間違いも出ますって!

本当に今、ウチの県内の学校は、大変な状況になっています・・・

2/28→ 国の要請で、3/2~春休みまでの学校休校。{上司3月のシフト変更}
4/6 → 4/19まで延長決定。{上司4月のシフト変更。}
4/10→ 県独自の『非常事態宣言』が出て、5/6まで休校延長。{上司また4月のシフト変更}
4/16→ 国の『緊急非常事態宣言』が出た翌日、
4/17→ 県内の10の市と町では、独自に市立の学校の休校を5/31まで延長。{上司またまた4月のシフト変更}
     (この時点で、同じ市内にある学校でも、5/6まで休校の県立の学校と、5/31まで休校の市町立の学校が存在し、
      また、市や町で独自に出していない所は5/6までのままー){上司5月のシフト作成}
4/23→ 1つの県立特別支援学校が学校独自に、5/31までの延長を決める・・・{上司5月のシフト変更}
  (特別支援学校は越境入学も多いのでPTAの声も大きくて休校延長を決めたそうー)
そして今日の午前4/24ようやく県が県立の学校の5月末までの延長を決定しました・・・{上司は5月のシフト変更ですね・・}
これで漸く、10の市町内の県立と市立の学校は5/31まで休校になりました。
それでもまだ、5/6までの休校のままの市と町が沢山ありましたが、
今度はこれらの市町内で、県立と市町立の学校休校が違う状態に・・・
午後になって漸く、県内全ての市町村立の学校も5/31までの延長が決まりました。

今日まで、県立と市立と町立の学校、遂には学校自体が、それぞれ独自で延長を決めているー
という、恐ろしい状況になっていました・・・

も~ゴチャゴチャでワケ分かりませんよ~~~!

ウチの職場は、6歳~30代くらいまでの利用者さんがいますが、
小中高生は、幾つもの地域や学校に行ってる子の支援を行っているので、ひとりひとり状況が違ってしまいます。
成人の利用者さんも、それぞれの勤務先によって状況が違います。
更に、それぞれの保護者の仕事の都合や家庭の事情も考慮しなくてはならず、
プラス、職員たちの家庭の事情や都合もあります。
お孫さんの保育園が休園になって孫の面倒をみないといけないスタッフ。
赤ちゃんを産んで間もないスタッフ。
私みたいに、やたらとコロナ騒ぎに巻き込まれるスタッフもいるし・・・

ね?これじゃあミスも出ますって!
むしろ、よく今まで倒れずに頑張ってくれていると思います。
私の上司は、スーパーウーマンですよ!(上司は女性です。

しっかしコレ、自分が住んでる県だけど、何とかならないんですかね~?
隣同士で住んでいる子供でも、行っている学校が違えば、学校休校の日にちが違うとか、
隣家どころか、兄弟姉妹間でも違う場合が出てきてたんですからね~。
混乱しまくりしてましたよ!

他の県では、こんなコト無いんですかね?
誰が悪いんだろう?
纏められない県知事? 勝手な行動をする市町長? 煩いPTA? それとも国ですか?

たかが県ひとつでもこの状況なんです。
そりゃあ、国を動かしてる政府は、もっと大変だと思いますよお~。
利権やら、出世やら、政権奪取やら、魑魅魍魎の世界でしょうからねえ~・・・


☆ 一番振り回されてるのは子供達なんですけどねえ~。
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消毒液とマスク・・・って

2020年04月03日 01時07分31秒 | お仕事・・・
はい、現在も毎日障碍児支援のお仕事に励んでいる私ですがー
少し前に、ようやく役場から、アルコール消毒液の寄贈がありました。(ポンプ式の手にシュッってするヤツ)
とりあえず1本。(無くなったら空になった入れ物を持って行って次の消毒液と交換だとかー)
1施設に1本だけかい?!とも思いましたが、それでも本当に助かります。
うちの職場、消毒液が全く無いまま支援やってましたからー
(気が付いた時には、もうどこにも売っていなかった・・・
スタッフの一人が、何とかアルコール消毒ウェットティッシュ(小さいの)を2つだけ手に入れたので、
それを大事に大事に使ってやってきました。

以前の記事→(『ちょとだけ忙しい・・・って』でも書いたけど、
私が支援する子供達には、衛生観念というものが殆ど無いです・・・
なので今までけっこう怖かった・・・
居宅支援も、もしそこのお家のご家族の誰かがコロナに罹っていたらアウトです。
なので、自前のウェットティッシュ持参してました。(あ、これは今後も変わらないわー
手洗いはとりあえず出来る限りやってもらっていたし、熱もマメに計ってきた。
(コレ↑だって、嫌がる子やパニック起こす子やらいるから、ひと苦労だけど・・・
出来るだけ同じ時間に子供の支援が重ならないように予定を組んでやってきたけれど、
もし誰か一人でもコロナに感染したら、その場でうちの職場は営業中止!の予定ですからねえ~。
正直、消毒液を貰っても、手に付ける傍からアチコチ触りまくる子供達には、あまり効果は期待できないけれど、
それでも気持ちは少しは楽になります。

そして先日、厚労省からマスクが届きました!
それもガーゼのマスク。スタッフ一人1枚ずつ!

まあ、無いよりはずっと良いけれど・・・

もう、あえて言うまい・・・


☆ なんか、政府が一般家庭にもマスクを2枚ずつ配る。って話しが出ているらしいね。
  1家庭に2枚って・・・ どうなんだよ・・・ 
  なんでも『アベノミクス』にかけて『アベノマスク』って言われてるらしい・・・
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ちょっとダケ忙しい・・・って

2020年03月04日 22時47分07秒 | お仕事・・・
え~、安倍総理のお願いで、現在ほぼ全国の小中高の学校が休校になりました。
ニュースを見ると、学校の先生達も生徒達も親さん達も大変そうです。
そして、学校が休校になり、親が仕事で家にもいられない子供たちの受け入れ先も大変です。

私が勤めている職場は、一般の障害者の支援の他に、いわゆる『放課後デイサービス』というのもやっています。
『放課後デイサービス』というのは、簡単に言えば、特別支援学校に通う子供達の『学童』です。
そのため今回の学校休校で、うちの職場は、いわゆる ”受け入れ側” です。
学校は休校でも、福祉系はガンガン働いてください!との事で、ウチの職場は大わらわでした。
3月のシフトはすでに出来上がっていたのですが、全部作り直し・・・
上司が頭を抱え込んでおりました。

普通の学童なら、マメに手を洗わせたり、会話させないようにする事も可能でしょうが、
うちの職場で支援する子供たちは障害児。
外出支援はモチロン出来ないし、狭い部屋に沢山の子供が来ることになる。
彼等には、”衛生” と言う概念が無い!(><)
マスクどころか、帽子さえ被っていられない子も多いし、
また、普段と違う事をするとパニックを起こすような子も沢山・・・
手を口の中に入れたり、裸足の足を触ったりなんて日常茶飯事。
会話を止める?ムリムリ、絶対ムリ~!(><)
しかも病気持ちの子も多いから、もし誰か一人でも感染者がいたら、重症化続出の予感・・・

ウチの上司は、最初は断ろうと思っていたらしいのですが、役所の方から、
「お願いだからやって!もし何かあったら頼んだ役所が責任取るから!
と頼み込まれたそうでー

私たち職場の同僚も、「これは、そーとー忙しくなる!」と構えていたのですが・・・
あら? いざ始まってみたら、思ったよりお仕事量が増えていない?

はい、『放課後デイ』に来ていた子供の約半数が、自宅に居ることになったからー
まあ、親さんの立場から考えてみれば、当たり前かあ~
上に書いたとおり、『放課後デイ』に来る事は危険と隣り合わせ。
ウチも支援時間を朝から晩までに切り替えて、出来るだけ子供達が重ならないように予定を立てたけれど、
それでも完璧に衛生面には注意することは不可能。
ましてや、もし感染したら重症化の可能性大の子供達だもの、親さん怖くて預けられないよねえ~。

私は、普段からメインの担当は一般の障害者の方が多く、『放課後デイ』で人手が足りない時に行くことが多い。
なので、ホンの少しだけ仕事量が増えただけでした。
バリバリ働く気でいたから、ちょっと拍子抜け~。

まだまだ一斉休校は始まったばかりだし、感染者も毎日徐々に増えていってるし、
むしろ、これから各地方に新しいコロナの検査キットが入り始めると、
一気に感染者数が増えるのではないか?と思っています。
油断はまだまだ出来ません!

でも、買い物に行っても人気の少ないスーパーなど見ていると、なんだかとても落ち着く・・・
何ていうのかなあ~
こう、とても静かで、落ち着いた雰囲気ー
本当は、これ位で丁度いいんじゃないか と思ってしまうー
大量の人、その中から聞こえる大きな中国語、ここはどこの国だ?と思えるような状況が異常だったと感じるー


☆ 安倍さんは好きだけど、それでも安倍さんに言いたくなるー
  日本、別にGDPの順位が落ちても良いじゃない。
  みんなGDPの上位を狙って働いてきた訳じゃない。ただ一生懸命働いてたら、いつのまにか上位にいただけー
  人口が減ってきたんだから、無理して現状を維持しなくても良いじゃない。
  観光立国になんてなりたくないよ。外国人なんて、そんなにいらない。
  外国人を観光に呼んで、その為にお仕事増えて、人もさらに足りなくて、だから今度は働く外国人を入れるー
  そんな無理する必要が何処にある?
  相応で良いよ。
  日本は土地も少なく、資源もない国で、今までは国民の力で、ここまでのし上ってきた国。
  その国民の数が減ったのなら、経済規模も小さくなって当たり前なんだよ。
  だからムリするの止めようよー

☆ 問題は高齢者にお金が掛かることなんだよなあ~
  その為には税収がいる。だから税収をあげる為に外国人を入れるという・・・
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迷子と言えば・・・って

2018年08月17日 17時49分25秒 | お仕事・・・
迷子と言えば、数か月前に私は冷や汗をかいたことを思い出した。

お仕事中の出来事。
その日、外出支援のお仕事で、私は子供(A子ちゃんとします)を連れて電車に乗って出かけていた。
予定していたスケジュールが思っていたより早く終わってしまったので、
お迎えの時間までの時間潰しに、A子ちゃんのお気に入りのマツキヨへ寄りました。
A子ちゃんは、音の出る動画なんかが大好き!
マツキヨには、いろんな商品のCMが流れる小さな動画がよく置かれています。

さて、マツキヨの中をウロウロ歩いていたA子ちゃんと私。
A子ちゃんは素早くCM動画を見つけて、その前にジッと立って見入っているー
私は、スマホにラインの連絡が来たので、スマホを見ていた。
A子ちゃんが私の後ろ側に移動した。
そしてスグに
A子 「フウ~!」
と言うA子ちゃんの声がして振り返った私は、唖然とした・・・
A子ちゃんの姿がない・・・

え?たった今までココにいたよね?
急に消えた?
なワケないから、他に動画を見つけたのか?
急いで店内を探し回るもA子ちゃんの姿が無い!

”大変!どうしよう!

頭の中はもうパニック!!

”落ち着いて!歩くのもまだ下手なんだから、そんな遠くに行くはずはない。”

自分に言い聞かせ、店内を何回も探し回るも、やはり見つからないー

 ”A子ちゃんはエスカレーターやエレベーターも大好きだから、もしかしてそっちの方へ行ったのかも?”

マツキヨを出て、建物の中を探しまくる。
近くにいた店員さんにも聞いて回る。
でも、A子ちゃんは見つからない・・・

頭の中を ”誰かにさらわれた?”など悪い事がグルグル巡る。(@@)

やはりそんなに離れるとは考えにくい!と、もう一度マツキヨに戻ってA子ちゃんを見失った場所に戻る。

その時、「フウ~!」と何処かからA子ちゃんの声が聞こえたー

”やっぱりこの店内に居る!どこ?!”

もう一度店内を見回すとー

すぐ近くにある薬専属の棚の向こうから、ヒョッコリA子ちゃんの顔が見えた!

慌ててそちらに向かう。

いました!A子ちゃん発見!

彼女は、マツキヨにある、普段は薬剤師さんがいる棚の場所に座り込んでいました。
こんなカンジ↓
     

え~、普通の人は、たとえここにお店の人がいなくても中には入っていかない・・・
だから私も、まさかこんな所にいるとは思いもしなかった・・・。

オシメを育ててきて、こういった子たちは予想も出来ない行動をする事は経験済みだったハズなんだけど、
オシメが成長して、最近ではすっかりこんな事もなかったから、油断していたかも?
とにかく、無事に見つかって良かったです。
本当に冷や汗をかいた出来事でしたー
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大雨降っても、お仕事でした・・・って

2018年07月10日 18時24分11秒 | お仕事・・・
今回の大雨、本当に大変でしたね。
アチコチで川の氾濫や土砂崩れが起きて、お亡くなりになった方もたくさん出ました。ご冥福をお祈りします。

さて、今回の大雨はウチの県もかなり被害を受けました。

我が家のある市も、近隣にある大きな川が氾濫スレスレ・・・
『大雨・洪水警報』&『大雨特別警報』&『竜巻注意報』&『土砂災害注意報』etc・・・
冷や汗かきましたが、何とか氾濫せずに済みました。
コデブ曰く、
 「ここら辺は水害の被害スキルが違うからな!水害に対する備えは抜かりないだろ!
と、自慢げに申しておりましたが、
まあ実際、遥か昔、数百年以上昔から水害に悩まされてきた地域だけあって、水害に対しては比較的敏感かも?
昨年の10月に、駅前の地下道が水没するーと言うことが起きて、
今年の2月1日には、その地下道に新しくポンプが設置されていましたから、市の対応はかなり早い方だと思います。
今までにも、あちこちで氾濫するたびに、その河川や箇所を補強してきましたからねえ~。
コデブの言うとおり、今回は少しはその効果があったのかもしれないです。

ウチの県全域の小中学校は連日休校になりました。その結果・・・
私はちょっと忙しかったです。
学校が休校になっても、会社やお仕事が急に休めるワケではないので、
障害児を抱えるご家族は、急に子供が家にいる事になって困ってしまう・・・
だからと言って、何処かに預けるにしてもねえ・・・
はい、ウチの急な追加のお仕事増えました。
そのまま週末まで続いた大雨。
週末は、外出支援のお仕事などが入っていたのですが、そのまま決行されました。
流石に行先はお願いして変更してもらいましたがー

そんな外出支援の最中の出来事ですー

駅から続く連絡通路を通って、近くのショッピングモールに行く支援でした。
連絡通路は屋根だけはありますが壁はないので横から雨風が吹き込んできます。
そんな中、私は子供(Aちゃんとします)と手をつないで通路を歩いていました。
Aちゃんは、降り込んでくる雨と風に興奮気味で、「キャーキャー」言いながら喜んで、ピョンピョン飛び跳ねながら歩いていました。
するといきなり、私の手がグッと下に引かれて、危うく私は転びそうになりました。
すぐ横を見ると、Aちゃんがビタビタに濡れた通路にお尻を付いて座り込んでる。
ピョンピョン飛び跳ねながら歩いていたから、てっきり滑って転んだのだと思った私。

私 「Aちゃん、大丈夫?お尻濡れちゃうから立とう!」
と、慌てて子供の手を引いて立ち上がらせようとしたのですが、子供は立ち上がらない。
私 「お尻冷たいよ。早く立とう!」
子供の顔を覗き込んだ私は、ハッ!としました。
子供の様子が変!
目は開いてるけど、どこを見てるか分からない。体は力が入っておらずダランとしている。声をかけても反応がない。何も聞こえてないかのよう。
いきなり、まるで大きな人形のようになってしまったー

 ”これは以前にも見た事がある!たぶん発作だ!

発作なら、そんなに心配はいらない。暫くじっとして横になっていれば治まってくるー

しかし、ここは外部の通路。しかも周りは暴風雨・・・
冷たいびしょ濡れのコンクリートに寝かす事も出来ず、
仕方なく私は膝まずいて子供を抱きしめ、私の体に乗せるように寄りかからせてじっとしていました。
周りを歩いていく人達が不思議そうな顔をしていましたが、そんな事を気にしている場合じゃなかったー

しかしー

人の目は気にならなかったけど、問題は通路の横から吹き付けてくる雨。
容赦なく私と子供に降りかかってくる。このままここにいたら二人ともびしょ濡れだー

少しすると、Aちゃんの手がピクリと動いた。
Aちゃんの意識が少し戻り掛けてる事に気が付いた私は、思い切って動くことにした。
出来れば背負いたかったけど、私はリュックを背負っていた。
リュックを外すには一時的にAちゃんから手を離さなければならない。でも手を放したらAちゃんは間違いなく通路に倒れ込んでしまうから手を離せない。
仕方なく私はAちゃんを抱き上げた。
 
この連絡通路、全長70メートル。倒れた場所からショッピングモールまでおよそ40mほどをAちゃんを抱き上げて小走りで歩く。
”重い・・・
もう途中で泣きそうになったわ。
体は小さいけど、もう中1のAちゃん。身長も130㎝はあるし、最低でも30㌔以上は体重あるよな・・・
こんな重い物を持つのは何年振り?
前のグループホームの仕事を辞めてから、運動不足も半端ない!
息も絶え絶えになりながら、漸くショッピングモールに入り、ベンチにAちゃんを降ろしたー

ここまで来る途中で、Aちゃんが私の背中をトントンと叩いてきたので、完全にAちゃんの意識が戻ったのは分かっていた。
Aちゃんはベンチからピョン!と立ち上がると、もうすっかり元気で、目の前にあるゲーセンに行こう!と私の手を引く・・・
私 「ハアハア、お願い、もう、少しだけ、ここに、座ってて・・・ぜえぜえ・・・

あまりのしんどさに、私の方がダウンしそうだったわ・・・

その後はAちゃんは元気いっぱいゲーセンで遊びました。
クレーンゲームにメダルゲーム、乗り物にも乗ってご機嫌でした。
私もAちゃんの様子を見ながら付き添いました。


今のお仕事をしていると、こんな事は度々起こります。
一言で『発作』と言っても、いろんな形の発作があり、人それぞれ違うのです。
明らかに体の痙攣をおこす発作もあれば、全く発作に見えない発作もある。
今回のAちゃんは、以前にも同じような発作を見ていたので、私も落ち着いて対応出来ました。
ただ、発作が起きた場所が悪かったなあ~
何もよりによって、暴風雨の通路のど真ん中で起きなくてもぉ~
せめて駅かショッピングモールのどちらかで起きてくれたら、もっと上手く対応出来ただろうに・・・

ま、とにかくAちゃんが怪我とかしなくて幸いでした。


☆ この翌日、私は腰の痛みと筋肉痛に苦しめられました。とさ・・・
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障がい者の災害対策・・・って

2017年12月06日 01時17分28秒 | お仕事・・・
これ、実は数か月前の話しなんだけど、
私、お仕事の関係で、『地域における災害時の対応について』って言う研修を受けて来ました。
参加者は、障害者から高齢者まで介護・医療関係に携わっている人々。
要は、介護施設とか障害者支援とかやってる業者の研修会だったんだけどー

まず最初に話しをしてくれたのが、ウチの市の消防署の方。
ウチの市の過去の災害の話などをしてくれたんだけど、その話しの中で一番印象に残った言葉。

消 「もし今、東南海地震など大きな地震が起きた場合、
   ウチの市は、ほぼ全域が液状化現象にみまわれます!

と断言された事・・・

まあね、確かにウチの市は『水の都』と呼ばれるほど、地下水が豊富な市なわけで、
大地震時には液状化現象は避けて通れないだろうー とは思ってたケド、
消防署の人に、自信を持って断言されちゃうと、流石にちょっと複雑な気分になるわ・・・

その後、参加者がグループに分かれて、災害時の対応について話し合うディスカッションがあったんだけど、

A 「災害時にどうするか?って言われても、だいたい市内全域液状化現象が起こる!って言われたら、
   避難所自体が使えるかどうかも分からないじゃない。それなのに、対処なんて考えようもないよねえ~
B 「まあまあ~。それを言い出したら何にも出来ないから、とりあえず避難所は使えると仮定して対処法を考えるしかないんじゃない?」
C 「避難所が使えたとしても、私達が支援している人達が、他の一般の人達と一緒に避難所生活が出来るとは、とても思えない。」
 ウンウンとみんな頷く。
D「市が決めた福祉避難所も一応あるけど、たった6個しかない。当然、入れる人数は全然足らない。
  それも災害が起きたらスグに使える訳じゃなくて、落ち着いてから、”どうしても”って人だけ、市が選んで入れる物。」
E 「結局、自宅にいてもらうか、自宅が無理なら車中生活しか無いんじゃないか?東北の地震の時も結局そういう人沢山いただろ?」
 みんな複雑な顔・・・
F 「だとしたら、私達が出来る事は、支援してる人達を家族のもとに連れて行く事だけだよね。」
 みんな溜息・・・

その後、各グループによるディスカッションの結果発表があったけど、何処のグループの話しもあいまいな物が多かった。

まあウチの市では、今回初めてこういった障害者や高齢者の災害対応の研修会が開かれたので、
研修内容の不満は沢山あるのだけれど、まあ仕方ない。
今後の研修&研究に期待したい。


改めて、ウチの市の防災対策を調べてみた。
支援している人達の事も気になったけど、まず自分はどうすればいいのか?が知りたかったから。
その結果ー

ウチの市は、ほぼ”自己責任”でした・・・
避難するのもしないのも自己責任。自分で判断してください。
一応避難所もそれぞれの地域にあるけれど、そのスペースも貯蔵品も地域の人数分ありません。
なので、出来る限り自分たちで何とかしてください。

簡単にまとめると、こんなカンジ↑でした~。

まあね~、確かに地域の全員が避難出来るスペースは足りないわな。
それに防災用の貯蔵品だって、全然足りないだろうね。
この前の台風21号の時、避難所に向かわなくて正解。ってコトだよね。

他所の地域がどうなっているのかは知らないけれど、結構似たようなモノなんじゃないだろうか?
皆さんも一度、自分の地域の災害対策、確認した方が良いですよ。
その上で、自分ちの防災対策を考えないと、大変な目に合うかもしれません。


☆ 実はウチの町でも防災講習会があったのだけど、その際も「出来るだけ避難所には来ずにするように」と言われた。
  本当に自分ちだけで何とかしないといけないんだ!と実感しました。
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子供は成長するものだった!・・・って

2017年08月10日 18時30分17秒 | お仕事・・・
私の今のお仕事は、障害者や障がい児の支援をするお仕事です。
私が関わってる方たちは、6歳くらいから30歳くらいまでいます。
いろんな子供さんがいますが、モチロン障害の理由も様々です。
そんな中でも、やっぱり小さい子はとっても可愛い!
病気のせいなのか障害のせいなのか、本当の年齢より体も小さい子が多い気がします。
小学校3年生なのに、まるで幼稚園児くらいに見えたり、
中学生なのに小学校低学年くらいに見えたりー
知的に遅れのある子が殆どなので、見た目と態度が、
同年齢の健常児より、ずう~~~~っと可愛く見える!
で、ついつい「可愛い可愛い」と甘やかし気味になってしまう・・・

でも昨年の夏、小5になった男の子が、突然、急成長しました。
数週間前まで、可愛らしい小1くらいの児童に見えていた男の子が、アッという間に身長も伸び体重も増え、
小3くらいの”男子”に成長!
いやそれはスゴイ成長でした。本当に数週間でグングン体が成長した。
そして今年の夏は、小6の女の子が急成長!
わずかひと月余りで、幼稚園児にしか見えなかった女の子が、小2くらいの”女子”まで一気に大きくなった。

そして急激な成長に伴って、見えてきた問題点・・・
今まで一緒に外出支援とか沢山行っていました。
アチコチのショッピングモールや電車に乗ってちょっと離れた町まで行ったり、
公園や科学館とか、いろんな所に行きました。
彼も彼女も、体は成長して大きくなったけれど、知的には変わらないワケでー
今まで見た目が小さな子供に見えてたから許されていた事が、周りから不審な目で見られるようになってきた・・・
まあ、そりゃあそうですよね~。
例えば、ホームに入って来た電車を見て大喜びでピョンピョン飛び跳ねてキャーキャー言ってても、
小さな子なら周りの人達も微笑ましい視線で見てくれていたのですが、
これを体の大きな子供がやっていたら、やっぱり不自然。と言うか、
”なんなの、あの子?” と言う目で見られてしまう・・・
他にもイロイロな行動があるのですが、体の成長に頭がついていってない。
でも、見た目はそれなりに大きく見えるようになってしまった。
同じ事をしていても、今まで「可愛いね」で済まされていたことが、許されなくなってきたんです。
この時、つくづく感じました。
いままであまりにも変わって行かなかったから、感じていなかったケド、

 ”ああ、子供って成長するものだった!” と言う目から鱗!

モチロン、ウチの職場として会議などもして、今後の対応や支援方法も考えています。
でも、私の中で、”いつまでも変わらない可愛い子供達”と言う感覚。
まるで”この子達は成長しない”ような気でいた事に気がついた時、思わず反省ー

そしてよくよく考えたら、
私が一番よく支援に入っている女の子。私は彼女が可愛くて可愛くて~
見た目はまるで中学生くらいにしか見えないんだけど、
でも考えたら彼女、今年で28歳になるんだった!
もうアラサーじゃん!女の子じゃなくて、立派な女性なのよね!
ウチのヒョロナガよりも年上だったなあ~。
分かってたんだけど、どこか自分自身の中で実感無かった事に気がついて、ショックだった。

介護や支援の基本として、その人の年齢にあった態度や対応をする事。と言うけれど、
それは、かなりムツカシイ事だ。と思っていました。
だって、例えば、年齢は20代でも知能は2~3歳の人がいたとして、
2歳の子供に20代に対する態度や話をしても、理解するのは難しいのでは?
今まで、そんな疑問があったのだけどー
でも、今回急激に成長した小学生の子供達を見て、やっぱりそれではイケナイのだ!と改めて思いました。
たとえ知的に着いて行けて無かったとしても、
本人の年齢に対しての態度をする事の重要性をつくづく感じました。


☆ 今まで何年もヘルパーの仕事をしてきて、
  その人の知能に合わせた対応をした方が、その人の為になるのではないか?
  と言う疑問があったんだけど、ようやく納得出来ました。
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悲しい事もある・・・って

2017年07月14日 23時32分17秒 | お仕事・・・
障がい児のお世話をするお仕事は、時々、突然のお別れがやってくる事がある。
その理由はイロイロだー
家庭の事情で、遠くの施設に行く事になったり、他の施設に変わったりする時もある。
でも、突然亡くなる事もあるんですよね・・・

私が今のお仕事に就いてから3年目に入ったけど、今までに2件ありました。
1件は事故でしたー
もう1件は病気ー

ひと言で障がい児と言っても、人それぞれイロンナ原因や理由がある。
子供達の中には、もともと ”何万人に1人”なんて言う、病気を持っている子もいる。
生まれた時に「2~3年しか生きられないでしょう。」なんて言われている子もいたりする。
そんな状況の中、本人はモチロン、ご家族や周りの人達も頑張って、ようやく12歳を迎えていた男の子。
重度だから、体も思うように動けないし、喋る事も出来なかったけれど、
それでも首を振ったり目で訴えたり、自分の意思を一生懸命伝えようとしてくれる。
時々見せる満面の笑顔に、コチラの方が癒されるー
そんな日々の中、いつのまにか病気のコトなんて頭の片隅に追いやられ、
そのままの彼がいるのが当たり前に思ってた・・・

ある日、突然入る訃報ー

え!先週会った時は元気だったじゃない!
いつものように、車椅子に乗ってオヤツ食べてたよね?
寝転がって頑張って顔を持ち上げて、
楽しそうにDVDの音楽にあわせて手を叩いていたよね?
え?え?なんで? どうして急に?

最初に言われていたよりも、10年も長生きしたんだからー
とも言えるのかもしれないけれど・・・
それでもやっぱり、”どうして今!”と思わずにはいられない・・・

以前勤めていた、高齢者介護施設でも、何人もの人達を見送ってきた。
あれも結構心にキタけど、それでもまだ、あの人達は長い年月を過ごしてきてからの結果だったわけでー
でも、子供達は違う・・・

私の毎日の仕事の中で、当たり前のように顔を合わせる子供達。
でも、障害を持っているという事は、普通の子より危険度が高いんだーという事を、
改めて肝に銘じて、接していこうと思うー


☆ Tクン、今まで頑張ったね。
  私は直接担当になった事はなかったケド、
  私の他の子の支援の時間と重なって、同じ部屋で過ごす事もよくあったよね。
  時々見せるキミの笑顔をみると、思わず私も笑顔になれたよ。
  Tクン、安らかに眠って下さい。
  私はあなたを忘れないー
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流石にちょっとキツかった・・・って

2016年08月11日 10時59分49秒 | お仕事・・・
え~世間は夏休み。それもお盆が近づいて、すでにもうお盆休みの方もみえるのではないでしょうか?
しかし、私の仕事は学校が長期休みに入ると忙しくなります。
まあ、普段支援学校に行ってる子供達が対象のお仕事なので、当たり前なんですが・・・
普段より、ちょっとだけ多くなっていたお仕事。
そのさなか、突然スタッフの1人が病気になり、緊急入院する事になってしまいました。

さて、シフトの大変更~

事情が事情だし、困ったときはお互い様。
私が発作起きて急にお仕事休んだ時も、みんなに協力してもらって乗り越えた。
ましてや今年のお盆は、子供達のお盆休みがバラバラで、全員揃う日がない!
だから絶対自宅にいなくてはならない日が無い。
たぶん、パートスタッフの中で私が一番時間に余裕があるハズ。
だから、「○日、xx:00~YY:00.△△さん入れますか?」と、
次々に所長から送られてくる連絡に、全てOKを出していました。

しっかし、それでも流石にこの日は大変だったわあ~

朝 8:30~12:30 施設での支援
昼13:20~17:10 外出支援
夜18:30~20:30 居宅支援

それぞれ1時間ずつくらい間に時間はあるんだけど、
昼のお仕事は、最寄りの駅で待ち合わせだったから、朝の支援が終了したら、そのまま車に乗って最寄駅まで移動。
昼の支援が終了したら、そのまま車に乗って居宅まで移動。
私は、朝8時に家を出てから、自宅に戻る事は無く、帰宅したのは21時だった・・・
え?ご飯?
まあ予めこの日が超忙しいのは分かっていたから、車にカロリーメイトとペットボトルのお茶積み込んで、
車で移動しながら食べました。
朝御飯にトースト2枚食べてから、一日カロリーメイト二箱(800cal)のみ?
ヘトヘトになって自宅に帰って来ると、主人がお弁当を買ってきておいてくれてましたが、
もう疲れすぎて、食欲全く無かったです。
この翌日は、朝8時からまた居宅支援入ってたので、早々に寝た私です。

まあ、依頼をみんな受けちゃう私が悪いんだけど
もう一人のスタッフは夏風邪で声ガラガラになっちゃってるし、
所長自身もやっぱり夏風邪なのか微熱が出ている中頑張ってるんだから、
私も少しくらい無理しないと、申し訳ない。
と、依頼全部受けてたら、
気がついたら私のシフト、9日連勤になってましたあ~。
お盆までお休みなしですう~
まあ、一番大変だった一日3件のお仕事の日が済んだので、
後は一日2件か1件の日ばかりだし、発作が起きない限りは大丈夫~


☆ 今回は事情が事情だから仕方ないケド、やっぱり支援のお仕事は余裕をもってしたい。
  昼の外出支援、外は38度まで気温が上がった炎天下の中の移動。
  いつもなら子供が何やっても我慢強く対応できるんだけど、今回はちょっとイライラしてしまって、
  体力的にもだけど、それより自分の気分を調整する方が大変だったあ~。


☆ 急に支援に入るにも、スタッフそれぞれ出来る内容が違うので、支援の内容も変えなければならない。
  一番大変なのは、それらを全て調整している所長だと思う。
コメント (2)
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