ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

人の良すぎる友人って・・・

2013年05月21日 11時42分45秒 | 思う事・・・
今の職場で仲良くなったA子。
彼女は、私より10歳くらい上なんだけど、今の職場では、一番の仲良し。
ただ、彼女は、トンでもなく人がいい・・・
いつも、「お金がないのよお~」と言ってるんだけど、
話を聞いてると、
”なんで、そんな理不尽なコトに対して平気なワケ? それがムダなんじゃないの? 
 だから働いても働いてもお金が足りないんじゃないの?”
と、聴いてる私のほうがイライラしてしまう程。

そんな彼女が先月、交通事故にあった。
彼女が夜道を歩いていたら、車がぶつかってきたとー
幸い彼女は大したことなかったみたいで、翌日にはもう仕事に出てきてたんだけど、
心配する私達に、

A子 「それほど大したことないから、もう示談にしようかと思ってる。」と言う。

人対車だよ!
事故ってスグには何ともなくても、後から体調が悪くなるーなんて事はよくある事で、
周りの私達は大反対をしていた。
もっとマメに病院にも通うように、ワァーワァー言っていた。
それでも彼女は、

A子「そうそう仕事も休めないし、メンドクサイから・・・

などと言って、なかなか病院に行こうとしなかった。
それから数日した頃、彼女が言い出した。

A子 「何だか体が凄くだるい。アチコチが痺れた感じで、歩くのも辛い・・・

ホラご覧なさい。言わないこっちゃない!
スグに病院に行くよう言ったのだけど、それでも彼女は仕事に来ていた。
その3日後。突然彼女は仕事を休んだ。
朝起きたら、体が痺れたようになってて、起き上がることすら出来ない。とー

もう~、だから言ったじゃないのお~~~~~

その次の日、私は近くのコンビニで偶然彼女と会った。
彼女は今から病院に行くと言う。
心配する私に、やっぱり事故が原因で首と腰に異常があるらしい。
コンコンと説教する私に、彼女は苦笑いしていた。

そんな彼女と暫く話していたら、彼女はトンでもないことを言い出した。
アパートに引っ越してスグに、NHKの人(♂)が家に来た。
その時に、口座引き落としの手続きをしたらしいんだけど、その際に、
その男の人に、暗証番号まで聞かれたと言うのだ!
さすがの彼女もちょっとオカシイと思い、その男の人に、
A子「そんな物まで必要なんですか?」と聞いたらしい。
その男は、「ええ、一応、皆さんに聞く事になっているのでー」と答え、
彼女は暗証番号を教えてしまったと言うー

私 「そんなの有り得ない!
A子 「だよね。私もオカシイなあ~と思ってね。
   だから私、毎月お給料が振り込まれたら、スグに全額ほかの口座に移してるの。
と答えた・・・

まるで、私って賢いでしょう?と言わんばかりに、自慢げに話す彼女を見ながら、呆気にとられる私・・・

私 「あのねえー、そーゆー問題じゃないでしょ!!」 
A子 「でも今のところ、NHKのお金しか、その口座から引かれてないよ?」

ポカンとしながら、なぜ私が怒っているのかわからない様子の彼女。

私 「口座番号に暗証番号まで知られてたら、何に使われるか分からないのよ!
   今まではたまたまタイミングが合わなかっただけで、いつ口座からお給料が引き出されちゃうか分からないし、
   もしかしたら、何か犯罪に使われるかもしれないじゃない!
   今すぐ、その口座を止めるか、暗証番号を変えなさーい

A子、あなたもう”人が良い”を通り越してるわよ・・・。
今のご時世、そんなに呑気に構えてると生きていけないわよ。
他にも一杯、無駄なお金を払ってる事を私は知ってる。
だからいつも、そんなに金欠なのよお~。

私 「NHKと契約した時の用紙はまだ家にある?」
A子 「うん。」
私 「その契約書に、その男の名前も記入してあるはずだよね?」
A子 「たぶん・・・」
私 「じゃあ、スグにNHKに電話して、契約の時に暗証番号まで聞かれた事を言って、
   その口座からの引落しを一旦止めてもらいなさい。
   他にも前歴があるかもしれないから、その男の名前もちゃんと言うのよ!」

これから病院に行かないといけない。と言う彼女に、
病院から家に帰ったら、忘れずに必ずNHKに電話するように言って別れたー

さて、メンドクサガリ屋の彼女、ちゃんと手続きできるかしら・・・


✩ 絶対、「面倒だから、ま、いっか~。」とか言って、やらないだろうな・・・
✩ もう契約してから一年以上経ってるのよねえ~。
✩ 彼女にくっついて行って、一緒に手続きしてやりたいくらいだわ!

ある日のおバカな夫婦の会話・・・って

2013年05月10日 16時38分06秒 | 主人・・・
は~い、相変わらず電子書籍を日々読んでいる私です。

ある日、パソコンで小説を呼んでいた私は、突然クルリと後ろを振り返って、
テレビを見ながら寝転がっていた主人に聞きました。


私 「ねえねえ、もし突然あなたに知らない男から電話がかかってきて、”私と付き合ってる。結婚したいから別れて欲しい。”って言われたらどうする?

コイツはイキナリ何を言い出すんだ・・・ と言う顔をしながら、主人がめんどくさそうに答える。

主 「う~ん? 幾ら払ってくれる?って言う。」

私 「・・・・。」 

予想外の答えに、ちょっと驚いた私だけど、気を取り直して再び尋ねる。

私 「じゃあ、”幾ら払えば別れてくれるんですか?”って聞かれたら?」

主 「うん?・・・ 10億払ってくれたら。って答える。」

私 「じゅうおくって・・・



ある日のおバカな夫婦の会話です。
私がイキナリこんな事を主人に聞いたのは、モチロン、小説を読んでいて、なんとな~く思いついたからで、たいして深い意味はない。
でも、主人の答えを聞いた私は複雑な気分・・・

主人の答えは、どう取れば良いのでしょうか?
最初に思ったのは、 ”え! お金で解決するわけ?”
まあ確かに、妻の浮気による離婚!ってなったら、相手に慰謝料を請求できるわけだけどー
でも、更にとなったのは、ふたつ目の私の質問に対する主人の答え。

10億って・・・
私にそんな価値あるのか?
どう考えても、私にそれだけの金額を貰えるほどの特別な価値はないぞ?
若く美しいハリウッドスターとかならいざしらず、40過ぎたただのオバサンに?
むしろ、「タダでもイランわ!」と言われてしまいそうな・・・
主人は、どういうつもりで『10億』なんて金額を出してきたのだろう?

まあ、イキナリアホな質問をしてきた私に、”コイツはまた、ヘンな小説に影響されて・・・” と呆れた主人からの、
単なる冗談なんだろうけど・・・
それでも、主人が何を考えてそんな数字を出してきたのか考えてみたくなる私は、
やっぱり恋愛小説の乙女モードにハマっている。

例えば、
10億って言えば、相手の男が諦めると思った?
要は、遠まわしに ”別れる気はない!”と相手に伝えてる。とか?
それとも、
この俺が、女房の浮気で離婚するなんてプライドが許さない!俺の精神的慰謝料はこれくらい必要なんだ!
と言う、プライドの金額?
それとも、
これを機に、このまま一生働かずに生活できるだけの金を手に入れてやろう!
なんていう欲から?

イロイロひとりで考えていた私。
ふと、昔みた洋画を思いだした。
確かアレは、若い夫婦のカップルがいて、
ある日、偶然出会った大富豪が、「奥さんが気に入った。お金を払うから一日だけ奥さんと過ごさせて欲しい。」
なんて話を持ちかけてくる。
2人は話し合った結果、大金と引き換えに、奥さんを一日だけこの大富豪に貸すことにする。
当日、大富豪は奥さんにとても紳士的に対応し、楽しい一日を過ごした。
その後、何ごともなかったように、今までと同じように暮らしていく夫婦なんだけど、
それ以降、ご主人が嫉妬から、何かと奥さんに絡むようになる。
奥さんは、ご主人のいわれのないヤキモチにイライラし、紳士的だった大富豪と比べて見てしまう。
やがてふたりの関係はギクシャクしだす・・・

あ~、その後、映画はどうなったんだっけ?後半が全然思い出せない!
もう1回あの映画を見てみたいけど、今じゃあタイトルも覚えてないや~。
誰か、この映画を知ってる人がいたら、教えてくださ~い。

と、関係ない方へ考えが行ってしまった私。
結局、主人が何で”10億”なんて言いだしたのか分からずじまいだったのでしたあ~。

✩ 主人が「コイツは俺にとって10億の価値があるんだ!」って、思ってくれてるんだ!
  な~んて考えられないのは、私がひねくれているから?
  いや、フツー、どこの奥さんだって、そんな風には思えないと思うんだけど・・・

✩ もし私が主人から逆に質問されていたら、私は、幾らって答えるだろう?

✩ さて、あなたの相方は、HOW MUCH?

今年も行ってきました。ウチの山!

2013年05月08日 00時58分31秒 | 思う事・・・
ちょうど一年ほど前にもこのブログに書きましたが、(一年前の記事
今年も行ってきました。ウチの山へー
昨年は、父とコデブと一緒でしたが、今年は父と名古屋の妹と私の3人で行ってきました。
今年は昨年より暖かかったらしく、昨年に比べると、残っている雪は少なかったです。
お天気も、すっごく良くて、まさに山登り日より!

とはいえ・・・
やっぱり首にタオルを巻いて、長靴を履き、帽子にリュックに杖を持って、
とてもカッコイイ姿ではないですが・・・
ザブザブと沢から流れてくる水の中を登っていくので、登山靴なんて履いてられない!
”長靴”です!

昨年40分かかった道のり(道なんてないけどー)も、2回目ともなれば少しは慣れたのか、
今回は30分で到着。

沢から上がると、ポッカリと山が開けて、ズウ~~~~~~~っと見上げるように続く草原。

と、おや?誰かいる

誰かと思えば、私の母方の叔父でした。
父に許可を貰って、山菜採りに来ているようです。
叔父は、叔父の友人二人を連れて来ていました。

少し距離を置いて声を掛け合います。
叔父と父が話している時、ふと聞こえた叔父の友人の声。

友「誰や?!

まるで、自分達の山菜採りの場所を侵略してきたみたいな言いブリ。

はあ~~~~?
この土地の持ち主だよ!!!
アンタこそ”誰”なんだよ!
誰のおかげで、そこで山菜を採れてると思ってんの!
感謝の言葉を貰う事はあっても、アンタに邪魔者扱いされる覚えはないわよ!!!

と、怒鳴りつけてやりたい衝動に襲われる私。
私はブツブツひとり怒っていたのだけれど、
当の父はノンビリしたもので、
父 「沢山採れたかね?それは良かった。
なあ~んて言いながら、ニコニコしている。
お父さん、本当にバカがつくほどお人好しだからなあ~・・・

出来ることなら言ってやりたい!

叔父さん、困るんだよね!
叔父さんに山菜採りに来ていいっていう許可を出してるのは、叔父さんが親戚だからであって、
そうじゃなきゃ許可なんて出さない。
叔父さんの気持ちも分かるんだよお~。
(ゼンマイやら蕨やら山菜がたくさん採れる場所を知ってる。自分の親戚の持ち物。
 だから自分の仲の良い友達にも教えてやって、一緒に楽しく取ろうじゃないか。)
気持ちは分かる。でもね、
こんな風に友人や知り合いを連れてこられると、
今度はその人たちがこの場所を覚えて、叔父さんがいなくても、勝手に山に入ってきて山菜採りをするようになる。
その人たちがまた、その友人を勝手に連れてきちゃって、どんどん人の山に勝手に侵入する人間が増えるのよ。
そして中には、勝手に採っていった山菜を売る人も出てくるの。

もし叔父さんが「俺の友達にはそんな悪い事をするヤツはいない。」と言うのなら、
叔父さんは、顔も知らない友人の友人の友人なんて人間も、悪いことをしない!って保証できるわけ?
無理でしょ?
どれだけ「この場所は、他の人間には教えないように。」と約束したって、
自分が嫌いな人間には教えないかもしれないけれど、
好きな人間には、”教えてやりたい”って思うのが人間だと思うよ。

だから、あんまり他所の人間にこの場所を教えないでよ!
正直、それでなくとも今、ウチは、村の人から文句を言われてるのよ。
kokiyuんちの知り合いとやらが勝手に山に入って、ごっそり山菜を採っていくー って。
確かに広い草原の様な場所だけど、そこは細かく持ち主が分かれていて、
ほら、オジサンが今立ってる石より左側はウチの土地だけど、右側は既に他所の家の土地だし、
叔父さんの友人が、いま山菜を採ってる場所は、完全にウチの土地じゃない所だよ。
村の人間ならお互い様って言うことで、そんな細かい事は言われないけど、
全く関係のない人間が入ったら、立派な不法侵入なんだってば!

な~んて、親戚だからこそ、言えない・・・・
第一、そういう土地を持ってない人間には、なぜダメなのか理解出来ないらしい。

叔父さん、悪いけど、ウチの父が亡くなって、この土地が妹の名義になったら、山への出入り禁止にさせてもらうから・・・。
まあウチとしては、山菜くらい採りに来ても全然構わないんだけど、
細かい区分が目に見えてハッキリと分からない以上、
結果、他所の土地を荒らす事になったりして、迷惑を掛けることになるからね。

とは言え、ウチの父と殆ど年齢が変わらない叔父さん。
あとそう何年もこの山を登れるとは思えないけれど・・・。

無くしちゃったよお~! って・・・

2013年05月06日 12時07分34秒 | 思う事・・・
無くしちゃいました。 WAONカード・・・。

なくしたことに気がついたのが、一昨日・・・。
職場近くのコンビニで使おうと思ったら、ない。
財布の中も鞄の中も探したけれど見つからない。
レシートを遡って調べてみたら、
先月末に近くのコンビニで使ったのが最後でした。
私、よくあのカードを乗せる機械の上に置き忘れて、店員さんに言われて気が付くことが多いので、
これはまた、きっと置き忘れたんだ!と思い、
昨日、近くのコンビニに行って聞いてみたんだけど、ありませんでした・・・

ポイントは130Pくらいしかなかったけど、
まだチャージした分が、1,600円ほど残っていました。

WAONカードって、なんだか、ポイントだけのカードなんかと変わりなく見えるカードだから、
そんなに貴重品って感覚はなかったんだけど、
つまり私、現金を1,600円落としたのと同じってコトなんですよね?

よくよく考えたら、クレジットカードなんかと違って、本人のサインもいらないし、
名前なんて書き込んでもいないから、当然持ち主も分からない。
カード使うのに、身分証明を求められる事もないから、
誰かが拾ってそのまま使っても、何の問題もなく使えちゃうんですよね。

改めて、”怖い!”と感じちゃいました。

簡単に使える”電子マネー”だけど、それは現金と同じなんですよねえ~・・・。


中身がまだ少なかったのが、不幸中の幸いだけど、それでも悲しい!
ハア~ 1,600円!ドブに捨てちゃったわ。
もったいない・・・

怖いもの知らずのお嬢さんって・・・

2013年05月02日 21時30分51秒 | 子供・・・
今からおよそ3か月前、突然オシメが聞いてきた。

オ 「ねえお母さん、東京に行くには幾らくらい掛かるの?」
私 「う~ん? 何に乗って行くかにもよるけど、片道でも1万円くらいは掛かるけど? なんで?」

オ 「うん、ちょっと私、東京に行ってこようとおもってえ~
私 「はあ~~~ 東京に行くう~~~~~~~

いったいこの娘は、イキナリ何を言い出すんだか・・・

オシメに詳しく話しを聞いてみると、
最近は、すっかり立派な腐女子となったらしいオシメ。
どうやら東京で開催されるイベントに行ってみたいと・・・

昔からこのブログを読んで見える方は、ご存知かもしれないが、
中学はバス。高校は自転車とバスと電車を使って登校していたオシメ。
今では、公共交通機関も慣れたもの。
オシメの好奇心は、自転車で隣の県まで行ってしまう頃と変わらず、
自転車が電車に変わった事で、その行動範囲は、もおーっと広くなった。
そのおかげで、昨年あたりから、ひとりで名古屋まで電車で行って来ることもシバシバ・・・
それでも、「まあ、電車で30分で行ける名古屋くらいまでなら・・・」と、見守ってきた。
しかし、今回はちょっと違う!
新幹線に乗らないと行けないような所へ、ひとりで行ってくる!と言うのだから・・・

私 「オシメ、あんた東京が何処にあるか知ってるの?」
オ 「知ってるよお~ わたし、日本地図得意だもん。」
私 「日本地図って・・・ 名古屋レベルの距離じゃないんだよ?」
オ 「ふう~ん。
私 「もし何かあっても、私達スグに助けに行ってあげられない距離なんだよ?」
オ 「うん・・・

結局、この時は私と主人とコデブの3人でオシメを説得し、諦めさせました。
でも・・・ オシメは本当には諦めてなかったんですー

一昨日、オシメが突然言いました。

オ 「お母さん、私、明後日東京に行ってくるう~
私 「ええ!!! 今度は決定事項なの

今度は、池袋にある同人誌ショップに行きたいらしい。しかも日帰りでー
2度目のオシメの東京進出チャレンジは、用意周到だった。
ちゃんと新幹線の料金や時刻なんかも駅に行って聞いてきていて、持ち物や行き先もキチンと調べてあった。

今度はダメとは言えなかった・・・

仕方ないから、東京のヒョロナガに連絡して、当日、もしものことがあった場合の連絡先になってくれるように頼んだ。

そして今日、仕事だった私は、オシメより早く家を出た。仕事中もオシメのことが心配だったー
夕方、私が仕事から帰ってくると、オシメが元気よく飛び出してきた。

オ 「お母さん、お帰りぃ~!! 東京、凄く楽しかったよお~

こちらの心配も何のその。
本人は目一杯楽しんできたらしい・・・
しっかりお土産まで買って帰ってきていました。
 

✩ 新しいことにチャレンジするのがを嫌がるオシメ。
  「自動車の免許を取ろうよ。」と言っても、「怖いからヤダ!」と言って取ろうとしない。
  いや、アンタ、ひとりで東京までフラ~っと行っちゃう方が、ずっと怖いと思うよ・・・

✩ 自転車・バス・電車、そして新幹線も制覇したオシメ。
  どんどん行動範囲が広くなっていく。
  次は何だ? 船か?飛行機か?