ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

夫を名前で呼・・・・べなあ~~~い!(><)

2012年11月14日 21時08分24秒 | 主人・・・
相変わらず電子書籍の恋愛物にハマっている私。
いろんな恋愛小説を読んでいて、よく出てくるのは、
気持ちが通じ合って付き合い出すと、お互いの名前を苗字ではなく名前で呼び合うようになる事。
何やら、名前で呼んでもらうと、すーーーっごく幸せな気分になれるらしい・・・

そー言えば、私、主人を名前で呼んだ事がない。
高校時代付き合っていた時には苗字にクン付けで呼んでたし、結婚前は名前にちゃん付けで呼んでいた。
結婚してからは、ずっと「あなた」って呼んでる。
主人も、私の名前を呼んだことがないなあ~
たいてい、「おい」とか、「自分」とかで、ちゃんと私の名前を呼んでくれた事がない。
たま~に、「kokiyuちゃあ~~~ん」なんて冗談ぽく呼ぶときは、必ず何か、お願い事=下心がある時。

皆さんのおウチでは、夫婦お互い何て呼び合っているのでしょうか?
よくあるのは、子供が出来た時から、「お父さん・お母さん」「パパ・ママ」って呼び合うようになるパターン。
でも、私はコレが嫌!
私はあなた(主人)のお母さんじゃない!
子供に対して「お母さん呼んできて」とか言うのはイイけど、お互いにそう呼び合うのは嫌!
だから主人が私に対してそう呼ぶ時は返事しない事が多い。


ちなみに、私の両親は、
父は母の事を「○○」と名前を呼び捨てにする。
母は父の事を「あなた」と呼ぶ。
私が主人を「あなた」と呼ぶのは、この両親を見て育ったからだと思う。

では、主人の両親はどうか?
舅は姑の事を「オイ」と呼ぶ。
姑は舅の事を「あんた」って読んでたと思う。
だから、主人が私の事を「オイ」と呼ぶのは、やっぱり主人の両親の影響からだろう。

これらのことを考えると、私と主人の呼び方は、まあ 当たり前なのかもしれない。
でも、乙女モードにハマっている私は、小説みたいに名前を呼び捨てしてみたい!って思っちゃったんです。
で、頑張ってみたんですよ。
主人を名前で呼び捨てにしようとチャレンジしてみたんですが・・・

出来ない・・・

主人と二人でいる時に、何回か名前で呼ぼうとしたんですが、どーしても、どーしても、どーーーしても呼べない!
恥ずかしいと言うか、照れくさいと言うか、何と言うか・・・(//∇//)
頭の中では、『今よ!呼ぶのよ!』と叫んでいるのに、声にならない・・・

結婚した時から名前で呼び合っている夫婦だったら何てことないんだろうけど、
今まで一度も名前を呼び捨てにしたことがない私にとっては、かなり高いハードルでして・・・
なんだか呼び捨てにすると、生意気で主人に対して失礼な気がするし、そんな若い子でもないんだし・・・
な~んてブツブツ頭の隅で考えてしまう自分がいる。
単に、照れくさくて声に出来ない言い訳を自分で作り上げている気もするんだけどねえ~。

な~んで呼べないんだろう?
もう20年以上も一緒に生活しているのに、名前一つ呼び捨てに出来ないなんて・・・
あ~~~~、小説の中で女の子が彼氏の名前をなかなか呼び捨てに出来ない気持ちが分かった気がするう~~。(><;)

もう少しネバって、主人を名前で呼べるように頑張ってみます!

   ガンバ━━━o(・`ω´・)○))━━━ ル!!!
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子供を産んで良かったコトは何ですか?・・・

2012年11月01日 16時03分56秒 | 思う事・・・
先日、来年結婚が決まった22歳の女の子に聞かれました。

 「kokiyuさん、子供を産んで良かったことって何ですか?」

私、答えられませんでした・・・。
子供をお持ちの方、こんな風に質問されたら、瞬時に答えることが出来ますか?


今のご時世、子供を育てるのは、とにかくお金が掛かる。
子供がいなければ、経済的にもずっと余裕が出来るだろうし、
仕事だって、旅行だって、オシャレだって、時間だって自由に出来ると思う。

そして、子供を育てていて感じたのは、
まさに、自分の人生を削って育てているんだなあ~ってコト。
子供が小さい頃は、自分の格好なんて気にしているヒマはなかった。
20代で3人の子供を生んだ私は、その時は毎日が必死で感じなかったけど、
今から思うと、まだ若かったのに、もったいないコトを・・・ と、思わなくもない。
やっと子供に手が掛からなくなった頃には結構な年齢になっていて、
若さと美貌?は、寄る年波には勝てない・・・
働く事だって、子供がいると制限される事が多い。
常に子供中心。子供優先の生活が基準ー

そして、子供がいるから老後は安心ー なんて時代でもない。
まあね、別に自分の老後の面倒を見させる為に子供を育てている訳ではないけれど・・・

とにかく、お金と時間と人生を削って、やっと育て上げた子供でも、
お嫁やお婿に出したら、戸籍上は他所様の子供になってしまう・・・
私が子供にかけたお金と時間を返してえ~~~~!
な~んて思ってしまう私は、自己中だろうか?

時々、子供のいない夫婦が羨ましい時もある。
夫婦二人で仲良く海外旅行~ な~んて話しを聞くと、
”いいなあ~”なんて。
モチロン、子供がいない人生を私は知らないから、”隣の芝生は良く見える”だけかもしれない。
子供がいない夫婦には夫婦で、きっとイロンナ問題もあるのだろうとは思う。


だから、どうして私は子供を産んだのだろう?と考えた。

結婚する前は、
 ”女に生まれたからには、女にしか出来ない「子供を産む」と言うことをしてみたい!”
主人と結婚したのは、
 ”安心して子供を産める場所が欲しかったから?”
ある程度年齢を重ねた頃には、
 ”自分と言う存在がこの世にいた。と言う証?”
自分の年齢と共に”家”と言うものに気づいた頃、
 ”祖先から受け継がれて来た命を自分の代で止める訳にはいかない。”

なんだかんだ理由をつけては来たけれど、
そこに ”子供を産まない”と言う選択肢はない。
どれも ”子供を産む事”が前提ー


じゃあ、なんで私は子供が欲しかったんだろう?と考えた。

う~ん・・・

なんでなんでしょう?

って言うか、子供を産む事に疑問なんて感じた事がなかったなあ~。
好きな人と一緒になって、その人の子供が欲しい!
家庭を持ちたい。家族が欲しい! そう思うのは、なぜなんだろう?

結婚して子供を産んで育てるのは、当たり前の事だから?
そう小さな頃から社会的に頭に植えつけられているから?
それとももっと根本的に、
生き物全てに元々備わっている、種の存続の為に備わっている物だから?

”子供を産んで良かった事は?”と言う質問から、
遂には、種の存続にまで考えが行ってしまった私ー 
あるとき、仕事先の施設に入居しているお婆さん(Kさん)に、冗談半分に聞いてみた。


 私  「ねえねえ、Kさん、子供を産んで良かった事ってなあに?」
Kさん 「そんなの、幸せだった事だがね。



答えは、とても簡単なことだった。


✩ 子供の値段 PRICELESS ー
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