ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

くたくたです・・・

2006年10月31日 06時46分23秒 | 思う事・・・
昨日は勝手にお休みしてしまって申し訳ありませんでしたー。
実はここ3日ほど、ずっと主人の仕事の手伝いに行っておりました。

朝6時におきて、主人と私の2人分のお弁当を作って、
みんなに朝御飯を食べさせて、洗い物して自分の準備して
7時半には主人と仕事に出掛ける。
夕方家に帰ってくるのが6時過ぎ。
それから夕飯の用意して、ヒョロナガを塾に送って、家の中片付けて
洗濯して干して、乾いた分畳んで片付けて、翌日の準備して
お風呂に入って、ブログ書いて、1時に寝る。

こんな生活に、3日目でダウンです。
夕飯を食べて、
「疲れたー。」と言って、ちょっとだけーと横になった私。
そのまま寝てしまったらしいんです。

  -ここからは主人に聞きました。ー

主 「おい、洗い物しなくていいんか?」
私 「うん、やる。」
主 「米、研いどかんでいいんか?明日のメシどうするんや?」
私 「うん、やるで置いといて。」
主 「おい、風呂入れよ。ペンキがついとるぞ。」
私 「うん、後ではいる。」 
主 「おい、こんなトコで寝ると風邪ひくぞ。」
私 「うん、二階行って寝る。」

これ↑、全部私が寝ながら主人と会話していたらしいです。
でも、私には全く記憶がありません
主人が話しかける度にちゃんと答えるのですが、そのまま寝ていたそうです。

翌朝、6時半。
私は主人に起こされるまで、居間で眠っていました。
主人が私に布団を掛けておいてくれたので、風邪はひきませんでしたが、
畳の上で寝ていたせいか、体中が痛い・・・
「どうせなら、私を抱き上げて二階の布団に寝かせてくれれば良かったのにー!」
 と、主人に言ったら、「重くて出来ん。」と、言われてしまった・・・。
その上、誰も何もやってくれていなかったので、
夕飯の洗い物もそのまま、もちろん御飯も炊けてないー
「なんで4人もいて、誰一人私の変わりに片付けてくれなかったのー!
と、怒ったら、みんなが声をそろえて、
「自分でやるから置いといて、ってお母さんが言ってたじゃん。」
(そんなこと言っても、私、全く記憶がないんだもん。

とにかく大急ぎで、朝御飯とお弁当を買いにコンビニに走って、
とりあえず子供達を学校に送り出し、私はお風呂にも入っていなかったから
シャワーを浴びてー、パンと缶コーヒーをひっ掴んで、
車に飛び乗って仕事へー。当然ブログも更新できずー。

やっぱり疲れてたんでしょうねえ~。
24時間のうち、仕事に行ってた時間約10時間。
眠ってしまった時間約10時間。家の事してた時間はわずか4時間。
昨日はこの3つで1日がすんでしまいました~・・・

やっと今日はお休みを貰いました。
でも、家の中はメチャクチャです。しかも、仕事のせいで体中アチコチが筋肉痛・・・

はあ~、
誰か私の代わりに、家の中を片付けてぇ~!!!

叫んでも誰もやってくれないので、今からやります・・・


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知らなかった~・・・

2006年10月29日 01時29分14秒 | 思う事・・・
我が家の3人の子供達のうち、ヒョロナガとコデブ
生まれたときからツムジが二つありました。
主人も私もツムジひとつなのに、どうして2人もツムジ2つの子が生まれたんだろう?
と、不思議に思っておりました。

そして、2年前。
私は脳腫瘍の手術を受ける為、生まれて初めて頭を丸坊主にしました。
その時主人が発見したのです!

私の頭に、ツムジが2つ!!!

生まれてから30数年、ずっと自分のツムジはひとつだと思っていた私。
(私の両親さえ私のツムジはひとつだと思っていました。)
この時初めて、自分にツムジが2つあることを知ったのでした・・・

主人「ツムジ2つは性格悪いんだぞー、しまったなー結婚する相手間違えたなー
     だからヒョロナガとコデブにツムジが2つあったんやなー。」
 「そんなこと言ったって、私だって今まで知らなかったんだから~。


さて、2人の子供は、右巻きと左巻きがキレイに横並びにあります。
その為、毛が伸びるとまるでウルトラセブンみたいな頭になるので、
今まで伸ばした事がありませんでした。
男の子と言うこともあり、ずーーっとボウズ頭かスポーツ狩りでした。

でも、今年から床屋代金を自分のおこずかいから出すようにした我が家。
ヒョロナガはブツブツ言いながらも自分でお金を出して床屋へ行っていました。
ところが、コデブはもったいながって、ちっとも床屋へ行こうとしません。

コデブの髪はだんだん伸びて、ウルトラセブン頭を通り越し、
モヒカン頭のようになり 、 次に歌舞伎役者のようなボーボー頭になり、
最近やっと髪の重さで毛が納まってきました。
そしてこの時になって初めてわかった事。

コデブって、実はかなりのくせ毛だったんです!!

今まで伸ばした事がなかったから、分からなかったんですよねー。
頭全体の髪がクリンクリンしてましたー。
私達家族は、コデブが生まれて12年目にして、
初めてくせ毛だという事を知ったのでした。

人間、自分の事がわかってるようで、分からない物ですねー。
みなさんも案外自分の知らない自分があるかもしれませんよー!

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下請け仕事は・・・(3)

2006年10月28日 00時22分27秒 | お仕事・・・
  ー昨日の話しの続きですー

帰り際、持ち主の方が名刺を置いていけ。と、言ってくれましたが、それも出来ません。
もし、その方が今の契約を断って、直接ウチに話しがくると、
ウチは仕事を横取りした事になってしまうんです。

私「でもさー、おかしいと思うよ。やってもらう方にしたら少しでも安くて
   いい仕事をしてくれる所を自由に選ぶ権利があるハズ。
   なのにそれをすると、その仕事を受けた会社が叩かれるなんて、変だよー。
   何よりお客さんの為にならないじゃない?
   私がエステにいた時だって、時間掛けて説得してたお客さんを、
   最後の契約の時に他のスタッフに持っていかれても、
   それまでに決められなかった私が悪い。って言われたけどな~。

主「そんな事がまかりとうる業界なの。
  だから、談合やら耐震偽装やらが横行するんだよ。」
私「・・・・・・。」

主「あー、やっぱり下請け仕事は嫌だねー。自分の仕事が一番だな~。」

そうだね。自分で責任持って、お客さんの満足いく仕事をしたいね。
お客さんが心から喜んでくれる仕事をしたい!
持ち主さんいい方だったけど、
それでも、自分の納得できない仕事で頭下げるのってツライよね。
ここは本当はこうした方がいいのにーと、
内心思いながら やらないといけない仕事なんて嫌だよね。
私だってエステの仕事してた時、そんな事よくあったから気持ちは分かる。
でも、それが今の社会なんだよ。
みんな心の中では良心痛むけど、会社には逆らえない現実ー。
でも・・・

私「いいよ。もし上が聞いてくれなかったら、仕事断っても。」
主「でも、そうすると来月キツイぞ。」
私「まあ、何とかなるでしょ。」

翌日、主人は今度は1人で昨日の倉庫へ行きました。
「俺が断わるのは簡単やけど、
 そしたらあの倉庫はまた更に値を吊り上げられるかもしれん。
 何とか出来んか、もう一度見てくるわ。」

お昼過ぎ、主人から嬉しそうな声で電話がありました。
主「雨樋、通ったぞー。」
私「詰まってた所、どうやったの?」
主「穴を少しこじ上げて広げて、無理やり手を突っ込んだ。」
全部の箇所を素手で取り除いていったようですー。

夜遅くに帰ってきた主人の腕は 傷だらけでした・・・。

世渡り下手のお人好しの主人です。
こんな性格だから、お金はちっとも入ってきません。

でも・・・こんな主人だからこそ、
私は一緒に暮らしていけるのかもしれませんー。

        -おしまいー

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下請け仕事は・・・(2)

2006年10月27日 00時31分33秒 | お仕事・・・
昨日の続きですー。

後片付けをしている所に、建物の持ち主がやってきましたー。

水洗いが終了した事を告げると、「あそこもやってくれたか?」と、
私達がやってない雨樋を指差しました。
「え、そっちは聞いてませんけど・・・。」
「そんなハズあるか、あそこもやってくれるって言うから契約したんやぞ!
 まあ、どうせあんたら下請けなんやろうで、あんたらに文句言っても仕方ないけど、
 散々ボッといて、金だけとってどういうことや!。」

それが本当だとしたら、この方の怒りはごもっとも。
でも、私達は本当にその事を聞いていませんでした。
自分の契約ならこんな事はないのでしょうが、契約をしたのは上の会社の営業マン。
どうやらキチンとウチまで伝わってきてなかった様子・・・。
水洗いで全身びしょ濡れの主人は、持ち主にとにかく頭を下げっぱなし。
まだ時間はあるから、ついでに雨樋もやろうか?とも思ったんだけど、
ここの雨樋、モミガラが詰まっていて高圧洗浄機でも通らない。
しかも雨樋に繋がる穴が小さくて、手も入らない状態。
雨樋を一旦外して、中のつまりを取り除いて付け替えないといけない。
そこまでやる為には、足場も必要になるし、ものすごくお金もかかる。
上からそこまでの金額で受けていない為、
もしウチがやればウチの大損になってしまう。

幸いこの持ち主は、自分も昔、下請けの仕事をされていた経験もあり、
こちらの状況をよくわかっておられました。
「おまえさんらがやっても、自分達の損になるだけやで、やらんでいいぞ。」
と言われ、とりあえず私達は帰ることに。

帰りの車の中で主人と話しました。
私「あの人が怒るのは当たり前だよ。何とかならないの?。」
主「うーん、何とかしてあげたいけど、上は今以上金出さんやろうし、
  今の金額でウチがやったら、あれだけの面積やと大損してまうぞ。
  一応話しはしてみるけど、聞いてもらえんようなら、この仕事断る。」

チクショー!下請けのくやしい所です。
ウチで受けてたら、もっといいペンキを使って、もっと安くキチンと仕上げて上げられるのに・・・。

           ーこの話しは(3)まで続きますー



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下請け仕事は・・・(1)

2006年10月26日 00時05分40秒 | お仕事・・・
先日、また主人の仕事についてゆきました。
今回は、主人の仕事ではなく、いわゆる下請けで受けた物。

前日、
「おまえ、明日空いとるか?。」
「えー、空いてるけどー。なに?また仕事?」
「うん。水洗いを手伝って欲しいんやて。」
「仕方ないなー。場所はどこよ。」
「隣の県。」
おいー、なんでいつも私の手伝いを頼む時はそんなに遠い所ばっかりなんだよ~。

翌朝、前回同様朝からバタバタと準備して、7:30に出なくてはいけないのに
私のせいで結局8:00の出発になり、またため息をつく主人。
「だって、仕方ないじゃない。」
「はいはい、わかってますよ。これ以上早くは出来ないんやよな。」
車に乗って約1時間。
お天気は雨。でも、水洗いの時は周りに水が飛び散るので、
わざわざ雨の日を選んでやります。
今回の現場はおおきな穀物倉庫の屋根です。
前回と違って、傾斜はなく平らなんだけど、8~9mくらい上。
下から見上げても、屋根の上が全く見えない。

私は建物を見た瞬間、「ムリ!」と、断言。
だって、梯子が普通に届かない!トラックの荷台に梯子を乗せて、
そこからめいっぱい梯子を伸ばしてやっと届く距離・・・。
主人が梯子を上ると、梯子がしなるしなる・・・・
(”消防署のはしご車が欲しい!”と、思っちゃったよー。

仕方が無いので、私は下で主人の手伝いをする事に。
高圧洗浄機という、クソ重たい機械をトラックから降ろして、近くの水道に繋げ、
それに特殊なホースを繋いで、そのホースにロープを結び、
主人のいる屋根の上へ吊り上げます。
後は、主人は屋根を水洗いし、私は下で水の量を調節するだけ。

今日は水洗いだけだったから、結構早く終わりました。
昼過ぎには殆んど終了。
後片付けをしていると、そこへこの建物の持ち主が現れました・・・。

         -明日に続きますー

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追伸・テンプレート、なかなかうまくいかない・・・
    アルファベットが頭の中をグルグル回ってます。
    まだまだ勉強不足のようで、挫折するのは時間の問題かもー
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柿って・・・

2006年10月25日 01時41分13秒 | 思う事・・・
クマが出現して柿を食べていた事を知って、昔の事を思い出しました。
今日はまたまた昔しのお話し。

私の叔母が住んでいる地域は、柿の生産が盛んです。
ですから、私は子供の頃から毎年秋になると、山のような柿が叔母の家から届きました。
私が大阪に住んでいた時にも、同じように柿がたくさん届けられました。
しかし、もともと柿があまり好きではない上に、1人暮らしの私に
ダンボール一箱分の柿を送られてもねえ・・・。
毎日食べても1日一個が限界。
全部食べ終わる前に、柿が腐ってしまいます。
仕方ないので、ある時同僚に恐る恐る
「実家の方から送ってきたんだけど、柿いらない?」と聞くと、
「え、柿!欲しい欲しい!」と、大喜び。
(好きな人は好きなんだなあ~)
と、思いながら翌日沢山の柿を彼女にあげました。
「なんか、富有柿とかいう柿らしいわ。本当にこんなんで悪いんだけど・・。」
「え、富有柿!すごーい!ウレシー。うわ、大きいー。これ買うと高いんだよねー。  
 私なんて高くてなかなか手が出なかったよー。こんなに貰っていいの~。」
(え?柿を買う?しかも高い?(?_?))

それまで私の柿のイメージは、
サザエさんに出てくるカツオが、近所の庭から取ってくる・・・くらいのイメージで、
柿は庭に植えてある物で、柿は果物ではなく木の実で、
よそのお庭に植えてある物を貰うもの。
その柿を、買う~???

その日の帰り、果物屋さんに寄った私は、初めて果物屋に柿が置いてある事に気付き、
しかもその値段がトンでもなく高い事を知ったのでした・・・
今まで、果物屋に行っても、ミカンやりんごは買っても、柿なんて見向きもしなかった。
というより、視界に全く入っていなかった?
なんで今まで気付かなかったのかが不思議です。

それから知った事。
柿は日本原産の果物といわれ、海外でもとても評判が良く、
海外からの旅行客がお土産に買っていく事が多い事。
富有柿は結構有名な柿で、かなり高い値段がついていること。

いやー、知らなかったとはいえ、私は随分もったいない事をしてきたんだなーと思いました。
毎年送られてくる柿を見て、「また~。」と、嫌な顔をし、
食べきれずに沢山の柿を腐らせて捨てておりました。
(叔母さん、ごめんね~

その後、実は私が庭に植えてある木の実と思っていた
枇杷やイチジクも果物屋で売っていることを知り、再び驚いたのでした・・・

この時、私20歳。
私って、実に自然環境に恵まれた所で育ったんだなーと、改めて思った出来事でした・・・

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クマ出現!・・・

2006年10月24日 00時00分05秒 | 思う事・・・
今年は全国的にアチコチでクマが出現しているようですが
なんと、ウチの校下にもクマが出現しました!
出没しているのは、ヒョロナガの通う中学校の近辺。
確かに、中学校は山手にあります。
でも、山といっても小高い丘くらいの物で、周りはグルリと住宅街が広がる場所。
ほんの僅かに少し離れた山に繋がっている部分があるけれど、
今回出現した場所に行く為には、住宅街の中を通り過ぎていかなければ行けない。
いったい、いつその場所まで行ったのか・・・。

ヒョロナガの中学校とコデブの小学校から緊急連絡のプリントが届きました。
小学校の方は、「1人で外出しない。クマに出会ったら静かに遠ざかる。」などの
注意事項のほかに、クマよけの鈴が配布されるらしい・・・
中学校の方は「クマに出会ってしまった場合の対処法」が書いてあります。

私が住む地域は山の中ではありません。
ガンガン車の走るバイパスや国道が入り乱れています。
この地域でクマが発見される事自体、この半世紀以上なかった事なのです。
民家の庭にある柿を食べに、親子ずれでウロついているらしいーとのこと。
こんな街中に出てこなければならないほど、
今年は山の餌が少ないのでしょうか?

兎にも角にも、コデブ達小学生は、ランドセルに給食袋と非常時用の笛。
その上、”クマよけ用の鈴”まで付けて学校へ通う羽目になったのでした・・・。

ウチの家の方には出没していないけれど、
朝の登校班のやかましい事といったら・・・。
クマが逃げる前に、大人の方が逃げたくなります・・・・

隣の県の山中では、クマに人が襲われ、クマは殺されました。
子供達に何かあっては大変ですが、
どうか、この地域に現れたクマが殺されることなく、早く山へ帰ってくれる事を祈ります。

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追伸・ ちょっとテンプレートをいじってみたいな~と、思っております。
     もしかすると、暫くの間テンプレートが見にくくなるかも知れません。
     お許しください。(なにせ、初心者ですので・・・
    
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早口言葉?・・・

2006年10月23日 00時57分37秒 | 子供・・・
本日の登場人物→コデブ・オシメ・私の三人です。


先日、コデブが学校から帰ってくるなり、

「お母さん、これ言えるー?
    ”カエルピョコピョコミピョコピョコ合わせてピョコピョコムピョコピョコ”」
「早口言葉やねー。まかせなさい!”カエルピョコピョコ~~省略”どうだ!」
「すげー、バッチリやなー。今、僕のクラスではやっとるんやて。」
「じゃあ、”隣の客はよく柿食う客だ” は言える?」
隣で聞いていたオシメもやってきて、
 「”隣のお客さんはよくかき食うお客だ” これでいい?」
「えらく丁寧な早口言葉だね~
「それじゃあ次は、青巻紙赤巻紙・・・あれ?なんだっけ?」
 「茶巻紙じゃない?」
「なんか、違うんじゃない?うーん、緑じゃないし紫じゃないし、
    確か一言で言える色・・・って、その前にー、
    青・赤じゃなくて、赤・青の順番じゃなかった?」
 「だからー、茶巻紙だってばー。」
「ま、何でもいいや。」(めんどくさい事はスグ諦めるコデブ)
「次、これは言える?」
(コデブ、大きく息を吸ってから大声でー)

   「なまごみ、なまごめ、なまたまご!」
 「・・・・・・・。」 
一瞬の間をおいて、私とオシメは大笑い!!!
コデブはわけが分からず、何が可笑しいの?と不思議そうな顔をしている。

「なま、なまって・・・アーハッハッハ、おかしーーーい。お、お、お腹痛ーい。」
 「クッ、クックックッ、(口を押さえて笑いをコラエテル)
    なんか、すっごく臭そーな早口言葉~。」
そこでやっと気付いたコデブ。
「あ、間違えた。”なまむぎ、なまごめ、なまたまご”やった・・・。」
それからひといきの間、みんなで大爆笑。
何回も ”生ゴミ、生米、生卵” を言っては、大笑いました。

やっと笑いもおさまって、みんな笑いすぎて痛くなったお腹をさすりながら、
私は夕飯の支度を、オシメとコデブは宿題をやり始めた頃、

「あ、思い出したーー!、黄色やー!。赤巻紙・青巻紙・黄巻紙!」
 「それだー!」

三人で、赤巻紙青巻紙黄巻紙
と、合唱したのでしたー。
    

maruさんのブログを見て、私もゲームを付けてみました。
この猫ちゃん、可愛い~!クリックしてみてね。
  ↓
タマとあそぼ!   ソースはミニゲーム様からお借りしています。
   
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サンマって・・・

2006年10月22日 00時04分03秒 | 思う事・・・
昨日はちょっとツライ話しでしたので、今日はいつもの調子に戻りましょーう。

秋も深まり、秋刀魚のおいしい季節になりました。
この時期、質より量の我が家にとってはサンマは大歓迎です。
何より安くなるので、1人一匹ずつ!
煮物にしたり、照り焼きにしたり、フライ、天ぷら、何でも有りですが、
私はやっぱり塩焼きが好き!大根おろしと柚子をのせて・・・
(あ、あなた、ヨダレ出てますよ。キーボードにつきますから拭いてくださいね。

皆さんはサンマを食べた後、何が残りますか?
頭と内臓と骨ぐらいでしょうか?
ウチは、頭だけしか残りません。
新鮮なサンマは内臓も食べられます。(まあ、好みはありますが・・・
そして骨。

我が家ではサンマを食べ終わった後、残った背骨(?)をみんな冷凍しておきます。
そしてある程度溜まると冷凍庫から取り出して、その骨を網の上で焼くんです。
こんがり焼きあがった骨はポリポリとしてそのまま食べられます。
出来れば塩サンマの方が、骨まで塩気が効いていておいしいです。
よくこれと似たようなものが、つまみとして、お店に売ってますよ。

えー、そんなビンボー臭い事するのぉ~。と言ってるあなた!
魚の骨を丸ごと食べれるなんて事、そんなにないですよ~。
どんな魚でも出来る訳ではないんですからー。
専門の工場でも持ってれば話は別ですが、
普通の家庭で出来る骨焼きなんて、そんなにないです。

カルシュウム、カルシュウム!
どうしても不足しがちな栄養素です。
子供達は成長の為に、大人たちは骨粗しょう症にならない為に、
「サンマの骨まで食べましょー!」

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分からない言葉・・・(2)

2006年10月21日 00時59分13秒 | 子供・・・
昨日の続きです。

オシメは学校でのトラブルをなぜ私に話す事が出来なかったのか?

それは、私が常日頃オシメにこう言っていたから・・・
「みんなと仲良くしようね。」
オシメは男の子とのトラブルで、自分がこの言葉どうりに出来ていない。
それが私にバレると、叱られるーと、思っていたのです・・・。

普通の人は、この言葉の裏に”出来る限り”というグレーの部分を読み取るのでしょう。
でも、発達障害を持つオシメは、言われた言葉をそのまま受け取ります。
言葉の裏を読み取る。とか、日本特有の遠まわしな言葉。とかが理解出来ません。
普通の人なら、「言わなくても分かる事」がわからないんです。
私がその事を一番わかっていたはずだったのに・・・

オシメにとって「みんなと仲良く」と言う言葉は、その言葉どうり、
全員と仲良くしないといけない!という事だったんです。
「みんなと仲良く」なんて、誰にも出来るわけがない。
大人だって、合わない人や嫌いな人がいたりする。
誰からも100%好かれる人なんていない。

私はたまらない悲しみとショックでオシメを抱きしめて泣きながら言いました。
「いいんだよ。みんなと仲良くしなくてもいいの。
 オシメに意地悪をしてくる子と仲良くしなくていいの。
 ゴメンね。ゴメンね。オシメ、ごめんね。」とー
オシメは、
「ホント?ホントにみんなと仲良くしなくていいの?」と言うと、
うわーーんと、大きな声で泣き始めました・・・。

私に毎日のように言われ、きっとオシメなりに頑張って努力していたのでしょう。
でもうまく行かなくて、本人なりに苦しんでいたのだと思うとー
オシメがみんなと少しでもうまくやっていけるよう思って言っていた私の一言が、
こんなにもオシメを苦しめていたのだとー
自分が誰よりもオシメを苦しめていたのだと言う事実・・・。

もう悲しくて、私自身が情けなくて、辛くて・・・


この後、まあいろいろ対策をとりまして
(その時の事は、またいつか機会があれば書きたいと思います。
 ごめんなさい。今はまだ、私自身が冷静に書ける自信がありません。
とりあえずいじめはなくなり、オシメは無事小学校を卒業できました。
でも、この頃に私の病気の事がわかり、
オシメはみんなとは違う中学校に行くことにしましたー。

オシメのことを書き出すと、キリがありません。
でも、ひとつだけ誤解のないように言わせてもらえば、
オシメが中学校を変えたのは別にいじめがあったからではありません。
私が病気になった事と、オシメの将来を考えての事です。
(いじめていたのはホンの極極一部の子。殆んどの子は優しく接してくれました。)
これを読んでくださる方、どうぞその事だけは誤解なさらないでくださいね。
そうでないと、オシメを6年間支えてくださった周りの方々に申し訳ないです。

本当に周りの先生方、地域の方、同級生の親さん方、そして何より同級生の子供達。
ありがとう。心から感謝の言葉を送ります。

             -おしまいー
日記@BlogRanking
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