ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ヒョロナガが帰ってきました・・・

2013年12月28日 22時19分08秒 | 子供・・・
ヒョロナガがウチに帰ってきています。
ナゼか、ヒョロナガが帰ってくると、やたらとウキウキしてしまう私と主人とオシメです。
普段はサボっている家事も、ヒョロナガがいると、せっせと動けます。
明日にはコデブも帰ってきます。
久しぶりに家族5人揃う!? かと思いきや、
コデブは明日の夜ウチに帰って来て、入れ違いにオシメが東京へ出掛けていき、
私は夜勤でウチにいないと言う・・・
5人が顔を合わせるのは、30日の夜になりそうです。

さて、ヒョロナガが帰って来て、イロイロ話をしていたのですが、
アルバイトの話になって、1つ分かったこと。
ヒョロナガはずっと某牛丼屋でバイトをしていたんですが、
数ヶ月ほど前から他にもアルバイトをしていたそうです。
そのアルバイトとは・・・
イベントの ”スーパー戦隊ショー” 

月に数回、デパートの屋上などで、いわゆるヒーローのコスチュームを来てショーに出ていると・・・

私 「キャアー!!(✩✩) なに、なに、なに色のレンジャーやってるの?!
ヒョ 「だいたい、ブルーかグリーン。その時によって変わる。」
主 「なんや、レッドじゃないんか?」
ヒョ 「レッドは難しくて俺にはムリ。」
私 「なんで、そんなバイト始める事になったわけ?」
ヒョ 「知り合いの先輩に連れて行かれて、”君くらいの身長ならレンジャー出来るな”って言われて・・・」
私 「なに?じゃあ、身長が低かったら、悪者手下の1人だった可能性もあるわけ?」
ヒョ 「うん。」
主 「俺のおかげやな。
ヒョ 「なんで?」
主 「俺の子供やで、それだけ身長があるんやろ?」
ヒョ 「ああ、はいはい。

ちょっと驚いたけど、もう興味深々の私!

私 「夏は死ぬほど大変って聞いたことがあるけど、冬はよっぽどマシなんじゃない?」
ヒョ 「いや、それが冬は冬でスッゴク寒い!ヒーロー物のコスチュームは風通すから。」
私 「そっか!あのピチッとしたコスチュームの下にはイロイロ着れないもんね~。

私 「バイト代って幾らくらい貰えるの?」
ヒョ 「1日、だいたい6千~8千円くらいかな?」
私 「時給で換算したら、1時間1000円くらいにはなるのかな?」
ヒョ 「いやでも、当日までに自分で練習しなくちゃならないんだけど、それらはタダだから・・・」
私 「当日までにセリフやらタテやら覚えるのは自己負担?その間はタダ働きみたいなもんか・・・」
   って言うか、そこまでに掛かる時間考えたら、時給ムチャクチャ安いじゃん。」
ヒョ 「まあね。好きな人にとっては、趣味みたいなモンだから。

それから、「写真見せろ!」とか、「映像はないのか?!」とか、
「次はどこでやるんだ、見に行きたい!」など、大騒ぎでした。

ヒョロナガは、「写真はない!自分達で撮ったらいけない事になってる。」
「自分が出てるのを、どうやって映像撮るんだよ!」「来るな!絶対に教えない!」と・・・

まあ、日本中にいる戦隊ヒーロー。
ヒョロナガがやっているバイト先はわりとマイナーらしく、小さな所ばかりのお仕事で、
デパートの屋上とか、ハウジングセンターとかが多いらしい。
モチロンちゃんとした会社組織で、大きな舞台で活躍してる人たちもいるわけで、
そういう会社は、大きな祭りやイベントや舞台でやるそうです。(モチロン、ヒーロー達の中はプロの方たち)

ヒョロナガは大学を卒業するので、来年1月で辞めるんだって。
ああ~、見たかったなあ~~~。
ショーがある場所をヒョロナガが教えてくれたら、それだけの為に東京まで行くのにい~~~。


✩ ちなみに、ヒョロナガはショーの時に、握手会やサイン会もやるんだって。
  
✩ ここ数ヶ月の間に戦隊ヒーローショーを見た人、
  もしかしたら、ブルーかグリーンはヒョロナガだったかもしれませんねえ~。
  
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20代に戻りま~す♪

2013年12月25日 15時51分00秒 | 思う事・・・
先日、京都のとある会社から大きな封筒が届きました。
中身は・・・
私の花魁写真~~~~
実は先月、友達4人で京都に行って、花魁に変身体験してきたのです。
その時に撮ってもらった写真が出来上がって、やっと届いたのでした。
年賀状に使おうと思ってたから、間に合わないかと焦ったわあ~。

専門の写真館で撮ってもらったので、実は、かな~り補正・修正されてます。
実際に撮った写真と見比べると・・・・・
うん。20代に戻ってる写真です。

いやあ~、プロは流石ですねえ~。
肌のくすみも、目尻や首や手のシワもシミも、ホウレイ線も、キレ~イに消えてます。
主人は、この補正された写真を見て、

主 「これくらいだったらなあ~。すれ違ったら、思わず オッ!って振り返るのにい~。

な~んてコトを言ってます。

私 「あら、アナタと付き合ってた高校生の頃は、このくらいだったわよ!
主 「でも、こんなに化粧してなかったやろお~
私 「当たり前じゃない。これは着物用にプロの人がお化粧してくれたんだから。」
主 「でも、それがコレ(補正してない写真を指差して)だろお~・・・

全く、失礼な!
悪かったわね、すっかり年取って変わってしまって!

そーゆーアナタこそ、高校生の時、あんなにフサフサしてた髪の毛はどこへ行ったのよ!
背が高いのと、髪が多かったから結婚したのに、(自分の子供にそうなって欲しかった)
これじゃあ、詐欺でしょ!

などと、くだらない夫婦喧嘩をしております。
同い年で、高校生の頃のお互いを知ってるだけに、今の姿を見ると・・・ ねえ~。

ここに写真をUPしたかったけどー(モチロン、補正済みの方を
流石に、もろ顔見えるので止めておきます。


✩ でも、主人の言葉も、考えようによっては・・・
  私「当時あんまりお化粧してなかったけど、
    昔の私は、”それなりに可愛かった”ってコトだよねえ~?
  主「もう30年くらい前だけどな。
  私「アナタ、いっかい死んでみる?
  主「遠慮しときます・・・

✩ にぼし、年賀状送るから見てねえ~♪
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日本人である証拠って・・・ (後編)

2013年12月18日 09時32分52秒 | 思う事・・・
さて、昨日の記事の続きです。
今日は、②の「ごちそうさま」についてです。

単純に、なぜ日本では食事の前後に、「いただきます」や「ごちそうさま」を言わなければならないのか?
子供の頃からマナーとしてそう教えられてきたから、深く考えたことはなかったけど、
だいたい、「いただきます」や「ごちそうさま」って言葉に、どういう意味があるんだろう?
と言うことで、まずは私なりに考えてみました。

まずは、「いただきます」からー
だいたい、「いただきます」って言葉の語源ってなんだろう?
 ”いただかせて もらいます”
 ”いただかせて いただきます” とかの略語 
辞書で調べてみたら、「いただく」の意味は「もらう(貰う)」の謙譲語だった。
じゃあ意味としては、”もらいます” かな?
そう考えて私が上に書いた言葉を見たら笑えた・・・
 ”もらわせて もらいます”と、”もらわせて もらいます”だよお~

正確な語源は、コチラ↓
 意味・いただきますとは、食事を始める時の挨拶の言葉。物を貰うときの言葉。
 「いただき」は、動詞「頂く・戴く(いただく)」の連用形。
 山や頭の一番高いところを「頂(いただき)」と言うように、本来は「いただく」は頭上に載せる意味を表した語である。
 中世以降、上位の者から物を貰う際に頭上に載せるような動作をしたことから、「いただく」に「もらう」という意味の謙譲用法が生じた。
 やがて、上位の者から貰ったものや神仏に供えた物を飲食する際にも、頭上に載せるような動作をし食事をしたことから、
 飲食をする意味の謙譲用法が生まれ、食事を始める際の挨拶として「いただきます」と言うようになった。


だそうです。

じゃあ、「いただきます」と言う言葉に、どんな思いが込められているのか?
いま流行ってるマンガ『トリコ』で主人公のトリコがよく言っている
 ”全ての食材に感謝して、いただきます”
私は、基本はコレ↑だと思っている。
つまり、・動植物の命を頂く事に
    ・それらを育ててくれた人達に
    ・料理として作ってくれた人に 感謝をして”貰います”



では次に、「ごちそうさま」に行きましょう。
まずは、私なりの解釈をー
 「ごちそうさま」の”ごちそう”は、そのまま ”ご馳走(豪華な料理)”の事だと思う。
じゃあ ”さま”は? 漢字では”様”。
この”様”って、○○様 とかって時に使う ”様”だよね?
豪華な料理に、何故に”様”が付く?
???????????(??)   スミマセン、分かりません・・・m(__)m

調べてみました。コチラ↓
 意味・ごちそうさまとは、食後の挨拶。御馳走になったことに対する感謝の言葉。
 ご馳走の「馳走」は、本来「走り回ること」「奔走すること」を意味する。
 昔は客の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めたことから「馳走」が用いられ、
 さらに走り回って用意するところから、もてなしの意味が含まれるようになった。
 感謝の意味で「御(ご)」と「様(さま)」が付いた「御馳走様(ごちそうさま)」は、江戸時代後半から、食後の挨拶語として使われるようになった。


だそうです。

この「ごちそうさま」に関して、私は気がついたことがー
なんで、「ごちそうさま」の他に、もう1つ「ごちそうさまでした」と言うんだろう?とー
だって、「いただきます」には、これ以外にないよね?

それからもう1つ。「ごちそうさま」には返事がある!
地域によって違いがあるようですが、「ごちそうさま」に対して。
  東日本 「お粗末さま(でございました)」
  関西方面「よろしゅうおあがり」
  名古屋 「おそうそさま」
  上流階級「お口に合いましたでしょうか?」
  一般的 「どういたしまして」  
などなど~

でもよく考えたら、「いただきます」にも返事があったわ。
  「どうぞ、召し上がれ」
  「はい、どうぞ」
  「たんと、おあがり」
などなど~

と言うことで、「ごちそうさま」に込められた思いは?
語源によると、ご馳走を用意してくれた人へのお礼だけど、やっぱり全ての物に感謝してる言葉だと思う。  
 


では何故、「いただきます」と言う時に手を合わせるのか?
これは、「いただきます」のもう1つの語源に関わると思う。

 浄土真宗による説では、食材である生き物の植物や動物の命を絶ち調理し、それらの命をもらって、
 それを食べる人間が自分の命を維持し生存することの感謝を表すこととしているが、その真偽は不明である。
 この説では、それら生き物たちが、彼らの命を我ら人間にお布施として与えてくれるとする。
 また、食事後は「ご馳走さま(ごちそうさま)」と言い、いずれも合掌と共に言うのが浄土真宗における正式な作法である。
 なお、仏教一般における食前の合掌とお祈りの本来は、食事を恵む御仏に対する敬意の表れである。
 「馳走」は食材の調達や調理に「走り回る」事を意味し、その人達への感謝であるとされる。

つまり、仏教から来てるから、手を合わせるってコトだよね。


タイトルの『日本人である証拠』の話から、全然関係い話になっちゃったなあ~
でも、また1つ、知識ゲット!


✩ 先日読んでいた本に、「人間が一生の間に何回食事をするか?」というものがあった。
  1日3回→1年で1095回→80歳まで生きたとして87600回。
  その他に、おやつや夜食を考えると、約9万回というところでしょうか。
  数字にしてみると、思ったよりも少ない気がしました。
  いま食べようとしているその食事、それは9万回の中の1回です。
  そう思ったら、この1回の食事を大切にしよう!と思いました。

✩ ちなみに~、長野・静岡・岐阜などの一部では、「ごちそうさま」を「いただきました」と言うそうな・・・
コメント (7)
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日本人である証拠って・・・ (前編)

2013年12月17日 16時00分53秒 | 思う事・・・
先日、武田鉄也さんの話しをネットで見ていました。
その中で、『ベトナム人が日本人を見分ける方法』みたいな話が出ていた。
ベトナム人が ”ああ、この人は日本人だ”と思う理由として、

① 物を買って受け取る時に「ありがとう」などのお礼を言う。
② 食後に箸を合わせて「ごちそうさまでした」と言う。

だそうです。

コレを聞いて、まあ日本人なら当たり前のコトだよなあ~ と思うと同時に、
でも何で「ありがとう」とか「いただきます・ごちそうさま」って言うんだろう?と思いました。

単純に考えれば、物を買ってお金を払ってるんだから、何もお礼を言う必要はないんじゃないか?
貰ったわけじゃあないんだし・・・
でもやっぱり、ついつい出てしまう「ありがとう」の言葉ー

私が思うに、この場合の「ありがとう」は、その時対応してくれた店員に対してだ。サービスや接客に対して?
 ”あなたがキチンと対応してくれたから気持ちよく買い物が出来ました。ありがとう”
こんな感じの「ありがとう」だと思う。

これに似た事で、横断歩道で止まってくれた車の運転手に対して「ありがとう」と声を出して頭を下げるのも同じだと思う。
今は見かける事が少なくなったけど、私が子供の頃は、通学路にある横断歩道を渡るとき、必ず手を揚げて渡って、
その時に止まってくれている車に向かって「ありがとうございます」と言いながら頭を下げた。
そうする様に教えられた。
考えてみれば、そこは横断歩道で、人が渡る時に車が止まるのは交通法上当たり前の事で、何もお礼を言う事ではない。
むしろ、そこで止まらない車は、交通違反だ。
でも、歩行者は「ありがとう」と言う。
 ”急いでいるところを、止まってくれてありがとう。”

こんな事を考えていて、気がついた。
私は、自分の為に何かしてもらった時に「ありがとう」と言う。
それがたとえ、ただの仕事であっても、交通法を守っているだけでも、自分の為に何かしてくれたことに対してお礼を言ってるんだ! 

そこでフト、以前ネットで炎上していた話題を思いだした。
確か、『コンビニの店員が、客が帰り際に「ありがとう」と言うのが気に入らない!』と言う話題だった。
そのコンビニの店員は、自分は仕事をしているだけで客に特に何かしている訳でもないのにそんな事を言われると、
客に見下げられている気がするとー 客が上から目線で言うとー
それに対して、随分沢山のコメントが出ていたなあ~。
まあ大半が、そのコンビニ店員がおかしい!と言う意見だったのだけれど、中にはその店員の意見に同調するコメントもあった。
感謝の言葉のハズが、そんな風な捉え方をする人もいるのだと驚いた事を覚えている。
それと同時に、相手を気遣い思いやれる、日本人の心のハズなのに、それを分からない、理解出来ない日本人が増えてきている?
と、ちょっと悲しい気持ちになった。

もう1つ思い出したのは、「ごめん」が言えない子供達だ。
オシメが小学校1・2年生とき、私は毎日オシメと一緒に学校へ通ってた。
その時、「ごめん」が言えない子供を沢山見た。

 廊下で友達同士がチョットぶつかってしまった。
 普通なら、お互いが「あ、ごめん」その一言で済む話なのに、何も言わず黙って相手を睨みつけるだけー

 自分が投げたボールが人に当たってしまった。怪我はないけど痛かったみたい。
 普通なら「ごめんね。大丈夫?」と言うところのハズが、何も言わない。
 私が「ゴメンね。って言わないとー」と言うと、「でも僕、ワザとやったワケじゃないもん。」
 私「例え、ワザとじゃなくても、人に痛い思いをさせたんだから謝るのは当たり前でしょう?」と言うと、
 その子は納得いかない顔で、黙ってソコから走り去ってしまったー
 この子の親は、いったいどんな教育をしているのだ? と思ったら、その親は自分の子供に、
 「いじめられっ子になるくらいなら、いじめっ子になれ!」と教えていた。
 ”いじめ”が問題になっている現代、我が子可愛さからだろうが、なんという子育てをするのだと驚いたー

こんな事を思い出しながら、
「ごめん」が言えない子供が大きくなると、「ありがとう」の意味が理解出来ない大人になるのかもしれないー
と、思った。

いつだっただろう?自動車事故を起こした時に、”「すみません」を言ってはいけない!”と聞いたのはー
「すみません」を口にすると、例えその事故が自分に非がなくても、「謝ったのだからお前に非があるのだろう」と、
その後の事故処理が不利になるからとー
だから例え自分に非があったとしても、決して「すみません」は言うな!
言っていいのは「大丈夫ですか?」だけだよ。とー

「ごめん」の言葉は、自分の非を認めること。
確かにそうなんだけど・・・
でも、お互いが「ごめん」を口にできたら、お互いが相手の気持ちを思いやれたら、
そこからの人間関係は、全く違った物になると思う。
日本人が、スグに「ありがとう」という自分の感謝の言葉や、「ごめん」と言う自分の非を認める言葉が口に出来るのは、
他人とより良い人間関係をスムーズに進める為の、先人の知恵なんじゃないだろうか?


話が大きく逸れちゃったねえ~。
長くなったので、②の「ごちそうさま」については明日の記事でー
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