ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

祝!フィフティ~・・・って

2016年09月23日 23時44分27秒 | 思う事・・・
はい、私、昨日で50歳になりましたあ~~~~~~!!!
ついに、ホント~に、”半世紀”を迎えてしまいました!!

主人は珍しく私の誕生日だからーとお休みをとってくれました。
コデブもお休みをとりました。
午後からは、ヒョロナガもお休みをとって家に帰ってきました。
オシメもちょうどお休みでしたので家に帰ってきました。
今年のお盆は全員揃わなかったので、お正月以来の5人家族が揃いました。
朝から、にぼしと名古屋の妹から、お誕生日おめでとうメールを貰いました。
家族も揃うし、友人や妹からもお祝いの言葉を貰い、嬉しい一日です。
でも、私はこの日、どーしてもやっておきたい事がありましたー

午前9時。私は実家に電話をして、両親が家にいる事を確認して、車に乗って実家へ向かいました。
母がニコヤカに迎えてくれて、

母 「珍しいわね。どうしたの?何か用だった?」
私 「うん、ちょっとね。お父さんもいる?」
母 「いるわよ。」

私は父がいる居間に向かいました。母も後から付いてきて、父の傍に座りました。
最初はたわいもない話をしていたのですがー

私 「お父さんは今年で幾つになる?」
父 「うん? 今年の誕生日が来たら・・・ああ、79やな。」
私 「お母さんは?」
母 「お父さんの7つ下だから、誕生日が来たら72になっちゃうわあ~
私 「そっかあ~、二人とも年取ったねえ~。」
母 「ホントやて、自分がそんな年齢になるのが信じられんわ。」
私 「そうだね。と、いう事で~」
父母「・・・??」
私 「お父さんお母さん、わたし、今日で50歳になったよ
父 「
母 「ああ、9月22日、今日はkokiyuの誕生日だった!
私 「・・・
父 「何かプレゼントやらなあかんな。」
母 「そうやね。何か欲しい物ある?」
私 「いや、そんな事はいいから。ちょっとだけ私の話しを聞いてくれる?」
私は大きく息を吸って、顔を上げてー

私 「照れくさいから、今回しか言えないと思うから、ちゃんと聞いてね?
   お父さんお母さん、私、今日で50歳になりました。私を産んで育ててくれて有り難うございました
   我儘でちっともいう事を聞かないし、大きな病気にもなっちゃった娘ですが、
   お陰様で3人の子供にも恵まれ、皆成人して立派に社会人として働いています。
   主人も、いろいろ問題はあるけれど、今は私を大切にしてくれています。
   私は今、とても幸せです! 本当にありがとうございました。


父も母も驚いていましたが涙ぐんでいました。
私も自分で言いながら、なぜだか涙が出て来て、最後の方は涙声でした。

ああ、緊張した・・・ 照れ臭かった・・・
 でも・・・ 言えて良かったー

もうずっと前から一度両親に言いたかった言葉。
50歳になって、やっと実行出来たわあ~
まだ両親が元気なうちに、言えて良かった。
私の中で、大切な人達だから、生きてるうちに、ちゃんと伝えたかった。
言わなくても親子なんだから分かってるでしょ。じゃなくて、
他人じゃなくて、親子だからこそ、ちゃんと伝えなくてはならない。と私は思う。
私はあなたが大好きです。あなたに感謝してます。大切に思っています。あなたを愛しています。
どれだけ自分の心の中で思っていても、例え親子だって、言葉にしなければ相手には伝わらないー
親が亡くなってからでは遅い。後で後悔はしたくない。

この後、3人とも笑顔になってイロンナ思い出話をしました。
ここ最近、昔の記憶を忘れている事の多い母も、いろいろ思い出したようです。
父が、「どーしても何かプレゼントを!何か欲しい物はないのか?!」と言うのですが、
母も、「何でも欲しい物を言いなさい!今なら何でも買ってあげるわ!
私 「う~ん、何もいらない。お父さんとお母さんが元気でいてくれるだけで良いよ。」
と答えると、二人してわあわあ大騒ぎ!
仕方ないので、「じゃあモロゾフのチーズケーキ♪
母 「そんなもので良いの?あれ1000円くらいじゃない!もっと高いジュエリーとかでも良いのよ?」
私 「うん。あそこのチーズケーキ大好きなんだけど、なかなか買いにいけないんだもん♪
父 「よし、それならスグに行くぞ!」
スグに父が車を出してくれて、ケーキを買ってもらいました。
本当にプレゼントなんて貰う気はなくて、言う事言ったらスグに帰るつもりだったんですけどね~。
結局プレゼント貰っちゃいました。

たぶん、その気になれば、いつでも言える言葉。
でも、言うには、物凄い勇気がいる言葉だと思う。
なんなら皆さん、試してみて下さい。
ご両親に、言ってみて下さい。
きっと、ホント~に、なかなか口に出来ないですよ~。

これ読みながら、”そっかあ~、いつかね~”と思っているアナタ!
”いつか”って言ってたら、いつまで経っても言えませんよ!
私だって、この言葉を言うまで10年も掛かってしまいました・・・
今、今です!
この記事を読んでくれたのも何かの縁!
今、大切な人に「アナタは私にとって大切な人だよ。」って伝えるチャンスです!
人はいつか必ず死にます。それは寿命が来た時とは限りません。
もし明日、交通事故で突然死んじゃったら、言えなかった事きっと後悔しますよ!

でも思い切って言えたら、皆が幸せな気持ちになれます!
とても優しい気持ちになれます!
自分の周りの人間が、みんな大切に思えます!
何ひとつ、悪い事はありません。
アナタの大切な人に、アナタの気持ち伝えてみませんか?


☆ 午後からは子供達も揃い、皆で夕飯とケーキを食べて、久しぶりの家族団欒は、とても楽しく幸せです。
  私にとっては、家族全員揃った事が、一番のプレゼントでした。

☆ ヒョロナガは、22、23日と連休を取って帰ってきました。
  この連休を取る為に3日間の徹夜仕事をこなしてきてくれたそうです。

☆ 主人から初めて誕生日プレゼントを貰いました!
  さんざん迷ったらしいのですが、「自分の好きなモノ買え。」と祝儀袋に入った『現金』でした。
  まあ、今まで一度も誕生日プレゼントなんて無かったので、貰った物にモンクは言いません!
  私にとって、とても幸せな誕生日でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怖い!薬の飲み合わせ!・・・って

2016年09月19日 17時10分40秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
先日の事です。
その日、私の母は家にいました。父は遠い親戚の葬儀に行っていませんでした。
夜になり、出かけていた父が帰ってきました。
その時母は、テレビも何もついてない部屋で、ボーっと椅子に座っていました。

父 「夕飯はいらない。今から風呂に入ってくる。」と言うと、
母 「う~ん」と答えたそうです。
その後、父がお風呂から出て来ると、母はまだボーっと椅子に座っています。
父 「まだ起きとるんか?」
母 「うん、もう寝る・・・

父 ”何かおかしい?

父 「おい、大丈夫か?医者行くか?」
母 「いしゃあ~?いかない・・・

父は、やはり母の様子がおかしいと思い、医者に連れて行く事にしました。

父 「おい、やっぱり医者行くぞ!」
母 「ん~?いしゃあ~?いくのお~?
もしかしたら、脳の血管が詰まったのか切れかけているのでは?!
もう既に深夜になっていた為、父は市民病院の救急へ連れて行ったそうです。

後から母に聞いたのですが、母にはこの時の記憶がない。
母の意識がはっきりしたのは、病院に着いた頃だったそうです。

病院でCTやらMRIやら受けたけれど、
救急医「どこにも異常がない。健忘症かてんかんでは?」と言うー
とりあえずその日は家に帰され、翌日再び市民病院へ行って見てもらった結果、

医 「一過性健忘症でしょう。」

原因は分からないと言うー
それから数日、母は不安な日々を送っていました。

そんなある日、半年に1回おきにウチにやってくる、『置き薬』の担当者が家にやってきました。
 (『置き薬』をご存じない方はネットで調べてください。
そこで母は、自分に起きた事を話しました。
その担当者は、母の話しを聞いて、”もしかして?”と思う事があったのでしょう。
その場でスマホを使って母が今飲んでいる薬を調べてくれました。

この時母は、更年期による不眠と、胃の調子が悪いのと、悪玉コレステロールが基準値以上という事で、2件の個人病院から薬を貰っていました。
『A病院』から貰う睡眠薬は、もう10年以上飲んでいました。
そして数か月ほど前から『B胃腸科医院』で胃の薬とコレステロールの数値を下げる薬を貰っていました。

『置き薬』の担当者がスマホで調べた結果、
母が飲んでいる睡眠薬とコレステロール数値を下げる薬は飲み合わせが悪く、
一緒に飲むと、一過性健忘症などの症状が出る。と書いてあったそうです。

母はビックリ!そして怒っていました。

どこの病院でもそうでしょうが、薬を出される時に必ず医師に聞かれると思います。
「今飲んでいる薬はありますか?」
母は真面目な性格ですから、必ずキチンと現在飲んでいる薬を持って行って見せます。
『B胃腸科医院』でもキチンと見せていて、恐らくカルテにも書いてあるハズです。
なのに、飲み合わせの悪い薬を出された?!
また、救急で行った市民病院などは、飲んでいる薬を全て持って行きましたが、
「ああ、そうですか。」と答えただけで、見もしなかったそうです。
そして結果は、「原因の分からない、一過性健忘症」ー

まあ、あくまで素人がネット上で調べた結果で、
母の一過性健忘症が、本当にその薬の飲み合わせが原因なのかは分かりませんが、
可能性は大きいのではないでしょうか?

母は、薬を飲むのを止めました。
今の所、同じような症状は出ていませんが、もうすぐ『B胃腸科医院』で診察の予定日です。

私「ガッツリ文句言ってやれ!
母「そんな事、お医者様に言えないわ・・・

昔人間ですから、”お医者様は偉い人。逆らうなんて以ての外!”と思っているのかもしれませんが、
でも、年齢も70歳を過ぎている母、もしこんな事がきっかけになって、認知症でも発症したらどうしてくれる!!
と、私は腹がたって仕方がありません。

医師が忙しいのは分かります。1人1人をゆっくり診る事もなかなか出来ないでしょう。
でも、飲んでいる薬を確認するのは、医師として基本中の基本だと思いますが?
救急外来なら、”余計に!”だと思うのですが?!

現在ウチの市は、総合病院に直接行く事が難しくなってきています。
具合が悪くなったらまず個人病院へ。
そこで手におえないようなら、紹介状を書いてもらって総合病院へ行きます。
もし直接総合病院で診てもらおうとすると、初診料がトンデモナク高くなりました。
確かに、総合病院の患者数はハンパなく多くて、
私も過去に何回も行っていますが、待ち時間が数時間に及ぶことは、もはや普通です。
風邪などの軽い病気でも総合病院を使う人や、高齢者が入り浸っているのが原因です。
その為、市は少し規制を厳しくした。と言う感じでしょう。
でも、肝心の個人病院が、こんなミスをされては困ります!
ましてや、救急で行った市総合病院が、こんな事に気がつかないのは、もっと困ります!

コレを読んで下さってる皆様、医者に掛かる時は、必ずお薬手帳か飲んでいる薬を持参して行く事をお勧めします。
そして、医師にしっかりその薬を見せて下さい!
医師が適当に、ロクに見ようともせず、新しく薬を処方した場合、ご自分での確認をお勧めします。


☆ 母が飲んでいたコレステロール値を下げる薬、私の薬と同じだった。
  そりゃあ目的が同じなんだから、同じ薬でもおかしくはないし、私は睡眠薬は飲んでないけど、
  それでもチョッピリ心配になっちゃったよお~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の子供は・・・って

2016年09月15日 08時32分20秒 | 思う事・・・
先月のこと。
私は、夏休み中の小学生数人と一緒に何日か過ごす機会がありました。その時のお話しですー

その日、数人の小学生と一緒にビデオを見ていました。
暫くするとそこに、女の子(A子ちゃん)がやってきた。
彼女はいつもここに集まってくるメンバーの中の1人なんだけど、
いつも黙って玄関を上がってきて、何も言わずに部屋の中に入ってくる。
挨拶もしない。コチラから挨拶しても無視。
 ”まったく~、この子、家でどういう育て方をされてるのよ?” と思っていた。
そんな中、一緒にビデオを見ていた他の子(B子ちゃん)が私に話しかけてきました。

B子 「ねえkokiyuさん、この話し、この後どうなるの
一緒に見ていたのは、アニメ『暗殺教室』最終回。
私  「それを聞いちゃったら、この後が面白くなくなるじゃない。
B子 「まあそっか。
そんな会話をしながら見ていたアニメ。
やがて最後は7年後の未来の様子を流して終わったんだけどー

B子 「7年後かあ~。
私  「B子ちゃんは7年後には自分はどうしてると思う?
B子 「う~ん、私は高3になってるから、大学受験で必死で勉強中なんじゃないかなあ~?
私  「C君は?」
C君 「僕はもう大学生になって、遊びまくってる~♪
そんな会話をしていたら、それまで全く会話に参加していなかったA子ちゃんが突然ポツリと言った。

A子 「7年後かあ~。私は ”クソニート” になってるんだろうな。

いやいや、アナタには何も聞いてないんだけど、それにしてもなんて夢の無い事を口にする・・・
とても小学4年生の女の子が言うセリフじゃないと思うんですけど?
アナタ、まだ10歳だったよね?
今の時点で、もう高校にも行かずニートになってると思うなんて・・・
どれだけ将来に夢が無いんですか?どれだけ未来に絶望してるんですか?
アナタにそんな言葉を口にさせてしまうのは、社会が悪いのか、親が悪いのか?


またある日の事。
子供達と一緒に過ごす部屋にはパソコンも置いてある。
みんな順番に使ってるんだけど、その日A子ちゃんが見ていた画面を見てビックリ!
彼女は動画サイトを見ていたんだけど、その見ていた動画が、人体解剖の光景?
アニメと実写を組み合わせたみたいな動画で、人の体を切って内臓とか取り出してるような動画。
それも、ちゃんとした手術とかじゃなくて、まるで猟奇殺人っぽいカンジの?

いやいやいや、いくらアニメと組み合わせてあって実際に内臓は見れないようになってたとしても、
その動画はどうなのよ?
ハッキリ言って気持ち悪すぎるんですけどお~~~~~~~
単に、私がオカルト物とかスプラッタ物とかが苦手だから、そう思うのか?
確かに最近のアニメは、「進撃の巨人」とか「fate/zero」とか、
私は思わず顔を背けたくなっちゃう気持ち悪いアニメも人気があったりするから、
最近の子供は、そういうのに抵抗ないのか?
そしてその動画を、顔を突き出してニヤニヤしながら食い入るように見ているA子ちゃん・・・
ちょうど交代の時間になったので、他の子とパソコンを交代してもらいました。
動画見るのを途中で止めさせられて、不満そうな顔をしていたA子ちゃんですー


またまたある日の事です。
同じく子供達と部屋でアニメを見ていると、またA子ちゃんがやってきました。
彼女にしては珍しく感情的な表情をしている。

B子 「A子ちゃん、何か凄く怒ってるみたいだけど、どうしたの?
A子 「ああ、もう!なんで夏休みの宿題なんてあるのよ!
彼女は机の上に束になったドリルやらノートを叩きつけていたー

実はA子ちゃんは勉強が大嫌い!
今までにも、他の子に言われて一緒に宿題をしたりする事もあったんだけど、そんな時は泣きながらやる。
”どれだけ勉強するのイヤなんだよ・・・” と思っていた。

そしてこの日も
 ”ハハ~ん、夏休みの宿題、全然やってなかったのね。もう明後日が登校日で宿題の提出日だから、今頃になって必死になってやってるんだ。
  よくあるコトだけど、まあ勉強大嫌いの彼女にとって、溜まった宿題を一気にやらないといけないのは、地獄の苦しみだろうね~。
な~んて思ってたんだけど。この後の彼女の一言で。血の気が引いたー

A子 「あ~もう、何で登校日なんてあるのよ!学校なんて無くなっちゃえばいいのに!
    学校に火つけて、火事にしてやろうか!

いやいやアナタ、いくら勉強嫌いでも、何てことを言うのよ。
放火は重罪だよ?
宿題が嫌なのは分かるし、登校日が嫌なのも分かる。
そこから「学校なんて無くなっちゃえ」って言いたくなる気持ちも、まあ理解出来ない事も無い。
でも、「火をつけて火事に」はマズイでしょ~。

何が怖いって、「火事にしてやろうか!」って言った時のアナタの目、すっごくギラギラしてて、ニヤリって笑ってた・・・
こ、怖いんですけどお~~~~~~~~~~~
まあ、実際にそんな事はしないだろうけど、
普段わりと無口な方で、時々口に出す言葉がトンデモないから、余計にビックリするわあ~。


ちなみに、ここに集まってきていた子供達は、特に障害のある子達じゃない。
いわゆる健常児で、普通のクラスにいる子達。モチロンA子ちゃんも。
でも正直、A子ちゃんを見ていると、ちょっと怖いー
よそ様の子ながら、
彼女の将来、大丈夫なんだろうか?と、ちょっと心配な私ですー


☆ こういう健常児の子供達を見ていると、
  普段支援している障がい児の子供達が、ホントーに可愛く見える。
  思わず支援の時に、「ああ~もう、アナタ達はなんて可愛いの!」と、抱きしめてしまうくらいにー

☆ コデブにA子ちゃんの話しをすると、
  「そんな風に口に出す子は全然大丈夫やと思うぞ。むしろ本当に怖いのは何も口に出さないヤツのほうやと思う。
  との事だった。そんなモンなのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

災害が無くて不安・・・って

2016年09月13日 15時41分24秒 | 思う事・・・
先日、ご近所のおばさんと会った時に話していた会話。

おば「それにしても、今日はいいお天気ねえ~。北海道の方とか大変そうだもんねえ。」
私 「そうですねえ~。ここら辺は本当に何の災害もないですからね。」
おば「そうなのよ!地震も殆どないし、今年の次々来る台風の被害もないし。」
私 「テレビのニュースとか見てると、なんだか申し訳ないくらいの気分になりますよね。
おば「そうなのよ。でもあんまりにも何もないのが、逆になんだか怖くってねえ~。
私 「そうですよねえ~。

災害が無くて不安になる。ってのもどうなんだ?とは思うんだけど、
私の住む地域は東海エリアの中。つまり『東海地震』『南海トラフ地震』の対象地域なんですよね。
もう何十年も前から、「大地震が来るぞ!大地震が来るぞ!」と言われ続けている地域。
なのに、未だにこの辺りに大きな地震は来ないー
それどころか、関西方面で阪神淡路大震災があり、東北方面で東日本大震災があり、今度は九州方面で熊本震災ー
合い間にも北海道や関東方面でも程々強い地震が起きているのに、
この辺りは、ホントーに殆ど揺れない・・・

一体、どれだけのエネルギーが、この地域の地下に溜まっているんだ・・・
そのうち、大量に溜められたエネルギーが、
 どどおーーーーーん!!!と、
ものすごーく大きな地震になって返って来るのではないか?
そんな不安に駆られるのです。
近くには大きな断層もいくつもあるし、
いっそ、ちょこちょこ震度3~4くらいの地震が起きて、地下のエネルギーを少しずつ放出してくれていたほうが安全なのではないか?
と思ってしまうのです。

日本各地でのいろんな災害のニュースを見る度に、あまりに静かなこの地域が怖くなるー
今年、これほど何も災害がないのは、”嵐の前の静けさ”なのではないか?
あれだけ次々と来た台風も全く影響ない。水不足も全く関係ない。集中豪雨も大した事ない。地震も殆どない。竜巻もない。噴火も無い。
まあ、ウチの県全体と言うわけではないけれど、
それでも、本当に自然災害が少ないと思うんですけどお~(><;)

平和なんだから、そんな事気にする事ないじゃない。と言われるかもしれないが、
周りは凄く大変な事になってるのに、あんまりにも何もないと、逆に心配になる・・・
心配性は日本人だからなのか?
それとも『大地震が来る』と言われている東海人だからなのか?

おば「まあとにかく油断はしない事だよね。
私 「そうですよね。防災用品の準備は怠ったらダメですね。

こんな心配をしてはいるけど、
でもウチの地域、まず海が無いから地震が来ても津波の心配はないし、
山があると言ってもウチは平地の方に住んでるから土砂崩れの心配もない。
そのかわり大きな川があるけど、昔から堤防決壊による川の氾濫に悩まされてきた地域だから、
川が反乱しない為の護岸工事や水門やポンプの設置など着実に進められていて、昔よりは遥かに安全だ。
もし大地震が起きた時、この辺りで心配な事と言えば、
家屋の倒壊&火災と、地下水が多い地域だから地盤沈下と液状化現象くらいしか無かったりする。
まあ川の上流には日本一の貯水量を持つ巨大ダムもあるので、もし地震によってそのダムが決壊でもしたら、かなり大変な事になるけど・・・

そんな事を考えていたら、この地域って、実はけっこう安全な地域なんじゃないか?と思えて来た。
だって、家屋の倒壊は、まだ対処の仕様があるし(するしないは各家の問題)、
地下水が多い地域ではあるけどウチの家がある地域は、ウチの市でも比較的地盤の強い地域。
もし大震災があっても、被害は最小限で済むのではないだろうか?

地震大国日本の中で、地震の被害も少なく、台風の影響も少なく、水が豊富なウチの地域は、
100%では無いにしろ、かなりの安全地帯だと思う。
なのに、『東海地震』などのエリアの為、地震保険の費用はものすごーく高いんだよなあ~


☆ 一番怖いのは、何も災害が無いから、もしも本当に自然災害が起こった時、みんなちゃんと対処できるのか分からない。
  避難場所はどこだったかな?

☆ 12年前、私が手術を受けて入院していた時、大きな台風が来て病院の近辺が水浸しになった。
  私も病院の窓から、隣の大きなグランドが湖のようになってた事を覚えている。
  その時の地域の対応は早かった。スグに警察が来て道路封鎖してた。
  何百年も昔から川の氾濫で苦しめられてきた地域。
  やっぱり川による水害への対応は素早く出来ると思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッサリいっちゃいましたあ~♪・・・って

2016年09月12日 21時09分25秒 | 思う事・・・
え~、先日美容院へ行って髪を切ってきました。
もう、ずう~~~~~~~~~~~~~~~っと切りたかったんですよね!
今までも何回か切ってはいましたが、それはあくまで ”程々にー”程度でした。
でも、今回は思い切りました!
それはもう、バッサリ!とー

実は主人が、”長い髪が好き”だった為、結婚してこの方、私、自分の髪をショートにしたことがなかった。
(あ、12年前の手術の時は仕方なしに坊主頭になりましたが、それ以外は殆ど長めの髪をしていました。

まあ私自身も、節約の為、ストレートのロングは良かったんですよね。
伸ばすだけ伸ばして、いい加減我慢できなくなると、程々に切って、また伸びるー
美容院に行く回数は少なくて済むし、寝癖に悩まなくても良いし。
まあそんなワケで、結婚してから今まで殆ど髪を短くした事は無かったんですが・・・

最近気になりだしたことが・・・
私、前髪も結構伸ばしていたのですが、ここ最近、なんだかオデコが広くなってきた気が・・・
長い間、毎日髪を結んでいた私。
始めの頃は前髪は結んでなかったんだけど、段々前髪も長くなってきて邪魔になって来たので、
オデコ全開で前髪も一緒に結ぶようになった。(今の松田聖子みたいなカンジ)
そのせいなのか、年齢的なせいなのか、なんだか生え際が後退してきた?

もう、コレはイカン!!
 ”このままいくと、わたしハゲるかもお~~~~~!!!
という恐怖に駆られ、
3ヶ月ほど前から主人を説得して、ようやく許可をもらい、美容院へー

はい、背中中央くらい?殆ど腰近くまであった髪を、バッサリ切ってまいりました。
カット終わってから美容院のスタッフとの会話。

私 「30㎝くらい切ったかな?」
ス 「とんでもない!もっとです!!
私 「・・・。
え~とねえ、今は吉瀬美智子くらいのショートです。 

家に帰った私を見た主人。一言
主 「うわっ、コイツ本当にバッサリ切ってきやがった!(><;)」
私 「うるさいよ。アナタの好みより、私がハゲないコトが大事!

拗ねる主人は放っておいた。
私は重かった頭が軽くなってスッキリ♪
お風呂に入って髪を洗った時は、シャンプーが今までの1/3で足りて感動しました!
ドライヤーの時間もう~んと短くなりましたあ~


☆ でもショートになると、朝の寝癖直しとセットに時間が必要になるのが、朝が苦手な私にとって大変なんだよねえ~
  髪弄ってる時間があるなら、少しでも寝ていたい!って思っちゃうからあ~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車の優先席・・・って

2016年09月07日 22時14分03秒 | 思う事・・・
先日の事です。
その日、私はお仕事で小1の子供さんと一緒に電車に乗って外出する支援をしていました。
行きは電車内が満員で座る事が出来ませんでした。
一緒にお出かけしたAクンは、座れれば静かにしていられるのだけれど、
立っていると、大喜びで興奮して騒ぎ出してしまう子。
車両の片隅に立っていたんだけど、ピョンピョン飛び跳ねて大きな声を出す。(^^;)
周りのお客さんに迷惑かけないようにするのも私達の仕事。
そこで、彼の掌に大好きなアンパンマンの絵をボールペンで書いた。
それから彼の耳元に口を当てて、小さな声でアンパンマンの曲を歌いました。
すると彼は、ニコニコとして黙ってジッとしている事が出来ました。
でも歌が終わると、またピョンピョンキャーキャー・・・
仕方なく、私は電車に乗っている間、ずっと彼の耳元でアンパンマンの歌を歌い続けたのでした。
その時間およそ30分・・・
大きな声で30分歌い続けるのも大変ですが、周りに聞こえないように小さな声で歌い続けるのもかなり大変でした。
目的の駅に着く頃には、私の声はかなり掠れてきていましたよお~。

さてアチコチ見て回っていよいよ帰りの時間。
日曜日という事もあり、とても席が空いているとは思えない。
また、30分間歌い続けなければならないのか・・・と思いながら乗った電車。
ところが、車両に乗ると、スグに目に入った空席!
私はスグに彼をその席に座らせました。

電車が発車して改めて車内を見まわしてみた。座席は満席で立っている人もかなりいました。
では、一番最後に車内に入った私達にナゼ空席が残っていたのか?
私がAクンを座らせたのは、優先席だったんです。
そして、大人なら5人ほど座れるであろうその優先席には、インドネシア系?っぽい黒い肌の家族が座っていました。
お父さんとお母さんと5歳くらいの可愛らしい女の子と7歳くらいの賢そうな男の子の4人家族。
Aクンは男の子の隣に座ったんですね。
4人の家族は、全員スマホでゲームらしき物をしていました。
私はAクンの前に立っていました。Aクンの方を見ると男の子と目が合いました。
私がにっこり笑いかけると、男の子は恥ずかしそうにモゾモゾしていました。
Aクンは椅子に座っているので、とっても静か。時々Aクンに話しかけながら立っていた私ー

暫くすると、突然男の子が立ち上がってお父さんの方に行きました。
私の目の前の席がポッカリひとつ空きました。
最初、ただ単にお父さんに何か用があったのだろうと思っていた私。
ところが男の子はずっとお父さんの傍に立ったまま席に戻ってこない。
私が男の子の方を見ると、恥ずかしそうに下を向く・・・(??)
しばらくして、私達が下りる駅に着いたので、私はAクンを連れて電車を降りたのだけど、
ホームに降りてから気がついた

 ” もしかしてあの男の子、私に座席を譲ってくれてたのでは  ”

日本語が話せなかったのか、単に恥ずかしかったのか、その両方だったのか、
男の子は何も言わずに席を立ったから、気がつかなかった・・・
せっかくの男の子の親切を踏みにじってしまったようで・・・・
申し訳ない気持ちになって、思わず小さな声で「ゴメン・・・」と呟いた私ですー


☆ 今回乗った電車は、A君を座らせていた優先席の反対側もやっぱり優先席になっていたんだけど、
  反対側の優先席には、若い白人のカップルと、中国人のオバサンが座っていた。
  ”いやいや、優先席に一人も日本人が座っていないってどうなのよ?
   優先席って別に普通の人が座っても良いんだよ。
   ただ優先されるべき人が近くにいたら譲ってあげればいいだけなのにー”と思ったんだけど・・・
  白人カップルはベッタリくっついてイチャイチャしてたし、その隣は1つ分空席で空けて、中国人のオバサンが何やら大きな声で話してた。
  うん、確かにあの空間に座るのは、遠慮するわあ~。
  と納得した私なのでしたー

☆ 優先席に外人ばかり座っていたのは、たまたま私達が乗った車両だけだったみたい。
  ホームから見たら、他の車両は日本人が沢山座っていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする