今の職場で仲良くなったA子。
彼女は、私より10歳くらい上なんだけど、今の職場では、一番の仲良し。
ただ、彼女は、トンでもなく人がいい・・・
いつも、「お金がないのよお~」と言ってるんだけど、
話を聞いてると、
”なんで、そんな理不尽なコトに対して平気なワケ? それがムダなんじゃないの?
だから働いても働いてもお金が足りないんじゃないの?”
と、聴いてる私のほうがイライラしてしまう程。
そんな彼女が先月、交通事故にあった。
彼女が夜道を歩いていたら、車がぶつかってきたとー
幸い彼女は大したことなかったみたいで、翌日にはもう仕事に出てきてたんだけど、
心配する私達に、
A子 「それほど大したことないから、もう示談にしようかと思ってる。」と言う。
人対車だよ!
事故ってスグには何ともなくても、後から体調が悪くなるーなんて事はよくある事で、
周りの私達は大反対をしていた。
もっとマメに病院にも通うように、ワァーワァー言っていた。
それでも彼女は、
A子「そうそう仕事も休めないし、メンドクサイから・・・」
などと言って、なかなか病院に行こうとしなかった。
それから数日した頃、彼女が言い出した。
A子 「何だか体が凄くだるい。アチコチが痺れた感じで、歩くのも辛い・・・」
ホラご覧なさい。言わないこっちゃない!
スグに病院に行くよう言ったのだけど、それでも彼女は仕事に来ていた。
その3日後。突然彼女は仕事を休んだ。
朝起きたら、体が痺れたようになってて、起き上がることすら出来ない。とー
もう~、だから言ったじゃないのお~~~~~
その次の日、私は近くのコンビニで偶然彼女と会った。
彼女は今から病院に行くと言う。
心配する私に、やっぱり事故が原因で首と腰に異常があるらしい。
コンコンと説教する私に、彼女は苦笑いしていた。
そんな彼女と暫く話していたら、彼女はトンでもないことを言い出した。
アパートに引っ越してスグに、NHKの人(♂)が家に来た。
その時に、口座引き落としの手続きをしたらしいんだけど、その際に、
その男の人に、暗証番号まで聞かれたと言うのだ!
さすがの彼女もちょっとオカシイと思い、その男の人に、
A子「そんな物まで必要なんですか?」と聞いたらしい。
その男は、「ええ、一応、皆さんに聞く事になっているのでー」と答え、
彼女は暗証番号を教えてしまったと言うー
私 「そんなの有り得ない!」
A子 「だよね。私もオカシイなあ~と思ってね。
だから私、毎月お給料が振り込まれたら、スグに全額ほかの口座に移してるの。」
と答えた・・・
まるで、私って賢いでしょう?と言わんばかりに、自慢げに話す彼女を見ながら、呆気にとられる私・・・
私 「あのねえー、そーゆー問題じゃないでしょ!!」
A子 「でも今のところ、NHKのお金しか、その口座から引かれてないよ?」
ポカンとしながら、なぜ私が怒っているのかわからない様子の彼女。
私 「口座番号に暗証番号まで知られてたら、何に使われるか分からないのよ!
今まではたまたまタイミングが合わなかっただけで、いつ口座からお給料が引き出されちゃうか分からないし、
もしかしたら、何か犯罪に使われるかもしれないじゃない!
今すぐ、その口座を止めるか、暗証番号を変えなさーい」
A子、あなたもう”人が良い”を通り越してるわよ・・・。
今のご時世、そんなに呑気に構えてると生きていけないわよ。
他にも一杯、無駄なお金を払ってる事を私は知ってる。
だからいつも、そんなに金欠なのよお~。
私 「NHKと契約した時の用紙はまだ家にある?」
A子 「うん。」
私 「その契約書に、その男の名前も記入してあるはずだよね?」
A子 「たぶん・・・」
私 「じゃあ、スグにNHKに電話して、契約の時に暗証番号まで聞かれた事を言って、
その口座からの引落しを一旦止めてもらいなさい。
他にも前歴があるかもしれないから、その男の名前もちゃんと言うのよ!」
これから病院に行かないといけない。と言う彼女に、
病院から家に帰ったら、忘れずに必ずNHKに電話するように言って別れたー
さて、メンドクサガリ屋の彼女、ちゃんと手続きできるかしら・・・
✩ 絶対、「面倒だから、ま、いっか~。」とか言って、やらないだろうな・・・
✩ もう契約してから一年以上経ってるのよねえ~。
✩ 彼女にくっついて行って、一緒に手続きしてやりたいくらいだわ!
彼女は、私より10歳くらい上なんだけど、今の職場では、一番の仲良し。
ただ、彼女は、トンでもなく人がいい・・・
いつも、「お金がないのよお~」と言ってるんだけど、
話を聞いてると、
”なんで、そんな理不尽なコトに対して平気なワケ? それがムダなんじゃないの?
だから働いても働いてもお金が足りないんじゃないの?”
と、聴いてる私のほうがイライラしてしまう程。
そんな彼女が先月、交通事故にあった。
彼女が夜道を歩いていたら、車がぶつかってきたとー
幸い彼女は大したことなかったみたいで、翌日にはもう仕事に出てきてたんだけど、
心配する私達に、
A子 「それほど大したことないから、もう示談にしようかと思ってる。」と言う。
人対車だよ!
事故ってスグには何ともなくても、後から体調が悪くなるーなんて事はよくある事で、
周りの私達は大反対をしていた。
もっとマメに病院にも通うように、ワァーワァー言っていた。
それでも彼女は、
A子「そうそう仕事も休めないし、メンドクサイから・・・」
などと言って、なかなか病院に行こうとしなかった。
それから数日した頃、彼女が言い出した。
A子 「何だか体が凄くだるい。アチコチが痺れた感じで、歩くのも辛い・・・」
ホラご覧なさい。言わないこっちゃない!
スグに病院に行くよう言ったのだけど、それでも彼女は仕事に来ていた。
その3日後。突然彼女は仕事を休んだ。
朝起きたら、体が痺れたようになってて、起き上がることすら出来ない。とー
もう~、だから言ったじゃないのお~~~~~
その次の日、私は近くのコンビニで偶然彼女と会った。
彼女は今から病院に行くと言う。
心配する私に、やっぱり事故が原因で首と腰に異常があるらしい。
コンコンと説教する私に、彼女は苦笑いしていた。
そんな彼女と暫く話していたら、彼女はトンでもないことを言い出した。
アパートに引っ越してスグに、NHKの人(♂)が家に来た。
その時に、口座引き落としの手続きをしたらしいんだけど、その際に、
その男の人に、暗証番号まで聞かれたと言うのだ!
さすがの彼女もちょっとオカシイと思い、その男の人に、
A子「そんな物まで必要なんですか?」と聞いたらしい。
その男は、「ええ、一応、皆さんに聞く事になっているのでー」と答え、
彼女は暗証番号を教えてしまったと言うー
私 「そんなの有り得ない!」
A子 「だよね。私もオカシイなあ~と思ってね。
だから私、毎月お給料が振り込まれたら、スグに全額ほかの口座に移してるの。」
と答えた・・・
まるで、私って賢いでしょう?と言わんばかりに、自慢げに話す彼女を見ながら、呆気にとられる私・・・
私 「あのねえー、そーゆー問題じゃないでしょ!!」
A子 「でも今のところ、NHKのお金しか、その口座から引かれてないよ?」
ポカンとしながら、なぜ私が怒っているのかわからない様子の彼女。
私 「口座番号に暗証番号まで知られてたら、何に使われるか分からないのよ!
今まではたまたまタイミングが合わなかっただけで、いつ口座からお給料が引き出されちゃうか分からないし、
もしかしたら、何か犯罪に使われるかもしれないじゃない!
今すぐ、その口座を止めるか、暗証番号を変えなさーい」
A子、あなたもう”人が良い”を通り越してるわよ・・・。
今のご時世、そんなに呑気に構えてると生きていけないわよ。
他にも一杯、無駄なお金を払ってる事を私は知ってる。
だからいつも、そんなに金欠なのよお~。
私 「NHKと契約した時の用紙はまだ家にある?」
A子 「うん。」
私 「その契約書に、その男の名前も記入してあるはずだよね?」
A子 「たぶん・・・」
私 「じゃあ、スグにNHKに電話して、契約の時に暗証番号まで聞かれた事を言って、
その口座からの引落しを一旦止めてもらいなさい。
他にも前歴があるかもしれないから、その男の名前もちゃんと言うのよ!」
これから病院に行かないといけない。と言う彼女に、
病院から家に帰ったら、忘れずに必ずNHKに電話するように言って別れたー
さて、メンドクサガリ屋の彼女、ちゃんと手続きできるかしら・・・
✩ 絶対、「面倒だから、ま、いっか~。」とか言って、やらないだろうな・・・
✩ もう契約してから一年以上経ってるのよねえ~。
✩ 彼女にくっついて行って、一緒に手続きしてやりたいくらいだわ!