ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

結構たいへんです・・・って

2015年03月27日 22時21分18秒 | お仕事・・・
さて、介護福祉士の資格も取れた事で、ホッとした私ですが、
現在のお仕事には殆ど影響しないわけで・・・

今の職場に勤め始めて、もうひと月以上経ちました。
確か、最初の面接の時に、30時間試用期間で、その後はもう一度話し合いましょう。
と、言われたハズなのですが・・・
30時間なんて、とっくに過ぎて、その後ナンの話し合いもなく、ガンガンお仕事入ってます・・・
以前にも書きましたが、
現在私が勤めている所は、放課後デイサービスの他に、行動支援や居宅介護もやっていますので、
特に今月に入っては、学校が春休みに入った事もあって、朝から晩までお仕事入ってます。

少しずつ子供達の対応も覚えてきた私は、最近は度々一人での対応も任されるようになりました。
今までは、いつも同行支援と言って、先輩スタッフと一緒の行動でしたので。

対応は大変ですが、子供達は可愛いです。
そんな中、今のお仕事で何が一番大変か?

一番は、トイレに行けない事!
障がいのある子供達ですので、一度お預かりしたら、決して目を離す事は許されません。
施設で預かる時はモチロン、行動援護や移動支援など、一緒に出掛けたりするときは尚更です。
でも・・・
これが、2~3時間くらいなら、まだ我慢できるのですが・・・
5時間とか6時間とかの支援になると、かなりツライ・・・
ずいぶん温かくなってきたとはいえ、それでもまだまだ日の当たらない所は寒いのです。
でも、自分がトイレに行っている間に、お預かりしている子供に何かあったら大変!
それこそ、「待っててね。」と言って、待っていられる子は殆どいませんから・・・

例えば、電車に乗ってショッピングモールまで行って買い物して帰る。という支援だとします。
すると、せっかくモールについても、建物の中に入るまでに時間が掛かる・・・
延々モールの周りをグルグル只々歩き回らないと建物に入れないー なんて場合もある。
北風がピューピュー吹いていようが、雨が降っていようが、雪が降っていようが関係ありません。
子供が満足するまで一緒に歩き回る・・・
吹雪の中30分以上歩き回った事もあります。
(もう凍えて建物に入る頃には体が冷え切っていて、感覚殆ど無かったです。・・・
それから建物に入って数時間・・・ 
(この状態でトイレに入れないのは、かなりツライ・・・
支援前後の時間を入れると、軽く7時間くらいはトイレに行けない状態が続きます・・・
ズット我慢してるから、仕事が終了する頃には下腹がパンパンで痛い時も・・・

先輩スタッフからは、
「支援の時はトイレに行かないのが基本。”どうしてもムリ”な場合は、大人用オムツを使用してる人もいるよ。」
な~んて話を聞かされるほど。

居宅支援の時もそうです。
利用者のお宅での支援中、トイレをお借りする訳にはいきません。
それが暖かい部屋の中にいるとは限らない。
隙間風が入ってくる暖房のない畳の上で正座して待つこと30分以上ー とかは、まだ可愛いモノ。
暖房も入っていない部屋のフローリングの床に5時間~6時間座っているのは、冷え性の私には、そ~と~キツイ。
冬の体育館の床に何時間も座っているのと変わらないです・・・
トイレに行きたくなっても仕方ないですよね?
最近は、仕事がある日は朝から出来るだけ水分を取らず、
出来るだけ冷えないように、自分のお尻の部分にホッカイロ充ててます。

2番目に大変なのは、”臭い”です。
子供達自身は、何も言わない(言えない)のですが、ご家族の方がとても気にされる。
特に居宅にお伺いする場合は、そーとー気を使います。
香水やタバコの臭いはモチロンですが、それ以外にも、芳香剤の臭いなども要注意!
だから、自分の車内の芳香剤も極力臭いのしない物をー
中には、洋服の柔軟剤の臭いもダメ!と言うお宅もあって、
スタッフは、自宅で洋服を洗濯する時に、出来る限り臭いのない柔軟剤を使ったりしています。
まあね、確かに、自分の家の中で気に入らない臭いがする。って言うのは、嫌だろうね。
日本人は ”臭い”にはとても敏感だから。
仕方ない・・・ とは思うのだけどー

何だか自分のウチにいても、仕事がある!と思うと、家の中や洋服の臭いが気になって仕方がない。
主人が好きなので、家族で家焼肉をよくする我が家は特に・・・
私はできるだけ自分に臭いが付かないようにジャンパーを着て焼肉食べて、
その翌日は、家中の窓開け放して風を通す。(ここで芳香剤は撒けない。臭いが付くといけないから・・・)
仕事に行く直前には、シャワーを浴びてから洗濯し立ての洋服を選んで着て行くー

自分の家の中なのに、気を使い過ぎて、なんだか疲れるんですけど・・・
訪問介護なんかをしている人達って、皆こんなに気を使ってるの?


☆ もともと、若い頃から何回か膀胱炎になってる私。
  だから、出来るだけ水分を取ってトイレは我慢しないように気を付けてきたのだけど、
  現在は、その全く逆の事をしている。
  膀胱炎が再発するのも時間の問題かもしれないな・・・
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ホッ・・・って

2015年03月26日 21時13分23秒 | お仕事・・・
今日の午後、友達からメールが届いた。

 ”あたし 合格したよ だからkokiyuも合格だね

ハテ、何の事 と、一瞬考えた私。
そして、ハッ! と気が付いた!
そうだ、今日は、介護福祉士国家資格の結果発表の日だった!!!

いや、試験からもう2ヶ月も済んでいると、すっかり忘れていた・・・

メールをくれた友達は、同じ試験を受けた子。
試験後、「落ちたあ~~~~!!」と、大騒ぎしていた私に、「大丈夫なんじゃない?」と教えてくれた友達。
あの後、お互いの自己採点の点数を言ったところ、正解率は私の方が高かった。
だから、今回の結果を見て、自分が合格しているのなら、私も大丈夫だろう。とー
実はまだ、郵送が届いた訳じゃない。HPで試験結果が見れるのです。

さて、それじゃあ私も自分の結果を調べてみようー と思ったのだけど・・・
アレ? アレレ? アレレレ? 
私、受験票 どこにやったっけ?・・・

ナイ、ナイ、ナイーーーーーーーーー!!私の受験票がナイーーーーー!!

だって、自分の受験番号なんて覚えてないですもん。
受験票なかったら、受験番号が分からず、結果を見ても意味がない・・・
いやあ~、探しましたよお~。私の受験票。

え~と、約2ヶ月前に受けた試験。
その時に使っていたカバンは、あれからイロイロあって中身には別の物が入っている。
あれから、ハローワークやら失業保険の書類やら、確定申告の書類やら、今の職場の書類やら、
いろんな書類があったから、アチコチに入れ替えて使ってたからなあ~・・・

思い付くところを片っ端から探す事、約1時間。
見つかりましたよお~~~~~~~!良かった

そして、チョッピリ、ドキドキしながらHPの試験結果を見てみたら・・・

 はい、合格してました~!

ありがとうございま~す♪
無事合格いたしましたあ~(^o^)

試験直後の、あの大騒ぎは何だったんだ!と、お怒りにならないでくださあ~い!

いやあ~、ホッとしました。
これで落ちてたら、また一年近く勉強しなくちゃならないのか・・・と思っていましたからー

最初にメールをくれた友達は、現在大きな介護施設に勤めているので、
これで少しお給料が増えます。
でも、私が今勤めている所は、資格手当が無いので関係ありません。
それでも、兎に角 合格出来て良かったです。

さて、この結果を聞いた主人ー

主 「何かお祝いないの?」
私 「は?」
主 「いや、合格祝いのケーキとかナイのかなあ~?って思って。」
私 「なに?それって、私が用意しなくちゃならないワケ?」

なんで合格した本人の私が、祝いを用意しなくちゃならないんだ!?
フツー、主人が私を祝ってくれるモンじゃないわけ?

ちょっと感覚がズレてる主人です・・・


☆ 主人「じゃあ合格祝いにアイス食べようっと♪
  私 「いやそのアイス、昨日私が買い物した時に買ってきた物だから・・・
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ヒョロナガの近況報告・・・って

2015年03月22日 02時06分19秒 | 子供・・・
先日、お正月ぶりにヒョロナガがウチに帰って来ておりました。
土曜日の夜に帰って来て日曜日の午後には寮へ戻る。という状態でしたが、
イキナリ帰って来られても、家族みんな仕事・・・

土曜の夜は、コデブは残業で遅く、主人は現場が遠くて遅く、私はお仕事で遅く・・・
結局、夜8時ごろになって主人がヒョロナガを駅へ迎えに行ったそうです。
私が家に帰って来たのは、もう9時過ぎていた・・・
せっかくヒョロナガが帰って来たけど、翌日の日曜日も皆それぞれ仕事が入っており、
主人とコデブは早々に寝てしまいました。
私は12時過ぎまで起きていてヒョロナガとイロイロ話をしていたんだけど・・・
ヒョロナガ、なんと地元の彼女と別れたそうです!!!
(この記事の時の彼女→『ヒョロナガの配属先は・・・』

お正月にコチラに帰って来たヒョロナガ、
その後、仕事がもの凄~く忙しくて(毎日残業で休日出勤もバンバン)、全く彼女に会えなかったそうです。
その間2ヶ月。
そして先日、ヒョロナガの配属先が、この4月から今よりもう少し遠くの支店に変わる事になり、
ヒョロナガが彼女に「今よりもっと会えなくなるかもしれない。」と言ったのが、決定打となったらしく、
彼女にフラれたそうです・・・
ヒョロナガ曰く、「たった2ヶ月会えないだけでコレやもんなあ~

って、2ヶ月全く会えない!ってのは女の子からしたら結構重要だと思うよ。
1時間もあれば来れる距離なんだから、多少無理してでも会いに来ればよかったのにぃ~!
ヒョ 「コッチが行けたとしても、相手も仕事があって、全く時間が合わなかったんだから仕方ないやろ~。」
会えないなら、せめてマメに連絡くらいは入れるものよ!
どうせアンタの事だから、ロクに連絡も取らなかったんでしょ!
あ~あ、地元の娘だし、もうこのまま結婚まで行くかと思ったのにい~~~~~!
残念です。

皆様、ヒョロナガ ただ今 彼女募集中です!!!
若年23歳ですが、会社はまあまあの企業に勤めております。
奨学金と言う名の借金はありますが、それなりの給料は貰っているようです。
見た目は、若い頃の瑛太によく似ており、親の私が言うのもナンですが、結構イケメンな方だと思います。
クローン病と言う病気も持っておりますが、今のところ健康状態に全く問題ありません。
ただ、太る事は難しい為、体格は細めです。
性格は、一見ヒョウヒョウとしておりますが、実は結構現実主義です。
ロマンチストではないですが、かなり優しい子だと思います。

こ~んなヒョロナガのお嫁に来てくれる女の子、どこかにいないかなあ~?
って、こんな事書くと、またヒョロナガに怒られる・・・

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仕事用の倉庫(まだ×5揉め事続いてます)・・・って

2015年03月20日 12時45分57秒 | 主人・・・
さて、自治会総会当日。
総会は、夕方6時半から始まります。
5時を過ぎても主人からは何の連絡もありませんでした。
5時半が過ぎて、コデブが仕事から帰ってきました。

コ 「あれ?親父はまだ帰って来てないの?」
私 「まだ。何の連絡もない。」
コ 「・・・・。フゥ~。 大丈夫なの?」
私 「さあ・・・」

6時15分。主人から私にメールが入った。
 ”高速渋滞しとるで、いつもより少し遅くなる。”

私 「・・・・。 コデブ、お父さん遅くなるって・・・。」
コ 「ふ~ん。」
私は着替えをして出かける用意を始めました。
コ 「で、結局、母さんが行くわけ?」
私 「仕方ないでしょ!」

もうーーーーーーー!!!
あんのバカ!!!
昨日は早く帰って来たじゃないか! 
主 「たまたま道が空いとったでや。」
ホオ~、アナタの飲み会がある日だけは空くなんて、随分便利な高速道路ですこと!
怒り心頭になりながらも、兎に角急いで行きましたよ。総会が行われる公民館へ。

公民館に着くと、オバサンは役員だったらしく受付に座っていました。
私が頭を下げて、「あの・・」と言いかけると、
オ 「うんうん、で、どうなった?」
ホラ、やっぱりキチンとした返事を待ってたじゃない。

私は、主人が ”出来れば自分の土地を持ちたい” と思っている事。
でも、現実問題お金が無くて買えないから私は反対している事。
そして、この1週間夫婦喧嘩が続いている事などを話しました。
オバサンは、
オ 「うんうん。男の人やでなあ~。自分の城を欲しがるわなあ~。」
私 「でも、あと何年ウチの主人が仕事できると思います?もうすぐ50になるんですよ?」
オ 「・・・まあ、20年くらい?
私 「でしょう? その為に今無理して借金する必要もないと思うんですよ。」
オ 「・・・。(苦笑)」
私 「せっかくこんないいお話を頂いたのに、ホントにもう、あの人のバカさ加減には愛想が尽きます!

”旦那を立てる”なんて事出来なかった・・・。
だって、他に何と言って断れば良い?
私は大賛成ナンダモン。
これから主人が、この会社と仕事する時は、やりずらくなるか、笑われるだろうなあ~・・・

それからイロイロ話をして、とりあえずこの話は保留にしてもらえないか?と頭を下げました。
オバサンは、気持ちよくOKしてくれたけど・・・・
たぶん、もうこの話は無理だろうな・・・

田舎の特性?として、タテマエと本音がある。
せっかくの好待遇のご厚意を無碍にしたんだから・・・
私だって、これから地域のオバサマ方からなんて言われるか・・・
なまじオバサンの顔が広い分、あっという間に噂は広がるだろうな~
それもこれも、あのバカのせいよ!
”人の顔を立てる”っていう事を知らない、あの大馬鹿者のせいよ!

8時半。何とか総会を終えて家に帰った私。主人はー
パソコンでゲームをしてました・・・・

私 「何時に帰って来たの?」
主 「う~ん?7時ごろかなあ~?」

呑気に答える主人に、グラグラと煮え立っている私のハラワタ。
 (その時間に帰って来たのなら、遅れてでも公民館に来いよ!
それでも、とりあえず私は何も言わず夕飯の支度を急いでして食べました。
主人は私に何も聞いてきません。
普通、スグに「どうだった?」って、私に聞いてきてもよさそうな物じゃないですか?
でも、主人は一切私に何も聞いてこない。
やがてコデブが自分の部屋へ上がっていっても、やっぱり主人は何も言わない。
そのうち主人は、コタツに入って寝ようとしだした。

私 「ちょっとアナタ、私に何か聞く事ないわけ?!」
主 「う~ん? 何が?」
私 「何がって、言わなくても分かってるでしょ!とぼけないでよ!」
主 「ああ」
主人は起き上がり、黙って私の顔を見る。私も主人の言葉を待っている・・・・・・・・・
って、いつまでダンマリ決め込んでるのよ!先に切れたのは私!

私 「どうなったのか?って聞かないの?!」
主 「どうなった?」
私 「皆の前で、頭下げたわよ!」
主 「・・・・。」

そのまま横になって、再び寝ようとする主人。

私 「ちょっと!何で寝るのよ!詳しい話は聞かないの?!」
コタツで横になったまま、
主 「だって、頭下げたってことは、そういう事なんやろ?」
私 「ちゃんと起きて、話を聞きなさいよ!」
しぶしぶ起き上がる主人。
私 「頭下げて、とりあえず保留にしてもらったわ。」
主 「ふう~ん。」

もうね、怒るのも疲れたわ、わたし・・・
何でこの人は、こんな話を聞いて、私がどんな気持ちでいたかを考えてはくれないのだろう?
自治会の総会なのだ。当然、町内中の人が来ているのだ。
幾ら公民館の片隅で話していたとはいえ、見ている人は見ていただろうに、
その中で、床に手をついて頭を下げている私の状況と気持ちを察して欲しいー
それでも、話しを完全に白紙にはせず、とりあえずだが、保留としてきたのだ。
褒めるなり、謝るなり、感謝するなりの労りの言葉があっても良いのでは?

私はため息をつきながら主人に聞いた。
私 「結局、アナタはどうしたいの?」
主 「どうしたいって?」
私 「アナタがどうしたいのかハッキリしないから、こんな事になるんでしょう?」
主 「どうしたい、かあ~・・・

あーもう、イライラする!
男のくせに、グズグズグズグズしやがって!
自分がどうしたいのかもハッキリ出来ないのかよ!

私 「アナタは、自分で土地を買って自分の倉庫を持ちたいの?」
主 「でも、お金が・・・」
私 「お金の事を聞いてるんじゃないの!お金の事は関係なしに、何がアナタの理想、目標なのか聞いてるの!」
主 「何が理想って・・・・

あああーーーーー、もう!ホント、ムカつく!
自分の気持ちもハッキリしない、優柔不断男!!!

主 「とりあえず、自分の土地と倉庫を持てたらいいなあ~っと・・・」
私 「でも、現実にはお金がないわよね?!」
主 「うん・・・」
私 「じゃあ、あなたの希望を叶えるためにはどうしたら良いと思うの?!」
主 「お金を貯める・・・」
私 「幾ら? いくら貯めればアナタの希望が叶う?」
主 「え?幾らって・・・ そんなの土地の条件にもよるし・・・」
私 「じゃあ、仮に田んぼの土地を購入するとしましょう。ここら辺の単価で○○○万円したとする。
   土地購入の手数料と、そこの埋め立て費用と、倉庫の建築代で幾らになる?」
主 「そんなのそれぞれ条件が違うで、一概には言えない・・・」
私 「だから、あなたの理想で考えてって言ってるでしょう?!」
主 「土地代と埋め立てと倉庫と・・・ だいたい○○○万円くらい?」
私 「では、その費用を貯めるためには何年かかる?」
主 「年間○○○万円預金するとして、5年くらい?」
私 「今から5年間、収入は全部土地購入代金に充てるの?
   子供も結婚するかもしれないし、仕事の車も買い替えなくちゃいけないし、
   家もリフォームしなくちゃいけないけど?」
主 「・・・・。」
私 「それまで、お義父さん(舅)の倉庫を借りてるわけ?その頃にはお義父さんいくつよ?」
主 「70歳超えてる・・・
私 「あなたは幾つよ?」
主 「54歳。」
私 「その後、何年働ける?」
主 「・・・・・15年くらい・・・」
私 「今から5年間、一切老後の為の預金ナシで、54歳で預金ゼロになって生きていけるの?」
主 「・・・・。」
私 「それがアナタの現実よ!遅すぎたのよ。
   自分の土地が欲しいのなら、もっと早くに、若いうちに購入するべきだった。
   いつも目先の事しか考えてこなかった、アナタ自身が招いた結果よ。」
主 「・・・・。」
私 「後はあなたの好きにしなさい。ただ、キチンと将来の事も考えて答えを出して!」
主 「はい・・・・。」
主人はそのまま自室に行って布団に入って寝ましたー


☆ 翌朝、何事もなかったかのように、ヘラヘラとしている主人を見て、
   怒りより、ガッカリしたのは、言うまでもありません・・・
☆ ああーー!!! こんないい加減な男、大っ嫌いだあーーーーーーーー!!!!!

☆ とりあえず一旦このお話は終わり。
  でもまた、いえ、きっと、この続きを書く羽目になる気がする・・・
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仕事用の倉庫(まだまだまだまだ揉め事続いてます)・・・って

2015年03月19日 11時26分51秒 | 主人・・・
私が知り合いのオバサンから、好条件の土地の話を聞いてきて三日。
主人は、ちっともオバサンの元へ行こうとしない。
確かに、この時の現場は隣の県で、朝は7時前には出て、夜は7時過ぎに帰ってくるような生活をしている。
でも、スグに直接行く事が出来ないのなら、せめて電話で返事だけはするべきだ!
そう主人に訴えるも、主人は「はいはい。」とか、「仕事なんやで仕方ないやろ!」とか、
なんだかんだと言って動こうとしない。
私は、毎日ヤキモキ、イライラしていた。
そしてオバサンとの話があってから三日たった頃、昼過ぎに主人が自宅に帰って来た。
この日は大雪。
朝から一旦は現場に行ったのだが、流石に仕事にならなかったようだ。
これはチャンスとばかりに、私はオバサンの元へ行くように言った。
でも主人は、

主 「俺も疲れとるんやて、少しは休ませてくれ!」
などと言い、昼寝を始める。
そりゃ~ここ最近、全く休みなしで働いているのだから、休ませてあげたいとは思う。
でも、ひと言オバサンの元に挨拶に行ってからでも良いのでは?とは思いながらも、
仕方なしに、黙って寝ている主人を見守っていた私ー
2時間後、主人が目を覚ました。
私は主人に、スグに行くように言うが・・・
主 「メシくらい食わせてくれ!」
ご飯を食べ終わって、行けと言う私に、
主 「俺、今日集金にも行かなアカンのやて!」

そろそろ、私の堪忍袋も限界が近づいてきた・・・
私 「オバサン、きっと5時には仕事を終わって事務所を出ちゃうよ。それまでには行かないと・・・」
主 「う~・・・・・」

言葉にならない事を唸りながら、パソコンでゲームを始めた主人。
私 「少しでも早く返事しないと失礼だよ。出来れば、契約書とか必用なのか?とか、
   100坪の内どの部分を使って良いのか?とか、いろいろ話さなきゃならない事もあるんだから。
   向こうだって忙しいだろうし、もし今話が出来なくても、借りるって事だけでもキチンと言ってこないと、
   オバサンも息子に話す事も出来なくて困るんじゃないの?」

主 「あそこ、人通り多いでなあ~・・・。」
私 「ハア?どこが?あんな行き止まりの堤防道路、何処が人通り多いのよ?」
主 「犬の散歩とかするヤツ結構おるぞ。」
私 「一日にあの道を通る人間なんて、数人だけだよ。」
主 「100坪って言うけど、草ボーボーに生えてるし・・・」
私 「タダで使わせて貰うんだから草刈りくらいすれば良いじゃない。必要なら私の実家から草刈り機借りてくる事も出来るし。」
主 「う~ん・・・ でもなあ~・・・」

この辺りでピンときた私。

私 「ナニ?要は、あの土地を使うのが嫌なわけ?」
主 「イヤ、別に嫌って訳じゃあ~・・・」
私 「三日前に話してた時は、”使わせてもらう”って言ってたじゃない!」
主 「うん・・・・」
私 「もう!使わせてもらうにしても、そうでないにしても、キチンと話して来なきゃダメだよ!」
主 「オマエは、そんな簡単に言うけどなあ~・・・」

もう限界だった!
時間は4時45分。 終業時間まで残り15分しかない!

私 「グダグダ言ってないで、とにかく行けーーーーー!!!

はい、私の雷が落ちました。
パソコンをシャットダウンして、ムリヤリ主人を立ち上がらせ玄関へ押し出した。
玄関のドアを開けて、外に主人を放りだした私!
私の怒りに恐れをなして、急いで家を出て行った主人です。
その後、私はお仕事が入っていたので自宅を出ました。

私が仕事から帰って来たのが、21時少し前。主人はー
すでに布団に入って寝てました・・・
オバサンとの話がどうなったのか聞きたかったけど、朝早い主人を起こすわけにもいかず、
また、もし起こしても、どうせ怒ってまともに話なんて出来ない状態になるのが目に見えていたので、
仕方なしにその日はそのまま私も寝たのですー

翌朝、私が目覚めると、もう主人は出勤した後。
いつも以上に早い出勤に、”怪しい・・・”とは思っていましたが、
その日もお仕事が入っていた私は、夜になって、やっと主人と顔を合わせたのでした。

私 「あなた、オバサンとの話し、どうなったの?」
主 「うん?ああ、行ってない。」
私 「はあ~? 何で行ってないのよ!」
主 「ウチを出て、そこの角を曲がった所で業者から電話が鳴って、”今すぐ集金に来てくれ”って言われたから、そっちに行った。」
私 「で、オバサンの方には電話1本入れてないの?」
主 「うん。」

もう、もう、もう、もう、もうおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

ホントに、ホントに、ホントに、
この、
根性なしーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!


肝っ玉小さいにもホドがあるだろ!
男だろうが!それでも○○玉付いてんだろうが!
何が怖いってんだよ!
会話下手だからとか、そういう問題じゃあないんだよ!
礼儀だろ!礼儀!
全くの赤の他人に、あんな厚意をくれた人への礼儀だろ!
受けるにせよ、断わるにせよ、キチンと顔を合わせて話しするのがスジってモンだろ!
どうせ、業者からの電話もウソ!
自分が行くのが嫌だったから、行かなかっただけ!
あーもう、ホントーに情けないったらありゃしない!
このバカ男!!!!!!
こんな事くらい一人で出来なくて、よくそんなんで自営なんてやってるな!
昔、アンタが仕事でミスして、相手の業者に”一人で謝りに行けない”って言うから、
私も一緒に付いて謝りに行った事があったけど、あれから年十年経ったと思ってんだよ!
もうすぐ50だぞ?!
いつまで子供気分でいるんだよ!
こんのバカ野郎!!!
オマエなんか、死んでしまえ!!!!!!!!

と、内心ハラワタが煮えくり返っておりましたが、あえてそれらは口には出さず、
主人から顔を背けて、(顔見たら殴りつけそうだったので・・・

私 「明日の自治会の総会にオバサンも必ずみえるから、だから自治会総会アナタが出席してね。」
主 「え~、帰り遅いで間に合わんかもしれ~ん。
私 「・・・・。(怒りを我慢・・) 兎に角、アナタが行って!」

いやあ~、私も年を取って、少しは成長したなあ~
自分で自分をほめてやりたい♪
よくそこで怒鳴りつけずに我慢しました。
ヘラヘラと笑っている主人の顔を見ると、ムチャクチャに殴ってやりたくなるので、
その晩は、一切主人の顔を見る事はありませんでしたー


☆ 後でコッソリ主人の携帯を確認したら、やっぱり着信履歴なんて無かった!
  この嘘つきクズ男!!!

  - 明日に続きます -
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仕事用の倉庫(まだまだまだ揉め事続いてます)・・・って

2015年03月18日 11時31分44秒 | 主人・・・
主人は相変わらず一度購入しようとした土地にこだわっていましたが、
暫くすると不動産屋の情報から消えていたので、おそらく他の誰かに購入されたと思われます。

それでも未練たらしく「あの土地なあ~~~~」とウダウダしていた主人。
でも、現実はそんな主人の憂鬱気分に関係なく進んでいきます。
舅が一時的に九州の実家へ行っています。(ご両親はすでに他界していませんが、舅の兄弟が住んでいるのでー)
舅は、主人が借りている倉庫の土地を売って、そのお金で実家に帰って老後を過ごすのが夢でした。
でも、その夢は姑の大反対で叶わないようですが・・・
もっとも、姑が土地を売るのを反対しているのは、何も主人の為ではなく、
舅亡き後、遺産相続として自分が貰い、その時に土地を売って自分の老後資金にしよう。と考えているからだと思われます・・・

と、いう事で、どちらにしても主人には手に入らないであろう倉庫の土地。
ならばやっぱり今のウチに何とか対応策を考えねば!

いつまでもグズグズとしている主人は放っておいて、私は倉庫用の土地を探していました。
そしてある時、自治会の会合で会った顔見知りのオバサンに、何か良い情報がないか聞いてみたのです。
このオバサンちは建設会社を経営していて、主人もたまにここのお仕事をしています。
集金とかに主人が行けない時に代理で私が行く事もあったので、顔見知りではありました。

私は、”今使っている倉庫が使えなくなりそうだから代わりを探している。
    どこか、安く売ってくれるか、貸してくれる所はないだろうか?”と。
するとー

知 「あらあ~、そんな事ならウチの土地使いなさいよ~。
私 「え?!
知 「ちょうど、あそこの土地、ウチも資材置き場に使ってるだけだし、毎年草刈するのも大変なのよねえ~。
   使う代わりに草刈してくれると助かるんだけどお~。
私 「え?え?え? そりゃあ草刈りくらいならいくらでもしますけど、でもウチお金ないので・・・」
知 「あ~あ~、お金なんていらんわ。タダで良いわよ。」
私 「はあ~~~?!!! 
   で、で、で、でも、倉庫とか置かないといけないし・・・」
知 「倉庫でも何でも置けば良いわよお~。あ、火事だけは出さないように気を付けてくれれば。」
私 「でも、でも、でも、数日だけっとかって言う訳じゃないんですよ?」
知 「いつでも、どれだけでも、好きなように使ってくれれば良いわよ。お宅にはお世話になってるし。
私 「とんでもない!コチラこそお世話になってるのに!それに、こんなトコで勝手にそんな事決めてしまって良いんですか?」
知 「私が良いって言ってるんだから、良いに決まってるじゃない。
私 「どこの土地でしたっけ?」
知 「すぐ其処の柿の木がある横の土地よ。あそこなら、kokiyuさんちからも近いから便利でしょ。
   確か、100坪くらいあるハズだから、充分足りるんじゃない?」
私 「100坪・・・ トンデモナイ、そんなにいりませんよ~!その1/3か1/4で十分です。」
知 「そう?」
私 「分かりました。それじゃあ主人に一度話してみて、そのうえでお返事させてもらいます。」
知 「ああ、返事なんていらないわよ。必要ならいつでも使ってちょうだい。」

会合が終わった後、自宅に帰って主人に早速この話をした私。
私 「あの人、確かご主人はもう亡くなってみえないんだったよね?でも会社は息子さんが継いでるんでしょ?
   いくら今資材置き場にしか使ってないって言っても、そんな事、勝手に決めて良いの?」
主 「あの人が良いって言うんなら、誰もモンク言えないだろ。」
私 「あのオバサン、そんなに怖いの?息子さんが逆らえないくらい?」
主 「結構怖いぞ。ま、あの人が社長だからな~。」
私 「え!
主 「なんやオマエ知らんかったんか? 集金とか行くと事務所におるやろ?」
私 「うん。いつも事務所にみえるよ。
   でも私、会社は息子さんがやってるから、オバサンは手伝いで事務仕事やってるだけだと思ってた・・・」
主 「オマエなあ~・・・ 間違いなく、あの建設会社の社長はあのオ・バ・サ・ン!」
私 「マジで・・・ 私、あの人がこの地域でも結構顔が広いのは知ってたから、
   何か良い情報を持ってないか?って思って聞いてみただけだったんだけど・・・
主 「オマエ、怖い物知らずやな・・・
私 「そんな偉い人だったんだ・・・ ああ!私、ふつう~に話ししてた!どうしよう!!
主 「今さらだろ・・・ ま、気に入られてるんだろ~から気にスンナ。
   そうでなかったら、あの人がこんな話しする訳ないからな。」
私 「で、どうするの? 土地借りるの?」
主 「そりゃ、こういうご厚意は有難く受け取らないとな。
私 「それじゃあ、出来るだけ早く返事してきて。借りるのはアナタで、私じゃないんだから。」
主 「う~ん、でも暫くは現場が遠いからなあ~。毎日帰り遅いしなあ~・・
私 「でも、”返事なんていらない”なんて言葉は社交辞令の1つであって、
   マトモにその言葉信じて放っといたら、トンデモナイ事になるよ!ここは田舎なんだから!」
主 「う~ん、分かった。そのうちにな。」


☆ 主人の「そのうちに~」ほど怪しいものはない!
  好条件のお話し、さっさと挨拶に行けよおーーーーー!!

   - 明日に続きます -
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仕事用の倉庫(まだまだ揉め事続いてます)・・・って

2015年03月17日 13時34分22秒 | 主人・・・
  ー 昨日の続き ー

それから、やっぱりこの問題を何とかしたくて、主人の仕事用倉庫の土地購入を考え、
不動産の物件をイロイロ探していた。

とにかくお金が無いものだから、(今まで主人が私のいう事を聞かずに全然貯金をしてこなかったから!)安くて出来る限りウチから近い物件。
でも、値段が安い物件は、やっぱりそれなりの理由がある訳で、なかなか条件に合う物件が見つからなかった。
土地の値段が安くても、現状が田んぼだったりすると、
購入した後に埋め立ての費用や倉庫建設費用なんかが土地代以上に掛かってしまって、却って費用がかかったり、
住宅街の中の一角で、とても使えそうにない、細長~~~い三角形だったり、
土地は良いけど、その場所に行くまでの道が凄く細くて、軽自動車でしか入れないような場所だったり・・・

そんなある日、新しく出ていた不動産屋の物件に目が行った。
土地面積は60坪ほどだけど、そのうちの半分がコンクリートで固められていて、しかもその上には比較的新しい倉庫が既に建っている。
ここなら埋め立てる必要もないし、新しく倉庫を建てる必要もない。
購入したら、翌日からスグに仕事に使える!
しかも、本来なら結構な値段がするのかもしれないが、ここは市街化調整区域だったから、結構お安い値段だった。
一目で気に入った主人。「ここを買う!」と言い出した。
でも、我が家の予算よりはチョット高くて、今ある僅かな預金では足らない・・・
主人は、「足りない分はローン組めば良いやろ♪」とお気楽に言った。
正直、私としては複雑な気分・・・
果たして主人のローンが幾ら組めるのか?と言う疑問と、
今の僅かな預金を、この年齢になって全て使い果たしてしまう気なの?と言う不安・・・

それから銀行に相談に行ったんだけど、私の不安は的中した!

主人の年収と、現在ローンを3つも抱えている状態。
それに購入を考えている土地が市街化調整区域である事。
これらを考慮して、主人が組めるローン金額が、希望金額の3分の1しか貸して貰えない事が分かった・・・。

主人、この事実を知って、かなりショックを受けていた。

私 「ホラ、だから言ったじゃない!」

ショックを受けている主人に追い打ちを掛けるようだけど、それでも言わずにはいられない!
ハッキリ言って、この土地の値段なら現金一括でも購入できるレベルだと思う。
でも、今まで私がどれだけ言っても、預金をすることを拒否してきた主人には、その僅かなお金すらない。
主人の年齢、収入、自営である事、これらを考えれば、そんなに沢山の金額のローンを組めるとは考えにくい。
どれだけ主人が「昨年はグッと収入が上がった!」と言い張っても、
それは今現在の事で、今後も同じように収入が伸びていく保証はどこにもない。
そう言った事を散々私は言ったのに、全く聞く耳を持たなかった主人。
私に言わせれば、自業自得!以外の何ものでも無いわ!

それに、主人はこの土地をとても気に入っていたけれど、私はイマイチだった・・・
確かに、”今”仕事用として使うには申し分ない。
でもそれは、”お金があれば”の話し。
今ある主人の預金全てと、何とか借りられるローンを合わせれば購入できない事も無い。
でも、そこまで無理して、今、この土地を購入する価値があるのか?

この60坪の土地は、半分はコンクリートで埋められているが、残りの半分は完全な畑となっている。
ウチは誰も畑なんて使わないし、主人の仕事はコンクリートの方だけで十分足りる。
という事は、土地の半分は、ウチとしては全く使いようがない土地となる。
更に、果たして今後、主人はあと何年働けるのか?
再来年には50歳になる主人。少し余裕を見たとしても、せいぜい20年だろう。
この50歳直前で預金ゼロとなり、それから数年ローンの返済をして、やっとローンの返済が終わった頃には、
当然主人の体も衰えているだろうから、仕事や収入も減っているだろう。
それまでには、主人の仕事用の車も買い替えなければいけないだろうし、子供の誰かが結婚する事もあるかもしれない。
家だって古くなってるから、リフォームしないといけないかもしれない。
更に、自営で国民年金しかないから、老後の資金を用意しておかないと、生きてはいけない・・・
出費の予想はいくらでもつく。
それに、今無理をしてこの土地を購入して、主人が仕事を辞めた時売るとしても、
市街化調整区域では、購入金額より安くなるのは目に見えている。(まず売れないと思う・・・)

これらの事を考えると、私はやっぱり主人のこの土地購入に賛成は出来ない。
これが、20代とか30代前半ならまだ何とかなったかもしれないが、現実は50歳直前なのである。
そう思うと、やっぱり出てしまうこの言葉、

 「だからあれほど言ったじゃない!」

それでも、「子供用の預金を使えば何とかなるんじゃないか?」 と聞いてくる主人に、
ふざけるな!
子供達が小さい頃、私が毎月子供達にー と積み立てていた僅かな預金を、無理やり止めさせたのはどこの誰だ?!
途中で止められてしまった積立預金は、たいした金額がある訳じゃない。
しかも、それをアテにするなんて!

 「自分のお金で何とか出来ないのなら仕方ないでしょ。
  それに子供の預金を使うのは嫌だわ。あなた、姑と同じ事する気?
   (昔、姑は主人の働いて稼いだ預金を勝手に使い込んでいました。
    主人はその事が発覚した時酷く怒って、今の主人が舅たちを嫌う原因の一つになっています。)

結局、主人はこの土地の購入をしぶしぶ諦めた。
ま、仕方ないじゃない。自分がお金を貯めてこなかったんだからさ。

これが2月にあった話し。

その後も、やっぱりなかなか諦めきれないようで、
その以降、いくつか「ここはどう?」と言う話しをしても、
主 「そんなの嫌や。やっぱりあの土地が良かったなああ~」と、
主人はかたくなに首を振っていたのだけど・・・


  - 明日へ続きます -
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仕事用の倉庫(まだ揉め事続いてます)・・・って

2015年03月16日 18時04分41秒 | 主人・・・
え~、皆様、本日は、また私の主人への愚痴なので、
「あ~、コイツらまた喧嘩してるわあ~。」と笑って見てやってください。

今日は、以前からお話ししていた、主人の仕事用倉庫の話し。
え~っと前回は、舅が急に毎月の倉庫代を3倍UPの要求をしてきた。って話でしたっけ?
 (コレ→『まただよお~』
結局あのあと、月末になっても主人が3万円支払わない物だから、舅と姑がウチまで押しかけて来たんだけど、
丁度主人は仕事中でウチにいなくて、「帰ってきたら連絡よこせ!」と怒って帰って行った。
仕事から帰って来た主人にそれを伝えると、主人、仕方なしに実家へ行きました。
ウチに戻って来た主人にどうなったのか尋ねたところ、
主 「とりあえず1万円でもいいから払え!って言われたから、1万円だけ支払って帰って来たわ。
などと、ひょうひょうとして答えた。
詳しい話は分からないが、結局主人が押し切った。と言う事か・・・

正直、舅が可哀そうに思えてしまう・・・
ハッキリ言って、今主人が使わせてもらっている倉庫は、毎月1万円なんてありえない金額だと思う。
ここら辺の相場から考えても、月々3万円でも激安だと私は思うよ。
それを、”親子だから”と言う理由だけで、1万円以下でずう~っと貸してくれている。
もし、他の業者に貸していたら、最低でも毎月3万円くらいは舅の懐に入るだろうに・・・

でも一番問題なのは、主人がその事について、全く感謝していない!ってこと!
そんな事当たり前だ!と言わんばかりの主人。っていうか、実際そう思っていると思う。
むしろ、例え1万でも”息子”と言う自分から取るなんてガメツイ奴らだ!って思ってる。
確かに、舅と姑には、散々嫌な思いもさせられたけど、でもねえ~
いくら親子でも、感謝の心は忘れてはいけないと私は思うんだけどなあ~

という事があったのが、2月の始め頃の話し。


   - 明日へ続きますー
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思わず涙出て来た・・・って

2015年03月07日 01時50分41秒 | お仕事・・・
今のお仕事、時々、子供さんのお宅にも支援に行く事があるのですが、
先日わたし、思わず涙ぐんでしまいました・・・

そこのお母さんは、障がい児2人と介護が必要な義母のお世話をほぼ一人でしている。
体力的にも精神的にも大変なのだろう、少し前には、倒れて救急車で運ばれた事もあったらしい。

私がそのお宅に支援に行った時、お母さんはとても明るく、よくしゃべられた。
子供さん達の世話も「大変なのよお~」なんて笑いながら話す。

でも・・・ 私には分かる・・・
明るい話し声の会話の中に、笑う笑顔の中に、このお母さんの気持ちー

痛いほど、伝わってきてしまう・・・

なんで私ばっかり、こんな大変な目に!
私が何か悪い事をしたのか?!
この先どうしたら良いんだろう?

それは、私も昔同じ気持ちを抱えていたから・・・
現実の辛さと将来への不安ー
いや、過去の話しじゃないよね?
今でも、だいぶ小さくなったとはいえ、私の心の片隅には確かにある物・・・

居宅訪問介護や支援には、細かくやる事が決められている。
だから私の仕事は、決められた事しか出来ない。
 ”家族が大変そうだから、チョットくらい手伝ってもいいでしょ?”
なんて事は許されない。
モチロン、支援以外で居宅に訪問する事もダメだし、そして、スタッフ個人の事を話すのもダメだ。
つまり、仕事以外での個人間の関わりは禁止されているに等しい。

程度は違うとはいえ、オシメを育てて来た私には、障がい児を持つお母さん方の気持ちが、
自分と重なってしまう・・・
「私にも障害を持つ子がいます。だからお母さんの気持ち、とってもよく分かります。」
と、言えたなら・・・
二人で泣きながら、ツライ気持ちを吐き出せたなら・・・
そんな事が胸の中で渦巻きながら、私は笑顔で会話して、笑顔で訪問を終えた。

その後、自分の車に戻った私は、
そこのお母さんの気持ちを思いながら、車の中で少しだけ泣きました・・・・。


☆ この仕事の何がツライって、こーゆー時が私にとっては一番ツライです。
  お母さんの気持ちが分かるからー
  でも、決められた事以外は何もしてあげる事が出来ないからー
  
☆ 母親であってはイケナイ!
  これって、かなり大変な事だと思う。
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母親になってはイケない!・・・って

2015年03月01日 22時53分32秒 | お仕事・・・
はい、障害を持つ子供たちのお世話をするようになって暫く経ちました。
私の感想は・・・

 ”ムツカシイ・・・・・”

一言で障がい児と言っても、重度の子から軽度の子まで、色々な障害を持つ沢山の子供たちがいます。
私が働く職場には、自閉症の子が比較的多いのですが、自閉症と言ってもホント~に1人1人違うんです。

例えば、食事1つ取っても、
「Aちゃんは○○だから、こういった対応をします。
 でも、Bちゃんは、同じようにするとパニックを起こすので、こういう対応をします。」
って感じで、一人一人対応が違う・・・

う~ん、完全に1人1人の特性を覚えないとイケナイ・・・

最近気を付けているのは言葉。
自閉症によくあるのが、”オウム返し”(コチラが言った事を、そのまま繰り返す事。)です。

オヤツのお菓子を食べたいが、袋を自分で開ける事が出来ない。
その時、出来るだけ自分から開けて欲しい事をスタッフに伝えられるようにするには?
コチラが「開ける?」とか言っちゃイケないんです。
そう言ってしまうと、「アケル?」と言うオウム返しが帰って来てしまう。
自分が相手にしてもらいたい事を、疑問形で言うのはおかしいですよね?
だから、「開けて」とコチラが言う。
この時に、絶対に語尾を上げて疑問形にしてはいけません。
つまり、コチラから言う言葉を覚えてしまうと、
袋を開けて欲しい時に「アケル?」と言う疑問形の言葉を発するようになるから。
自分からお願いする時には「アケル?」ではなく、「開けて」と言う事を覚えてもらう為。

他にも、私は最近気が付いたのですが、
子供たちが「バイバイ」と手を振る時、ナゼか掌を自分の方に向けて振るんです。
これは普段、相手が手を振る時、自分の側に見えるのが掌だから、
自分が手を振る時に掌を自分から見えるようにして振ってしまう。

モチロン、こう言った事↑も、ちゃんと出来る子もいれば、少しは出来る子、全く出来ない子など、
その子に合わせて、その都度対応を変えます。
いやあ~、全員の対応方法を覚えるまでが大変だあ~

でも、今の私の一番の問題点は、
 ”手を掛け過ぎてしまう” という事。

この職場の基本は ”見守り”です。一歩引いて、子供の行動を見、必要な時だけ手を貸す。
でも私は、オシメを育てて来た事もあり、
ついつい手伝いの手が出たり、声掛けし過ぎてしまったり、ピッタリと傍に付いていたりー
スタッフとしてよりも、母親としての部分が強く出てしまう・・・
自分でもダメだなあ~ とは思っているのですがね~
他のスタッフの方々には、その時は遠慮なく注意してくれるように言ってます。

まだまだ分からない事だらけで不安も大きいですが、
ゆったりと落ち着いてやって行こうと思います。


☆ 今度の職場は若いスタッフが多い!
  正社員は殆ど20代で、ウチの子供たちと年齢が殆ど変らない!
  でも皆スゴク落ち着いている。ウチの子供達も見習って欲しいくらい。

☆ この職場で聞いた決まりごとがちょっと変わっていた。
  『子供たちに関わるスタッフは、常に精神的に落ち着いている事』
  所長が言っていた。
  「自分の気持ちが落ち着いていなければ子供たちに影響を与えるから。」との事。
  前の職場みたいに、イライラバタバタしていたら仕事にならない!
  煩くて落ち着きのない私には、結構な修行です・・・
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